二見 奈々絵
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二見 奈々絵 / Futami Nanae
設計営業
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築 を志す。1989年生まれ 神奈川出身。法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業。建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。お客さまと直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

自宅のリノベーションで、最初に計画していったのが実は洗面スペースでした。
素材の選定のポイントなどをまとめました。

内装イメージは清潔感があって、ちょっと可愛らしい海外のパウダールーム。ポップになりすぎないようにアクセントカラーはブルーグレーです。(私の大好きな色!名刺もこのカラーにしています)

素材は清掃性を考慮して陶器ボウルを希望していたはずが、テラゾー風の天板が可愛すぎて一目惚れしてしまったミラタップ(旧サンワカンパニー)の洗面カウンターに。サイズはゆとりのある幅1200㎜です。

正面の壁はタイル張り。カラー目地を使いたいなと思ったので、至ってシンプルな正方形のタイルを選定。目地を際立てるため白のタイルを選んでいます。(地味にいろいろ比べてみた)LIXILのタイルがすっきりした白で良かったです。目地色と上下のカラークロスの色を統一しています。(小物も差し色でブルーのものを置いています)

洗顔や化粧している間に眼鏡を置くための棚をミラーとカウンターボウルの間に設計。濡れたくないものや飾り物をちょっと置けて良かったので、これもオススメです。

タオルや化粧道具など、しっかりと隠せてすっきりと納めるために収納スペースも入念にプラン。

家具造作すると費用ばかりかかるのでカウンター横はオープンシェルフにしました。上部はバスタオル、フェイスタオル、洗濯ネット、アイマスクや化粧品など、下部にランドリーバッグを置いています。

無印の収納ケースをシンデレラフィットさせることでオープンでもすっきり。
棚は固定の方が見た目かっこいいけど使いやすさ重視であえて可動棚にしたので高さをアレンジできます。

円形で浮いたデザインのミラーキャビネットは最小限だけど意外とボトル類が入れられて良い。こちらもカウンターと合わせてミラタップのもの。
実物見てみないと良し悪しがわからなくて、実物をショールームで見て意外と良かったので採用!

ウェットエリアの小物は天板と合わせて少しアイボリー、石というか砂っぽいテクスチャでかわいいです。

ポンプディスペンサーがびしょびしょになるので無印のオートタイプを購入しましたがいい感じ。水栓と形が似ている!

#ミラタップ洗面台

洗面空間が可愛いと毎日気分が上がりますよ^^

エントリエのお客様のお宅の洗面スペースもとても素敵ですよね。事例を参考に計画してみてはいかがでしょうか!

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