entrie Partner’s Profile #04 北島 一広 – KITAJIMA Kazuhiro

エントリエは、“「会社」という漠然とした相手ではなく、「人」で選びたい”……そんなお客さまのために「相談する人を選べ得るリノベ会社」というコンセプトも掲げています。

何年も暮らす、お客様の大切な住まいを「誰と」つくるか、考えてみませんか? お客さまと出会ったその日からお引き渡しの後まで、伴走する専任スタッフを全6回に渡ってご紹介します。

entrie Partner’s Profile #04 北島 一広 – KITAJIMA Kazuhiro

北島一広 kitajima kazuhiro

エントリエ ジェネラルマネージャー
ホームテック株式会社 執行役員

入社までの経歴 

子ども時代は、布団屋さんを営んでいた両親の背中を見て育ちました。大学卒業後は両親の後を継ぐか迷いつつも、数年後の個人商店のあり方としての変化を見据えて流通業へ就職。時代の変化も激しいなか、社会人として働きつつも自分と向き合いなおした際、当時今よりも資格取得の条件が厳しかったインテリアコーディネーターの資格取得を目指し、夜間学校に通いました。その後資格を活かし、ホームテックに入社。その後エントリエブランドを立ち上げました。紆余曲折ありましたが、これまでの全ての経験が、お客さまのリノベーションプランを考える上で固定概念のない自由な発想につながっています。

資格/受賞歴

インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、2級建築士、ジェルコデザインリフォームコンテストマンション部門 全国最優秀賞受賞

リノベーションへの思い

自分にしかできないことを発揮しようと常に思っています。例えば、出会ったお客さまにとって、誰よりも、お客さまの家づくりに関わるのは自分がベストと信じること。もしも、「他の人にやって貰えばよかった」とお客さまが感じた時点で、自分の信念はなくなってしまいます。だから、絶対に力は抜きません。

▷担当した施工事例

仕事に関するマイルール

  • お客さまの夢の実現のために、持てる知識と行動力を常に総動員する
  • お客さま自身よりそのリノベに真剣に向きあう
  • お客さまや会社のスタッフ、職人さんなど関連する人の役に立っていないといけない
  • リノベーションで暮らしを豊かにするという目的を達成する提案と工事を提供する
  • 最高の提案をあきらめてはいけない
  • 相手に理解してほしいと思うより、相手を理解したいと思う気持ちが大切
  • 相手が喜んでくれるかが何よりも優先する
  • 常にうれしい驚きを提供したい
  • 最高の仕事をするために、最高の休日を過ごす

趣味/好きなもの

指輪物語、スターウォーズ、新たなる希望EP4、パークハイアット東京41階、トライアスロン、トレイルランニング、ロードバイク、ウルトラマラソン……いろいろあります!


▷最高の休日を過ごすために! マラソンやトレイルラン、バイク……楽しんでいます。

好きな音楽/映画/本

【音楽】
いろいろありますが、過去に体調を崩し2〜3週間の入院が必要な際に聴き込んだのがユーミンのアルバムでした。辛い時期に、ユーミンのつくる歌詞や音楽に感動しました。

【映画】
『スターウォーズ』シリーズ
小学5年生のときに映画館でみたエピソード4。衝撃でした。実写で飛ぶ車、宇宙人が自由に行き来している見ず知らずの生き物……ルーク・スカイウォーカーになりたいと思っていました。

【本】
北方 謙三(きたかた・けんぞう)さんのハードボイルド小説。ブラディードールシリーズに出てくる生き様がめちゃくちゃかっこいい。僕が思う「かっこいい」とは、今までにない概念、知性的な感じだけどちょっと遊びのある、それが自己満足だけではなく、認められた存在です。


SNSはこちら!

▼Instagram
https://www.instagram.com/tajii_entrie/

▼BLOG
https://entrie.net/category/renovation/detail/

【編集部 細野より】
お客さまはもちろん、一緒に働く仲間の年齢や肩書きにとらわれることなく、いつでも感謝を伝えてくださるやさしい北島さん。仕事では細部までこだわりを貫きつつも、関わる人が自由な発想を引き出すために、余白を感じさせてくださる北島さんの姿勢が印象的です。

「使わなくなってもずっとインテリアに寄りそえる収納アイテム」りえさんのインテリアトリップ #93

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#93 使わなくなってもずっとインテリアに寄りそえる収納アイテム

今回のインテリアトリップは、もう何回めかの「子どものおもちゃ収納アイテム」についてです。ずっと欲しかった商品をついに!! お迎えする日がやってきました(涙)。
ラタンのトランクです。
子どものおもちゃ収納として今回は使いますが、使い終わったらファブリックを入れたり、スリッパ入れにもいいかも……。なんて妄想が膨らみます。
こちらのトランク、代官山にある子供部屋のオシャレで可愛いインテリアアイテムがこれでもか、と店内に溢れている素敵なshop「Belle bloom」さんで購入したOlli Ella(オリエラ)というブランド。
ロンドンで2009年からスタートしたブランド。すべてハンドメイドのバスケットは欧米のSHOP100店舗以上にオファーされ、 インテリアとしてだけでなく実用品としても利用価値があるため絶大な人気を博しています。
とのこと。他のアイテムも、トローリーやキャリーケースなど、飾っておくだけも溜め息もののデザインずらり。
娘のベビーサークル内に早速!か、可愛い……
中身はこんなですが、プラスチックのケースに入れる100倍可愛く見えます!(単純)
時間をかけてだんだん飴色になっていくのが今から楽しみです!
子どものアイテムは特に「いらなくなると処分する」という傾向になりがちですが、大人目線で好きだなぁというアイテムを選べば用途を替えて長く使えます。
エコにもなりますしね(という言い訳でいつも購入)。
ちなみに、娘の絵本は無印の帆布バックに入れてます。こちらも用途は七変化可能!女の子の子ども部屋づくりは、夢の世界。belle bloomさんは店内丸ごと夢の世界へ連れて行ってくれるので、状況が落ち着いたらまたゆっくり足を運んでみたいと思います! (オンラインも充実してますよ)
●今回の旅でご紹介した商品
belle bloom
https://instagram.com/belle__bloom

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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entrie Partner’s Profile #03 澤 雄太 – SAWA Yuta

エントリエは、“「会社」という漠然とした相手ではなく、「人」で選びたい”……そんなお客さまのために「相談する人を選べ得るリノベ会社」というコンセプトも掲げています。

何年も暮らす、お客様の大切な住まいを「誰と」つくるか、考えてみませんか? お客さまと出会ったその日からお引き渡しの後まで、伴走する専任スタッフを全6回に渡ってご紹介します。

entrie Partner’s Profile #03 澤 雄太 – SAWA Yuta

入社までの経歴 

神奈川県出身の1987年生まれ。東海大学工学部建築学科を卒業しました。一人ひとりのお客さまを大切に、住まいづくりのお手伝いしたいと考えホームテック株式会社に新卒入社し、現在のエントリエ事業部に在籍しています。

資格/受賞歴

2級建築士、福祉住環境コーディネーター2級、愛犬家住宅コーディネーター、ファイナンシャルプランナー3級

リノベーションへの思い

著名な作家さんが歴史を「無限の人生」と例えていました。私は、「家と人の付き合い方」も無限だと思うんです。ずっと過ごしていた家、これから過ごす家。また伴侶、子ども、孫、ペット、もちろんシングルの方もなど、住む人それぞれよって、家の役割も想いも違います。さまざま住まいの形があり、まさに無限です。

だから、その想いを叶えるお手伝いをする為に一人ひとりの方と向き合っていく事を大切にしています。それが、たまらなく好きなんです。特にワンちゃんやネコちゃんをはじめとしたペットと暮らす家を考えるのが大好き。今すぐだけでなく、長期的な計画や簡単なご相談から喜んでお伺いしますのでお気軽にご相談ください。

▷担当した施工事例

仕事に関するマイルール

  • リノベはお客さまにとって一生に一度の出来事であり、全員が真剣。真剣には真剣で答える
  • 自分を信頼してくれたお客さまを幸せにできるのは、どこの誰でもなく自分である
  • リノベのクオリティは、時間と比例しない。どれだけの熱量をもって取り組むかが大事
  • こちら側の過剰なプライドが生むのは迷惑だけである
  • 相談は何よりも優先的に行う
  • 働くために生きているのではなく、楽しく生きるために働く

趣味/好きなもの

趣味は、バスケットボールや読書。好きなものは、動物・ウサギ・犬、食事、キックボクシング、高校野球、バスケットボール、NBA、漫画、お笑い番組です。


▷「ウサギのムギと一緒にカメラマンさんに撮ってもらいました!」

好きな音楽/映画/本

【音楽】
BUNP OF CHIKENの『スノースマイル』は、とてもきれいな曲で癒されたい時によく聴いてます! 邦楽洋楽こだわらず、好きです。
【映画】
『天使のくれた時間(2001)』
ウォール街で成功者として生活していたニコラス・ケイジが、突然昔別れた恋人と子ども達に囲まれた全く違う人生を送ってきた平凡な男になっていた!? というストーリーです。幸せって何だろうと感じるほっこり映画です。「たられば」とか、やり直しとかが出来ない僕らは「今このとき」を大切にしようと思えて好きなんです。
【本】
池井戸潤さんの作品全般。池井戸さんの作品は絞るのが難しいほど、どれも好きです。嫌な奴がちゃんと嫌な奴で、それに立ち向かっていく痛快な読後感が好きです。


SNSはこちら!

▼Instagram
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▼Instagram(イラスト)
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【編集部 細野より】
フランクな一面も持ちつつ、いつでもお客さまの一歩後ろからお客さまにとって満足していただけることは何か? と考えている澤さん。動物がいるお客さま宅に行くと、いつも秘密の会話をしています。

澤さんにリノベーションの相談をしたいという方は、以下のボタンからお問い合わせください!  最後までご覧いただき、ありがとうございました。

《12/12(土) 開催》Mayamoon オリジナルカレンダー販売会

手書きイラストがとってもかわいい2021年の日々の芽カレンダーの販売会を開催。作者のMayamoonさんが1日店頭にいらっしゃいます! 紐クリップ付きなのでぶら下げても、1枚ずつばらしてもお使いいただけます。A5サイズなので台所やトイレで大活躍。ぜひ店頭で、ご覧ください!

