エントリエのブランドマネージャー、ゆーさんこと澤雄太。本人いわく「プロスポーツ選手のようなストイックな生き方が好き」とのことですが、一方で、動物好きの一面も持っています。自身もロップのミニウサギ、ムギ君との生活を楽しんでいます。このブログでは、ムギとの日常やペットと上手に暮らしているお客さまのことを、住まいの工夫と併せて紹介します。ペットと暮らしている方、ペットと暮らしてみたい方、必見ですよ。
#49 ペットのにおい
こんにちは。
Yousunです。
「ペットにまつわるリノベーション」を今回もお届けします。
今回は
「ペットのにおい」
のお話をしていこうと思います。
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ーー以前、澤さんからペットの「トイレのにおい対策」のお話を伺いました。暑くなってくると、やっぱりにおいが気になってくることがありそうです。
ワンちゃんやネコちゃんを室内で飼う人も増えてきているので、においについては悩んでいる人もいるかもしれませんね。
においに関していえば、においは「下に溜まりやすい」という性質があるので、人が暮らしている空間から一段下げた空間にトイレを設置するという方法があります。
ーー段下げた場所とは……?
最近のマンションでは、もともと床下に何もない空間があることが多くなっているんですね。
フルリノベーションでは部分的に床下を外し、そこにペットのトイレスペースをつくってあげることでにおい対策になります。
ちょうど最近そのリノベーションに関わって、床下の空間にトイレスペースを設置したおうちがありました。
ーー少し床から下がったところに、トイレのスペースがありますね。
そうですね。本来の床から10cmほど下がったところに、トイレスペースがあります。
横の壁にスイッチもついていて、オンにすると横についている小さな換気扇が周り、においを外に逃すようになっています。
このお宅はペットのトイレスペースがリビングの一角にあるんですね。だから少しにおいが気になることもあります。
そんなときは一段下げたところに空間をつくり、そこをトイレスペースにしたり、換気扇をつけたり。そんな工夫ができますね。
見せ方もペット専用ではなく土間のようなものを意匠としてつくり、人もそこでくつろげるようにして、かつにおい対策にもなる、ということもできますしね。
ーー「におい」で気になるのは、やはりトイレのタイミングになりそうですね。
そうですね。
縄張り意識やマーキングの意味もあるので、においは生き物としてしょうがないことです。
でも、そもそもリビングに設置せず、勝手口の近くにトイレスペースを確保するなど「どこにトイレをつくるか?」から考えることもできるし、リビングに設置する場合は一段下げる、といったこともできます。
糞尿が壁にとんでしまい、そこからにおってしまうときは、お掃除のしやすいパネルをトイレスペースに貼っておくこともできますし、工夫できるところはあるんですね。
気になるときは「においを広げない」という視点で見てもらえたらと思います。
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▪︎澤 雄太 / yuta sawa /ゆーさん
設計営業、ブランドマネージャー
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2級建築士、福祉住環境コーディネーター2級、ファイナンシャルプランナー3級
趣味:バスケットボール、読書、キックボクシング(休憩中)、ランニング(挑戦中)
好きなもの:動物・ウサギ・犬、食事、キックボクシング、高校野球、バスケットボール、NBA、漫画、お笑い番組
好きな場所:京都とかにありそうな日本住宅の縁側、押入れ位の空間、海、山、動物園、水族館
好きな時間:ムギ(うさぎ)と遊んでいる時、読書、漫画読み、運動
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