entrie gallery 落ちもんアート ♯1 欲の裏返し

エントリエギャラリーへようこそ!
路上の落とし物を「落ちもん」と名づけ、
ポケモン感覚で撮影し続ける藤田さんの『OCHIMON ART』。

“今日もだれかがどこかで落としてしまった
「落ちもん」。
図らずとも生まれてしまった瞬間を切り取ることで見えてくる、
さまざまな妄想ストーリーをお届け。
「落ちもん」を探せば、きっと、
あなたもまちの見方が変わる・・・!(はず)”

 

♯1 欲の裏返し

 

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pick ups on the street 落ちもんさん(@fujitayoshimi)がシェアした投稿

 

“スーパーでもらえる醤油6パック。

1パックでもいいはずなのに、6パックとった誰かが
結局全部落としちゃうという、
「欲の裏返し」がみえます。

日本昔話のいじわるじいさんが
欲を出した末に全て失うというオチが垣間見えた
落ちもんでした”

 

この記事を書いた人

落ちもん写真収集家
藤田泰実

茨城県出身、埼玉県育ち。多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業。普段はフリーのグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動しながら、「落ちもん写真収集家」として落ちもんから見えてくる人間の余韻や、その背景を感じ取り ながら人間劇場を妄想。その特異な視点が注目され、テレビやラジオにも出演。また、路上園芸観賞家・村田あやこさんとのユニット「サボテンズ」としても活動の幅を広げている。

instagram @fujitayoshimi

twitter @f_yoshimix

男たちのエントリエ♯12

男たちのエントリエ

エントリエのリノベーションを通じて
「至福のひととき」を見つけ、
自分らしい住まいを手に入れた男たちの生活が、
どのように変わったのか・・・
日常のワンシーンをスマホで撮影、
その時の気持ちを一言でどうぞ!

 

本日のヒトコト


『書斎にこもってノンビリと写真整理!こだわりの機材に囲まれて捗るぜ。

 

■今回紹介してくれたのは・・・
そばもんじゃさん

 東京都在住 妻・娘・息子の4人家族
築24年マンションをフルリノベーション
趣味は、ドライブ、スキー、PC自作、
ガジェット全般、インテリア。
子供が成長しドライブとスキーの機会が減り、
最近はインドアの趣味中心に。
今回のリノベーションを機に、
インテリアにも興味が出てきました!

〇施工事例はこちら>>https://entrie.net/family/family4/

『男たちのエントリエ』のイラストを描いた人

酒井恵理イラストレーター/デザイナー

お得なことが大好き♡誰よりも男らしく生きたいと思っています。

instagram:@sakaisalie

「器で楽しむカラフルインテリア」りえさんのインテリアトリップ♯18

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯18 器で楽しむカラフルインテリア

今回のインテリアトリップは「器」です。
以前にマグカップを紹介した回がありますが、今回はお皿がメイン。
たくさんある中から特にお気に入りの物をご紹介させて頂けたら……と思います。
まず、最近のレギュラー達。
柄や色物ばかりですが、やっぱりかわいいのでついつい増えてしまいます。

いちばん頻度高いのは、写真下の葉っぱがプリントされているもの。
合わせやすく、大きさもちょうどいいので、メインのおかずに良く使います。

スペインのお皿だそうで、外苑前にあるグランピエさんで購入しました。

こちらもグランピエさんで買っては、良く使っているもの。
ただ、海外製品らしく、汁物入れるとジワジワ染み出てきます(笑)。そんなところもご愛嬌。

我が家はおでんやシチューなど、汁物に挑んでおります。とにかく食材が映えてかわいい!

