

オンラインコミュニティ「ノートと種まきして」

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
オンラインコミュニティ「ノートと種まきして」
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
我が家のフォーカルポイント(最初に目が向かう場所)であるリビングボードが無事に納まり、取り急ぎのインテリアを置いてみた。
ディスプレイはこれから変えていく予定です。
間取りの設計時からこの家具を置く予定だったので、決まった場所に綺麗に納まって一安心。
当初はリビングボードの上にartekの壁付け棚(112B)を付ける予定でしたが、
スポットライトが壁面を照らすのにいい役目を果たしていたのでとりあえず無しで。
大きめのアートフレームを飾りました。
ごちゃごちゃさせたくないけど、もう少しバランス良く配置したいところ。
sevenのお部屋を紹介するルームツアーを行いました!
お部屋の全体を動画でご覧いただけます。
2019年冬に始まった「SABOTENS まちのミカタ」、まる5年を迎えました。2024年最後を飾るお散歩は、日本橋。日本橋に新たにオープンしたエントリエの新店舗「entrie times nihonbashi」を訪れた後、1年を振り返りながら年末の雰囲気漂う日本橋を歩きました。
村田:今日は、昨年末にオープンしたエントリエさんの新店舗「entrie times nihonbashi」にやってきました!
藤田:オープンおめでとうございます!
エントリエ 大里(以下、大里):多摩、恵比寿に続いて、エントリエとしては3店舗目となります。東京東部のお客さまに来ていただきやすいよう、日本橋に新店舗を作りました。
村田:マンションの一室で、多摩や恵比寿とはまた雰囲気が違いますね。シックなインテリアが素敵です。
大里:日本橋店舗はエントリエの建築士小林めぐみが設計デザインをしています。恵比寿は外からも見える、開けたリビングのような空間ですが、日本橋は隠れ家のように落ち着いた雰囲気をイメージに。
村田:真ん中にはどーんとテーブルがありますね。
大里:天板を拡張できるテーブルで、2世帯住宅など大人数の場合でも広々とお打ち合わせが可能です。またお一組ずつの完全予約制なので、お子さまが居ても気兼ねなく過ごせるようにしています。
村田:大きなキッチンも印象的です。
エントリエ 鈴木(以下、鈴木):ここで打ち合わせするお客さまが実物に触れられるように、キッチンを設置しています。
大里:キッチンはお水やIH、食洗機、引き出しなど、実際に使いながら使い勝手を確かめることができます。キッチンのすぐ横は床が上がっているんですが、隣り合わせに設置したテーブルと天板の高さが合うよう調整しています。ハイチェアじゃなくても座れるんですよ。
村田:ご家庭で食卓を囲む時の参考にもなりそうですね。
藤田:確かに。段差があるせいか壁がないけれど空間が区切られて、雰囲気が変わるのがいいですね。キッチンの向こうの壁は、一面が芝生!
村田:遊び心が満載だ。
大里:パソコン作業の合間に顔を上げてほっと一息つけるように、都会の真ん中でグリーンを感じられる、目に優しい壁です。
藤田:触りたくなる壁ですね。猫たちが喜んで登っていきそうです。
大里:確かに。壁に猫のためのステップをつけてもよさそう。
鈴木:ここで猫、飼いましょうか(笑)
藤田:猫店長として、ぜひ(笑)
村田:このあたりは、オフィス街だけど古い街並みも残っているのが楽しいですね。お二人から見て、日本橋はどんなまちですか?
大里:美味しいごはん屋さんがあったり、提灯や法被など職人さんのお店も多いですね。人形町駅をはじめ、複数の駅へのアクセスもいいです。
村田:一軒家やマンションもちらほらとあって、意外と住んでいる人も多そうですね。
鈴木:昔からあるビルや、お店や工場が併設されたおうちに住んでいらっしゃる方が結構多いですね。日本橋ではぜひ、そうしたおうちのリノベーションを手掛けていきたいなと思っています。
大里:古い建物をリノベしたいなど、何かお困り事があれば、エントリエのスタッフがお力になります!
鈴木さん、大里さん、ありがとうございました!
村田:さて。いざ日本橋のお散歩へ。
細野:お、あやちゃんのカメラが新しくなってる。
村田:そう!コケ好きの方に教えていただいた「顕微鏡モード」がついたカメラで。コケを撮ると楽しいよ。
藤田:コンパクトでいいね。
村田:早速コケを発見!撮ってみよう。
村田:あ、こっちの建物の前では野菜を育ててるよ。白菜に大根に、イチゴまである!食べられるものがいっぱい……ハックション!
藤田:大丈夫?
村田:シャッターを押した瞬間、くしゃみが……
藤田:あはは。
村田:新旧いろいろな建物があるね。かわいいビルも多いなあ。
藤田:角が丸いのがいいねえ。あのビル、使わせてもらえないかなあ(笑)
村田:3人でワンフロアずつ使いたい……勝手に妄想が膨らむ(笑)
村田:いい雰囲気の路地も色々あるね。
藤田:見て、この路地は誰かの憩いスポットになってる。
村田:コーヒーの空き缶に、タバコに。「禁煙」の張り紙がいたるところに貼ってあるね。憩う人と、憩ってほしくない人との戦い。
藤田:定点観測していくと変化がありそうだね。
藤田:見て、空中の落ちもん!
村田:うわ。ベランダから洗濯物が落ちちゃったのかな。奇跡の引っかかり。すごいぞ。
細野:下着とかじゃなくて良かった。
藤田:本当に。よかったなあ。
藤田:見て、この根っこ、妖怪みたい。
村田:うわ!根っこの先端が隙間に入り込んでるよ。でも最後はブツッと切られてしまった。
藤田:反対側にも、ちっちゃい根っこ。
村田:本当だ。入口の両脇にシンボルツリーがあったんだろうね!日本橋のご神木。
藤田:あ、植物の横にクリスマスオーナメントが置いてある。
村田:うわ、しかも隙間から生えてる植物を活かしているんだ!最高だね。
藤田:優しい。愛だね。
藤田:実は今日は、日本橋の小網神社に行きたくて。
村田:(ネットで調べて)強運厄除けと金運にご利益のあるパワースポットなんだね。行こう。今年の厄を払おう。
藤田:うわ、神社の前にものすごい人の列。みんな年末に、厄祓いと財運を願いに来ているのかなあ。よーし、私たちも厄を落とそう。
神社での参拝を済ませた後は、2024年のお散歩を振り返ります。
藤田:このお散歩も5年目かー。エントリエさんとゆきえちゃんのお陰で、5年もこの連載を続けられているとは。ありがたいね。
細野:私、過去のサムネイルを一覧で見るのが好きなんだよね。
村田:なぜかファイティングポーズ率が高いよね(笑)5年分の記事は、まさに人生のアーカイブだよね。
細野:みんな色々あったよねえ。
村田:2024年最初のお散歩では、富士そばライターの名嘉山さんをゲストにお迎えして、代田橋を歩いたよね。
細野:名嘉山さんと3人で前田あっちゃんの看板の前で撮った記念写真、好きだな。
村田:目白、五反田、中目黒、町屋、入谷、真鶴と、その後もいろんなまちを歩いたね。町屋は初めて訪れたまちでイメージがなかった分、思いがけない発見や出会いの連続で楽しかったな。
藤田:連載が始まった頃は、「ちゃんと取材しなきゃ」とちょっと肩に力が入っていたけど、年々素の状態に近づいていっているよね。
村田:確かに最初は、ちょっと緊張しながら歩いていたかもな。
細野:無理やりプリクラを撮ったこともあったよね(笑)
村田:そうだそうだ、ラウンドワンに行って。
細野:今年、新たに気になったものはあった?
