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エントリエマガジンの編集部です。

エントリエ編集部の細野です。先日の雹災で被害を受けた我が家ですが、修繕工事がついに完了しました。前回のレポートに続き、今回は、その工事の内容と職人さんたちのお仕事についてお伝えしたいと思います。

目次
1.打ち合わせと足場の組み立て
2.1日で完了! 修繕工事の内容
3.職人さんの仕事ぶりに感動
4.まとめ:今回の工事を終えて感じたこと

打ち合わせと足場の組み立て

工事前の打ち合わせは、3回。壊れた箇所の調査と打ち合わせで2回、足場を組んでくれる職人さんとの現場確認の1回です。事前にご近所への挨拶回りもしていただき、現場監督さんや職人さんたちの丁寧な対応は安心。工事の騒音などでご近所に迷惑をかけることになるので、こうした配慮はありがたいですね。

まずは、工事のために家全体に足場を組む作業が行われました。設置には3人の職人さんがきてくれて、約半日で完了。足場が組まれると、まるで家が大規模なリノベーションをしているような雰囲気です。

1日で完了! 修繕工事の内容

そして今回の修繕工事では、以下の作業が行われました。

1. 網戸の張り替え

雹により破れてしまった網戸をすべて新しいものに交換。実はDIYでもできる作業らしいのですが、不器用なので職人さんにお願いしました。結果、ぴんと張られた美しい仕上がりに! 網戸が新しくなるだけで、嬉しくなります。

2. 雨樋の修繕

あちこちで破損していた雨樋。すべて交換するのはコストがかかるため、表に面した部分は以外は、部分交換で対応。

中古物件購入時の雨樋をそのまま使用するため家の壁と同じ色に塗装していました。そのため、完全に同じ色を再現するのは難しいという懸念が。しかし、仕上がってみるとほとんど違和感がなく、部分交換でも十分きれいに収まりまったのでほっと一安心。

既成の黒い雨樋を選びました

3. サンルーフのパネル交換

雹の直撃を受けて割れてしまったサンルーフのパネル。既存の枠を活かしながら、新しいパネルに交換しました。青空を見上げるたびに割れたパネルを思い出して少し落ち込んでいましたが、新しくなったことでようやく気持ちもスッキリしました。

職人さんの仕事ぶりに感動

修繕作業はすべて1日で完了し、職人さんたちの手際の良さには本当に驚かされます。特に印象的だったのは網戸交換の職人さんとの会話。既成のものよりもピンと美しく張られており驚いていたところ「そう言ってもらえたら嬉しいです」と仕事道具を見せてくれました。お仕事への誇りを感じます! 寒い中、作業をしてくださった職人さんたちを見て、尊敬の念が湧きました。

まとめ:今回の工事を終えて感じたこと

こうして雹災からの修繕工事が無事に完了! 思いがけない災害でしたが、施工会社*の対応の早さと職人さんたちの力で、以前と変わらない住まいを取り戻すことができました。

大きな自然災害はできれば経験したくないものですが、今回の修繕工事を通じていくつか学びがありました。

  1. 信頼できる業者さんとつながっていることの安心感
    突然の災害時、すぐに相談できるプロがいると本当に心強いと実感。スムーズに修繕を進めることができました。
  2. 火災保険のありがたみ
    保険料が高く感じることもありましたが、いざという時にカバーしてくれるのは心強い! 今回のような突発的な被害を受けて、改めて保険の大切さを実感しました。
  3. 職人さんの技術と仕事の流儀
    修繕工事を間近で見て、職人さんたちの仕事の丁寧さや手際の良さに感動しました。日頃何気なく使っている家の設備も、こうしたプロの手によって支えられているのだと実感。

思いがけない災害でしたが、対応の早さと職人さんたちの力で、以前と変わらない住まいを取り戻すことができました。何より、家がきれいに修復され、安心して過ごせることが一番の喜びです。

※施工会社……エントリエではこのような外壁工事を、母体となるホームテック株式会社屋根外壁専門館イロドリ 稲城店と連携して、工事が進みます。

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