ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。
寄木細工作家 / 白谷工房
何十年、年百年をかけて成長した木を大切にしたい
二十数年間、大工を経験して思ったこと。
古い民家を解体した材や建築現場で出た端材は、産業廃棄物として処分されます。
長い月日をかけて成長した木が捨てられるのを、少しでも減らしたい、違う形で残したいと思っていました。そんな時出合ったのが、寄木細工でした。
長年にわたって風雪に耐え乾燥した木には、
切りたての材にはない風合いがあります。
木を小さく切ることで、
無駄なく作品に生まれ変わります。
白谷工房では材料の選別をしません。
節や虫食いの穴、時とともに朽ちた部分も
自然が作り出した表情。
作品に取り入れることで、
より個性が際立ちます。
大工の意匠を活かしたデザインと、
数百年前から受け継がれた技で、
ひとつひとつ
丁寧に手作りしています。
●寄木細工作家 / 白谷工房
HP>>https://minne.com/@shiroitani/profile
エントリエショールームにて
ハンドメイド作品を販売するマルシェを開催します!
2018年8月18日(土)
桜ヶ丘MARCHE-マルシェ-
詳細はこちら>>https://entrie.net/event/20180816/
また、エントリエショールームにて
白谷工房さんの作品を展示しております。
(水曜日定休*10時~18時)
ぜひお越しになってご覧下さい。(聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩2分)
詳細はこちら>>
https://entrie.net/event/20180618/
事前のご注文・ご質問はこちらまでお願いいたします。
info@entrie.net