藤田:小堺丸子さんと一緒に「ビル毛」を探し歩いたのは楽しかったな。今まで下ばっかり見ていたけど、上も見るようになった。
村田:確かに。御朱印や御札に詳しい井口エリさんとの、入谷のお散歩も楽しかったな。街中の張り紙を「御札」的なものとして捉えるのが、新鮮だった!
細野:来年はどこに行きたい?
藤田:台湾とか行っちゃう?
村田:いいね!海外に行けたら夢のようだな。
お散歩の締めは、日本橋兜町にあるコーヒーと雑貨のお店「Coffeebar & Shop coin(東京都中央区日本橋兜町6−7 兜町第7平和ビル B1F)」へ。実はここは、SABOTENSよっちゃんのお知り合いが働くお店。突然の取材にも、お店のみなさんが快く対応してくださいました。建物入口の立派なオリーブの大木に目を奪われます。
細野:おしゃれなお店だ!
村田:建物が重厚だね。入口のオリーブの木もインパクト満点。早速中に入ってみよう。
入口をくぐり地下一階にあるのが、「Coffeebar & Shop coin」。種類豊富なコーヒーのほか、食器やタオル、フレグランスなどの雑貨を販売しています。
お隣のフラワーショップ「Flowers fēte」には、色とりどりの生花やドライフラワーが並びます。
「Coffeebar & Shop coin」スタッフの柴田欽章(しばた・よしあき)さんに、お店についてのお話を伺いました。
村田:お店の名前が「coin」なんですね。金融のまち・日本橋兜町にちなんだ名前なんでしょうか。
柴田さん:ここは昔銀行だった建物をリノベーションして作られた「BANK」という複合施設で、「Bakery bank」、「Bistro yen」、「Coffeebar & Shop coin」、「Flowers fēte」という4つのお店が入っています。Coffeebar & Shop coinが入っている地下1階は、実は銀行の倉庫を改装した場所なんです。
村田:金庫!どうりでこんなに頑丈そうな作りなんですね。どんなコンセプトのカフェなんでしょうか?
柴田さん:Coffeebar & Shop coinは、アンティーク家具などを置いてシックなイメージにしています。コーヒーは、シーズンごとにさまざまな種類を取り揃えています。スイーツは、通年でお出ししているメニューの他、イベントごとに限定のメニューを出すこともあります。
村田:お客さまはどういう方が多いですか?
柴田さん:平日の昼間は、この近くで働く方や海外の旅行者の方がたくさんいらっしゃいますね。夕方は、このあたりに遊びに来た方がブレイクタイムで寄ってくださいます。また、BANK自体を知って来られた方が、他のお店で買い物ついでにカフェに立ち寄る、ということも結構あります。
藤田:入口のオリーブの木、立派ですね!
柴田さん:シンボルツリーとして、BANKができた時に植えられました。Flowers fēteのスタッフが日々剪定や水やりなどのメンテナンスを担当しています。樹齢1000年以上だそうですが、未だに葉っぱがぐんぐん伸びています。オリーブオイルを使ったキャンドルなど、オリーブを使った雑貨も販売していますよ。
ここで、「裏側、見てみますか?」という柴田さんの思いがけない一言。柴田さんのご厚意で、普段一般客は立ち入れないバックヤードに入れていただきました。バックヤードは会議室になっており、なんと部屋の一角には、かつて銀行時代に使われていた金庫のドアが!
藤田:わー!映画でしか見たことないやつだ!
村田:初めて実物を見た。残して活かしているのが素敵だね。
細野:みんなで金庫を開けてみて(笑)
村田:ルパンみたいに、金庫破りに挑戦だ!
藤田:生まれて初めて金庫に触った!
村田:貴重なものを見せていただいて、ありがとうございました!
藤田:いやー面白かった!
新旧さまざまなものが入り交じる日本橋。小網神社で厄除けと金運を願い、最後に銀行のお金を屈強に守っていた金庫まで触ることができました。
2025年は、みんな運勢爆上がり間違いなし! 今年もいろいろなまちを歩いていきましょう。
中古住宅を購入してから、もう少しで3年が経つ。先日、何の前触れもなく、我が家の前所有者が訪ねてきた。
突然のことで少し驚いたものの、購入時、関係者との立ち合いに何度も快く応じてくださったご主人。そのときの親切な対応をすぐに思い出し、まさかまたお会いできるなんて嬉しいです! と伝えた(本当にそう思った)。
ご主人は最後の契約に立ち会えなかったことを、いつもどこかで気にされていたという。たしか家族の都合で、不動産の方を介しての場になった気が。
今は遠方に住んでいるけど、偶然こちらに来る機会があり思い切って訪ねてみた、とのこと。(家族構成を覚えていてくださって、シュークリームを人数分+1個をお土産にいただいた)
せっかくなのでリノベーション後の我が家を見てほしいと誘うと、少し遠慮されていたが、玄関に入るなり、ご主人は“わ、こんなにかっこよくなるんですね!”とすこし声のトーンを上げた。“この部屋はあまり使えなかったんですよね”、“吹き抜けも、こんなふうに変わるんだ”。わたしも一緒になって以前の間取りを思い出しながら、部屋を眺めていた。
“大切に住んでもらえていて嬉しいです”と、ご主人。
帰る頃にはご主人の表情も徐々に柔らかくなって、やり残していたことを完了できたというような、そんな安堵がにじんでいるように見えた。
ほんの5分くらいの出来事だったけれど、なんだかすごいことが起こった気がした。
少しだけ売却時の事情を伺っていたので、ご主人にとってのこの家がどんな意味を持っていたのだろうか。想像することしかできないけど、ここに住むまでの背景や住んでからのこと、きっとさまざまな思いがあったのだと感じる。
私も年齢を重ねても、ずっと消えない気持ちや願いがあったりする。心に引っかかっていることは、きっと済ませたほうがいい。車で帰宅するご主人を送りながら、どこかで背中を押されるような気持ちなった。
オンラインコミュニティ「ノートと種まきして」
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
引き渡し前の空間をご紹介した前の記事でしたが、
今回では新たな家具が入った我が家をご紹介します。
細かなインテリアはまだまだこれからですが
新しい家具をお迎えしたこの感じ、久しぶりすぎてわくわくしちゃう。
お気に入りのものに囲まれて過ごす時間が
一番心地がいいですね〜!
