毎日をちょっと素敵にするイベント
アトリエ・エントリエ atelier entrie

『周りを気にせず大人も一緒に楽しめる、こどものための音楽会♪』
わくわく おんがく HIROBA

アトリエ・エントリエの今回のイベントは、こどもの日に行う、こどものための音楽会です。キッズスペースがある場所での音楽会のため、コンサートや演奏会に行ったことがない方でも、普段は周りを気にして行けないお母さんやお父さんでも、気軽に楽しめるアットホームな音楽会です!Amy’s talk ♯2でご紹介した齊藤 州重さんご夫婦による歌と楽器が奏でる時間を、ご家族そろってお楽しみください♪

 

■開催日  2018年5月5日(土・祝)
開催時間   14:00~15:00
■会場  エントリエ HIROBA
〒206-0011 東京都多摩市関戸1-1-5 ザ・スクエア2F
■人数 30名 (先着順)
参加費 無料
 ※会場にはベビーカーのままお入りいただけます。
※必要なものは特にございません。お気軽にお越しください!

プログラム
うみ
浜辺のうた
ことりのうた
こいのぼり
ピクニックのうた
ぞうさん
パンダうさぎコアラ
風の通り道(ピアノソロ)
がけの上のポニョ
もののけ姫
あの夏へ(ピアノソロ)
カントリーロード
※状況により当日変更する場合もございます。

■出演者
オペラ歌手 齊藤 州重 / Kunishige Saitou
『まちのエントリアンたち』Amy’s talk ♯2  https://entrie.net/amy/002/

ピアノ演奏 浅井 文 / Aya Asai  
あやピアノアカデミー https://pnet.kawai.jp/619060/

 

参加申込みは下記フォームからお願いします。

「音楽で思いを伝えたい」多摩地区で特別支援学校教諭&オペラ歌手として活躍中の齊藤 州重さん | エイミーズトーク #02

言葉では伝えられないことも、
音楽なら伝えられる

フランス歌曲コンサートの模様  すみだトリフォニー小ホールにて

齊藤州重さん。1987年生まれ。オペラ歌手だった父親のもと、オーストリアで生まれる。5歳のときに、母親の郷里である鹿児島に帰国。幼少時よりオペラ歌手をめざし、高校卒業後は、東京藝術大学声楽科に入学。その後、父親が教鞭をとる鹿児島大学大学院に進学するも、特別支援学校の生徒との出会いをきっかけに、教諭の道へ。奥様との出会いは、学生時代のオペラでの協演。現在は奥様の実家が近い日野市内に在住。プライベートではオペラ歌手としての活動を行い、奥様のピアノ教室がある自宅やコンサートホールを借りて、奥様と一緒に子ども向けコンサートなどを定期的に開催している。

エントリエがきっかけで

齊藤さんとは不思議なつながりなんですよね。

齊藤さん:そうなんですよね。たまたまエントリエの前を通って、素敵な場所があるなと思っていたんです。そう思っていたら、奥さんが自宅でやっているピアノ教室に通ってきてくれているお子さんの親御さんからも「素敵な場所がありますよ」って、紹介されて……。

それは、なんとも嬉しいお話です!

齊藤さん:自分たちの演奏を子どもたちに聴いてもらえる、ぴったりな場所だと思って一目で気に入りました。ここで演奏会をさせてくれませんか?って、僕の方から声を掛けさせてもらいました。

そこからとんとん拍子に話が進んで、5月5日に演奏会を開催することになったんですよね。

齊藤さん:ほんとに不思議な縁ですよね。

オペラ歌手の道から特別支援学校の教諭へ

オペラの世界ってなかなか身近にはないと思うんですが、どうしてオペラ歌手を志そうと思ったんですか。

齊藤さん:父親がオペラ歌手で、僕も自然とその道をめざすことになったんです。でも、大学生の頃から、この道で生きていく厳しさもだんだんとわかってきて。

それで、先生の道に。でも、先生を選んだのはどうしてですか。

齊藤さん:大学院のとき、大学の付属の特別支援学校の生徒たちの前で歌う機会があったんですよ。そのときの生徒たちの反応に感動してしまって。

そうなんですね。

齊藤さん:一般の学校でも歌った経験はあったんですが、全然違いました。なんというか、特別支援学校の生徒たちは、音を出したらちゃんと聞いてくれる。感情のひだが多いのか。「ああ、すごい!」って、感動がすぐに返ってくる。それで、目指すなら特別支援学校の教諭のほうが合っているかもしれないと思ったんですね。

