042-356-8988

営業時間:10:00〜18:00 (水曜定休)

わが家のリノベ物語 #3 一度目のリノベーションは広々優先! しかし時は経ち…

リノベーションを成功させるヒント満載!
エイミー編集長の師匠である、建築士HIKOさん。
中古物件を自らリノベーションし、家族4人で暮らしはじめるも、
二度目のリノベーションをすることに!!
なぜ? どうして? どうなった?
家づくりのプロが、わが家に起こった物語をお伝えします。

 #3 一度目のリノベーションは広々優先! しかし時は経ち… 

思いもよらぬタイミングでマンションを購入することになったHIKOさんファミリー! 建築士HIKOのプロ魂に火がつき、家族が快適に過ごせるプランを考えます。そうして、完成した家。住み心地も良さそうですが……

HIKO:無事購入できたマンション。さて、産みの苦しみを経てひねり出したプランがこちら! 細かく分かれた部屋を繋げ、3DKを2LDKにしました。図面を見ると、もしかしてプロじゃなくても気づかれた方もいらっしゃるかもしれません。

そーです! このマンションちっちゃいの。53平米しかありません。それも、築40年オーバーのオールドマンション。それでも、私たちなりの購入ポイントがありました。

物件購入 POINT

  • 駅徒歩7分
  • 実家まで徒歩5分
  • 広い庭がある
  • 子どもがドタバタしても気にならない1階

狭ささえ克服できれば私達にとってはベストな物件でした。そうなると、肝になってくるのはプランニング。ポイントは、以下の5点!

1回目のプランニング POINT

  • (当時は)小さい子どもたちの為、リビングは可能な限り広く
  • リビングと寝室を一体にして、走り回れる空間をつくる
  • 収納はドアなしクローゼット(家族の洋服が全て収まるように3m!)
  • リビングを庭に側につくることで目線の抜けを出す(実際よりも広く見えるように)
  • 寝室はリビングのとなり(子ども達を怖がらず寝かせられる!)

などなど……。

※ちなみに1番大変だったのはキッチンの移動です。マンションで当初の設計からキッチンの場所を大移動するには色々と制約があり難しいことも多いです。ただ、我が家は1階で床下に空間があったため何とか実現できたプランです。

▶︎リビング(一度目のリノベーション後)

思い描いた家が完成し、その後もインナーサッシをつけたり庭にウッドデッキを敷いたりと、手を加えながらも快適に暮らすことができたのでした! ただ、それも長くは続かなかったのです……。

6年の時が経ち、二度目のリノベーションをしなくてはいけなくなる時期が訪れてしまいました。

きっかけは、1号くんのびっくり発言


1号 『自分の部屋が欲しい‼︎』
 2号『あーちゃんち(私の実家)みたいに階段欲しい!!』←この声は無視。

とうとう言い出しました。そーだよね。もう4年生……お気持ちお察しします。

HIKO『じゃあ、今の寝室を子ども部屋にしよう』

家族4人、川の字で寝る為にすこし広めに設計した寝室。中心に2段ベッドを置いて2つに分けて〜と、頭の中では前々から考えていました。ただ、いざ家族に伝えてみると……

1号・2号・夫『え〜〜〜っ。』

男3人からの大ブーイング。特に夫くんは

夫『俺らはどこ寝るの?』
HIKO『北側の部屋でいーじゃん』
夫『じゃあエアコン付けて! ないと夏は寝られないよ』
HIKO『えっ。でも付けられないよ?』
夫『HIKOさんプロでしょ。考えてよ』

出た〜〜〜! そのひと言。

でもプロでもできないものは出来ない! 我が家のマンションができた40年前、エアコンは贅沢品とされていたんですよね。共有廊下に面してる北側の部屋は室外機置き場がないのでエアコンはつけられません。残念。

HIKO心の声 (あーどーしよ。めんどくさっ。とりあえず夫くんは放っておこう)

HIKO『1号はなんでやなの?』
1号『だって1人部屋じゃないって事だよね。ぼくはね、ひとりになれる部屋が欲しいんだよ』

HIKO心の声(ですよね〜)

1号『それに2号と一緒の部屋でもいいけど、けんかすると思うよ。それでもいいならいいけど』
2号『階段つくってね』←これは、笑顔でスルー

HIKO心の声(1号くんお得意の理詰めきたー。わかるよ、それに想像がつきますよ……でも、親子揃ってめんどくさっ)

そんなやりとりが続き、もういっそ引っ越そうかなということも考えました(私はかなり極端な性格)。しかし、どうやら私が住むこのエリアは最近人気らしい。物件を探してみるもみつからない。手の届く規模の、思い描く物件がないのです。何件かの不動産屋さんに声を掛け、探して貰いましたが結局ダメでした。

やっとここで重い腰が上がる私。

じゃあもう1回リノベーションやっちゃう? そーする? ホントに? いーのかなぁ……と思いつつ、私のプロの頭がまたカラカラ回転しはじめたのでした。

次回は、「そもそもどうして一度目のリノベーションが失敗してしまったのか」を改めて解説してみようと思います!

この記事を書いた人

●建築士 HIKO

HIKO(ひこ)。東京都内に住むホームテックの建築士でありentrie編集長エイミーの師匠であり、2児の母。訳あって、二度目のリノベーション中。

 follow me on Instagram

↑こちらでリノベーション事例写真をご覧いただけます*。

あなたのこだわりを刺激する、さまざまなLIFE STYLEを発信中!

わたしたちentrieは、多摩エリアをはじめ東京(西部)に根ざしたリノベーション会社です。お客さまひとりひとりにとっての“こだわり”や“あなたらしさ”への気づきを与えることができる発信の場としてLIFE STYLE MAGAZINE entrieを立ち上げました。