ぼちぼち友人が遊びにくる予定なので
多少は見栄え良くしておきたいところ。
インテリアショップ巡りができて
いい出会いもありました。
お楽しみに。
sevenのお部屋を紹介するルームツアーを行いました!
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本日は、戸建てリノベーション工事の現場からお届けします。
先日、解体作業が完了し、いよいよ新しい壁や天井、床を作る段階へと進みます。
その前に必要なのが、電気配線工事と設備配管工事です。これらは大工さんの作業が本格的に始まる前に行う重要な準備工程です。
まずは、電気屋さんと水道屋さんに来てもらい、スイッチやコンセントの位置を確認しながら配線計画を進めます。この段階では、まだ完成イメージがつかみにくいですが、配置予定箇所に×印をつけるなど、間違いがないよう丁寧に準備を行います。
また、エアコン用の配管を取り付ける作業も進行中です。この工程は特に時間がかかりますが、仕上がりを左右するため、慎重に進められています。
配管工事では、架橋ポリエチレン管という管材を使用しています。この素材は施工性や安全性に優れ、従来の鉄管や銅管に比べてメリットが多いのが特徴です。以下にその特徴を簡単に説明します。
実際の工事では、配管の色分けにより役割が一目でわかるようになっています。
海外製の食洗器は高温(60~80℃)で稼働するため、えんじ色の耐熱配管を使用します。このように、細かな配慮が施工の随所に見られます。
床下の隙間を利用して、洗濯機用の排水管・給水管の配管工事も進められました。狭いスペースでの作業となりますが、職人さんたちの技術と丁寧な施工により、問題なく進められています。
リノベーション工事の進行状況をご紹介しました。今回は、配線工事と設備配管工事について詳しくお届けしました。
システムキッチンやシステムバスの配管・配線は、ミリ単位で位置が決まっています。この段階で正確に準備をしておくことで、後の設置作業がスムーズになり、仕上がりの美しさにもつながります。
これから配管や配線に合わせて大工さんの工事が本格的に始まります。進捗に応じて並行して工事が進む様子も、またお届けできればと思います。完成までの過程を楽しみにしていてください!
戸建てからマンションへの住み替え時にリノベーションを決めたSさまご夫妻。要望をしっかりと受け止め、工夫のある提案ができるパートナー選びでは、エントリエの二見 奈々絵を指名してくださいました。デッドスペースにも出来る限り活かし、大好きなコレクションを見せながらも開放感のある、理想の住まいが完成しました。
所在地 | 東京都府中市 |
建物種別 | マンション・RC造 |
リノベ面積 | 82㎡ |
費用 | 1600万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
時期 | 2023年 |
ご主人、奥さま、ワンちゃん
ご主人、奥さま
二見 奈々絵
奥さま:もともと戸建てに住んでいましたが、自分たちの年齢や住宅周辺環境の管理も考慮し、駅近で利便性の高いマンションへの住み替えを決めたんです。ただ私たち家族はそれぞれ荷物が多く、普通のマンションの間取りでは収納しきれない状況でした。だから収納スペースを工夫してくれる方にお願いするしかない、と思っていたんです。
奥さま:私は何事も下調べを完璧にするタイプで。後々後悔するのはいやだったので、リノベーションを決めてから1年以上前からリサーチをしていたんです。
ちょうど息子もマンションのリフォームをしたのですが、会社によって対応の質が違うことを痛感しました。話した内容をしっかり受け止めていただけて、さらにそれを自分の中で消化し「こういうのはいかがでしょうか?」と提案できる力が必要だと。
エントリエを選んだのは、施工事例が多く自分の好みに合った事例が見つかったからです。特に二見さんのプロフィールを見た時に「北欧が好き」と書いてあり、私の好みとも合いそうだなって思って。直感も信じて、この方にお願いしようと決めました。
ご主人:経歴を拝見し、二見さんは行動力もあるように見えました。それに、「休日にはアクセサリーを作る」ということも書かれていて、そういう点でも似たところを感じました。私たちのことをわかってもらえそうだな、と話しました。
奥さま:最初のプランから、一般的なマンションの間取りとは全く違う斬新で個性的な設計だったのでとても気に入りました。最初の提案でも十分満足でしたが、私たちの持ち物や家具に合わせてさらに細かく調整していただいたんです。それまでには、何度も書き直してくれて。さすがだなと思いました。
ご主人:持っている鍋の寸法まで測って考えてくれたんですよね。
奥さま:エントリエのモデルルーム(room1)のキッチンを見たときに「これ、いいな」と思い、近いイメージでお願いしたかったんです。ショールームやモデルルームの存在って、本当に大事ですね。
「スペースに対して、このサイズのキッチン」みたいなのは、実際に目で見てみないと実感が湧かないんですよ。モデルルームを見て一番驚いたのは平米数に対して、キッチンやリビングが全く圧迫感を感じさせないデザインだったことです。それに一般的な間取りのマンションを見に行くと、スペースが狭く感じて「この場所に自分の荷物が入るのかな」と不安になることが多いんです。
限られたスペースでこれだけ多くのものを収められるのに、こんなに広く感じるんだと驚きました。これならなんとかなりそうだと安心しました。
奥さま:二見さんからは、デッドスペースになるところにも、飾れる場所を提案していただいたのがすごく良かったです。以前は物をしまい込んでしまって、見せることができなかったのがもったいなく感じていました。
BEFORE
AFTER
ご主人:自分の靴が多いので玄関収納に関しては、だいぶ絞りましたが(笑)。マグカップは部屋の雰囲気をつくる中心になり、良かったですね。もともとコレクションを見せたいという希望があったので、今の形に仕上がったのは非常に満足しています。
奥さま:私はミシンを使うのですが、デスク周辺は以前よりもシステマチックに整い、収納面でも使いやすくなりました。引っ越してからはまだできていませんがミシンもすぐに使える状態で置かれているので、いつでも始められる環境になっています。
ご主人:戸建てからマンションなので、どうしてもスペースは限られてしまいます。なので、ワークスペースは背中合わせで使っているんです。ワークスペースとリビングの空間を天井まで仕切らない設計にしてくれたおかげで、空間を広く感じられます。
奥さま:二見さんは勉強熱心で、柔軟性があって、話をよく聞いてくださいました。それにただ受け入れるだけではなく、必要なところはきちんと線を引いてくれるので、信頼してお任せできたんです。予算もオーバーしがちなところをしっかりと調整して収めていただいて。あとは、ものすごい量があるサンプルの中から、的確に選んで提案してくださるセンスには驚きました。
ご主人:二見さんは、私たちが持っている物や好みを把握してくれていて、それに合わせた提案を毎回丁寧にしてもらいました。例えば、重い鍋を飾るのに適した収納や強度のある設計を全体の統一感を保ちながら進めてもらって。そういった設計が随所にあるんですね。
私たちの希望に寄り添いつつ、予算や実現できる可能性をきちんと調整してくれました。「これはできます」「これはこういう理由で難しい」など、明確に説明してくださるので信頼できました。1年間、本当に家族のように相談できました。
奥さま: 住み心地は最高です。オープンな収納のおかげで、ものを探すことがなくなりました。どこにしまったか分からなくなって、同じものを何度も買うこともなくなって。キッチンの見栄えにはすごくこだわったのでそれが叶って本当に嬉しいです。
ご主人:設計が素晴らしいので、この広さでも開放感があることに驚いています。天井もあまり高くないので、圧迫感があるかなと思っていましたが、不思議とそれを全く感じません。
好きなものに囲まれて過ごすというのは、安心感があります。これまで住んだ家の中で集大成のような空間ができたと感じています。それに1番家で過ごす時間の長い奥さんが楽しいと思っていることがよかったよな、と。
ご主人:本当によくやってくださって。私がこういう仕事をしているので、二見さんのシンボルを作るとしたらどのようになるかなって、記念になるかわからないけど。使ってもらえたら嬉しいですね。
ある日の晴天。気持ちのいい朝を迎えられました!
