ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとをエントリエ編集部の副編集長 細野が綴ります。

entrie 編集部日記
Vol.14 magazineの世界をentrie times ebisuで感じる

こんにちは。編集部の細野です。

11月も中旬、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、「つながり育み合うスペース」として2年前の11月22日にオープンしたentrie times ebisu。あっという間に、まる2年が経とうとしています。

リノベーションのお客さまとのお打ち合わせの場としてはもちろん、もうひとつ大切にしていることがあります。

スペースコンセプトは“心地のよい、大人の秘密基地”。

建築士であり、このマガジンの編集長でもあるエイミーこと鈴木 栄弥さんが物件に出会い、プランニングまで行ったこの場所。LIFE STYLE MAGAZINE entrieの世界が、ここで再現されていくようにという願いを込めました。

コロナ禍もあり、なかなかみなさまとお会いできるようなイベントを行うにはむずかしい時期でもありましたが、徐々にイベントを行い始めています。

最近では主に、こだわりをもって暮らす人にインタビューするコンテンツ「エイミーズトーク」や手しごと作家さんをご紹介する「愛しいものたち」に登場してくださったみなさまが展示・販売・ワークショップとしてご活用いただいています。

こちらは、10月中旬に行われたデザイナー 佐藤 洋美さんが主催する余地のポップアップショップが開催展示販売の様子です。「時計を見るときは焦っていることが多く、絵のように眺めることのできる時計をつくった」と教えてくださいました。

現在は、愛しいものたちに出てくださった中川 弥生さんによる、「作陶展 不粋な猫ほど愛おしい」が行われています。

開催期間 : 2022.11月11日(金)~17日(木) 11:00~18:00(最終日は15:00まで)
場所:entrie times ebisu(〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1丁目11-12The HONDA ARMS 101

わたしたちとリノベーションのお客さまとのお付き合いがずっとつづくように、マガジンを通して出会ったみなさまと一緒に育み合える関係であればと考えています。

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