こんな方におすすめ

  • ハンドメイド作品がお好きな方
  • 来年のかわいいカレンダーをお探しの方
  • 暮らしにまつわる手作りイベントに興味のある方

作者mayamoonさんのご紹介

■ mayamoon(まやむーん)
学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催予定。

【HP】https://mayamoon0119.wixsite.com/mayamoon
【Instagram】https://www.instagram.com/mayamoon0000/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UC1SB60kDwlY-B7WA4sc45Ew

販売会概要

  • 日時 12/12(土)10:00~17:30 *いつでもお立ち寄りください
  • 場所 entrie times ebisu(渋谷区恵比寿南1ー11ー12 The HONDA ARMS 101号室)
  • 販売価格 1,100円(税込)

* 当イベントに予約などはございません。

 イベントに関するお問合わせはこちら

mayamoon YOUTUBEチャンネルのご紹介

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/p/B-3_nwpHQH_/

みなさまのご来場、お待ちしております。

<<12/19(土)・20(日) 開催>>entrie×ランニングシューズブランド アルトラSALE

エントリエきってのランナーである建築士たじぃーこと、北島 一広(きたじま・かずひろ)が推薦するランニングシューズブランド『アルトラ』。

コンセプトは「自然な走り方」ができる究極のシューズです。そんなアルトラの商品がセール価格で買える特別なイベントを、エントリエHIROBA(聖蹟桜ヶ丘)にて開催いたします。

アルトラのシューズはこんな方におすすめ

  • ベアフットを目指している方
  • 足の幅が広い方
  • 裸足で走ることに興味がある方

イベント概要

  • 日時 12/19(土)11:00〜18:00
    20(日)11:00~17:00
    *いつでもお立ち寄りください
  • 場所 entrie広場(東京都多摩市関戸1-1-5 ザ・スクエア2F)
  • セール主催 ストライドラボ本店(https://stridelab.jp/

* 当イベントに予約などはございません。

 イベントに関するお問合わせはこちら

みなさまのご来場、お待ちしております。

「視覚に嬉しいパッケージ! 身体と心をケアするご自愛アイテム」りえさんのインテリアトリップ #92

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#92 視覚に嬉しいパッケージ! 身体と心をケアするご自愛アイテム

今回のインテリアトリップ、ご紹介アイテムはインテリアではありません。こんなご時世だからこそ、私が自身や家族の健康のために摂取しているサプリや植物療法のアイテムです。
ただ、そこには私なりのこだわりがあって。できる限り、見た目の容器やパッケージなど、お気に入りの物をセレクトする、ということ。
「飲まなきゃ!」と義務感にかられながら摂取するより「パッケージ可愛い! 早く見たい!」というテンションから飲んだ方がなんだか効きそうな気がしませんか?
これは身の回りを囲む全ての物に対して私が、心がけていることです。洗剤やスポンジ、寝具、お財布と相談しながらできる限り自分がご機嫌でいられる物に囲まれながら毎日過ごして行けたらなぁと思っています。
最近のお気に入りのサプリメント達。
まず……

▷「the CB+(内容量:30包 / 150g 顆粒5g×30包 価格:6,500円+tax)」ビタミンB、Cの顆粒サプリと(左)、「the Fe(内容量:60カプセル 価格:5,700円+tax)」鉄分サプリ(右)です。

女性にとって鉄分(特に吸収の良いヘム鉄)サプリは基本で、血液を作るのに欠かせない鉄分はどの年代の方でも必須だと思います。ビタミンBCは鉄分吸収を助けてくれ、タンパク質や炭水化物、脂質の代謝にも欠かせません。
免疫力強化の前の前の、心身をしっかり保つ基本のサプリだと思います。そして、何よりこのパッケージが可愛くて。
コスメのような感覚で選ぶのも楽しいです。
TAKAKO STYLEさんというブランドで、皮膚科の先生監修の美容にも大変効果的なサプリです。肌が白くなったような(笑)。
続いて……

▷キャンディみたいな色のサプリ(右)とチンキ剤(左)です。

チンキ剤は神宮前にあるビオマートコロリエさんのサイトで、右のサプリは頂きものです。チンキ剤は、植物やハーブなどをアルコールに浸して成分を抽出させた物で、水などに垂らして摂取します。シャタバリのサプリメントはアーユルヴェーダのメソッドに基づく、古くから女性ホルモンを整えるサプリとして存在してきたもの。
こちら2つはどちらも女性ホルモンのバランスを整えるのに効果的な植物療法のアイテム。
コロナ禍で、菌対策や免疫力を高めるサプリじゃないの?と思われがちですが、女性はホルモンバランスを崩すと、そこからダダダっと自立神経が乱れて体調を崩しやすいので、まず免疫力強化の一環としてホルモンバランスを調整することが大切だと考えています。
ともあれ、このパッケージ達が並んでいると、自身の体調と相談しながらどれにしようかなーーと選ぶ時間がグッと楽しい時間になります。視覚から入る情報って思っているよりずっと影響力が大きいです。「パケ買い」って実は一番効率的な買い物なのかも知れません。

●今回の旅でご紹介した商品

TAKAKO STYLE
https://instagram.com/takakostyledaikanyama
ビオマートコロリエ
https://instagram.com/biomart.colorier

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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調麓窯 上島 かな子(かみしま・かなこ)/ 陶器と磁器 – 愛しいものたち

使う人も、つくる私も“わくわくする”作品を

2020年に祖母から引き継いだ八王子の陣馬山麓にある調麓窯で、陶芸教室とギャラリーを主宰しています。

祖母のおかげで、学生の頃からいつも身近にあった陶芸。大学卒業後にインテリアデザインの仕事の傍ら、趣味として陶芸を始めました。

公募展などに挑戦したり、販売をしてみたりするなかで、「これを生業にできたら楽しいだろう」と考えるようになりました。そうして、自然と陶芸にのめり込んでいったのです。

数年前によく表現していた「押点紋」シリーズ。根気のいる表現方法に制作過程は苦しくも、好評でリクエストが多い作品だそう

現在は、休みの日以外は、朝起きてから昼まで制作を通して陶芸作品と向き合います。午前中の明るい光の中で作業するのが基本ですが、展示会前などは休日含め夜まで一日中取り掛かることもあります。

作品の制作で一貫しているコンセプトは“食卓や暮らしの空間が華やぐような器づくり”。使う人はもちろん、つくっている過程で自分自身がわくわくするものであることが大切だと思っています。

以前、小さな磁器の湯呑を購入してくださった方から、「この湯呑を使うと、ぱあっと気分が晴れるんですよ」といわれたことがありました。

小さなものでも、その人の暮らしの中でそんなふうに役に立つことがあるのだ、と感動したことを覚えています。

無意識に、感覚的に。バランスが偏ることもあるけれど、そんな自分も楽しむこと

ありきたりですが……制作している時間は「自分を発見する時間」だと思うことがあります。良くも悪くも無心で作業していると、思わぬ自分に遭遇することがあります。

例えば、制作する前に必ずつくるもののスケッチ(設計図のようなもの)を描きますが、制作に入り完成する過程で当初のイメージから離れていくことがあります。それが意外にもよく出来ていたりする。そんな、無意識に、感覚的に。良い方向にと寄せている自分がいることがあります。

一方で、制作に追われていると、雑になるときがあって、作りたいものとは全く違うものばかりつくってしまうこともありますが。そんな不安定な自分もたまに俯瞰して、楽しんでいます。

これからも、様々な場所で展示会を開き、多くの方に作品を見ていただける機会があると嬉しいです。


イベントのお知らせ : 「ことほぐ」 上島かな子陶展

開催日:12/8(火)〜13(日)開催
営業時間:10:30〜18:30・最終日:10:30〜17:00
在廊日:全日(平日は午後のみ)

開催場所:cafe’ gallery MODESTE(八王子市元横山町3-5-4-101)
URL:http://www.modeste.info/

調麓窯 上島 かな子(かみしま・かなこ)

東京都八王子市出身。多摩美術大学環境デザイン学科卒業。陶芸家保立剛氏より陶芸技術を学ぶ。2020年より八王子・陣馬山麓の調麓窯を祖母から引き継ぎ、陶芸教室とギャラリーを主宰。

【WEB】 http://cyorokukiln.com/
【Instagram】https://instagram.com/cancamsim/

《毎月更新》2020年12月 ラベンダー師匠の直感 アタルかもしれない占い

月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い
“占いをしても、答えは常に自分の中にある”そんなメッセージを伝えている師匠から、2020年12月「あなたらしく生きる」ためヒントを頂きましょう!

6枚のアイテムの中から、直感で選んだアイテムをクリック。今月のメッセージをチェックしよう!

 

 


 

MILKを選んだあなたへ

本当の望み

ラベンダー師匠:『本心』、『光』、『パートナー』、『川』、『18』、『白』、というキーワードが出てきたわ。思い当たることあるかしら。

2020年を振り返ると、きっとあなたは、困難な状況にもへこたれず、粛々とやるべきことをこなしてきたんだと思うの。そんなあなたに、今月は「自分は本当は何がやりたいのか」を問われる機会が訪れるかもしれないわ。

本当にやりたい仕事。一緒にいたい人。自分の心が光を放つ瞬間。そのようなことを、あらためて自分の胸に訊いてみて。

いつもなら、「こんなの無理だよ……」って諦めてしまうような事柄でも、大丈夫! いまのあなたには、16段のスーパー跳び箱すら軽々飛べちゃうような、スペシャルなロイター板(ジャンプ台)が与えられていると思って!

2020年も今月で終わり。短いようだけどまだあと1か月、時間は残っているわ。必要なのは「じゃ、やってみよう!」って、思い切って飛び込む気持ちだけ。やり残したことを清算して、清々しい気持ちで2021年に飛び込もう!

 


 

JOKERを選んだあなたへ

『アーカイブ』

ラベンダー師匠『道』、『整理整頓』、『魚』、『ゆっくり』、『9』、『温かさ』 というキーワードがでてきたわ。心当たりあるかしら?

2020年最後の月。また1年が終わっていくな……と、なんだか感傷的になっているのかな。今年起こった出来事をひとつひとつ思い返して、自分が通った道を振り返ってみるとよさそう。

『僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる』(高村光太郎, 1914『道程』より)

という詩があるように、あなたは今年も1年間、とても勇敢に自力で道を切り開いてきたわ。そんな自分の頑張りをねぎらいつつ、あなたが未来の自分に残しておきたい思い出だけを、心の宝箱にしまってみて。

すべての出来事をしっかり覚えておく必要はないのよ。お気に入りのクリスマスツリーのオーナメントを毎年少しずつ増やしていくみたいに、来年も再来年も覚えておきたい記憶だけを、しっかり胸に刻みましょう。

2021年も、そんなキラキラな思い出がたくさん作れるように。

 


 

DOORを選んだあなたへ

『達成感』

ラベンダー師匠:『一歩一歩』、『ひと区切り』、『ねぎらい』、『森』、『33』、『夜』というキーワードが出てきたわ。心当たりあるかしら。 

2020年も師走を迎え、あなたはきっと忙しく過ごしているんじゃないかな。今のあなたは、「今年も1年よく頑張ったな~」と、温かな達成感を胸に抱いているのかも。

今年の社会情勢は、例年と比べて決して生易しいものではなかったはず。それでも、あなたはきっと自己ベストを更新する勢いで、なにかを達成してきたんじゃないかしら。そんなあなたに、敢闘賞(かんとうしょう)を贈りたい! 一等賞ではないかもしれない。皆勤賞でもないかもしれない。

でも、あなたは立派に敢闘賞に値するわ! おめでとう! そして、ありがとう!

今年一年走り抜けたあなたを、ぜひゆっくりねぎらってあげて。12月が終わるとき、あなたは一層、胸いっぱいの充実感と希望を抱きつつ、2021年という新しいドアを開けて、また一歩一歩進んでいけるはずよ。

 


 

ROJOU ENGEIを選んだあなたへ

『バタフライエフェクト』

ラベンダー師匠:『ワクワク』、『動物』、『異種混合』、『海』、『おだやか』、『19』 というキーワードがでてきたわ。心当たりあるかしら?

今年も今月で終わり。そんな時期に入り、もしかするとあなたは「今年一年、自分はいったいどんな痕跡をこの世に残せたんだろうか……」と、ちょっとした寂しさや、無力感を感じてしまっているのかも。

断言しますが、あなたの生きた痕跡は、今年も立派にこの世界に刻まれたのよ。確かにあなたの見ている世界には、自分の足跡が見えていないかもしれない。

でもあなたの一挙手一投足が、誰かの世界に影響を与えたことは、まぎれもない事実だから! そして逆に、あなたが関わった誰かも、あなたの世界に影響を与えたはず。

世界はすべてつながっているの。誰も独りぼっちじゃないわ。それを心に感じてみてね。今年最後の月。あなたが放つキラキラの粒子が、たくさんの人の世界に届きますように。

 


 

TANUKIを選んだあなたへ

『Merry Merry Merry!』

ラベンダー師匠『頼れる存在』、『愛』、『休憩』、『湖』、『光と闇』、『42』というキーワードがでてきたわ。心当たりあるかしら?

今年ももう、12月だね! ホリデーシーズン到来!!

