こんにちは。皆さま新年明けましておめでとう御座います!
今年は寒さが厳しい気がします。
普段から引きこもりがちな私はますます自宅にいる時間が増えています。
新居の工事も始まり、ますます家に対する想いが強くなる年始めです。
そんな新年1回目は
「しめ縄」のアイテムのご紹介です。
こちら!
「わら細工たくぼ」さんのしめ縄飾りになります。
「湯襷」という名前のアイテムで、産婆さんが掛けていた襷の結びを藁縄で表現したもの。
「子宝安産豊穣」の願いが込められ、何かを作り出したりする創造の神を宿すため、クリエイティブな仕事を生業にしている方にもオススメとのこと。
デザインに惹かれたのと、今年は家を建てたり新しい仕事を始めたりもあるのでこちらに。
サイズは縦60〜70センチありかなり大きめ。
お正月に向けて飾り、1年を通して飾れるしめ縄飾りです。
自然光で見るとまだ藁が青みがかってますが、月日を経ると黄味がかった色味になるそう。
畳のようなイメージですね。
わら細工たくぼさんは、宮崎県北部に位置する高千穂郷にあり、
この地域はお正月だけでなく一年中民家や店舗にしめ縄が張られ、全国的に見ても稀有な土地柄と言えます。
しめ縄の原型である「七五三縄」が主に張られていることからも歴史の深さが感じられます。日本の伝統工芸品として、現代に合わせて形を少しずつ変えて、受け継がれています。
しっかりと締められた縄は、飾ってしばらく、新しい畳のような、良い香りがしてまるでお香のようでした。
丁寧な仕事に見惚れてしまいます……
それぞれのしめ縄に色んな意味があり、玄関に飾ったり、リビングに飾ったり、色んな飾り方で楽しめそうです。
こんなに個性的なアイテムなのに、和に限らずどんなテイストのインテリアにも馴染んでしまう懐の大きさ。
また今年もこんな素敵なアイテムに巡り会えて幸せです。
お正月に限らず、購入時期は年間を通してあるみたいなので、是非オススメです。
本日ご紹介したお店
わら細工たくぼ