二見 奈々絵
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二見 奈々絵 / Futami Nanae
設計営業
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築 を志す。1989年生まれ 神奈川出身。法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業。建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。お客さまと直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

北欧建築やデザインがお好きな方はご存じであろう、アルヴァ・アアルト。
アアルトの生誕125周年を記念して映画が製作されたのを知った。


アアルトについてはぼんやりとしか知らなかった私にとって、どんな建築家でどんな風にデザインが生み出されたのか触れることができたらと、良い機会なので映画館へ足を運んだ。
建築をやっているにも関わらず、建築家のことを深く知らないなんて大きな声では言えないのだが……

学生の頃は有名な建築家の代表作を観に行ったり、展覧会に参加する機会はあったけれど
ついつい日頃の業務に忙殺されてしまうとインプットを怠ってしまう。

大学の課題で映画を題材にレポートを書き上げる課題があり、「かもめ食堂」を取り上げたことでフィンランドに魅了されてしまい、卒業旅行で北欧に行った際にアアルトの建築や家具・食器のデザインに触れたのが最初だった。

映画の内容は割愛するが、アアルトは周りの人との出会いやコミュニケーションを大事にしつつも、その時々で自分の直感を信じ建築に向き合ってきた建築家だったこと、当時女性建築家の先駆者として家族としてだけでなく仕事のパートナーとしてもアアルトのことを支えていた妻アイノの存在の大きさ。今もなお、多くの人に愛されるデザインのルーツを感じることができた、良い休日だった。

映画のパンフレット、思わず飾っておきたくなるシンプルなデザインだ。

二見 奈々絵
設計営業

二見 奈々絵 / Futami Nanae

2級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

神奈川出身 1989年生まれ
法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業

幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築を志す。
建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。
お客様と直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。

型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、
エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。
リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

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