先生になってよかったと思うのはどんなときですか。

齊藤さん:すごくいっぱいあるんですけど。やっぱり、音楽の力で生徒が変わるときでしょうか。

そんなに変わるんですか?

齊藤さん:変わりますよ!たとえば、全然笑わなかった生徒がいたんです。なんとかして笑う顔が見たいなと思って、その子が入ってきたら、自然と音楽が流れるような仕組みをつくったんですね。そしたら、5回目位の授業で、にこっと笑ってくれるようになった。

ほんとですか。すごい!

齊藤さん:そんな生徒たちの姿を見て、自分も元気をもらっています。正直、オペラ歌手を諦めて、自分の中の泉みたいなのが枯れて、しんどいなと思っていた時期もあったんです。でも、ここに来て、音に対する生徒の反応や表情に触れているうちに、自分の感情がポジティブなものにどんどん変わっていきました。

音楽に突き放されて、また救われた感じですね。素敵なお話です。

歌劇「ドン パスクワーレ」パスクワーレ役 大田文化の森ホールにて

奥さんと二人で自宅コンサートも

ご自宅でもときどきコンサートをされるそうですね。

齊藤さん:はい。ピアノ教室に来てくれる子どもたちに、もっといろんな音楽を楽しんでもらいたいと思って、季節の行事に合わせてやっています。

そのときは歌うんですか。

齊藤さん:もちろん。ちゃんと衣装を着て歌いますよ。ピエロになったり、クリスマスはサンタさんになったり。

サンタさん!楽しそう!(笑)

齊藤さん:元々オペラだから、派手な衣装への抵抗がないんですよ。ピンクとか紫とか、コスプレに使えそうなスーツも一杯もっていますよ(笑)

お子さんたちの反応はどうですか。

齊藤さん:みんな、男の人がちゃんとした声楽技術を使って歌うのを聞くなんて体験したことがないじゃないですか。最初はびっくりする子が多いけど、何度かコンサートをやるとダイレクトに反応が返ってくる。子どもだから残酷な反応もあるけど、そういうところも好きで続けていますね。オペラって面白いなって、逆に思うようになりましたね。

歌劇「ドン パスクワーレ」パスクワーレ役 大田文化の森ホールにて

このまちをホームタウンにしたい

聖蹟桜ヶ丘には元々縁があったんですか。

齊藤さん:奥さんの実家がそばにあるんですが、僕自身はありません。

暮らしてみていかがですか。

齊藤さん:人があったかいですよね!故郷の鹿児島も人はいいんですが、ここは洗練されていますよね。近くのバイオリン工房の方とも知り合いになって、

その方、知っています!

齊藤さん:イケメンでしょ(笑)その方を通して楽器演者と知り合い、練習部屋として自宅を貸し出ししたり、いろんなつながりも生まれてきています。

音楽を通して、これからやってみたいことはありますか。

齊藤さん:音楽って、言葉がなくても人と人とをつなげることができる接着剤のようなものだと思うんです。音楽にのせて伝えていく。音楽は伝える力もすごいし、それに返ってくる力もすごい。少しでもいいからそんな役割を果たしていけたらいいなと思いますね。

今度の演奏会がお役に立てたらいいです。楽しみにしています!