続いてこちらは……

二子玉川にあるMaduさんで購入した、たい焼きみたいな魚のお皿。
副菜や餃子などの点心類にベストな大きさで使用頻度は高め。
リアル過ぎず、かわいい過ぎない、都会的なお皿です。イタリアのお皿だそうで納得!
こちらは、全て前回バスケットで紹介させて頂きました
Hibou(イブー)さんで買わせて頂きましたモロッコの陶器。
使い勝手も良いですが、超絶かわいいです!(笑)
この食器に盛り付けたところをみたくて、無理やり料理の品数を増やしてしまうレベル。
ちょっとした漬物やサラダ、デザートやケーキなどにもちょうどいい大きさです。
無地のお皿だけでは、食卓が寂しく感じるときに出すことも。
もちろん、他のお皿も使いますが、気がつくと紹介したお皿の登場回数が高め。
買うポイントはとにかく「好き!」なこと。
器もインテリアと同じで自分の「好き」を集めると、自然と「自分テイスト」になって、
バラバラなようでいて統一感があるのではないかと、私は思います。
バラバラになってしまうのでは? と考え、手持ちのアイテムとのバランスを考えて買うのもいいですが、
自分の「好き」は、自然と統一感ありますよ!
インテリアもそうですが、食事の度に目に入る器。
どうせなら好きな物に囲まれて、おいしく食べたい物ですよね!
■今回の旅で紹介したお店
グランピエ
http://www.granpie.com/

 

■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

「路上の落とし物を撮り続ける落ちもんハンター」落ちもん写真収集家 藤田 泰実さん(前編) | エイミーズトーク #12

「落ちもん」から見えてくるまちの人びとの物語

第12回目のゲストは、まちの路上に落ちている「落ちもん」を撮り集める、グラフィックデザイナーの藤田 泰実さん(前編)です。

撮り集めるだけじゃない!
藤田さんの“落ちもん”コレクション

「落ちもん写真収集家」として活躍されていますね。

藤田さん:普段は、グラフィックデザインやイラストを描く仕事をしていて、「落ちもん写真収集」は自分にとって趣味というか、ライフワークの位置付けです。

落とし物をただ写真に撮っているだけじゃなくて、道に落ちているものをポケモンのように撮り集めているので、「落ちてるもん」をギュって収縮して「落ちもん」って呼んでいます。なので、私はまちに落ちているものを集めている落ちもんハンターなんです(笑)。

最初に撮った落ちもんが、こちらの醤油6パック。1パックでいいのに、6パックとった誰かが結局全部落としちゃって。欲の裏返しというか。日本昔話のなかのおじいさんが欲を出して最後全部失うみたいな、そういう欲が見えておもしろいなと思ったのが最初でした。

ひとつ撮るとアンテナが立って、そこから収集癖もあいまってどんどん撮りためていくようになりました。

しかも、ただ撮り集めているだけじゃないですよね?

藤田さん:撮った写真にタイトルをつけて、これはこういうことじゃないかって妄想に走るんですよ。タイトルをつけることによってネガティブなものが急にポジティブなものに見え方が変わったりする。

「汚い」っていう最初の見方で決めつけてしまうんじゃなくて、その裏側や斜め後ろ側から見てみると、道端に落ちてるゴミすらおもしろい。普段はキメキメな人でもポロッと、本性というか……そういう「何か」が出ちゃうのがおもしろくて。落ちもんの裏側やその先に、人間味あふれる感情の残り香というか、余韻みたいなものが感じ取れるんです。

他にも……見せてもいいですか?

見たいです!

「落ちもん」は絶対にさわらない


藤田さん:弱いものとか注目されないものとか、あまり光を浴びてないものにあえて注目して、そこをいかに輝かせて、見る人にぎゃふんと言わせるかというところに力を注ぐのが好きで。

これは、口の中から出てしまったアメちゃんです。トリミングで天の川みたいに見える。

草が生えてるように、軍手も生えてるみたいと思って。「軍手開花」というタイトルをつけました。

これもたまたま、黄色い線の上にプーマが載っているだけなんですけど、地平線を走るプーマみたいな勝手な妄想を広げてとか。

(笑)。何でもないようなものが目に入るのがすごいですよね! 気に留めずに通り過ぎてしまったり、逆に汚いと思って避けてしまうものに近づいていって撮ってる。しかも、「落としもの」と「ゴミ」の境ってほとんどないじゃないですか。

藤田さん:ゴミを撮ってる感覚がなかったので、「ゴミ撮られてる方ですよね」って言われたときに、めちゃめちゃショックでした! 確かにゴミなんですよ!

