こんにちは。
秋深まる毎日。寒暖差にやられて我が家はいろんなウイルスが蔓延中です…。
さて、今回は家の建具についての投稿です。
家の建具の選択肢ってどんなものがあるでしょうか? 既製品をカタログから選ぶ、造作してもらうというのがだいたいの流れかと思います。実はそこに、「ヴィンテージ」という選択肢もあるんです。
私は今の家では既製品の無垢の建具に塗装してもらい、「半造作」的なものにしましたが、新居では
「造作」と「ヴィンテージ」をいい具合に使っていこうかなと思いました(もちろん、場所によっては既製品も上手く使って)。
というわけで、ヴィンテージの日本の建具を探しに町田にある「古福庵」さんへ…!
広い店内にはところ狭しと大正、昭和、明治時代の建具が。蔵戸も種類豊富で、時代劇のセットさながら。
にもかかわらず、思ったよりリーズナブルなのも驚きです。
実際、今新たに職人さんに造作してもらおうとしたら、数十万で済まないかもとのこと。
昔の職人さんの技術と精巧さに驚くばかりです。
こんなにも種類があると、まるで宝探し。
こちらのお店は、建具のサイズを大きくも小さくも調整してくれます(有料)。昔の住宅やお屋敷は天井が低く、今の家には合わなかったりするんですが、ぴったりサイズにリペアしてくれるのはありがたい限り。
ヴィンテージはヨーロッパだけのものではなく、日本の古い建具や家具などにも改めて目を向けてみると新たな発見がありました。リノベーションにもおすすめです。