建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるとともに、このウェブマガジンの編集長でもある、エイミーこと鈴木栄弥。このブログでは、カラーコーディネーターとして登場。快適で心ときめく住まいの要素として、欠かすことができない色にまつわる話を、自身の仕事や街の景色のなかから拾い上げて紹介していきます。ちなみに、本人が好きな色は、薄いピンクと赤。
#12「繋ぐゆれる色たち。」
旅行に行くとき、
ダイビングに行くとき、
好きなアーティストのライブのとき、
外でアクティブに遊ぶとき、
共にするボディバッグがある。
今年の出番はなさそうかな……
と思いつつも、
普段のカバンの代わりに出してみた。
付けた輪っかのブローチがゆれる。
アイボリーやオレンジ、ブラウンの
穏やかな上品さの中に、
絵の具のように鮮やかなレッド、
深い海の底のようなネイビー。
どこか異国に旅したくなる。
目的地までの
歩く道、電車の中。
ふと下を見て、
このブローチがゆれるところを見ると、
わくわくして、いつも嬉しくなっていた。
ボディバッグを肩にかけ、
マスクをして、日傘をさして、
少し出かけてみた。
今は、目的地を決めることにためらうし、
道のりは汗だくだけど、
この色たちはいつも通りゆれている。
この色たちと外に出れた。
それだけで、なんか嬉しいかも。
着実に前進している感じ。
この先へ、繋がっている気がする。
■今日の色たち
レッドやネイビーほどは存在感がないブラウンが、この色たちを繋げています。ブラウンと色相が近い、アイボリーやオレンジが落ち着いた上品さを作っています。そして、ブラウンと同じトーンのレッドとネイビーの鮮やかさが、色たちから感じる動きや表情をつくっています。
●過去の色はにほへと一覧
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わたしの特技は、住む人に寄り添うことです!
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▪︎鈴木 栄弥 / emi suzuki / エイミー
設計営業、ウェブマガジン編集長
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2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター
「ジェルコデザインリフォームコンテスト」リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
「RoomClip全国理想の住まいコンテスト」500万円以下部門 全国優秀賞 受賞
小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。
趣味:美味しいものを食べる、何かしらハンドメイドする、ダイビング
好きなもの:間取り図、ミニチュア
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