齊藤さん:こちらこそよろしくお願いします。ホールだと敷居が高いですが、ここなら。お子さんを連れて、ぜひご家族でいらしてください。

東京古楽団公演 ソリスト(合唱最前列の右) 三鷹風のホールにて

「音楽は、空間がないとできません。それも自分だけが満足できる空間ではなく、相手に気持ち良く思ってもらえて、そこで過ごす時間が豊かなものになる空間が必要だと思っています。だから、自宅はこだわりました」自宅リビングでのオペラ稽古の模様。

エントリエを素敵な場所だと感じていただきお声掛け下さっただけあり、共感できる素敵な考えとこだわりをお持ちの齊藤さん。当然ですが、とてもいい声で、お話を聴いていて心地よかったです♪今回の齊藤さんとの出会いもお話の内容も、人との縁って素敵だな~と感動する時間でした。

【ピアノ教室ご紹介】
あやピアノアカデミー
https://pnet.kawai.jp/619060/

手づくりあかり教室
アトリエ・エントリエ atelier entrie

『部屋の照明をひとつ、お気に入りのあかりに変えてみませんか?』
手づくりあかり教室

アトリエ・エントリエの今回の手づくりイベントは、灯りソムリエとして大人気の冬野朋子先生による「和紙角(かく)あんどん」づくり。灯り作りで大切な、安全に作るためのコツをつかんだら、あとは自由な発想で。もちろんはじめての方でも大丈夫!あなたの感性をかたちにしてみましょう。

 

■開催日  2018年6月9日(土)
開催時間   13:30~15:30
■会場
  エントリエ HIROBA
〒206-0011 東京都多摩市関戸1-1-5 ザ・スクエア2F
■人数 10名 (先着順)
参加費 1,000円 (材料費、税込)

※当日お作りいただく作品はお持ち帰りいただけます。
※必要な道具類は当社でご用意いたします。もし服装の汚れが気になる場合はエプロンなどをお持ちください。

イベント内容 
伝統工芸品の和紙を使って、現代の生活にもマッチする「和紙角(かく)あんどん」づくり。道具の使い方、素材の特長、安全上の注意点などを先生からお聞きして作りますので、初心者でも心配なくできます。作品はお持ち帰りができ、すぐにご自宅で使えます。

■講師
アトリエPAPERMOON
主宰 冬野 朋子 / Tomoko Fuyuno

https://www.papermoon-light.com/
大学では文化論を学び、卒業後は一般企業に就職。
その傍ら、日本の伝統工芸を生かした
「和紙」と「灯り」に惹かれ、制作を始める。
2001年より創作活動に専念し、
2007年に世田谷区奥沢にアトリエを開設。

現在は、灯り制作と共に、手作りライト教室の開催、
セミナーの講師として全国へ。
特に「人の心を元気にする光とは」を説く、
ライトセラピー講座は好評を得ている。展示多数。
その活動はテレビ、新聞、雑誌等マスコミにも
数多く取り上げられている。

 

■お申込みについて
参加申込みをご希望される方は下記メールアドレスへご連絡ください。その後、詳細をご連絡いたします。
info@entrie.net

【tak beans】さんが【TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 spring】に出店します!

Amy’s talkで紹介している【tak beans】さんが
【TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 spring】に出店します!

ヒトとヒト、モノとモノとをつなぐ
松崎さんが焙煎したコーヒーを、ぜひお楽しみください♪

日時: 2018年4月14日(土)、15日(日) 11:00〜17:00

場所: 国連大学中庭(Farmer’s Market @ UNU内)

料金: 入場無料

公式ハッシュタグ: #tokyocoffeefestival

公式サイト
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2018 Spring/

「聖蹟桜ヶ丘で起業を決意!」自家焙煎コーヒーショップ tak beans オーナー 松崎 雄大さん | エイミーズトーク #01

1杯のコーヒーからはじまる人と人とのつながりを求めて。

画像参照元

1981年東京多摩エリア生まれ。文化服装学院出身。旅先で訪れる国々のコーヒー文化に衝撃を受け、洋服に埋もれた生活から一転、コーヒーの世界にのめり込む。2012年9月、念願の自家焙煎コーヒー豆とコーヒードリンクの専門店tak beansを聖蹟桜ヶ丘にオープン。現在、コーヒーを通してヒトとヒト、モノ・コトを繋ぎ多摩エリアを盛り上げようと街の便利屋目指し日々奮闘中。

旅先で出会ったカフェの魅力 

──こんにちは。こちらのお店、前から気になっていたんです!