毎日のルーティンとして、起きぬけに飲むコップ一杯の水と庭の水やりを続けています。
最近は友達のすすめで、朝7時から30分、週に3日、呼吸ヨガをはじめました。
先生のライブ配信を見ながら行っています。
姿勢を整え、体の引っ掛かりを取り除き、呼吸のめぐりをよくする……。
首周りのストレッチやツボ指圧、大きく目を開いての顔のストレッチ。
「おー、はー、あー」
と声を出すと、なんとも気持ちがいい。
自分が気持ちいいと感じる力加減で、自分のペースで進めていきます。
そうすることで、スッキリとした感覚が得られます。
そして、呼吸ヨガを終えると、体がポカポカと温まり、体の中が循環しているような感覚を味わえます。
まだ始めたばかりですが、体に良いこと、体が喜ぶことを少しずつ取り入れていきたいと思います。
疲れない程度に、自分のために、気持ちよく続けていけたらいいですね。
さて、昨日道志村で買ってきた採れたてのクレソンを使ってサラダを作りました。
久しぶりに買ってきた大好きなライ麦パンや、お手製のポテトフライ、目玉焼き、そしてコーヒーと一緒に。
普通に食べることができることに、改めて感謝。
今日も一日、頑張ります。
田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!
こんにちは。皆さま新年明けましておめでとう御座います!
今年は寒さが厳しい気がします。
普段から引きこもりがちな私はますます自宅にいる時間が増えています。
新居の工事も始まり、ますます家に対する想いが強くなる年始めです。
そんな新年1回目は
「しめ縄」のアイテムのご紹介です。
こちら!
「わら細工たくぼ」さんのしめ縄飾りになります。
「湯襷」という名前のアイテムで、産婆さんが掛けていた襷の結びを藁縄で表現したもの。
「子宝安産豊穣」の願いが込められ、何かを作り出したりする創造の神を宿すため、クリエイティブな仕事を生業にしている方にもオススメとのこと。
デザインに惹かれたのと、今年は家を建てたり新しい仕事を始めたりもあるのでこちらに。
サイズは縦60〜70センチありかなり大きめ。
お正月に向けて飾り、1年を通して飾れるしめ縄飾りです。
自然光で見るとまだ藁が青みがかってますが、月日を経ると黄味がかった色味になるそう。
畳のようなイメージですね。
わら細工たくぼさんは、宮崎県北部に位置する高千穂郷にあり、
この地域はお正月だけでなく一年中民家や店舗にしめ縄が張られ、全国的に見ても稀有な土地柄と言えます。
しめ縄の原型である「七五三縄」が主に張られていることからも歴史の深さが感じられます。日本の伝統工芸品として、現代に合わせて形を少しずつ変えて、受け継がれています。
しっかりと締められた縄は、飾ってしばらく、新しい畳のような、良い香りがしてまるでお香のようでした。
丁寧な仕事に見惚れてしまいます……
それぞれのしめ縄に色んな意味があり、玄関に飾ったり、リビングに飾ったり、色んな飾り方で楽しめそうです。
こんなに個性的なアイテムなのに、和に限らずどんなテイストのインテリアにも馴染んでしまう懐の大きさ。
また今年もこんな素敵なアイテムに巡り会えて幸せです。
お正月に限らず、購入時期は年間を通してあるみたいなので、是非オススメです。
わら細工たくぼ
colpo cotto(コルポ コット)は、”一目見た瞬間に「あっ!可愛い!」と思えるもの”をコンセプトに革小物を手掛けるクラフトブランド。もともと命だった革への敬意を持ちながら、長く愛用できるアイテムを作り続けています。北海道苫小牧市を拠点に、制作と教室を運営する傍ら、全国のイベントやオンラインショップでも展開中。
もともとは生きていた動物の皮膚である革。人間と同じように、彼らも暮らしのなかで傷を負ったり、虫に刺されたりしてきました。自然と革の表面にできた天然傷をナチュラルマークと呼びますが、私はこういった素材も大切に使用しているんです。
「君たちはいずれ”革”になるから、ケガをしないでね」というわけにはいかない。そして、ナチュラルマークに同じものは一つもありません。傷があるからこそ、世界にひとつだけの革製品が生まれるのです。
革製品は使えば使うほど艶が増し、色に深みが生まれ、そのものから時の流れを感じられます。私がメインで使用しているのは、植物のタンニンで鞣(なめ)される、植物タンニン鞣しの革。色落ちしやすさや傷がつきやすさも含めて、楽しんでいただければ嬉しく思います。
旅行で使った鞄、日常の鞄、お出掛けの鞄。思い出の中にcolpo cottoの革製品が、そっと寄り添えていたら嬉しいです。
形をデザインする際は、基本的に「自分の使いたいもの」をテーマに制作しています。コンセプトにある「一目見た瞬間に可愛いと思える」というのは、まさに私自身のことなんです。
ただ、その「一瞬で可愛い」と感じられるまでには、何度も手を加えていきます。頭の中にあるものを形に落とし込んでも、使いづらかったり、当初のイメージとは全く違うものになってしまうことも。「これでいいかな?」と迷った時は、「可愛いと思うのかな?」と自問自答するようにしています。そういった判断軸があることで、良し悪しのジャッジがスムーズにできるんです。「ここまでやったのに」という思いも手放せます。
そうして完成するものもあれば、どうにもならずにボツになるものも。それでも、後々改めて見た時に「やっぱりこれ可愛いな」と、自分の判断が間違っていなかったと感じることができます。
現在はレザークラフトをしたい方への教室も運営中です。活動初期から資材や道具を販売していましたが、「やってみたいけどなかなか踏み出せない」という声に応えて、教室を開くことにしました。
工業用ミシンを採用したのは、私自身が普段から使い慣れているため。また、市内に手縫いのレザー教室をされている方がいたので、お客さまの選択肢を広げられればと考えました。実際に始めてみると、趣味として自宅で作りたい方やレザークラフトの道具を持っている方もいて、手縫いの希望がある場合はその方法でもお教えしています。レザークラフトの面白さや、ミシンを踏む楽しさを感じていただければ幸いです。
今年は道外のハンドメイドイベントにも出展し、より多くの方にcolpo cottoの製品を見ていただきたいと考えています。製品のラインナップを増やしながら、オンラインショップもさらに充実させていく予定です。
colpo cotto☑ Instagram |
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2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
自邸リノベ後の引き渡し時の一枚。
担当しているお客様のお家も、お引渡しの前になるべく完成写真を撮らせていただいています。
あれやこれやと考えたものが形になった瞬間を切り取る。私が密かに楽しみにしている時間です。
…とはいえ引渡しの前後は忙しくて、なかなかゆっくりはしていられず。自邸はすぐに引越しだったのでこのタイミングで数枚しか取れませんでした。笑
お引渡しがゴールと思われがちですが、ここからが新たな住まいのスタート。
家具が入っていない状態の我が家、
夜は照明を楽しめるような配灯にしてみました。
照明計画のことも何かの折に記していきますね。
sevenのお部屋を紹介するルームツアーを行いました!
