鈴木 栄弥
記事を書いた人
鈴木 栄弥 / Suzuki Emi
設計営業・ウェブマガジン編集長
小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、 建築士になることが夢に。静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。日本女子大学家政学部住居学科卒業。ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いでホームテック株式会社に就職しました。現在は、エントリエ事業部で設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!私の手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!

#4「高架下の色たち。


ちょうど一年前くらい。
上野の美術館でクリムト展を観た後に。

歩いていたら、
さっき出会った色たちとはまるで違う世界だけど、
なんかいいなあと、引き込まれた世界。

看板も、ちょうちんも、自動販売機も、
ごきげんで鮮やかな赤色だ。

赤には食欲を増進させる効果があるんだっけ。
飲食店なんかは、デザインに赤を使うと、
売り上げにつながると聞いたことがある。

それに周りの無彩色のグレイの冷たさが、
余計に赤を恋しくさせる。

赤はポジティブなイメージが強いけれど、
安っぽい、危険、というマイナスなイメージもある。
それがここでは逆に、
なんだか魅力を与えている気がする。

そんなことを、やきとりをほおばりながら思った。

■今日の色たち

無彩色のグレイと有彩色の赤で、コントラスト配色。グレイは色味がないため、比較的どんな色でも引き立てます。ただ、明度が近い色同士だと馴染み、その上彩度も高い同士だと、目がチカチカするハレーション現象を起こすので要注意です。

鈴木 栄弥
設計営業・ウェブマガジン編集長

鈴木 栄弥 / Suzuki Emi

エイミー

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー

静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。
日本女子大学 家政学部 住居学科 卒業。

小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、建築士になることが夢に。
ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、
「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いで就職しました。
現在は、エントリエで設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!

わたしの手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。
住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!

●全国ジェルコデザインリフォームコンテスト
2024年 玄関・ホール部門 全国最優秀賞 受賞
2023年 リビングダイニング部門 全国最優秀賞 受賞
2020年 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会⾧賞 受賞
2020年 個室部門 全国優秀賞 受賞
2019年 リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞

●ジェルコ関東甲信越支部リフォームコンテスト
2022年 デザイン部門 キッチン賞 受賞
2021年 デザイン部門 優秀賞 受賞
2020年 デザイン部門 優秀賞 受賞

●RoomClip全国理想の住まいコンテスト
2022年 1000万円以上部門 全国最優秀賞 受賞
2021年 500万円以下部門 特別賞 受賞
2020年 500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

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