松崎さん:そうですか。どうもありがとうございます。ご近所さんですもんね。

──はい。ところで、松崎さんがコーヒーショップを始めたきっかけは?

松崎さん:洋服が好きで、ファッションの学校、文化服装学院を卒業後、アパレル企業で販売や販売促進、PRの仕事をしていたんですが、自分のお店を持ちたいという気持ちはずっとあって。それで色々なタイミングが重なり、思い切ってはじめました。

──元々コーヒーはお好きだったんですか。

松崎さん:家ではよく飲んでいましたね。でも、ほんとに好きになったのは、いろんなところに旅をするようになってからですね。

──印象に残っている国とかコーヒーショップとかあります?

松崎さん:たくさんありますが、コペンハーゲンにある『Cafe Europa 1989』は好きでしたね。バリスタの世界チャンピオンを何人も輩出しているコーヒーショップです。

──へー!コーヒーショップのどんなところが魅力なんですか。

松崎さん:そうですね。一杯のコーヒーを通じて、会話が生まれ、人と人とのつながりができることですかね。カフェって、世代や年齢を超えて様々な人が集まり、何かが起こるんですよ。自分もそんな場所をつくれたらいいなと思っていました。

Takはデンマーク語で「ありがとう」を。ボトムのTuckの意味も。「モノとヒトとコトが折り重なって、いろんなことが起きたらいいなと思って」グッズのデザインは、自店で知り合ったデザイナーさんの手で。

みんなに助けられてオープン

──お店は最初から聖蹟桜ヶ丘に出そうと思っていたんですか。

松崎さん:都心でやるか、地元でやるか。迷っていて、葉山でロースターをやっている先輩に相談しました。そしたら、絶対地元でやったほうがいいよって。最初は大変かもしれないけど、絶対にみんな助けてくれるし、時間をかければ、まちに溶け込んでいけるからって。

──実際、どうでした?

松崎さん:その通りでしたね、ほんと。最初から助けてもらいました。このお店の内装、手前は店舗内装をやっている先輩と二人でD.I.Y.して、奥の部分は元々はお客さんだった建築士の方が設計してくれて。お客さんや地域の仲間が集まってセルフビルドでつくっているんです。実はグッズのデザインをして頂いている方と建築士さんはご夫婦で、今は公私ともに仲良くさせて頂いています。

──そうなんですね、素敵!

松崎さん:集客もオープン直後は確かに厳しかったですが、地域のイベントに出店したり、趣味のランニングやトレイルランニング仲間からSNSなどで広がり、給水所代わりに立ち寄ってくれたりして、段々と広がっていった感じです。

撮影中にやってきたラン仲間と談笑

聖蹟桜ヶ丘のためにできること

──聖蹟桜ヶ丘についてはどんな印象ですか。

松崎さん:東京のベッドタウンで、いい意味で「イナカ」ですよね。ギスギスしていないし、いい人が多い。一方で、昔から住んでいる人たちと新しく入ってきた人たちの交流の場が少ないのかなと思います。

──それで、コーヒーショップ以外の活動もいろいろやられているんですね。

松崎さん:地元野菜や地域の美味しいもの、つくり手の顔が見える食品を集めた『せいせき朝市』という催しを月に1回程、【Seiseki farmers meeting】さんと開催しています。あと不定期ですが、自分が好きな人たちにきてもらってイベントをやったり。

画像参照元

──大変じゃないですか?

松崎さん:自分のお店があるまちですからね。やっぱり楽しい方がいいじゃないですか。そのためにできることはやりたいなと思って、多摩内外のいろんなイベントにも協力させていただいています。そういえば、昔、聖蹟桜ヶ丘には花火大会があったの知ってます?