お部屋の全体を動画でご覧いただけます。
こんにちは、エントリエ編集部の細野です。2024年12月、”entrie times ebisu”にて第3回となる「エントリエカフェ」を開催いたしました。回を重ねるごとに深まる絆と新しい出会いが織りなす、あたたかな時間です。
今回特徴的だったのは、リノベーションを通じて生まれたさまざまな物語です。施工から4年が経過したというSさまは、「リノベーション後に迎えた子猫たちも、すっかり大きくなりました」と、にこやかに語ってくださいました。当時から室内で育てている観葉植物も成長し、今では天井近くまで葉を伸ばしているそうです。
また会場では、リノベーション後の素敵な展開についても話が弾みました。お客さまの住まいが『relife+』(扶桑社)や『SHONAN TIME』(湘南スタイルmagazine)といった雑誌で特集されたエピソードも共有され、それぞれの暮らしの魅力が広く発信されていることを、喜び合いました。
また、エントリエのwebマガジン「愛しいものたち」で紹介させていただいた作家さんとの思い出話も。
こちらの恵比寿会場の建築模型を手掛けてくださった作家さんの話題では、細部まで丁寧に作り込まれた作品への感動が、改めて共有されました。
エントリエの建築士とお客さまとの間に生まれた関係性は、リノベーション後も静かに、そして確かに続いています。「家づくりの過程で深まった信頼関係は、かけがえのないものです」というお客さまの言葉に、その特別な絆が表れていました。
第3回を終え、エントリエカフェは住まいづくりを通じて結ばれた大切な縁を育む場所となっていることを、改めて実感しています。
お客さま同士が互いの暮らしについて語り合い、建築士との思い出を分かち合う。そんなあたたかな対話の輪が、回を重ねるごとに深まり、広がっています。
次回の開催も決定しております。詳細は追ってお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。皆さまとまたお会いできる日を、心より楽しみにしております。
毎日使う場所だからこそ、掃除のしやすさや見た目の美しさが重視されるトイレ。また、トイレはお家の中でも個室として独立した空間であるため、家全体の内装と統一感を持たせるのはもちろん、アクセントとして異なるインテリアに挑戦できる場所。自分の好みを反映させた空間づくりがしやすく、ちょっとした工夫で居心地の良いスペースに仕上げることが可能です。
ただ、トイレは掃除がしづらかったり、汚れが溜まりやすかったり、便座が壊れやすかったりといった理由から、リノベーションの機会が他の場所よりも多い傾向にあります。そこで今回は、掃除がしやすくおしゃれなトイレ3選をご紹介します。
日々のトイレ掃除を楽にしたい方には、タンクレスタイプのトイレがおすすめ。中でも人気のパナソニック「アラウーノ」は、便器内を自動で洗浄する泡洗浄機能が特徴です。
タンクレストイレとは、従来のトイレのように水を溜めるタンクがなく、水道の水圧で直接便器内を洗浄するタイプのトイレです。タンクがない分、トイレ全体がすっきり見えるのが特徴です。ただし、設置には一定以上の水圧が必要で、高層階などでは注意が必要です。
Point 1: タンクレスで継ぎ目が少なく、汚れが溜まりにくい構造。
Point 2: 市販の台所用洗剤を使用して、流すたびに泡洗浄で便器内を清潔に保てる。
Point 3: 有機ガラスの樹脂製便器で、汚れが付きにくく、サッと拭くだけで簡単に掃除ができる。
掃除の際に便器の隅々まで手を伸ばさなくても、泡が自動で行き渡るため、日常の手間を大幅に軽減できます。
商品リンク ▶︎ https://sumai.panasonic.jp/toilet/ |
トイレ周りの埃が気になる方には、収納一体型のトイレがおすすめです。例えばこちらTOTOの「レストパル」は、見た目がすっきりするだけでなく、埃が溜まりやすい便器の背面をキャビネットで覆うことで、掃除のしやすさが向上します。
Point 1: タンクがキャビネットに隠れているため、見た目がすっきり清潔感がある。
Point 2: 背面に埃が溜まりにくく、掃除回数を減らせる。
Point 3: キャビネット収納付きで、掃除用具やトイレットペーパーを隠して収納可能。
背面の埃取りが不要になることで、トイレ全体の掃除が効率的になります。収納力も兼ね備えているため、清潔感を保ちながらトイレ周りをすっきり整理整頓できます。
コストパフォーマンスを重視する方には、TOTOの「ピュアレストQR」がおすすめです。手頃な価格で、掃除のしやすさをしっかりと考慮した設計が魅力です。大手メーカーによる製品であるため、品質面でも安心して選ぶことができるかもしれませんね。
Point 1: 陶器製の便器には汚れが付きにくい加工が施されている。
Point 2: 側面にカバーが付いており、凹凸が少なく掃除が簡単。
Point 3: 手洗い付き・なしを選べるため、好みに合わせた設置が可能。
便器の奥まで手を伸ばさずに簡単に掃除できる設計になっているので、古いトイレから交換する際に大きな改善が期待できます。表面加工がされていることで、汚れもサッと拭き取れます。
トイレは毎日の生活の中で使用頻度が高く、清潔さを保つことが重要な空間です。今回ご紹介した3つのトイレは、掃除のしやすさとデザイン性を兼ね備えたおすすめのモデルです。
エントリエでは機能・デザイン・費用などさまざまな観点から、お客さまに合う製品をご紹介できます。ぜひご相談ください! 過去のリノベーション事例もWebマガジンで紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
オンラインコミュニティ「ノートと種まきして」
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
完成した自邸の寝室の話。
ベッドサイドにペンダントライトとスツールを置きたくて設計した寝室。
ペンダントライトはartekのゴールデンベル。
色は悩んだ結果、ゴールド(ブラス)を選びました。
可愛くて、毎朝嬉しい。夜もホワンとした灯りに癒されます。
もともと和室だった寝室、既存の障子を残して大正解でした。
朝は光が入ってくるので目覚めが良くなり、健康的な生活が送れています。夕方も天気が良いと夕日が反射して柔らかい光が入ってきます。
sevenのお部屋を紹介するルームツアーを行いました!
