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中古住宅を買う際に気を付けたい断熱性能 – リノベをマナブ。 #36

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

リノベをマナブ。 #36
中古住宅を買う際に気を付けたい断熱性能

近年、中古マンションを購入してリノベーションをするケースが増えています。今回は、中古マンション購入時に気にかけていただきたい断熱性能についての記事です。

三年連続して中古マンションの成約戸数が新築マンションの供給戸数を超えているデータがあります。

 

日本は、諸外国に比べて、住宅に対して、新築信奉の傾向が強く、長年、マンションの成約戸数は中古よりも新築の戸数が圧倒していました。ところが、ご覧の通りこの傾向が大きく変わりつつあります。

2016年に首都圏の中古マンションの成約戸数が新築マンションの供給戸数を超え、それ以降、3年連続して、中古マンションの成約戸数が上回り続けています。新築分譲マンションの価格が上がりすぎていることが大きな要因でしょうが、国も中古住宅の流通活性化に力を入れていることから、今後もこの傾向は、より顕著になっていくと思われます。

中古マンションを買う方の多くは、リノベーション前提

一方、アットホームの調査による、中古住宅のリノベーションを経験した人を対象に、中古住宅に対するイメージやリノベーションの実態についてアンケート調査を実施した結果が公表されています。住宅購入にあたって、最初に検討したのが「中古」だと答えた人は、68.9%、「新築」は12.3%でした。そして、77%がリノベーション前提で中古住宅を購入したと答えたそうです。

中古リノベーションに踏み切った理由

また、リノベーションをしてよかったと回答した方が、95.5%にも上っています。リノベーションの踏み切った理由で最も多かったのは、「内装を自分好みに変えたかったから」が65%、「間取りを変えたかったから」が37.5%、「新築の注文住宅よりも安くカスタマイズできるから」が29.8%、「新築気分を味わいたかったから」が26.5%だそうです。

中古マンションを購入して、自分好みのデザインや間取りにリノベーションを行うということが、すっかり定着しつつあるようです。

正確な断熱・気密性能診断

中古マンションを買ってフルリフォームをする場合、断熱にかかる費用は10~100万円と幅広くあると考えていいでしょう。断熱・気密のリノベーションをご希望のお客さまに対して、資格を持った専門家によるインスペクション(性能調査)というものがありますので、どれくらい費用をかけるべきか気になる方は調査がおすすめです(※エントリエを運用するホームテック株式会社によるサービスとなります。エントリエのお客さまはお気軽にご相談ください)。

断熱を考えた上でのリノベーションは、断熱材を考えなしに敷き詰めるのではなく、適材適所、必要な場所に必要な量の断熱を施すことが大切です。

対策1:内窓のリフォーム

大きな断熱効果が見込める「内窓」。昔の窓はガラス1枚の単板ガラスなことも多々あり、ペアガラスの内窓を取り付けることで「防音性」「断熱性」を高め、結露の予防ともなります。

対策2:断熱ボード貼り+内窓

内窓に加え、寒い&熱い空気に触れる外壁面に「断熱ボード」を貼る方法があります。外壁に面している面がどのくらいの面積があるのかで断熱にかかる費用が変わってきます。この規模の工事になってくると、国や都の断熱工事に対する補助金も活用できるケースがありますので、是非チェックしてみてください(補助金額は断熱に関する工事費の3分の1で最大120万円の補助金が出るということも)。

マンションの場合、中住戸(上下左右に部屋がある)の場合、図面のように玄関と反対側の2面のみが外壁と面しているケースが多いです。断熱工事は外壁と接する面に行うため、中住戸のリフォームの場合は費用を抑えることが可能です。最上階や角部屋にはほかの部屋にない開放感があり、素敵ですが、リフォームの際は必ず断熱対策が出来ているかチェックしておきましょう。

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