あなたはきっと今、ワクワク、ウキウキ、楽しい気持ちで毎日を過ごせているんじゃないかな。そのあなたのHappyな気持ち、周囲の人にどんどん分けてあげて!

周りの人とシェアできるものって、目に見える物質だけじゃないんだよ。ワクワクする気持ち。Happyな気持ち。「ありがとう!」という感謝の気持ち。そんな、目に見えない気持ちや雰囲気も、人におすそ分けできるもの。

12月。忙しくて寒い季節。心にMerryなあかりを灯せていない人にとって、あなたの放つHappyな雰囲気は、なによりの贈り物になるはず。

今月はちょっとだけ、いつもより心に博愛や奉仕の精神を取り入れて、周囲の人へ目を向けてみてね。12月のハッピー大使を務めてくれるアナタに、サンタさんと私が、心からの感謝を贈ります!

 


 

OOMORI CHAHANを選んだあなたへ

『新しいページ』

ラベンダー師匠『インタラクション』、『思いやり』、『癒し』、『鉱物』、『44』、『明け方』というキーワードがでてきたわ。心当たりあるかしら?

2020年最後の月だけど、ひょっとするとあなたの気持ちは、もう新年を迎える準備をしているのかも。

今年の振り返りというよりは、「来年はこんな年にしよう!」「こんなことをやってみたい!」という、新たな希望や計画が、すでに心の中に生まれていそうね。

そんな前向きなあなたの姿勢に、盛大な拍手を贈るわ! この世界は、ひとりひとりの「思い」で作られている、と私は思うの。残念ながら今年は、世界中の人にとって、ベストとは言い難い年だった。

でも悲嘆に暮れることなく、新しい年への希望を胸に灯しているアナタ。そんなあなたみたいな人がひとり一人でも増えてくれると、きっとこの世界はもっと素敵な世界になるはず!

あなたが心に描いている新年への希望を、ぜひ周囲の人にも伝えてみてね。あなたの夢に追い風が吹くだけでなく、あなたの夢を聞いた人の心にも、温かな光が灯るはずだから。

 


■ Design by エムラヤスコ

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。時に辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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SABOTENS まちのミカタ #07 渋谷・恵比寿編

#07 渋谷・恵比寿編

約5ヶ月ぶりとなった、まちのミカタ7回目。いつもは「知らないまち」を歩くこの企画ですが、今回の舞台は、何度も訪れたことのあるまち・渋谷です。

実は11月22日(日)に、エントリエの新店舗が恵比寿にオープン! これを記念して、渋谷から恵比寿の新店舗を目掛けてお散歩することに。大都市のイメージが強いこのエリアですが、意外にも生活感や人間味が溢れていました。

渋谷の待ち合わせ場所といえば……!?「ハチ公前」から出発!

細野:今日はいつものお散歩とはちょっとイレギュラー。渋谷から恵比寿を嗅覚だけで歩いて、エントリエの新しい店舗を見つけてもらいます。一瞬だけ、Google Mapを見せるね。


▷SABOTENSの“おもしろい道を見つける嗅覚”の邪魔にならないよう、地図はチラ見せです

細野:ここでーす。ふたりとも、覚えた?

藤田:……よし、とりあえず恵比寿に向かって歩こう!

村田:……いくぞ、オー!

▷思っていた以上に寒かったこの日。村田さん(左)は待ち合わせ直前にマフラーをゲットしました

ハチ公前を出発した一行。スクランブル交差点を渡り、センター街を散策するとさっそく「第一路上園芸」発見!

藤田:せっかくだから、渋谷のまちをちょっとブラブラしよう。

村田:昼間の渋谷は久しぶり。……お、第一路上園芸発見!

村田:立入禁止のための、働く園芸だ。コルクが土の上に乗っているのが、渋谷っぽい!

藤田:仕事してるね。

村田:あ、「第一はみだせ緑*」発見! ……「第二はみだせ緑」も!

*はみだせ緑……コンクリートなどの人工物から力強くはみ出しているあらゆる植物のこと。村田さんが以前SNS上で「#はみだせ緑」というハッシュタグで投稿を募集したところ大きな広がりを見せ、いまでも多くの人が画像を投稿している。

細野:緑がなさそうな渋谷でも、ちゃんと植物は生えてるんだ。

村田:やっぱり「はみだしもん」には惹かれるな。あ、ここはステップの穴からはみだしててかわいい!

藤田:下ってどうなってるんだろう?

村田:ドロとか水が溜まってるのかな。すごいね、このはみだしっぷり。ほんと、どこからでも生えるな。

藤田:見習いたいね。


▷気になるスポットを見つけると、数メートルの移動にも何分でもかけて観察をするSABOTENS

建物ギリギリの整列スポット

センター街から宇田川の路地裏へ入るSABOTENS。いつもは通り過ぎることが多い場所ですが、キョロキョロと路上を見渡してみると、味わい深い光景に出会えます。

▷植木鉢(写真左)と石に注目! SABOTENSは、何気ない置物にも気づき目を向け、「なぜここにあるのか」を妄想します

藤田:自販機の横のこの石、すごくない?

村田:すぐ裏にも植木鉢と猫よけ。渋谷の園芸スポット?いや、座るなってことかな。

細野:こんな風に渋谷を歩いたことなかったから新鮮!

藤田:宇田川って表裏がいっぱいあっていいね。

村田:裏路地感。


▷細いブロック上のマーク。必ず、この上で並ばなきゃいけないのかな? とまたもや妄想をはじめるSABOTENS

藤田:あ、この足跡かわいい!

村田:整列用のマークかな。けんけんぱみたい。

藤田:ここにみんなで一列に並んでたら、面白いね。


▷気になったことはすぐ試してみます

渋谷の路地裏をぶらついていると、あっという間にお腹が空いてきた。いつも散歩を開始してすぐに、空腹になる3人。天下のハイブランド路面店前に、植木鉢を発見!

村田:お腹空いてきたな。始まってすぐだけど。

藤田:でも思ったの。少しずつ、あちこちで食べたらいいんじゃない?

村田:いいね!

藤田:毎回歩きはじめて10分くらいでどこか入っちゃうもんね。

藤田:あ、この辺がミヤシタパークだ!

細野:ここかー、ミヤシタパーク。

村田:ロボットみたい。前の姿が思い出せないな。

藤田:あー、見て!

村田:天下のグッチとヴィトンの前で、台車に園芸!しかもトロ箱に植物。急に下町感が!

藤田:すごい。

村田:ハイブランドとの対比。どこからやってきたんだろう。


▷ふたりに見られる路上の植物は、いつも二人をどんな気持ちで見ているのだろう……(細野)

お散歩開始から数十分。
ビールを片手に今年の総括で、振り返りモード

ハイブランドと対象的な人間味あふれる園芸の謎を探りながら、あたりを見回すと、向こうの方に提灯が……。日本各地のご当地グルメが軒を連ねる「渋谷横丁」です。

提灯に思わず吸い寄せられたご一行は、オープンエリアで乾杯することに。ビールを片手に餃子をつまみながら、SABOTENSの今年一年の話に花が咲きました。

▷「九州食市」(渋谷区神宮前6丁目20番地10号 RAYARD MIYASHITA PARK South 1F / 営業時間 9:00〜22:00)

▷「鉄鍋餃子(13個)」¥1199

細野:今年はSABOTENSとしての活動はできた?

藤田:最近はあやちゃんがうちに遊びに来て、近所の神社と美術館に行ったね。

村田:そのあとよっちゃんちの猫を愛でて。今年はコロナもあって、お散歩はあまりできなかったね。それだけに、こうやってお酒飲んだりおしゃべりしたりっていう一つ一つが嬉しい、今日このごろ。

藤田:遠出もしたいよね。

村田:今年は大好きな台湾に一度も行けなかったのが心残り。

細野:そうだ、本当は台湾での展示も企画していたんだよね。

藤田:来年こそ行きたいね。

▷暖かい日差しの中、今年一年を振り返ります

細野よっちゃんはどんな一年でしたか?

藤田:あっという間だった。やりたいことがまだ20個ぐらいある。SABOTENSのラインスタンプを作りたいし、自分の制作もしたいし。もっと頑張れた気がする。来年はさらなる飛躍を。

村田:よっちゃんはお仕事で大活躍で、大忙しの一年だったもんね。

細野:今年は2人とも大活躍の年だったね。そうだ、あやちゃんは本を出版して。

▷村田あやこさん初の著書となる『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社、2020/10)

村田:今年のビッグニュースだったな。ありがたいことに、制作に関わってくださった方々がみんな楽しんでくれて。本を見る目が変わったよ、こんな色んな立場の人の仕事が関わっているんだなって。

一生懸命いい仕事をする人たちと一緒に何かをつくると、こんなに達成感あるんだね。今まで割と適当に生きてきたから、気を引き締めたよ。

細野:(感動)。あやちゃんも、よっちゃんも、自分たちの活動に関わる人たちにいつも感謝して、大切にしているよね。そういうところもふたりの魅力……。

今年の振り返りから、それぞれの仕事や趣味の活動のアウトプットまで。話題は尽きません。

村田:路上園芸の写真を撮り始めて、今年10年くらい。はじめた当初、周りの反応は「変わった趣味だね」っていう感じだったけど、10年やるとさすがに本気だったんだって、説得力がちょっと増した気がするよ。続けることが大事だね。もちろん、それが楽しければだけど。

藤田:私も散歩がなければあやちゃんと出会ってなかったし、友達も増えたし、仕事も増えたし。

村田:私自身、仕事の幅や活動の幅が広がったな。はんこを作ったことで雑貨のイベントに出展したり。

藤田:SABOTENSっていうチームがなかったら、はんこすら作ってなかったもんね。あやちゃんとやってるのは、お金をかけて本気で遊んでるっていうことなんだよね。

村田:まさに。自分の感覚は、小学校時代のお絵かきの延長と同じ。

藤田:わかる。どっちが変なもの作るかなっていう、図工の延長。

“いまやっていることは、子ども時代の遊びの延長”。そんな話題から、小学校時代の思い出話に花が咲いたのでした。

  • 近所の人をネタにした捏造ゴシップ雑誌を自作していた
  • ”ゴリラスマイル”という曲を作詞作曲していた
  • 雪の日に飼い犬のミッキーを犬ぞりにしようとしたら、2秒で振り落とされた
  • “お金がなくて、ふんどしを履いていた貧乏少女”がアイドルデビューする漫画を描いていた
  • 厳しいピアノの先生に怒られボーッとして、駅のホームまでスリッパで帰っていた
  • ラジオ番組を自作していた。ゲストは、青梗菜の美味しい食べ方を紹介する”チン・ゲンサイさん”

……などなど。別々の場所で子ども時代を過ごしたSABOTENSですが、ちょっとサエない昔話だけは、お互いなぜか豊富。尽きない話は、いつかまとめて公開します。

パンにアイマスク、買い物メモ
意外に生活感あふれる渋谷の落ちもんたち

ミヤシタパークを後にした一行。恵比寿方面を目指し、再び歩き始めます。

村田:この「まちのミカタ」は、夢のようなお散歩企画だよね。楽しい。

藤田:本当にありがたいよね。

村田:ゆきえちゃん(細野)が一緒に楽しんでくれてるのが、何より嬉しいね。

細野:ふたりのおかげもあって、エントリエのお問い合わせも増えていて!「ウェブマガジンを読みました」といってリノベーションの相談にきてくれていたお客さまの話を聞くとやっぱり嬉しいなって。

村田:おお〜おめでとう! 刺さる人には、すごく深く刺さってるんだろうね。

しばらく歩くと、向こうの方に神社の鳥居が見えてきました。

村田:あ、あれ神社かな。

藤田:いってみよう。

▷神社があると必ず吸い込まれていくのがSABOTENS。金王八幡宮(渋谷区渋谷3丁目5−12)

村田:「金王八幡宮」だって。

藤田:お散歩していると、自然と神社にたどりつくことが多いね。緑が気持ちいい。

周囲を大きなビルに囲まれながら、ここだけ真空地帯のように静かな空間。お参りしたあと、おみくじを引いてみました。

▷出ました、大吉

村田:このおみくじ、面白い。「訴訟」とかまで助言してくれてる。

藤田:最近、野心のままに生きるって決めたんだよ。なのに私の引いたおみくじには、「慎みなさい。苦虫を噛み潰したような顔をするな」って書いてあった(笑)。苦虫を噛み潰したような顔してたのかな、野心にまみれて。

▷神聖な空気に包まれながらトイレをお借りして、神社を後にしました。ありがとうございました!