──そうなんですか?知らなかったです。

松崎さん:行政と民間が協力して、今の時代に合う新しい花火大会をつくりあげようという活動があるんですが、こちらの実行委員の一人としても関わっていたりします。まちでできること、仲間とできること、自分でできること。いろんなできることが重なって、少しでも魅力的なまちにしたいですね。

──オープンしてから6年目、コーヒーショップをやっていて良かったなって思うのはどんなときですか。

松崎さん:やっぱり「美味しい」って言っていただけるときがいちばんかな。「コーヒーは、ここでしか飲まないんですよ」とか、「ブラックは苦手だけど、このお店のコーヒーは飲めるんだよな」とか。あと、ときどき、ぼくと話すのが好きだって言ってくれる方がいらして、それはそれで嬉しいですね。ちょっと不思議な嬉しさですけど。

ありがとうございます。美味しいコーヒーが飲みたくなりました!


お店で提供しているのは生産国、農園名、品種などが明確な“スペシャルティコーヒー”15~16種類で、毎朝焙煎し、豆の量り売りや注文を受けてから1杯ずつハンドドリップするコーヒードリンクも展開している。「小さな子どもたちの中で、自家焙煎のコーヒーショップが近所にあることが当たり前って思ってくれるようになったら嬉しいですね」


「限られた裕福な人のための贅沢な家具ではなく、あらゆる人々が気軽にデザインと触れ合い、デザインをもっと日常の暮らしの一部」として捉える北欧の考え方・デザインが好き。カフェには、イギリスやイタリアなどのヴィンテージ家具やハンドメイドのドライフラワーを置いている。

第1回目の Amy’s talk、いかがでしたでしょうか。松崎さんがいるからお店に来てコーヒーを飲む。私も松崎さんのように、魅力ある場所をつくり、魅力ある人になりたい。エントリエがあるから、私がいるから、リノベーションをしたいと思ってもらえるように。まちのエントリアンとの次の出会いが楽しみです!

■ショップ情報

tak beans(タック ビーンズ)

Ι営業時間
平日・8:00 – 20:00
土日祝祭日・8:00 – 19:00

Ι定休日
月曜日
※ただし月曜が祝祭日の場合は営業し、翌日火曜がおやすみ

Ιsns

Ιtel・fax
042-313-7683

Ι住所
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3-7-16

Ιアクセス
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅西口徒歩約5分
すぐ近くに提携のコインパーキングがあります。1,000円以上お買い上げの方は駐車料30分サービスいたします。

《多趣味な仲良し家族。それぞれの収納を工夫したお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯2

年賀状に部屋の写真を入れたら大反響!
たくさんの人に「この会社さん、紹介して!」
って、頼まれました(笑)
ご主人と奥様、娘様は寝るとき以外は常にリビングで過ごすという仲良し一家。それぞれが多趣味なため、収納に工夫しつつ広々とした空間づくりを意識。また、床を大理石にしたことで掃除がぐっと楽になりました。

物件について

所在地神奈川県川崎市
建物種別マンション鉄筋造(RC造)(築21年)
費用約850万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積85.0㎡

暮らす家族

ご主人(40代) 、奥さま(40代)、ご長女(20代)

話し手

ご主人 、奥さま、ご長女

担当スタッフ

北島 一広

とっても仲が良さそうですが、 趣味や性格はバラバラなんだそうですね。

ご主人:僕はもともとラグビーをやっていたこともあって、体を動かすのが好きですね。最近ではロードバイクとかゴルフをします。家で腕立て伏せしたりなんかして。性格的にはおおらかというか、ざっくりしているというか。

奥さま:私はすっごく几帳面。家の中がキチンと秩序だっているのが好きなんですよ。だから、散らかったまま出かけるとかあり得ない!(笑)。趣味を聞かれたら、掃除って答えるかもしれない(笑)。

ご長女:カリフォルニアとかハワイとかの文化が好きで、そういう雰囲気の絵を描いたりもします。自分でデザインした絵柄をTシャツにしたり。アナウンサーを目指してて、実はいまBSの番組に出てたりもしてます。

どんな経緯でリノベーションを考えるようになったんでしょう?

