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エントリエマガジンの編集部です。

リノベーションにおいて、タイルはとても人気のある選択肢。エントリエでも造作のキッチンや洗面所にタイルを取り入れた事例が多くあります。

タイル自体が持つ雰囲気に加え並べ方や配色でも雰囲気の変わります。では実際、お手入れの面ではどうでしょうか? さっと拭き取れるフラットな壁などに比べて、 「タイルの隙間って掃除が大変じゃない?」と不安に思う方もいるかもしれませんね。

今回は、タイルの目地についてのお話です。

お掃除をする際、タイル同士の隙間部分が気になるポイント。特に水回りや湿気の多い場所では、目地に汚れが染み込みやすい、カビが生えやすいといった不安がつきものです。

ただし最近の技術では、従来の目地に比べ、汚れや水分の染み込みを大幅に抑え、カビの発生も防ぐことができる目地材が登場しています。

こちの目地材は、LIXILさんから出ている『スーパークレーンバス・トイレ』。

疎水性(みずをはじく性質)を持つ粒子を使用しており、水分が目地に入り込まず、拭き取りも簡単。結果として、日常の掃除が大幅に楽になるため、キッチンやバスルーム、トイレといった清潔さが求められる場所でも問題なく使用できます。

また、目地幅(2〜5mm)やカラーも選べるため、機能性だけでなく、空間に合わせてデザイン性で遊び心を加えることも可能です。参考にした写真と同じタイルを選んでも、目地の色を変えるだけでまた違った印象になります。

リノベーションは見た目だけでなく、長期間にわたり快適な空間に保ちたいもの。

他にも、さまざまな建築材料が豊富に有ります。不安な点は、ぜひエントリエにご相談ください。

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