来年のさらなる飛躍を願い、気を引き締めながら神社を後に。再び恵比寿方面を目指します。

藤田:いままでのお散歩はゴールがなかったけど、今回はゴールがあるから、ちょっと頭使うね。

村田:たしかに。方向を予測しないといけないもんね。


▷藤田さんが何かに反応しています

藤田:あ、パンが落ちてる。

▷これも「落ちもん(=路上の落とし物)」なのでしょうか……?(細野)

村田:パンくずだ!

藤田:鳩がいたのかな。

村田:ヘンゼルとグレーテルみたい。ここで鳩にパンあげてた人がいるって思うと、ちょっといいね。あ、こっちにはアイマスクが落ちてる。

藤田:すごい不眠症だったのかな。あ、誰かの買い物のメモも落ちてる。「だし、鉄、トイレシート、バナナ、たまねぎ、レンコン」。

村田:誰かの買い物の記録、いいなあ。

細野:鉄……? 今日は何食べるんだろうね。

▷落ちもんを見つけると息を吸うようにスマホ撮影する藤田さん

渋谷川沿いの、ヒメツルソバの絨毯

生活感とは無縁だと思っていた渋谷のまちに、意外にも漏れ出る暮らしの気配を感じながら歩いていくと、川が見えてきました。

▷SABOTENSのふたりが立ち止まるポイントはいつも同じ。なにを感じあっているのでしょうか……。

藤田:あ、川だ!

村田:渋谷川だね。確か「春の小川」っていう唱歌のモデルにもなった川だよね。川沿いに園芸がはみ出してる。

SABOTENS・藤田さんが指差す方を見たら、雲海のように広がるヒメツルソバにベンチが飲み込まれていました。

藤田:うわ、あそこみて!

村田:うわ、すごい!ギャー。

▷時間の経過を感じさせられる川の向こう側

藤田:すごいきれいじゃない?

村田:覆われちゃってるね、ベンチもビルも。ベンチあるってことは、誰かがあそこに座ろうとしたってことだよね。

藤田:あそこで休憩できたらいいね。仕事に戻りたくなくなりそう。

村田:渋谷から人がいなくなったら、ピンクのヒメツルソバに覆われてしまうのか……あ、見て! 向こうの壁に映ってる。

藤田:お〜い!


▷自分たちの影に手を振るSABOTENS

藤田:このあたりは、あまり歩いたことない。はじめての渋谷って感じがする。

村田:あ、ここは川沿いの柵が緑化されてる。かわいい。

細野:いいねえ、渋谷川沿い。


▷近づけないけれど、じっくり観察する藤田さんの眼差しは真剣そのものでした

藤田:あそこもよくない?

村田:本当だ。室外機にサボテンが乗ってたり、ちょこんと鉢がならんでたり。

藤田:あ、あそこもすごいよ、アロエ!

▷こちらも川の向こう側に見つけたアロエスポット

村田:うわ、すごい!垂れ下がってる。上から木も生えてる! とんでもねえ!

藤田:あやちゃん、住むとしたらここじゃない?

村田:間違いなくここだ。川沿いにベンチも置こう。いいなあ、なんだか台湾みたい。

細野:全然知らないまちみたいに見えてくるね。

村田:意外と生活感も感じられて。

▷見応えたっぷりの川沿いに大満足。SABOTENSにとって発見だらけのようでした

レトロなショッピングモールで、“せい子ちゃん”と出会う

どこかゆるく、暮らしの気配を感じる渋谷川沿いを歩いていくと、徐々に「恵比寿」と名のつく建物が現れはじめました。

藤田:そろそろ目的地が近づいてきたかな。あ、ここは恵比寿駅のすぐ近くだ!

村田:本当だ!見覚えがある景色。

藤田:あそこに「えびすストア」っていうお店があるよ。

村田:レトロで気になる建物!

藤田:行ってみよう。

▷「家具のまるます」(渋谷区恵比寿1丁目8−3 えびすストア内1F)

さまざまなお店がひしめき、どことなくアジアの市場感漂う「えびすストア」。都会の印象の強い恵比寿駅のすぐ近くに、こんな落ち着ける場所があるなんて! 人声の行き交うにぎやかな通りを抜け、洋服がぎっしり店頭に溢れた「家具のまるます」さんに目を奪われました。

お店にいらっしゃったのは、店主の松井さん。「せい子ちゃんって呼んで」と、気さくな笑顔で出迎えてくれました。

村田:あ、この洋服かわいい!

藤田:ここはリサイクルショップでしょうか?

家具のまるます・松井せい子さん(以下、せい子ちゃん):はい、そうですよ。宝探しみたいな気分で見ていってね。

ここで、お店を出ていこうとするせいこちゃん。

細野:あら、おでかけですか?

せい子ちゃん:ちょっとタバコ吸いたくなってきたから、店番お願いね。

全員:はい、わかりました(笑)。

なんと、初対面ながらお店番を頼まれてしまいました。お店番をしながら、目ぼしい商品を探します。洋服だけでなく、鞄やベルト、食器、キーホルダー……なんでも売っています。

「これ、いいね」「こっちが似合いそうだよ」などと言い合いながら選んでいたら、せい子ちゃんが戻ってきました。

せい子ちゃん:サンキュー!

村田:色々見させてもらってました。

あれこれ迷いながら品物を選んでいると、その間にご近所さんが「久しぶり〜」とやってきたり。なんだか下町感があり、楽しい。

せい子ちゃん:ここで売ってるのは、私の服ばかり。よその人の服は入ってないの。

村田:素敵なお洋服ばかりで目移りしちゃいます。とても状態がいいのに、お安いですね。

細野:貰い手の顔が見えると、安心感がありますね。

村田:本当に。

藤田さんは、日常使いできそうな布バッグ、村田さんと細野さんは、それぞれタートルネックとスカートを購入。最後はどういうわけか、せい子ちゃんと3人で肩を組み、記念撮影してお別れしました。

▷「顔出しOKですか?」(細野)と聞くと「恥ずかしいから後ろ姿なら」とせい子ちゃん。出会ったばかりとは思えない連帯感あふれる記念の一枚が撮れました

村田:いい買い物ができた!

藤田:せい子ちゃん、また来ます。

細野:ありがとうございました!

村田:せい子ちゃん素敵だったな。

藤田:このお散歩企画ではいつも、ああいう出会いがあって嬉しいね。

いよいよエントリエの新店舗へ!

いつものことながら買い物魂に火が付いてしまい、つい忘れかけていましたが、今回のお散歩の目的地は、恵比寿にできたエントリエの新店舗です。
果たしてたどり着けるのでしょうか。

▷いよいよ、エントリエの新店舗が近づいてきました

細野:地図を見ずにJR恵比寿駅(西口)までたどり着きました。さすが!


▷一瞬見せた地図だけで場所を嗅ぎ分けるSABOTENS

村田:どこだろう。さっき一瞬見せてもらった地図によると、この近くだよね。

藤田:……あ、もしかしてあそこじゃない?

村田:おー!

藤田:着いた〜!おしゃれ!


▷わりとあっさり到着しました! 

細野:この記事がアップされる頃には、オープン予定。内装には、設計士の鈴木 栄弥(すずき・えみ)ことエイミーさんのこだわりが詰まってるよ。

村田:素敵な建物。周りもいい雰囲気。やったね。

藤田村田:おめでとうございます!

細野:今日はお疲れさまでした! いつも聞いている質問だけど、恵比寿に住むなら一軒家、マンションのどちらがいい?

藤田:マンションかな。ちょっと古いマンション。

村田:私も。今日は歩きながら、レトロで素敵なマンションをたくさん見かけたな。

藤田:それか渋谷川沿いの、木がたくさん生えていたおうち。

村田:いいね! 恵比寿は意外に生活感があって、実は住み良さそう。

本日の一コマ漫画

イラスト/藤田 泰実(落ちもん写真収集家)

まちのミカタ 心に残る蔵前の風景

村田のミカタ標識に絡みつく植物が、まるで「植物のふりした妖怪」

藤田のミカタ

渋谷の観光客をターゲットにした寿司にタイヤがついたスシカーの自販機。このスシカー結構お値段が高い。欲望とユーモラスの塊。

11/22 entrie times ebisuがオープンしました!

今回、SABOTENSに目指してもらったエントリエの新店舗「entrie times embisu」は、リノベーションのお客さまやWEBマガジン、イベントを通じて出会ったみなさまひとりひとりとの関係を大切にし続け、一緒に新たな価値を生み出すための場です。

リノベーションの相談はもちろん、展示スペースやワークショップのばとして展開していく予定です! 是非、遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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「路上の落とし物を撮り続ける落ちもんハンター」落ちもん写真収集家 藤田 泰実さん(前編) | エイミーズトーク #12

「路上からはみ出す植物に魅力を感じて」路上園芸学会 村田 あやこさん | エイミーズトーク #13

「名品シリーズvol.3 長く使える品質とデザイン。キャンバス地のバッグ」りえさんのインテリアトリップ #91

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#91 長く使える品質とデザイン。キャンバス地のバッグ

名品シリーズ、完結編(早っ!)、今回は誰もが知ってるブランドのキャンバス地のバックです。いい物はやっぱりいい! 値段ではない! と心底納得のアイテムのご紹介です。

まず、キャンバス地のバックと言えば……

こちら「L Lbean」のバックです。

もう10年ほど愛用しています。こちら、3泊くらいまで可能なくらいのビッグサイズです。その通り、旅にはいつも一緒に連れて行き、飛行機でも新幹線でもガシガシ使っても全くへたれないツワモノ。

チャック付きなので、中身が出る心配もないし、名前の刺繍を入れてもらえるので一目で自分のだと分かるのも便利。
汚れたら洗えるし、なるほどだから名品なのだなぁ、、と旅に行く度に感動します。

そして……


こちらTEMBEAのバゲットトート。

TEMBEAと言えば、、のモデルです。
私はスモールサイズを愛用。

シンプルな無地もありますが、私はシーズン毎の限定や、他のブランドさんとのコラボが好きでいつもチェックしています。

このトート、肩にかけられるし、中に入ってるものが探しやすいし、ネーミングの通り長い物を入れる時に持ち手が一つなのですんなり入ります。

夏のワンピースにも、冬の厚手のコートでも、どんなテイストのファッションでも必ず合う1点があるのもいいなぁって思います。
レザーや、コムデギャルソンとのコラボ、、など攻めているのだけど軸はブレない。

どちらのバッグも使わない時にざっとそこら辺に置いてもしっくりインテリアに馴染んでくれるのもまたすごい。

名品アイテム。食わず嫌いの方も是非一度手に取って頂く事をオススメしたいです!