ご主人:今のマンションに入居したのが10数年前なんですが、部屋の間取りやレイアウトは販売時点で決まっていたんですよね。もちろん当時は気に入って購入したんですけど、暮らしているうちに「もっとこうしたいなあ」という所が出てくるじゃないですか。中でも気になっていたのが、リビングにある和室でして。

奥さま:リビングの一角が和室スペースになっていたんだけど、飼ってるトイプードルが畳をボロボロにしちゃって(笑)。そうなるとなかなかお客さまも呼べないでしょう? あとは当時、若気の至りでカントリー調の家具を置いていたんだけど、もう少し落ち着いたモダンな雰囲気にしたいというのもあって。

ご長女:私はあれ、好きだったけど(笑)

奥さま:えー、微妙だったじゃん(笑)

ご主人:……まあとにかく、和室を取っ払ったり、家具の雰囲気を変えたりすることで、自信を持ってお客さんを呼べる家にしたかったっていうことですよね。そうなればきっと、もっと毎日が楽しくなるだろうなって。

依頼する会社はどう選んだのですか?

ご主人:はじめてのことなのでいろんな会社に問い合わせましたが、なかなかしっくりくる所がなくて。そんな話を会社の後輩にしていたら、「ウチも先日リフォームしたばかりなんですよ」って言うわけです。部屋の写真を見せてもらったら、これがとってもおもしろくてね。部屋の中にハンモックが吊るしてある。

奥さま:その部屋、雑誌でも紹介されていたんですよ。自分の希望をこんな風に叶えてもらった! というような記事で。遊び心があってすごくいいなと思いましたね。

ご主人:それですぐに担当者を紹介してくれ! って頼んで(笑)。それがエントリエだったというわけです。担当の方に最初にお会いしたときから、すごくいいなと思いました。反応も早いし、知識も豊富だし、アイデアもどんどん出てくるし、何より、こちらの想いをしっかり汲み取ってくれる。

奥さま:しかもその担当さんもロードバイクが趣味だったんですよ(笑)。その点でもかなり盛り上がってたよね。

具体的にはどのようなご希望を出されたんでしょう?

ご主人:僕はとにかく、リビングを広くしたかったんです。誰も使っていない、ボロボロの和室スペースを取り払って、もっとスッキリした空間にしたいと。

奥さま:「収納を隠してほしい」ってことをお願いしたかな。私、物が見えてるのが嫌なんです。外に出てるとホコリもたまるし、そのぶん掃除が大変になるし。

ご長女:洋服が溢れていたので、自分の部屋にウォークインクローゼットが欲しいって伝えました。あとは壁紙を赤くしたくて。

ご主人:こんな様子でそれぞれ希望がありまして。話しているうちに「あっちも変えたい」という所が出てきたり、「それならこういう手もありますよ」ってご提案してもらったり、結局1年以上つきあってもらったんじゃないかな。大切な家のことだからと、とことん向き合ってくれて。それがとても嬉しかった。

結果、どのようなお部屋ができあがりましたか?

ご主人:和室を完全に取り払ったことで、リビングはかなり広くなりましたね。下がり天井の部分もキレイに処理してくれたし、エアコンも埋込み型にしてくれたことで期待以上の広さが実現できました。それから、エントリエからの提案で間接照明を各所に配置したんですが、これがよかったですね。なんとなく部屋の雰囲気がワンランク上がるというか(笑)。これはきっとお客さんも羨ましがるだろうと。

奥さま:見た目がオシャレになったのはもちろん、掃除がかなりラクになりました。工事前はそれこそ、やってもやってもキレイにならない無限地獄でしたから(笑)。あとは、床ですね。以前はフローリングだったんですが、個人的にはそれが嫌だったんですよ。傷んでくると、ワックスをかけてもなかなかキレイにならなくて。それで次は大理石にしたいなと思っていたんです。

ご主人:でも、そこでエントリエがタイルのご提案をしてくれて。もちろん質感だけ見れば大理石の方が上なんです。でも、大理石は吸水性が高いからとか、犬のオシッコなどを吸っちゃうので掃除が大変だとか、そういうプロならではのアドバイスを下さって。結果、タイルにしたんですが、大正解でしたね。

ご長女:当時私はバレエを習っていて、それを知って「収納の壁を全面鏡張りにしたらどうでしょう」とアドバイスしてくれて。あれは本当に嬉しい提案でしたね。もうバレエはしていないんですが、服のコーディネートを考えるときにもかなり役立ってます(笑)。