お部屋の全体を動画でご覧いただけます。
こんにちは。イルマーヤです。
いよいよ2025年が始まりました。みなさんは初詣にお出かけしましたか? キンと冷たい風に耐えながら、順番を待つのもいいですね。どんなお願い事をしましたか? おみくじも楽しいですよね。
気になるのはやはり「金運」でしょうか?
金運が良いって書いてあると、とてもウキウキします! 今回は「金運がいいって、どういうことだろう?」をテーマに書いてみました。
その前に1月の占いをチェックしたい方はこちらをクリック!
占星術で金運をみる時に幸運の星だと知られてる「金星」がカギになります。その金星が持つ代表的なキーワードをみてみましょう。
金星の持つキーワード
これらをみてみると、「お金そのもの」というよりも「煌めく喜びを感受できる豊かさ」という内面性を表している感じがします。
「金運がGOOD!」と占いに書いてあったら気分があがります。でも、何をしたらいいのかな、なんてことも考えちゃいます。宝くじを買いに行く? 今こそ投資?
わたしが占いを学ぶ中では「金運が良い時は、お金が動く時」という解釈もありました。つまりお金が入るだけではなく、出ることもあるというわけです。
確かに「お金が動く時」ってありますよね。金運が良いからといって収入が増えるとは限らないらしいのです。でも、お金を使うとお金が入ってくる、なんていう話も聞いたことがあります。
気分が高揚するくらい素敵なものに出会ったら、ちょっと高くてもお金を出しちゃうかもしれません。
やっぱり、お金が入ってくるだけではなさそうです。
金星は子どもも大人も関係なく、その幸運を届けてくれます。
大人はすぐに「金運が良い」=「お金が入る!」というイメージができてしまいます。では、子どもで考えてみたらどうでしょう 。臨時のお小遣いがもらえるとか、お年玉がいつもより多いとか?
子どもの幸せは、お金なのでしょうか?
子どもたちは、楽しいことを見つけると目をキラキラさせて喜びを感じています。それが、将来どうなるかなんて気にしていません。その瞬間が楽しくてワクワクしていることが幸せなのです。
条件のない喜び。これが金星の幸運なのではないかと思うのです。
もしその喜びを感じるためにお金が必要なら、お金が動くのかもしれません。
おみくじや占いに「金運絶好調!」と書いてあるのに、現金収入がないからとガッカリしないでください。もしも現金収入がないのなら、お金を必要としないところにワクワクするモノやコトがあるのです。もしも喜びを感じるためにお金が必要なら、今こそ使うタイミングなのかもしれません。
そして、金星が象徴するのは金運だけではありません。キーワードをみてみると、恋愛運や出会い運も関係していそうです。ときめく喜びは「愛」や「ご縁」、そして「人間関係の調和」とも繋がってくるので、相性の良い人との出会いだったり、パートナーと心を通わせることだったり、推し活の充実というような幸せを運んできそうです。
金運が良い時はお財布の中身に気を取られすぎないで、身の回りのキラリと輝くときめきを見逃さないようにしましょうね。
1月は、2024年にやろうと思っていたことにもう一度トライするところからのスタートになりそうです。「今だからできること」に気づき、行動していきます。春くらいからのビッグプロジェクトに取り掛かるための最終チェックといった感じでしょうか。揺るがないベースを作っていきます。
ちょっと曖昧になっていた目的がクリアになる感覚になる人も多いでしょう。
14日は蟹座で満月を迎えます。身近にある豊かさに充実感を持てるでしょう。家庭の中や身近な仲間との信頼関係に感謝し、誰かのために献身的に働くことの大切さにも気づくタイミングになりそうです。自分の心の安定があってこそ、誰かの役に立てることを実感するような出来事があるのかもしれません。
29日は水瓶座での新月です。満月の時には主観的に感じていたことを、今度は俯瞰していくような視点で分析していくでしょう。これから先の自分にとって大切なデータを揃えていきたくなります。例えば「自分はこう思っているけど、他の人はどうなんだろう?」と関心が外側に広がっていくのかもしれません。
「自分のこと」と「社会のこと」と順番に視点を移しながら考えていくことが大事になりそうです。自在に視野を動かせる柔軟さを忘れずに過ごせるといいですね。
今回は12星座別に「『ときめき』があるところ」を書きました。ヒントにしていただき、ぜひ「これは!」という出会いを見つけてくださいね。
身近なところでの変化が起こりやすい時期です。以前にやろうと思っていたこと、特に家庭のことや住まいのことで途中になっていることがあれば、再度着手することになりそうです。心のケアにも関心が向くので、自分にとって最適な癒しを見つけることができるでしょう。
●「ときめき」のあるところ:目に見えないもの
取り巻く状況はスムーズに流れていきます。その中で、次のフェーズへの土台づくりを淡々と進めていく期間になるでしょう。前から読もうと思っていた本を読むことや、関心のあることへの学びを深めていくことなどを進めていきます。感じたことを言葉にして残すこともおすすめです。
●「ときめき」のあるところ:インターネット
大切にしていたものから本当に必要な部分だけ抽出していく、ということをしながら身の回りのものをスッキリ整理していくタイミングです。さっぱりとした気持ちで次のステップに進めるでしょう。自分の持つ才能にも気づきやすいので、目標を見つけてサラリと気持ち良く過ごせそうです。
●「ときめき」のあるところ:達成感を得られるもの
「変身したい!」という衝動が出てきそうです。見た目を変えたいというよりは、本来の自分のアイデンティティを取り戻していくようなイメージです。社会的にも認められるようなしっかりとしたセルフイメージを持ち、学びを深めていきます。また、近しい人との対話の時間も大切に過ごせるでしょう。
●「ときめき」のあるところ:海外の思想や文化