●今回の旅でご紹介した商品

LL bean
https://www.llbean.co.jp/
TEMBEA
https://torso-design.com/

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

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ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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《デザインだけじゃない。子どもが成長した先も描いた理想のお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #22

“こんなに叶うなんて!”。
一度は、諦めかけた理想の家づくり。

マイホームの購入や二人目のお子様が生まれ、リノベーションを検討されたK様ご家族。理想と予算で悩み、諦めかけていたころに出会ったエントリエ。奥さまの理想の暮らしを叶えるために担当者と二人三脚で、奥さまがずっと眺めていたくなるお家ができました。

物件について

所在地東京都
建物種別マンション RC造(鉄筋コンクリート造)(築25年)
費用約970万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
時期2019年
リノベ面積63㎡

暮らす家族

ご主人(40代)、奥さま(30代)、長男(3歳)、長女(6か月)

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

鈴木 栄弥

リノベーションを決めたきっかけは?

ご主人:マイホームの購入を考はじめた時に、妻から「中古マンションを購入して、自分の理想の部屋に住みたい」といわれたことです。

奥さま:2人目が産まれて、家が狭くなってきたのも理由のひとつです。建売り住宅も考えましたが、「自分好みにしたい」とマンションリノベーションを決めました。

エントリエとの出会いを教えてください。

ご主人:妻がいろいろ調べてくれて、いくつか候補の会社をピックアップしてくれたんです。見積もりを出してもらい、私たちの希望と予算のバランスがよかったエントリエに決めました。

奥様:予算も限られていたので他社からのご提案を見るとリノベーションというよりも部分改修になってしまい、諦めかけてました。そんな時にリノベーション仲介会社のSUVACOさんにエントリエさんを紹介して頂いて。希望が叶ううえに、予算内で全体がリノベーションできると聞いて驚きでした!

他社もご検討されたなかで、決め手はどんな点にありましたか?

奥さま:例えばキッチン。ステンレスや人造大理石の天板がいいと考えていましたが、他社で提案されたメーカーのものはどこも予算オーバー。一方で、担当の鈴木 栄弥さん(以下、鈴木さん)は、別のメーカーで予算内かつ、希望に合うデザイン、さらに機能もしっかりしたものを探してくれたんです。

床材も他社さんは無垢素材で、やはりコストが上がってしまったのですが、鈴木さんは表面にのみ天然木を貼った合板基材のフローリングを提案してくれて。抑えるところはしっかりと抑えたうえで要望を叶えてくれる感じがよく伝わりました。

どんなご要望がありましたか?

ご主人:リビングは広めにして、明るい印象の部屋したいということ。あとはできるだけ、妻の希望に添えるように! ぐらいです(笑)。

奥さま:室内窓とファミリークローゼット・造作洗面台・広めのキッチンは、絶対に叶えたいとお伝えしました。テイストは、聖蹟桜ヶ丘にあるモデルルーム(room1)が気に入ったので「こんな感じが良いです」と伝えました。

▷「造作洗面台に使用する洗面ボウルや水洗は、自分で準備するとコストが抑えられるというアドバイスももらって。室内窓も自分で見つけたものを使ってもらいました」と奥さま

▷「特にこだわったのは、造作洗面台とキッチン・ダイニングです。キッチンには置きたい食器棚があったのでそれに合わせてスタディースペースを作って頂きました」と奥さま

フローリングは、実際に取り入れてみていかがでしたか?

奥さま:⽊質建材・フローリング材の製造販売メーカーの朝日ウッドテックさんのもので、とても気に入っています。自然の温もりを感じる床材は嬉しいです。

はじめは間取りに土間もあったとか。

奥さま:そうですね。希望していた土間も盛り込んでいただき感動でした。結局、部屋が狭くなってしまうので諦めて広さを優先しましたが、よく汲み取ってくださったなって。

BEFORE

AFTER

ご提案時資料

でも最初に提案して頂いた間取りも、どれも良くてリノベーションが終わった今でも「これも良かったなあ」と眺めています(笑)。

リノベーション中、印象深いエピソードはありましたか?

ご主人:妻との話し合いを見ていて感じたのは、こちらの希望を理解し、間取りや物を選択してくださってるなと。バスルームやトイレ等のこちらの希望があまりない部分では、予算内で出来るだけ良いものを提案していただけたように思います。施工前の確認時に希望と違う箇所が見つかったのですが、慌てる事なく淡々と変更していただけた感じだったのですごいなと思いました。

奥さま:鈴木さんがいつも笑顔で「できますよ」と答えてくれたことです。こだわりが強く、ドアやタイル一つ決めるのにも時間がかかり、変更もたくさんあったのですがいつも「大丈夫ですよ! ただお値段が……」といってくれ(笑)。根気強くつきあってくださって、鈴木さんにお願いして本当に良かったです。

あとは、提案プランにイメージ写真や子どもが大きくなった時の間取り図も添えてあったことです。デザイン性だけを重視するのではなく「ずっと住みやすいお家」を意識してくれていることが伝わりました。

住んでみていかがですか? お気に入りの場所も教えてください!

ご主人:とても満足しています。明るくて広いリビングとレコード部屋、物をズラッとならべられる広いキッチンが気に入っています。

奥さま:どこも気にいってますが、造作洗面台とキッチンです。とにかく広くて使いやすい! キッチンの隣にダイニングがあると、こんなに動線が楽になるのかと驚きです。

子ども達はスタディスペースが気にいってるようで、お菓子を食べたり絵を書いたりして過ごしてます。子どもを撮るのが好きで、室内窓の前が写真スポットです。

リノベーション前に描いていたご希望は叶いましたか?

ご主人様:叶いました!  妻がいろいろな場所から部屋を眺めて楽しそうにしているので、こちらも楽しい気分になります。

奥さま:叶いました。正直ここまで出来ると思ってなかったので夢を叶えてもらって感謝でいっぱいです。このお家で育っていく子ども達の成長も楽しみです。ありがとうございました。

2020年11月22日(日)オープン! 繋がり、育み合うスペース “entrie times ebisu”

お客さまに寄り添い、“一緒に”リノベーションをする。これが、エントリエの真価が発揮されるときです。

またスタッフや業者さん、メーカーさんも同様です。それぞれの豊かな力の掛け合わせが、お客さまの理想から、さらに一歩先行く暮らしのご提案につながっていきました。その実感と実績に、私たちは誇りを持っています。

そんなわたしたちエントリエが、新たな挑戦をはじめます。

これまでに出会ったみなさまと“一緒に”新たな価値を生み出すための場づくり。みなさんと繋がり、育み合うスペース「entrie times embisu」をオープンいたしました。

スペースコンセプトは、“心地のよい、大人の秘密基地”

例えば、これからリノベーションをはじめるお客さまが“自分らしい暮らし”の実現のために、プランや仕様決めを通して「自分らしさ」や「好きなこと」の発見をする場として。

ある時は、イベントを通して時間を共有した人たち同士のコミュニケーションから「新たな繋がり」や「やりたい」を発見する場として。

“entrie times ebisu”は、みなさまのワクワクや願いを叶えられる“心地よい、大人の秘密基地”です。

今回その場所に選んだのは、JR恵比寿駅から徒歩3分の場所に位置する、中の様子が見える路面店。

「いまよりも、多くの方にとって足を運びやすい場所」を考えました。

小さな雑貨屋さんのような、中の雰囲気がチラッと見えると“なんだか入りたくなっちゃうみたなお店”をイメージした内装。

使用した素材は、日常業務のお客さまとの仕様決めで評判が良かったものやわたしたちのお客さまが好きそうなものを選んでいます。

▷窓際は、外から見える大切な「視覚の入り口」です

これからこの場で実現していく豊かで多様な時間を想像し、人が集まりやすい工夫も取り入れています。

土足のままでも入れる土間スペース、ゆっくり打ち合わせやワークショップができるスペースやお料理もできるよう、キッチンやカウンターも設けました。

お客さまはもちろん、私たちスタッフも、リラックスできる居心地のいい空気に包まれ、れでいて、日常から少し離れた質の高い時間が過ごせるよう願いを込めています。

LIFE STYLE MAGAZINE entrieの世界が、ここで再現されていくように

そして、これまでマガジンにご協力いただいた全てのみなさまと、築いてきた関係をここ恵比寿でも変わらずに大切にしていきたい……そんな願いもこめています。

オンラインでの出会いが、リアルに体感できる機会を増やしたいと考えています。
これまで聖蹟桜ヶ丘で行ってきた、作品販売会やイベントも引き続き行っていきます。

そしてこれから出会う、みなさま。

自分の“好き”で暮らしを染めたい。

自分の好きなものに囲まれて暮らしたい。

自分らしさやこだわりは、はっきりわからない……、
でも、「なんとなく、こうだったらいいな」という想いがある。

そんな思いを一緒にカタチにしていければ嬉しいです。

ここにきた方が笑顔になれる場をイメージしたこの場所で、みなさんと出会えることを楽しみにしています!

 “entrie times ebisu”

住所:〒150ー0022
東京都渋谷区恵比寿南1ー11ー12
The HONDA ARMS 101号室
山手線/ 恵比寿駅  徒歩3分
東京メトロ日比谷線/ 恵比寿駅  徒歩2分
東急東横線/ 代官山駅  徒歩8分

営業日:水曜日定休
時間:10:00~18:00
※完全予約制のため、フォームよりご予約お願いいたします

 

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「名品シリーズvol.2 見るたび嬉しい飾って様になるガラスの蓋土鍋」りえさんのインテリアトリップ #90

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#90 見るたび嬉しい飾って様になるガラスの蓋土鍋

今回のインテリアトリップも引き続き名品シリーズです。ずっと存在は知っていたものの、買わずに気になる存在であり続けたキッチン用品をつい先日購入しました。
HARIOの「フタがガラスのご飯釜(商品名)」。主に米を炊く用に作られた土鍋です。
毎年新米がでる度に買おうか悩んでやめて……ついに今年入手しました!
なぜ今まで買わなかったかすぐに後悔。まずびっくりするほど早くお米が炊けます!蒸らしの時間除いたら10分くらい。(2合で)
ピーっとホイッスル音が鳴ったら1分中火にして終了なので、面倒な火加減もいらない。
そしつ当たり前だけれど、やはり土鍋で炊いたお米は格別!
副産物として、見た目がスタイリッシュです。ガラスの蓋なので、実用的にも中身が見えるし、コンロに出しっ放しでもなんだかニンマリ。
名品パワーおそるべし!
ちなみにアマゾンや楽天……いろんな場所で売っているのでチェックしてみてくださいね。

●今回の旅でご紹介した商品

フタがガラスのご飯釜-HARIO株式会社
https://www.hario.com/new_gohan_gama.html

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

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 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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entrie Partner’s Profile #01 鈴木 栄弥 – SUZUKI Emi

エントリエは、“「会社」という漠然とした相手ではなく、「人」で選びたい”……そんなお客さまのために「相談する人を選べ得るリノベ会社」というコンセプトも掲げています。

何年も暮らす、お客様の大切な住まいを「誰と」つくるか、考えてみませんか? お客さまと出会ったその日からお引き渡しの後まで、伴走する専任スタッフをご紹介します。

entrie Partner’s Profile #01 鈴木 栄弥 – SUZUKI Emi

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↑エイミーのポートフォリオサイトはこちら

入社までの経歴 

静岡県富士市出身、大学入学とともに上京。日本女子大学家政学部住居学科卒業です。小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、建築士という職業が将来の夢になりました。ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いでホームテック株式会社に就職しました。現在は、デザイン部で設計営業・マガジン編集長として所属しています。「エイミー」と呼んでください!