奥さま:気に入っているのは、リビングがモダンな白黒、娘の部屋が赤、私たちの寝室が青、とテーマカラーが違っているところ。それから、トイレの壁紙はすごくかっこいい「キリン柄」なんですよ。汚れも目立たなくなったし、すごく気に入っています。

ご主人:結局、浴室以外のリノベーションを全面的にした結果この形になりました。実はキッチンを変える予定はなかったんですけど、ご提案されて商品を見てみたら、どうしても入れたくなってしまって(笑)。

ご長女:ほかにも、使っていた二段ベットの足を切って床置のものに変えてくれたり、家族のお気に入りだったテーブルもリサイズしてくれたり、いろんなことをしてくれたよね。

リノベーション後、生活に変化はありました?

ご主人:何と言っても、お客さんを気兼ねなく呼べるようになりましたよ。当初の希望はしっかり叶えてもらいました。

奥さま:来る人来る人「オシャレ!」って言ってくれます。というか、「この部屋をつくった会社さん紹介してよ」っていろんな人から言われて、実際3人くらい紹介したもんね(笑)。

ご主人:エントリエにしたあと、年賀状に部屋の写真を入れて送ったんですよ。そしたらもう大反響で(笑)。同じマンションの方がウチに来ると本当に驚くんですよ。同じ建物内の部屋とは思えない! って。

奥さま:私たちも、これまで以上にリビングで過ごすことが多くなった気がするよね。それぞれ別のことをしていても、常にリビングにいる。とにかく居心地がいいんですよ。以前のリビングは「ああ、あそこも掃除しなきゃ……」って見ていてストレスだったけど(笑)、今はもうそんなことないですから。

ご主人:エントリエは、私たちの気がつかないような細かいところまで気にして提案してくれる。それがいちばん素晴らしいところだよね。

奥さま:そうそう、実際の生活は、モデルルームみたいにはいかないからね。そこで暮らしていく人のリアルな生活まで考えてくれる人だったからこそ、こんな快適な部屋ができあがったんだと思います。エントリエに頼んで本当によかったです。

《アーチシルエットが美しい。暖かいリビングを | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯1

仲の良いご家族が、
もっと仲良くなれるように。
 

少しずつ修理してきた築21年の家を、思い切ってリノベーションしたKさんご家族。もっとも重視したのは「暖かく」ということ。また、子どもたちが独立しても末永く暮らせるよう、掃除のしやすさなども大切なポイントでした。暖かく、お手入れのしやすい家を手に入れ、家族でゆったりと過ごす時間が増えたのだそう。思いがけない提案もあり、期待以上となりました。

物件について

所在地東京都日野市
建物種別マンション 鉄筋造(RC造)(築21年)
費用約850万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積80.0㎡

暮らす家族

ご主人(40代) 、奥さま(40代)、ご長男(20代)、ご長女(10代)

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

鈴木 栄弥

リノベーションのきっかけはなんだったのですか?

奥様:マンションを購入して21年になります。いろいろな設備が少しずつ壊れてきたり、部屋が寒くて結露ができカビが生えたり……。修理や壁紙の張り直しなどで対応してきましたが、子どもが大きくなって家のものを整理したいというのもあり、リノベーションに踏み切りました。
その際に、掃除しやすくしたい、という希望も。もっと家事をラクにして、ノンストレスで生活がしたかったんです。

BEFORE

エントリエに決めたのは?

ご主人:3社ほどに見積依頼をしましたが、エントリエの提案で驚いたのはお風呂が大きいところ! 洗面台のスペースに工夫をして、一戸建てでないと実現できないサイズを提案してくれたんです。あれは驚いたよね。

奥様:想像以上の提案で、「どうしてこんなことまでわかるの?」って。今思えば、聞き取りの量が多いのだと思います。「どうして関係ないことまで聞くの?」と思うほど、いろいろと聞かれました。家族構成はもちろん、コーヒーが好きだとか、子どもが通っている学校のこととか。お風呂のことも、私が娘と一緒にお風呂に入ると言ったからかな? と今は思います。

ご主人:朝何時に起きて、夕飯は何時に食べるとか。そんなことまで聞かれたけど、今考えるとそういう聞き取りが大事だったんだね。

こだわったところはどんなところですか?