「揺るぎないものを見つけたい」という心境になりそうです。過去から学ぶべきものを見つけ、心の安定を求めていきます。きちんとした生活習慣を心がけることで、仕事に向かうモチベーションも上がるでしょう。気軽に誰かとおしゃべりすると、今のあなたに大切な言葉が聞けそうです。
●「ときめき」のあるところ:古いもの
仲間と一緒にゴールを目指して進んでいく、という感じの時期になります。自分だけでなく「チームメイトと共に」という感覚が達成感に繋がりそうです。たくさんの人と関わること、話を聞くことがあなたの世界を広げるでしょう。自分の言葉で話すことを意識すると、より強い絆が生まれます。
●「ときめき」のあるところ:たくさんの人との交流の場
「これはやっておかないと!」という強い使命感に突き動かされることがありそうです。一方で「青い鳥」の物語のように、大切なものは近くにあることにも気づきます。コツコツと積み上げてきたものの行き先が見えてくるので、流れに乗っていることを実感し、次への「覚悟」もできるでしょう。
●「ときめき」のあるところ:日常生活の中
目指すべき目標がクリアになり「自分がどう輝けばいいのか」が見えてきます。自分スタイルの言葉や方法で伝えるために学び直しが必要になることもありますが、今の社会や環境にフィットする自己表現ができるでしょう。何を表現したいのかという自分のコアになる部分を忘れないようにしましょう。
●「ときめき」のあるところ:エンタメの世界
見えない力にフォローされて、ゆったりとした気持ちでチャレンジができる期間になりそうです。インスピレーションも冴えているので、思った以上の成果が得られそうです。緊張感のあるところはできるだけ避けて、ほっとする時間を大切にすることで実力を発揮できるでしょう。
●「ときめき」のあるところ:実家や自宅、安心できる場所
思いがけないオファーをもらったり、サポートや恩恵が受けられる時期になりそうです。以前に関わったことのある人から教えてもらったことや、過去に経験したことを生かすチャンスもあるでしょう。内省を促されることがあっても、お誕生日を境にスッキリ過ごせます。
●「ときめき」のあるところ:散歩道
水面下で動きが活発化しているようです。身構える必要はありませんが、日常生活や仕事のリズムを整え、自分の最適なペースをつかむことが大切になるでしょう。流れに身を任せることで、自然に行くべきところに行きます。
●「ときめき」のあるところ:自然を感じる場所
「そうそう、これをやってみたかったんだよ!」という気づきが生まれそうです。そのためには一度、心の中にダイブするような静寂の時間が必要かもしれません。戻ってきた時には、クリアな視界で新たな一歩を踏み出せるでしょう。
●「ときめき」のあるところ:初めての場所
お楽しみいただけたでしょうか? 今月も皆さまが心地よい暮らしができますように。
またお会いしましょう!
リノベーションをされるお客さまの希望において、主役となることが多いのがキッチンです。メーカーや素材、形状など、さまざまな選択肢がありますが、今回はステンレスキッチンに注目してみます。
特に天板から引き出しの扉まで、全体がステンレスのキッチンは、お部屋の空間をグッと引き締めてくれます。この記事では、そんなステンレスキッチンの中から、特におすすめの3種類をご紹介します。
日本初のシステムキッチンメーカーとして知られるクリナップ。その中でも「ステディア」は、引き出し内部までステンレスで作られた耐久性に優れたシリーズです。ステンレスの持つ特徴である耐湿性や防虫性に加え、汚れが付きにくく、サッと拭くだけで清潔感を保てる点が魅力です。
以下の3つがおすすめのポイントです。
日常の使いやすさを重視する方にぴったりのキッチンとなっています。
デザイン性の高さで注目を集める東洋キッチンのステンレスシリーズ。サイズや仕様の幅広い選択肢に対応しており、職人の手作業によるワークトップの精巧さが際立ちます。
以下の3つがおすすめのポイントです。
アイランドキッチンやリビングに溶け込むデザインを希望する方におすすめです。
デザイン性と価格のバランスに優れたオールステンレスキッチンを提供するサンワカンパニー。その中でも特にコストパフォーマンスが高く、ヴィンテージやインダストリアルスタイルを好む方におすすめです。
以下の3つがおすすめのポイントです。
コストを抑えながらデザイン性を重視する方におすすめの選択肢です。
ステンレスキッチンは、その機能性とデザイン性でさまざまなスタイルの空間にマッチします。素材やデザイン、使い勝手など、キッチン選びの選択肢はこれだけではありません。気になる方は、ぜひエントリエにご相談ください。経験豊富なスタッフが、理想の空間作りを全力でお手伝いします。Webマガジンではこれまでのリノベーション事例も紹介しています、ぜひ参考にしてみてください!
オンラインコミュニティ「ノートと種まきして」
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
友達の付き合いで、中古の古民家別荘を見に山梨県の道志村へ行ってきました。
天気も良くて、半分遠足気分。いいドライブ日和でした。
道志村の道の駅では、名物のクレソン、ツルムラサキ、ピーマンといった新鮮な野菜を購入。
さらに、鑑賞用のかぼちゃやコケ植え込みも手に入れました。
そして、切り花も。
好きなものをたくさん買えてワクワク気分です。
お昼は鮎飯と豚汁を美味しくいただき、大満足。幸せな気分になりました。
さて、肝心の古民家視察はというと……。
すごくいい!感じ。
柱や梁、囲炉裏のある吹き抜けリビング。床が大谷石の土間ダイニングキッチン。
しっかりと作られていて、こだわりが感じられる、そんな素敵な物件でした。
購入検討の可能性がぐっと高まった友人と一緒に温泉にも浸かり、日帰り旅のような気分でリラックス。
緑に囲まれ、美味しい空気と川の音に癒され、とても良い一日となりました。
というわけで……。
早速リビングに切り花を飾りました。
ほんの少し飾るだけで、心が豊かになるものですね。
これがタバタ流の楽しみ方です。
田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!