資格/受賞歴

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー

●全国ジェルコデザインリフォームコンテスト
2024年 玄関ホール部門 全国最優秀賞 受賞
2023年 リビングダイニング部門 全国最優秀賞 受賞
2020年 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会⾧賞 受賞
2020年 個室部門 全国優秀賞 受賞
2019年 リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞

●ジェルコ関東甲信越支部リフォームコンテスト
2022年 デザイン部門 キッチン賞 受賞
2021年 デザイン部門 優秀賞 受賞
2020年 デザイン部門 優秀賞 受賞

●RoomClip全国理想の住まいコンテスト
2022年 1000万円以上部門 全国最優秀賞 受賞
2021年 500万円以下部門 特別賞 受賞
2020年 500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

担当した施工事例 ▷「お客さまの好きなテイストに合わせて提案することが得意です!なので事例に統一感はありません!笑」

リノベーションへの思い

『今より自分らしい理想の暮らしを手に入れる、今より生活を楽しくする』その手段として、リノベーションという選択肢があると思っています。リノベーションの完成は終わりではなく、はじまり。出来上った後、お客さまにとって『どんな時間がその場所で流れるか』が重要です。会話の中から、自分でも気づいていなかったような好きなものや楽しいと感じる時間を一緒に見つけ出し、そんな時間がより多く流れる空間をつくっています。自分らしく暮らしたい夢のあるお客さまを全力でサポートします!

仕事に関するマイルール

  • 相手の要望や思いは否定せず受け止める
  • 言葉や文字の温度と印象を大切にする
  • プランはお客さまになり切って妄想する
  • お客さまにリノベーションを「楽しい」と思ってもらう
  • お客さまに1番寄り添えるのは自分だと思って接する
  • 人とのつながりを大切にする
  • 「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
  • 自分の“なんとなく”を信じる

趣味/好きなもの

趣味は、ハンドメイド、美味しいものを食べに行く、ダイビング。好きなものは、間取り図、ミニチュア、リラックマ、お花、じゃがいも。

好きな音楽/映画/本

【音楽】
ライブに行くくらい好きなのはaikoです! ズレた感じの独特な柔らかいメロディと感性豊かな表現力、音楽への愛を感じるところが好きです。でも、基本的に音楽はなんでも聴きます!
【映画】
『しあわせのパン』ほっこり優しい気持ちになれて、私もこうやって暮らしたいと思える映画です。
『君の膵臓をたべたい』生きる意味に共感できて、美しい映画で好きです。
【本】
本を読むのが遅くて苦手です。こんな私にオススメの本があれば教えてください……!(笑)


▼BLOG 「色はにほへと」

https://entrie.net/category/contents/iro/

▼Instagram

https://www.instagram.com/amy_entrie/

▼Twitter
https://twitter.com/amy_entrie

【編集部 細野より】
お客さまに向き合うこと、そこで得たお客さまの大切な想いを形にすることに対する情熱は、人一倍! リノベを終えたお客さまからはいつもそんな鈴木さんの姿勢に感動したという言葉をお聞かせいただいています。

鈴木さんにリノベーションの相談をしたいという方は、以下のボタンからお問い合わせください!  最後までご覧いただき、ありがとうございました。

「名品シリーズvol.1 地味だけど、使用感は大物の風格MAWAハンガー」りえさんのインテリアトリップ #89

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#89 名品シリーズvol.1 地味だけど、使用感は大物の風格MAWAハンガー

今回のインテリアトリップ、名品シリーズと題しまして、巷で「名品」として知られるアイテムの使用感などを交えながら紹介していきたいと思います。
記念すべき第一弾は、「MAWAハンガー」。ご存知ですか? 私調べ(笑)、オシャレな人のクローゼットにある率90%!
「滑り落ちない、クローゼットがスッキリする!」と名品として君臨していたものの、たかがハンガーに?という気持ちと、「もどき」でも良いのでは? という思いからなかなか取り入れずにいました。
しかーし! なんだか最近洋服が増えて来たし、ラックにかかっている洋服が取りづらい‼︎となった事から試しに買ってみたのです……
初めに30本。その使用感に脱帽。あっという間に80本総取り替えしました。私の分だけ(笑)
伝わりますか? このスッキリ感。洋服がガシャガシャしないのです! 挟まってしまい、見えない服が無くなるし、今までの1.5倍は服がかけられます。
我が家の洋服コーナー。クローゼットはないので、収納家具頼みです。
見た目は地味なんですけどね。みんなが買うにはやはりそれなりの理由があるのが分かりましたー
値段は、公式価格で10本セットで¥3,300(税込)。でも今は高いと思いません! 年末に向けてパンツハンガーとコートハンガーも迎える予定なので機会があればまたご紹介します!(笑)
皆さんも是非一度使ってみて下さい! 本当にオススメしますー!

●今回の旅でご紹介したお店

ドイツ製マワハンガー
https://www.mawa-shop.jp/

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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《毎月更新》2020年11月 ラベンダー師匠の直感 アタルかもしれない占い

月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い
“占いをしても、答えは常に自分の中にある”そんなメッセージを伝えている師匠から、2020年11月「あなたらしく生きる」ためヒントを頂きましょう!

6枚のアイテムの中から、直感で選んだアイテムをクリック。今月のメッセージをチェックしよう!

 

 


 

MILKを選んだあなたへ

『前に出る勇気』

ラベンダー師匠:「知識」、「感謝」、「満月」、リーダーシップ」、「森」、「43」というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

私が察するに、あなたにはすでに十分な知識や経験が備わっているのに、場の空気を読みすぎて脇役に徹してしまっていないかしら?

もしそうだとしたら、今はその遠慮や恐れを取り払って、一歩前にでて自分を表現するチャンス。

「遠慮と謙遜が美徳」だったのは昔の話よ! あなたが隠し持っているその宝刀、存分に振るってちょうだい!

怖くなったときは「すべてうまくいっている自分」を想像してイメトレすること。どうしても怖気づいてしまったら、映画『I Feel Pretty』の主人公みたいに、見てる方が恥ずかしいくらい、うまくいってる自分を想像して酔いしれてみて! 

 


 

JOKERを選んだあなたへ

『新しい風』

ラベンダー師匠:同族」、「語る」、「New」、「ふわふわ」、「空」、「8というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

ジョーカーを選んだあなたは、わりと長い間、同じ環境に居続けているのかもしれないね。

それ自体は決して悪いことではないの。けれどその環境、あなたにはそろそろ物足りなくなってきているんじゃない? 大きな「気づき」が降ってくるタイミングみたい。なにか新しい事を人生に取り入れてみることがカギ。

「あれ、やってみたいんだよねー」って言葉にした途端それが叶う、みたいなミラクルも起こりそう。ちなみに私はサーフィンをやってみたいんだけど、どう考えても季節外れね!サーフィンのVRゲームで、来年の夏に向けて体を鍛えるわ!

 


 

DOORを選んだあなたへ

『近づきたい』

ラベンダー師匠:「エクササイズ」、「癒し」、「ソウルメイト」、「温かい」、「水辺」、「41」というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

DOORを選んだ人には、だれかと“心の距離”が近づくチャンスが到来しているみたい。恋の季節かしら?

「そんな相手いないけど……」というあなた。がっかりしないで! あなたに思い当たる相手がいなくても、だれかがあなたと距離を縮めたいと思っているパターンもあり得るわ。ドッキドキね!

寒くなっておうちでぬくぬくしたい気持ちもわかるけど、ときには外にでて、色づく木々を愛でたり、だれかと一緒にすごす時間も楽しんでみるのもいいかもね。


 

ROJOU ENGEIを選んだあなたへ

『次のステップへ』

ラベンダー師匠:「クジラ」、「対になるもの」、「練習」、「YES」、「雨」、「3」というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

もしかするとあなたは今、過渡期にいるのかもしれないね。

人生って階段みたいなものだと思うの。ずーっと平坦で変化がなくても、あるとき突然次のステップに登れる瞬間がくるのよね。

これまであなたが継続してきたことが、やっと実を結んで、ヒョイっとステージアップできそうよ!

頑張りすぎて心が疲れたときには、ちょっと周りを見渡してみて。あなたには伴走してくれる仲間がいるはずよ。「ひとりじゃない」と思えたら、最後のもうひとふんばり。ファイト一発よ!!

 


 

TANUKIを選んだあなたへ

『サイクルからの脱却』

ラベンダー師匠「サイクル」、「栄養」、「母性」、「シンプル」、「岩場」、「37」というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

もしかして最近のあなたは、“答えが簡単に出ない問い”を繰り返し考えていたのかしら。だとすると、やっとそのサイクルから抜け出す時期が来たみたい!

悩んでしまうときって、景色の変わらないジョギングコースをぐるぐる走り続けているみたいなもの。

そのコースからひょいと抜け出すためには、「シンプルな思考」がカギよ。そして、「思い切り」も必要。

自分がまた同じコースを走っていると思うときは、ちょうど食欲の秋だし、柿や松茸やサンマでも食べて、できるだけシンプルな思考を心がけて!

 


 

OOMORI CHAHANを選んだあなたへ

『前進のためのブレイクタイム』

ラベンダー師匠「遊び心」、「星」、「メモ」、「猫」、「山」、「44」というキーワードが出たわ。思い当たること、ある?

最近、ずっと気難しい顔して考え事してなかったかしら。いまのあなたには、「アソビ」が必要みたい。

偉人たちの歴史的発明だって、なんてことない日常の瞬間から生まれているもの。根詰めて考えるのはちょっとお休みにして、楽しむことと、リラックスすることを心がけてみて。

ワクワクのバイブレーションが、あなたを解決策へ導いてくれるはずよ。秋の夜長、ぼーっと星を見上げるのもイイかもね!


■ Design by エムラヤスコ

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。時に辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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《奥さまの家事が楽になる導線を。キッチンを中心に家族の笑顔が溢れるお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #21

笑顔のママが、家族の中心! パパの思いやりが溢れたお家

叔父さまから譲り受けたお家のリノベーションを決めたKさまご家族。家にいる時間をほとんどキッチンで過ごす程、お料理好きの奥さまのため、ご主人からは「キッチンを中心に、家事をしやすく」というご要望をいただきました。奥さまを中心に家族の笑顔が生まれる、あたたかく、思いやりの詰まったお家ができました。

物件について

所在地東京都
建物種別戸建て 木造(築32年)
費用約1,415万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
時期2019年
リノベ面積リノベ範囲174㎡ (全体174㎡)

暮らす家族

ご主人、奥さま、長女、長男、愛犬のうめ子さん

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

澤 雄太

今回のリノベーションには、どういう経緯がありましたか?

ご主人:もともとは、横浜で購入したマンションに住んでいたんです。でも私の叔父が亡くなったことをきっかけに、この家を譲り受けることになって。ただ築32年ということもあり、設備も一新しなければなということでリノベーションを決めました。

2019年の夏頃に打ち合わせをして、まずはマンションを売って資金をつくりました。売れたタイミングで、この家の近くのアパートに仮住まいし、2020年のゴールデンウィーク頃から住みはじめています。

エントリエとの出会いや決め手を教えてください。

奥さま:私がネットサーフィンをしていたらエントリエのサイトにたどり着いて。『家族とエントリエ(施工事例)』に、イメージに合う事例があり、問い合わせることにしました。でも実は、はじめはこんなに間取りを変える予定はなかったんです。

ご主人:そうだね。担当の北島 一広(きたじま・かずひろ)さんと澤 雄太(さわ・ゆうた)さんからは「間取りを変えることもできますよ」と、3つのプランを提案してもらえて。既存の間取りでプランを提案してくれた他社と迷っていましたが、せっかく変えられるのならエントリエにお願いしようと。

BEFORE

AFTER

間取りを変えられると聞いた後は、どのようなご要望を伝えましたか?

