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エントリエマガジンの編集部です。

リノベーションを考える際、壁の仕上げは空間の印象を大きく左右する要素のひとつです。クロスや塗装、タイルのほかにも、木材を活用した「ウッドパネル・板壁材」を取り入れることで、部屋にアクセントをプラスすることができます。今回はウッドパネルをご紹介します。

ウッドパネルとは

ウッドパネルとは、天然木や木質素材を加工した壁材のこと。1枚のパネル状になっているものや、板を組み合わせて施工するものなど、種類はさまざまです。木ならではの風合いが魅力で、経年変化によって味わいが深まるのも特徴です。

Sさま邸の事例。DIYでキッチンカウンター側面にウッドパネルをとりつけました。

事例紹介:クラシックリブパネルの活用

施工事例『築52年ヴィンテージマンション。安心して暮らせるお家』Aさま邸では、内装建材やパーツ・住宅設備の販売を行うtoolboxのクラシックリブパネルを取り入れました。無垢の木の風合いが、寝室をより落ち着いた雰囲気を演出。リブ状のデザインが陰影を生み、シンプルな空間にも奥行きをもたらします。

天然木ならではの風合いや経年変化を楽しめるのも魅力。自然素材が好きな方にはぴったりな仕様です。

ウッドパネルを取り入れる際は、以下のポイントを検討してみてください。

  • どこにどれだけ取り入れるかを考える
    部屋の一面だけに施工してアクセントにしたり、天井まで施工して統一感を出すなど、好みに目的に応じた使い方を考えましょう。
  • メンテナンスを意識する
    木材は乾燥や湿気による収縮・膨張が起こることもあるため、設置場所の環境を考慮することが大切です。

ウッドパネル・板壁材は、必須の要素ではないものの、取り入れるだけで空間の質をぐっと高めてくれる存在です。シンプルでありながらも存在感があり、日常に温かみや奥行きを添えてくれます。ご検討の際は、ぜひお気軽にエントリエにご相談ください。お客さま一人ひとりの暮らしに最適なご提案をさせていただきます。

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