#70「ヘキサゴンの色たち。」
店舗の床一面に敷かれた
カーペット。
このハチの巣みたいな
ヘキサゴン柄が
とても印象的だ。
色味は温かいが、
クリーム色の明度の高さと
濃いダークカーキ色の対比で
柄を縁取り、
より主張を強めている。
並んでいる洋服より、
なんだか床が
とても気になってしまう。
このヘキサゴンの形というのは
バランスが良いため、
調和や安定の象徴とされる。
人間関係や家族との関係も
調和するという縁起がいい形。
最近、ヘキサゴン柄のタイルや
フロアタイルが人気がある。
みんながこんな意味を考えて
選んでいるわけではないと思うが、
きっと、自然とどこか
惹かれるものがあるのかもしれない。
■今日の色たち
今回は、ヘキサゴンの形を作るカラーたち。低彩度寄りの色で統一され、安定感のある色合いです。ヘキサゴンの形の意味がより安定感のある場所に感じさせています。じっと見ていると目がチカチカしそうなのですが、不思議とずっといても心地のよい場所でした。
●過去の色はにほへと一覧
https://entrie.net/category/iro/
わたしの特技は、住む人に寄り添うことです!
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鈴木 栄弥 / Suzuki Emi
2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー
静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。
日本女子大学 家政学部 住居学科 卒業。…
小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、建築士になることが夢に。
ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、
「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いで就職しました。
現在は、エントリエで設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!
わたしの手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。
住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!
●全国ジェルコデザインリフォームコンテスト
2023年 リビングダイニング部門 全国最優秀賞 受賞
2020年 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会⾧賞 受賞
2020年 個室部門 全国優秀賞 受賞
2019年 リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
●ジェルコ関東甲信越支部リフォームコンテスト
2022年 デザイン部門 キッチン賞 受賞
2021年 デザイン部門 優秀賞 受賞
2020年 デザイン部門 優秀賞 受賞
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2020年 500万円以下部門 全国優秀賞 受賞
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