奥さま:譲り受けた家の造りが「ピットリビング*」だったので、段差をなくしたいとお伝えしました。あとは、私が料理好きなので、キッチン周りはこだわりたいということかな。子どもが小さいうちは、勉強やお絵かきしているところを家事をしながら見ていたくて、カウンターキッチンを希望しました。キッチンから、一段下がっているものが多いのですが、フラットにしてもらうことで配膳も楽になります。

*ピットリビング……床の高さを他の空間よりも下げた造りのリビングのこと。

BEFORE

AFTER

ご主人:基本、奥さんをメインに考えたので私から要望といえば、“家事がしやすい”ということ。例えば、洗面所から洗った後の重たい洗濯物をもって運ぶのは大変だからキッチン横のサンルームに洗濯機を置けるかということ。また、庭に面している場所でもあるので水栓も二口にしてもらって、子どもたちが外で水遊びをするとき用にお湯を出せるようにしてもらいました。

BEFORE

AFTER

BEFORE

AFTER

ご家族思いのご主人ですね! 素敵です。

奥さま:仕事が忙しく、平日は私が子育てと家事を一人でやらなければいけないので考えてくれたんだと思います。この家事導線は、本当に良かったです! お料理中、火をかけながら洗濯物を干せたり、子どもが庭にいるときも姿が見えたり、会話もできます。

換気や電気配線などの細部にもこだわったとか。

奥さま:そうですね。サンルームに網戸や換気扇を付けたので、洗濯物もすぐに乾くほど風通しが良いです。あと、主人はコンセントの位置や数を気にしていましたね。高めに設置したコンセントは、フードプロセッサーなどを使うときに重宝してますね。

ご主人:うちの兄が家を購入したときに「スイッチの位置やコンセントの位置はすごく考えたけど、それでも変えて欲しいところが出てきた」といってたんです。だから、多い分にはいいだろうということで(笑)。

お部屋のテイストはどのように決まりましたか?

奥さま:かっこよすぎず、どこか懐かしさを感じる素朴な雰囲気が好きで。ただ、それ以上の希望を伝えるのは難しかったですね。北島さんからは、インテリアもそうですが「好きな音楽は?」と聞かれて。そういったことからも、私たち夫婦が好きなテイストを想像して、提案してくださったんです。

ご主人:「どんな雰囲気か今の家を見せてください」といって、横浜のマンションまできてくれたんだよね。澤さんも、北島さんも丁寧でしたね。

印象深いエピソードはありますか?

奥さま:とにかく和やかに進みました。壁紙やコンロなど自分たちだけでは決めきれないところは、主人と私、澤さん、北島さんの4人でいつも「『せーの』で指を差して決めよう!」といって(笑)。グリーンのビルトイン食洗機は澤さんと私の意見が一致したものだったかな。

引き渡しから約2ヶ月経ちましたね。お子さんたちの様子はどうですか?

ご主人:子どもたちは、走り回っています(笑)。2階にはそれぞれの子ども部屋もつくりましたが、小さいうちはリビングにいることが多いので、(1階LDKの)奥に子ども用スペースもつくりました。間仕切りも付けたので、散らかっていても閉めれば見えないという発想で。

奥さま:夫が不在のときは、ピクニックみたいに子どもたちとサンルームでご飯を食べることもあります。娘も「ハチや鳥がくるんだよ」と図鑑を広げて、嬉しそうです。

愛犬 うめ子さんのためにも、こだわった部分があると聞いています。

奥さま:はい、子どもが生まれる前から飼っている家族です。床は、ペット用で滑りにくく、おしっこをしても滲みない素材に。あとは、寝室とリビングにペットドアを付けてもらって自由に行き来できるようにしています。

うめ子さん:わん!

今後は、どういった暮らしにしていきたいですか?

奥さま:キッチンも広くなったので、子ども達と一緒にパンづくりやお料理をしたいですね。それに、せっかくカウンターキッチンができたから、夫婦でお酒でも飲みたいなって。バーみたいに!

ご主人:そうだね、会話がもっと増えるといいよね。それと私は、ご飯を食べて飲んでいるときが幸せです。娘と奥さんが料理したものをカウンターキッチンで食べる日が楽しみですね。

「しまわなくていい!習慣をつくるヨガマット」りえさんのインテリアトリップ #88

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#88 しまわなくていい!習慣をつくるヨガマット

今回のインテリアトリップは、「ヨガマット」。何故かというと……
実は私年末に資格を取得するための試験を受ける予定なんです。産後の頭をフル活用して勉強中なのですが、何せ1日座りっ放しのため、体ガチガチ、足はむくみまくり(涙)。
ジムに通う時間もなかなか捻出できないため、自宅でストレッチを日課にすべくヨガマットを新調しよう! となったからです(まずは形から)。
色々探して辿りついたのがこちらのヨガマット……
一瞬、ラグとも見間違えましたが立派なヨガマット。素材もカーペットのような素材なんです。こ、これは‼︎ と、購入。1番の決め手は敷きっ放しにしておけることです!
これならいつでも思い立ったら出来て、きっと習慣になる!(はず)
インテリアにも馴染むし、これ以外の柄も可愛くてついつい集めたくなってしまいました。
ヨガマットを味方になんとか合格したいです(涙)。

●今回の旅でご紹介したお店

styleboatmarket
https://instagram.com/sanzoku_shokki

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

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家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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《俺色全開! ご主人がこだわり抜いた店舗兼住居の2世帯住宅 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #20

俺色全開! ご主人がこだわり抜いた店舗兼住居の2世帯住宅

閉店後もお客さまからの再開を望む熱い声が絶えることのなかった「手打うどん さわ屋」を営んでいた、Oさまご両親。その声に答えるため、Oさま主導の元、お家の1階をご両親の住居兼店舗、2階はOさまのご家族のお部屋としてフルリノベーションを決意されました。今回は、Oさま宅メインのリノベーションストーリー。ご主人がこだわり抜き、それぞれの家族を思ったお家の完成です。

物件について

所在地東京都町田市
建物種別戸建て 木造(在来工法)(築31年)
費用約2750万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積リノベ範囲143㎡ (全体143㎡)
時期2019年

暮らす家族

1階(住居兼店舗):お父さま・お母さま
2階:ご主人、奥さま、長男

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

小林 めぐみ

リノベーションのきっかけを教えてください。

ご主人:両親からの「店舗付き住宅にしたい」という希望があったからです。約1年前に別の場所で営んでいたうどん屋を畳んだのですが、お客さまから再開を望む声をたくさんいただいたようで。土地からの購入も検討もしましたが、結局実家をリノベーションしようということになりました。1階が店舗兼ご両親の住まい、2階を僕たちの住まいにしようと。

▷ご両親が独自開発した「えごまうどん」は、お店の人気メニュー

エントリエとの出会いを教えてください。

ご主人:リノベーション会社が紹介されているカタログを購入して、気に入った事例をスクラップしていたうちのひとつがエントリエで。何社か検討していましたが、他社のご提案もすごく良くて予算も横並びといった感じだったね。

決め手としては、担当の小林 めぐみさん(以下、小林さん)と澤 雄太さんがプランの提示をしてくれた時にゴリゴリくるんです、「うちが絶対いいんですよ」って(笑)。結果的によかったですよ。担当者とのコミュニケーションの取りやすさとかがあったんじゃないかなと思います。

どのようなご希望がありましたか?

ご主人:昔からうちは近所の花火大会の打ち上げ花火が見えるんです。だから、部屋からも見えるように大きな窓をつけてという希望はお伝えしました。あとは、妻も僕も漫画が好きなので、リビングに本棚がある生活がしたいということかな。

奥さま:私は……いろいろ説明してもらってもポカーンとしてしまうほどリノベーションのイメージがつかなかったので、夫にお任せでした(笑)。

ご希望いただいた本棚の周りには、奥さまの作業場も

旦那さまのご両親との二世帯、何か不安なことやご希望はありましたか?

奥さま:お義母さんが仏のような方なので、不安なことはなかったかな……(笑)。2歳の息子もじいじ・ばあばが大好きです。玄関を別に設ける完全分離型にしたいということは、周りの意見も取り入れてもらいました。お義母さんも同じように考えてくれていてよかったなと思います。

エントリエからはどんな提案がありましたか?

ご主人:それが小林さんの提案はことごとく変えてしまったんですよね。だから、タイルや壁紙もプランからは変わっています。LINEを使った小林さんとのコミュニケーションだいぶ激しかったですよ(笑)。

でも、ショールームにも一緒についてきてくたり、テイストの合いそうな商品を取り扱うメーカーを紹介してくれたり……「あれがいい」、「これがいい」と議論しながら進めていきました。

クロスやタイル、キッチンのショールームもご主人がたくさん廻られたと聞いています。いろいろな商品を知ったことで、“本当に好きなテイスト”が見つかったということはありましたか?

ご主人:うーん、そうですね……もともと聖蹟桜ヶ丘のショールームではroom1(ナチュラル / ファミリー感のあるテイスト)が妻と小林さんの推しで、僕はroom2(シック / 大人っぽいテイスト)が好きというのはあったんです。途中からは“俺色全開”で、遠慮なくやらせてもらいました。

部屋に入ってすぐ目に入るキッチンが、まさにroom2のようなシックで大人っぽいイメージです。

ご主人:そうですね、結果的にまとまったかな。『キッチン・家具のGRAFTEKT』というメーカーのキッチンで、テレビ台も同じ素材で発注できたので合わせることにして。

キッチン奥の棚は、途中でバーのような雰囲気にしたらかっこいいんじゃないかと急遽コンセントと照明をつけてもらいました。引っ越してきてから自分たちで壁面の鏡をとりつけたんです。

ご両親の住居兼店舗に関しては、どのようなご希望があったのでしょう?

ご主人:両親はこれまで住み慣れた生活があるので、間取りはあんまり変えたくなかったみたい。僕は変えたかったんですけど(笑)。店舗に関してはお客さまが来るので、別の業者さんにお願いした庭を一望できる大きな窓にしてもらっていうことかな。

BEFORE

▷店舗には中央の食器棚やお気に入りの家具を生かしたいというご希望もいただきました

AFTER

飲食店を兼ねることで、苦労した点はありますか?

ご主人:建築基準法や消防法などの基準を満たすことですね。厨房はエントリエではなく、昔からお付き合いのある金物屋さんにお願いして。法律周りは両親が調べたものをエントリエに伝え、相談しながら進めました。1階入り口も防火扉にしなきゃいけなかったので、費用はかさみましたがお客さまが最初に目にする場所なので妥協せずに納得できるものを取り入れました。

BEFORE

AFTER

入居されて半年ですね。暮らしはいかがですか?

ご主人:電気の契約やらなにやらで、やっと落ち着いたのが1~2ヶ月程前ですが、水回り・まな板を置くスペースも広くなって料理もしやすいですね。寝室から反対側にある部屋はプロジェクターをおいてホームシアターにしました。ゲームをしたり、映画みたり。ちょうど昨日、妻とふたりで初めての映画鑑賞をしました。

奥さま:子どもが大きくなったら、子ども部屋にするんです。あとはときどき、両親との食事もタイミングが合えば一緒にご飯を食べることもあります。おいしいうどんもいただくことも。「この味だー」って(笑)! お客さまにも喜ばれているそうです。

「こもるためのマグカップ」りえさんのインテリアトリップ #87

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#87 こもるためのマグカップ

今回のインテリアトリップ、紹介させて頂くアイテムはマグカップなのですが、その作家さんの作る器のテーマが「山にこもるための食器」。その名も「SANZOKU」というブランドのマグカップなのです!
出会いは、代官山にある「チャハヤインダ」というマッサージ店で、マッサージ後に出されるドリンクをこちらのカップで頂いた事です。一目見たら忘れられないインパクトながら、使いやすいという魅力にズキュンされ、おうち時間にお迎えしました!
sanzokuさんのサイトより
「SANZOKU」は実際に使用できながらアートピースとしても成り立つ、可愛らしくも風変わりな陶器のブランドです。
手びねり(紐上にした土を一段づつ積み上げて成形する手法)により一点一点、彫刻のように制作される「SANZOKU」を是非、お楽しみ下さい。
同じデザインでも、微妙に形が違ったり。
自分だけの1点に感じます。

家にこもる時間が増えた今、こういうアイテムにお金をかける事に価値を感じる今日この頃。

大切に使いながら、ゆっくり集めていきたいブランドにまた出会ってしまいました。断捨離やミニマリストには縁遠いです(笑)

●今回の旅でご紹介したお店

SANZOKU
https://instagram.com/sanzoku_shokki?igshid=a4t2mbm4ej98

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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「自分を可愛くしてくれるメイクアイテムは、可愛い場所に!」りえさんのインテリアトリップ #86

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#86 自分を可愛くしてくれるメイクアイテムは、可愛い場所に!