リビングを明るく、暖かく。そんなご希望からはじまったOさまご家族のリノベーション。2×4(ツーバイフォー)工法のお家をよりご希望に近づけられる会社として、エントリエを選んでくださいました。リビングを1階から2階に移動したことで、家族で過ごす笑顔で満ちる大切な場所となりました。
所在地 | 東京都品川区 |
建物種別 | 戸建て(2×4工法) 築9年 |
リノベ面積 | 71㎡ |
費用 | 1380万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
時期 | 2023年 |
ご主人、奥さま、長女、次女
ご主人、奥さま、長女
小林 めぐみ
ご主人:実は以前、隣が大きな一軒家でしたが、急にマンションの建設計画が持ち上がったんです。もともと1階リビングの暗さも気になっていたのですが、マンションが建つとさらに日当たりが悪くなってしまうんじゃないかと心配になりまして。そこで、リビングを2階に移すリノベーションができればと考えたのが始まりです。
ご主人:ネットで「2×4工法 リノベーション」などのキーワードで検索しているときに、今回担当していただいた小林 めぐみさんの事例を見つけたんです。▶【家族とエントリエ LIFE STORY #38 インタビュー】
リノベーションをしてくれる会社を探すうちに、2×4工法で建てられた家は設計が特殊で、担当してくれる業者を見つけるのが難しいというのがすぐにわかりました。でも動画内では、リノベーションの具体的な状況も紹介されていて、「自分たちの希望は叶うかもしれないと思い」最初の問い合わせをしました。小林さんの動画も見て、これなら安心だと思いました。
実は他にも7社ほど当たってみたのですが、「2×4工法だと対応できません」と断られる会社も多く、最終的にプランまで進んだのは、エントリエを含めて3社です。
ご主人:最初の打ち合わせで「リビングを2階にして日当たりを良くしたい」ということを優先事項として伝えました。それと収納も足りていなかったので、なんとか増やせないかとお願いしました。物を床に直置きすることも多くて…それを解消したかったんです。小林さんは私たちが収納したいと考えている物を、きちんと把握して提案してくださいました。
ご主人:他の会社からの提案は「これしかできません」という消極的な印象でした。一方で、小林さんだけは制約が多い中でも「こんなこともできます」「こういう方法もあります」とどれも前向きな提案をしてくれました。プラン自体も他社とは全く違い、ここまでできるのかと衝撃を受けたほどです。
奥さま:それまでは「これくらいしかできないのかな」というイメージがあったのですが、そのイメージを変えて、具体的に提案していただきました。しかも、どのプランも使い勝手が良さそうで驚きました。もともとのクローゼットがあったところにトイレを移動したんですが、スペースの有効活用も考えられていました。最大限の広さを確保して、収納も充実させていただいたので、本当に良いプランだったと思います。
ご主人:帰りには「エントリエにお願いしよう」と即決でした。ショールーム見学も楽しかったですね。
奥さま:無駄なスペースがなくなって、収納をたくさん作ってもらったことです。以前はクローゼットも使いづらく、物をぎっしり押し込んでいました。でも、今回は小林さんが提案してくださったおかげで、全ての物が収まるようになって、すっきりしています。
それと、キッチンカウンターもお気に入りです。以前は寝室だった場所がキッチンになり、カフェみたいな雰囲気が出て。見た目だけではなく、とても使いやすくなりました。向こう側も見渡せて開放感があるので、本当に気に入っています。
ご主人:やっぱりキッチン周りが一番気に入っています。特にコンロの隣にカウンターがあって、配膳や食器を並べるのに便利で、今までになかった機能なので、すごく使い勝手がいいです。それから、リビングの扉もこだわりました。普通の扉じゃなくてガラス扉にして、開放感を出すようにしましたし、室内窓も小林さんと相談して取り入れました。YouTubeで見て、これ絶対いいなと思ったんです。階段もそのおかげで明るくなって、本当に良かったですね。
長女:学校から帰ってくると大工さんが「こういうの作ってみたよ」って見せてくれたのが嬉しかったです。新しいお家になってしばらくは、寝るのが楽しみで毎日早めに寝ていました(笑)。
奥さま:ベット下は収納としても使えるようになっています。布団や季節物を圧縮してしまえるのが便利です。
ご主人:当初単純にベットとして考えていたんですが。これは完全に大工さんの力作で、細かい工夫が詰まっています。収納としても機能的で、とても満足しています。
ご主人:打ち合わせのたびにワクワクしていました。課題が毎回クリアされて、新しいアイデアが形になるのがとても楽しかったです。
奥さま:壁紙を選ぶ際に夫婦で相談しながら決めていく過程が楽しかったです。空間のイメージがだんだん見えてきたときは、本当に嬉しかったですね。
奥さま:とても暮らしやすくなりました。明るさや暖かさが以前とは全然違います。冬もとても暖かくて快適です。日当たりや部屋の温度が暖かく感じるのも嬉しいですし、無駄なスペースがなく、全てがフィットしてすっきりとした生活ができています。
ご主人:夏は少し暑く感じましたが、エアコンを使えば十分に快適でした。今年は、過ごしやすかったです。
奥さま:LDKにスペースができたことで、子どもたちもそれぞれに遊んだり宿題をしたりしています。自分の空間を持てるようになったのが本当に良かったです。
ご主人:前の家では動線に不満が多く、それが全て解消されました。今はとても快適に過ごせています。
長女が小学校に入学してから、以前はダイニングテーブルで勉強していましたが、夕飯の準備のたびに片付ける必要がありました。今はワークカウンターができたおかげで、子どもが勉強している間に他の準備が進められて、時間的にも助かっています。
エントリエでのリノベーション事例がひとつとして同じでないように、理想の子ども部屋も家族ごとに異なります。例えば、安全で見守りやすいリビング隣接型の空間が求められたり、成長とともにプライバシーを大切にしたり。リノベーションの魅力は、まさにこうした変化に柔軟に対応できる点。また子どもたち自身が空間づくりに参加し、限られたスペースを創意工夫することで、家族の想いが詰まった心地よい部屋が生まれます。
今回は、そんな「子ども部屋」特集です。
Sさまのおうちは「自分で決める楽しさ」を大切にし、ご家族全員が納得のいく家づくりを目指しました。子ども部屋では、壁紙選びにお子さまたち自身が参加。自分で選んだデザインが部屋に取り入れられることで、お子さまたちにとっても思い入れのある空間が完成しました。
お子さまのご要望「長いテーブル」を中心に子ども部屋を設計しました。このテーブルは、ゲームや工作、勉強まで幅広く活用できる万能なスペースとして大活躍。お友だちを招く機会も増え、「えー!すごい!」と喜んでもらえるような楽しい空間が完成しました。
お子さまの部屋を安心して過ごせるようリビングに隣接した場所に配置した事例です。壁をつくりながらも、内窓を設けたことで中にいるお子さまの様子を見守れます。「現在はまだリビングで過ごすことが多いんです」と奥さまからお話ししてくださいましたが、これからお子さまが自立していく中でも安心感を大切にしたお部屋が完成しました。
長女さまの「ハンモックをつくりたい」「ロフトにしたい」という夢を叶えたお部屋が完成しました。また、これまで衣類を畳んで収納していたのを、ハンガーにかけられるクローゼットに変更し、使いやすさを重視。お子さまのこだわりが詰まった、特別な空間に仕上がっています。
Hさま邸では、お子さまたちの希望を公平に反映させるため、子ども部屋の広さや仕様を揃えた設計を採用しました。限られた空間に造作ベッド・デスクを設置。長女さまのお部屋からは、リビングの小上がりに続く入り口を取り入れました。朝はロフトベッドから登場するのがおなじみの光景になっているそうです。
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