ご主人:やはり、暖かくしたいということ。施工業者さんに壁を見てもらったら、断熱材は入っているんです。「これでも寒いなら」ということで、可能な限り手間をかけて断熱材を入れてもらいました。今は、朝1時間半ほどエアコンを付ければ、一日中ほんのり暖かいですよ。

奥様:掃除はとてもしやすくなりました。和室をなくしてフローリングにしたので、簡単です。また、これまではリビングからキッチンに入るまでドアを2つ通らなくてはいけなかったのですが、それを取り払ったので行き来しやすくなりました。お風呂にも、寒い廊下を通らず行けます。ドアをなくして広くしても、暖かくなっているので本当に快適です。

ご主人:リビングと和室の間にある壁を取り払う際、上だけ壁を残すデザインにしてもらいましたが、スケジュールギリギリのところで私が「アーチ型にしたい」と思ったんです。不安に思いながらも連絡すると、快く受けてくださって、とてもお気に入りの空間になっています。

エントリエに依頼して、よかったと思う点は?

ご主人:たくさんありますよ。例えば、最初の打ち合わせで「この大きなリビングテーブルいいですね」と言われ、知人にいただいた経緯などを説明したんです。そうしたら、このテーブルを中心とした最適なスペースを考えてくださった。私たちが家に合わせるのではなくて、今までの生活に家を合わせてくれる、というのはストレスがなくてありがたいです。

奥様:私はキッチン。お菓子づくりが好きだという話をしたら、シンクのスペースを抑えて、作業台の広いタイプを提案してくれたんです。提案そのままに受けるのも心配なので、一応ショールームに見に行ったりするのですが、結局選ぶのは提案通りのものでした。

ご主人:本当にそうだったね。さらに、僕らの持っていない感覚でより良いものを提案してくれるから、壁紙などはもう担当者の鈴木さんのセンスにお任せしましたよ。息子の部屋も、本人が選ぶよりいいだろうって。結局、息子も気に入っています。

息子さんは、自分で選びたかったのでは?

奥様:鈴木さんが事前に「何色が好きですか?」と聞いてくれているんです。息子は紫色が好きだから、クローゼットの中は紫色に。だから、息子も喜んでいました。

ご主人:玄関から娘の部屋へ入るドアがあるのですが、玄関の雰囲気を考えるとブラウンがいい。でも、娘から見ると自分の部屋だから白がいいというのです。そこで、裏表違う色のドアを教えていただいた。本当に、こちらの要望に応えてくれるんです。

新しい家に住んでみて、いかがですか?

奥様:不思議なんですけど、忙しくなくなったように感じています。「あそこ掃除しなくちゃ」「あれやらなくちゃ」が減ったからかも? 毎日、時間の余裕ができていますね。

ご主人:ひとつひとつ、気持ちよく応えていただいて、快適に暮らせていると感じます。妻がノンストレスになったことはいちばんうれしい。部屋の暖かさはもちろん、ビールなどを取りに行くにも取り出しやすく、ラクになりました。

娘さん、息子さんの反応は?

奥様:娘は、木の素材や、ゴールドの取っ手など、細かいところを「かわいい」と気に入っているようです。鈴木さんが女性ならではの観点でくみ取ってくれて。また、キッチンが使いやすくなったことで、2人ともより手伝ってくれるようになりましたね。

満足することばかりなのですが、実は予算を削って提案通りにしなかったところを、「あれやっておけばよかった」というのはあるよね。

ご主人:そうだね。鈴木さんの提案通りにしておけばよかったよ!

WEBサイトOPEN

みなさま、はじめまして!
わたしたちホームテックは、新しいリノベーションブランド、「entrie(エントリエ)」を立ち上げました。

これから、ワクワクドキドキするようなコトを配信していきます!
ここが、みなさまにとって、豊かなライフスタイルのはじまりになりますように・・・

どうぞ、お楽しみください♪

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