今回のインテリアトリップ、テーマは「コスメ収納」です。
あらゆるテーマで身の回りのアイテムをご紹介してきて、ネタ切れというかアイディアに枯渇気味だったところ、記事の担当者さんから「りえさんのコスメの収納について知りたい!」という提案を頂きました!
なるほど、取り上げたこと無かったなぁ……と思い、今回の投稿に至ります。
まず、私のコスメ収納は、一か所にまとめている訳でなく、いくつかの場所に点在させています。
化粧水や乳液などは洗面所で。そのほかは、ダイニングテーブルに移動して済ませられるように収納してあります。

向かって左側は下地やファンデーション、コンシーラーなど。右側はマスカラやアイシャドー、チーク等。



両方とも無印良品のアクリル収納シリーズですが、かなりいい仕事してくれます。2段のクリアケースはかれこれ3年ほど使用。ここに入るだけ、と決めて使わなくなった物とはお別れしちゃいます!

無機質な収納だけれど、使いやすく、やっぱり無印良品は優等生だな……と感じます。そして100均にはないクォリティとデザインですね!
仕上げに使うハイライトや持ち歩くアイテムはポーチに。リップやマウススプレー、携帯用ハンドクリーム、など入れてます。
こちらのポーチ、千駄ヶ谷にあるpiliというお店で購入(本当に素敵なセレクトショップなのです!)。この糸模様風なものは、プリントかと思いきや特殊な樹脂加工みたいなやつでポーチに埋め込んであり、使っていくうちに糸がほつれていくとか(確かに増えた気がする笑)。
ポーチにしては高かったのですが、自分をキレイにしてくれるものは特別な物に入れたくて、大切に使っています。

最後はこちら。以前にインテリアトリップでも掲載したことがあるのですが、経堂にあるRungtaさんというお店で買ったインドのブロックプリントのポーチ。

こちらにはネイル回りのアイテムを。テーブルの上に出しても様になるので、ネイルファイルやネイルオイル、ハンドクリーム、爪切りなどをまとめて。気付いたらケアできるように。
メイクって、好きな人にとっては生まれた特権ですよね! シーズン毎の新色を試したり、新しい自分にワクワクしたり。
そんなトキメキを与えてくれるアイテムだからこそ、しまい込まず、使いやすく、とびきりお気に入りの収納でいつも近くに置いて置きたいと思っています!

●今回の旅でご紹介したお店

Pili
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #104

Rungta
東京都世田谷区経堂5-31-6(経堂駅から徒歩6分)

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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新サイト オープンのお知らせ

この度、“相談する人を選べるリノベーションブランド”として、新サイトをオープンいたしました。
URL : https://staff.entrie.net/
「大切な住まいを“誰と”つくるか」。
何年も暮らす、お客様の大切な家だから。
出会ったその日からお引き渡しの後まで、専任スタッフがパートナーとして伴走いたします。
パートナーページよりお気軽に、ご相談ください。
施工事例もこれからどんどん増やしていく予定です!
(そしてそして、10月にもうひとつ大切なお知らせも!!)
もちろん、こちらのマガジンも継続します!
お客様、そしてエントリエに関わってくださっているみなさまに感謝の気持ちを込めて。

「プレゼントにも◎喜ばれる、スーパーのお供エコバック」りえさんのインテリアトリップ #85

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#85 プレゼントにも◎喜ばれる、スーパーのお供エコバック

今回のインテリアトリップ、テーマは「日常の楽しみ」。特別な日のためや、人に見せるとっておきのアイテムももちろん大好きなのですが、自分だけの密かな楽しみ……そんなアイテムも大好物なのです!

今回は、こちら……


一瞬、「???」になりますよね? 私もそうでした。これ、エコバッグなんです!

自宅で開催している発酵教室に来てくださったお客様が持って来ていて、可愛すぎてその場で購入先を教えて頂いたんです。
作った発酵食品の瓶を入れると、びっくりするぐらい伸び!! 「ええ!」と思わず声が出てしまいました(笑)。

エコバッグって、畳むのがわりと面倒くさい。でもこちらは荷物を入れなければ本当にコンパクトなので畳まなくていいし、ふたつくらい持ち歩いても全く邪魔になりません。


これが……

こんなに伸びます!

柄も可愛い花柄❤︎

こちらは無地です。

そしてお値段もひとつ¥1000くらいと良心的。ちょっとしたプレゼントにもあげたいなって思いました。

お買い物に行くたびになんだかテンションが上がる、買い物のお供。変わってしまった日常ですが、こうして楽しむ気持ちも大切にしたいなぁと思っています♩

●今回の旅でご紹介した商品
Elle Sie (楽天サイト内)

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

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家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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《雲梯にハンモック!? それぞれの居場所がある、遊び心のある家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯19

10年前、ご両親宅の2階を一部改修し2世帯をはじめたKさまご家族。住み続けるなかで、徐々に気になりはじめた動線や老朽化。また家族も増え、今では元気いっぱいの4姉弟で家の中はいつもにぎやか! 今回そんなKさまご夫婦が、とあるきっかけからリノベーションを決意しました。家族がみんなストレスなく、たくさんの笑顔で過ごせる、遊び心に溢れたお家ができました。

物件について

所在地東京都府中市
建物種別戸建 鉄骨造戸建て 2階部分フル改装工事(築35年)
費用約1,560万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積 約90㎡(2階のみ)
時期2020年
備考二世帯形式:部分共有型(玄関/浴室共有)、上下分離

暮らす家族

2階部分:ご主人・奥さま・長女(12)・次女(10)・三女(6)・長男(2) *依頼をくださった頃の年齢

話し手

ご主人・奥さま

担当スタッフ

鈴木 栄弥

はじめに、リノベーションのきっかけを教えてください。

奥さま:それが、壁に穴があいて(笑)。

壁に穴……(笑)?

奥さま:身体を動かすことが好きな次女が側転の練習をしていた時に転倒して。怪我はなかったけど、壁に大きな穴があいたんです(笑)。なので、その修繕を考えたのがきっかけですね。でも、最初はリノベーションという言葉も知らず、(結果的に)間取りからこんなに変えることができるとは思ってもいませんでした。

before

after

そうだったのですね。エントリエとの出会いは?

ご主人:ママがネットサーフィンをしていて見つけたんだよね。聖蹟桜ヶ丘のモデルルームがあると知って、すぐに行ける距離だなって。さっそく行っても良いかと電話をすると「今からだと厳しいかもしれませんが、確認するのですぐに折り返します」といわれたんだけど、とりあえず行こう! って、電話を待つ間に妻とふたりで向かっちゃいました(笑)。

奥さま:そうそう、それでも快く受け入れてくれて。モデルルームを見せてもらったら、ふたりともテンションあがっちゃって!

工事前

工事中

では、すぐにエントリエに決めたのでしょうか?

奥さま:実は、担当の鈴木 栄弥 (すずき・えみ)さん(以下、エイミー)にプランを考えてもらっている間に3社ほど比較・検討したんです。最終的に決め手となったのは、契約の発生するタイミングがありました。他社はプラン提示から費用がかかるところもありましたが、エントリエはプラン提示後に契約という流れだったので安心で。

ご主人:あと、どんな家にするというのも重要だけど、“誰とやるか”というのはリノベーションをするうえで重要だなと思いました。長いお付き合いになるから「この人だったら乗り越えていける」、「一緒にできる」という感覚がすごく大事だなって思いましたね。

奥さま:エイミーは、こちらの希望に対して頭ごなしに「できない」ということはなく「考えてみます」、「できます」っていってくれました。キッチンやクロスのメーカーもすごくたくさん廻ったけど、どの商品を選ぶかではなくて、担当してくれた方の人柄で決めたよね。

before

after

担当者には、どのようなご希望を伝えましたか?

奥さま:家族が多いので家事動線と収納かな。特に洗濯は一時期、畳むのも一苦労だし、一日一回じゃ済まないこともあってすごくストレスだったんです。あとは、子どもたちそれぞれの居場所。長女と次女ぐらいの年齢になると、自分の部屋も欲しくなるからね。

ご主人:そう。前は、リビングと3部屋(3LDK)しかなかったので、家具で仕切ったスペースを長女の部屋にしてたんです。あと、換気もなんとかしたかった。夏は暑く、冬は寒い家だったんです。全ての部屋に、室内窓を付けてもらったおかげで、今は、風が通って気持ちいい。リビングのエアコンを1台付けておくだけで全然違う。

奥さま:この家で初めての梅雨を迎えたけれど最高ですね。洗濯機の横に乾燥機を置き、周辺の棚は造作で作ってもらって。室内干しの場所からお洋服の収納場所までの動線もしっかりと考えてもらえたのでとっても楽になりました。

before

他にはどのような提案がありましたか?

奥さま:エイミーは「それぞれの居場所がある、遊び心のある家」というコンセプトで、プランを提案してくれたんです。そうしてくれたことで逆に私たちも考えやすかったよね。

ご主人:最初は頭でっかちになってPinterest(ピンタレスト)などで、事例を探していたんです。けれど、エイミーが提案してくれたおかげで僕たち家族らしくなったよね。

ご提案時の資料

雲梯やハンモック、あとはなんといっても「隠し扉」が印象的です。

奥さま:雲梯は次女の希望でしたね。他社には難色を示されましたが、エイミーは「できます」っていってくれた。隠し扉も「あったら面白いんじゃない?」と、夫婦でふざけてたら「こういう風にできますよ」なんていうから、「えっ、できるの!?」 みたいな(笑)。

エイミーは、ヒアリングで私たち家族の雰囲気や希望を汲み取って、それぞれに合う形の居場所や細部のアイデアも提案してくれたと思います。

キッチン奥にあるお部屋は、奥さまのお部屋ですね。収納がたくさん!

奥さま:これもエイミーが「ママの部屋もどうですか?」といってくれたので「じゃあお願いします」って(笑)。ここでひとりでパソコンをしたり、ミシンをしたり、好きなアロマを並べたり、数秘学の本に、占いに……。大好きなものに囲まれて、最高です!

ご主人:小上がりの下も大容量の収納になっていますが、衣装ケースがそのまま入るからすごいですよ。ママのフラメンコの衣装がたくさんあるんです。

奥さま:遊んでばっかりです(笑)。

住んでみて、いかがですか?

ご主人:隠し扉の先の秘密基地は僕の部屋ですが、結局あまりいかなくて……リビングの居心地が良いから(笑)。お客さんが泊まりに来た時に使ってもらう場所にしようかな、なんて。あとは、すごく満足しているけど、装飾やDIYが好きなのでまだまだ完成形じゃないっていうところも楽しいなって思っています。

奥さま:引越しは2020年4月末ぐらいだったかな? コロナ禍で休校中の大変な時期だったけれど、すごく最高でした。雲梯もハンモックもあるし(笑)。

お子さまたちも、本当に嬉しそうですね。

奥さま:お家が最高すぎて、長女は学校に行かなくなりかけちゃいました(笑)。 先生に「家に居たって面白くないでしょう」っていわれたんですが、「家、最高」って!

おわりに -施工後の思い出

「完工後に、トイレの便器を隠すDIYを一緒にしたことも楽しい思い出です」(担当 鈴木)

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