正解なんですけど、ゴミを撮ってる感覚じゃなかったから。言われてはじめてゴミになったっていうか。楽しい媒体にしか見えてなかったんですよね(笑)。

……これは、なんですか?

藤田さん:ヌーブラです。やばいですよね(笑)。これを見たときに片方だけ落ちたヌーブラの怨念みたいなものを感じて。しかもトップがいちばん薄汚れてて。これを着けた人の乳首が黒くなるくらいの呪いがかかるんじゃないかと。

それで、「黒乳首の怨念」ってタイトルをつけました。落ちもん自体に憑依している気持ちを言葉にのっけてみました。落とした人の焦りを想像してみると、本人にとっては大変だし一生懸命なんだけど、ちょっとおもしろいというか。


これもただのきれいな花なんですけど、近くにタバコや石があることによって、男の人が女の人を待っていたけど結局来なくて捨てちゃったのかなって……。

妄想力がすごいですよね!

藤田さん:人それぞれ、一人ひとりが主人公だと思っていて。主人公にはいろんなドラマがあると思うんですよ。落ちもんを通してそこに触れられるというか。

その人自身には会っていないんだけど、人生を感じられるというところがおもしろくて。みんな一生懸命なんだなと。

これは盆栽のおもちゃみたいなものが落ちていたのを撮りました。最終電車で埼京線の階段をかけあがってたら落ちていました。


なんで?というくらい絶妙な場所にありますね。

藤田さん:「落ちもん」は絶対にさわらないっていうのが私のルールにあって。例えばここにゴミがあってもそれを含めてその状況を切り取るみたいな感じで撮っているので、かっこつけたりはしないし、持って帰ったりもしない。ですけど、うまい具合に階段の一部が黒くて。なんかかっこよく撮れたかな、みたいな。

反対向きに折り曲げられてるパソコンとかって、人間と物とのいちばん最悪な別れ方なんじゃないかなと思ってて。妄想ですけど、こういうことをする男の人怖いですよね。こういう人と付き合いたくないっていうか、本性が出ている!

これは人形なんですけど、まだ「人形の役割」を捨ててないというか、サービス精神は忘れてない。顔が挟まろうが何しようが。

これはリンゴがただ電車の車内に落ちているだけなんですけど、落ちている場所によって急に変わるんですよね。これが転がってきたらイヤじゃないですか。

たしかにイヤです……(笑)

藤田さん:車両中の人たちの意識がリンゴに集中しているんですよ。全員が「こっちくるな!」みたいな。たかが落ちているリンゴなんですけど、その注目度合いがすごくて、ビートルズのリンゴ・スターにかけてタイトルを『リンゴ・スター』にしたんです。落ちている状況とか、環境とか、時間とかによって注目のされ方とか、人の感じ方がまったく違ってくる。

落ちもんを通して日本の四季も垣間見られるんですよ。春はマスクとか新入生の持ちものとか。夏は安物のサンダルとか、夏バテのせいか太田胃散とか落ちてる。

ハロウィンの翌日の落ちもんもありました。イベントのときは「いえーい!」っていうくせに、朝になったらまじめに戻ってるみたいな、日本人ならではの感じがおもしろかったです。

冬はパブロンがすごく落ちています。春と冬にマスクの落ち率があがる。これを、グラフにまとめるとこのような結果になりました。

……(笑)

言葉やタイトルで
偶然の出会いに物語を吹き込む

ところで、この食パンはどういうことですか?


藤田さん:あっ、これはですね……食パンが落ちてて。そしたら10m先にも落ちてたんです。最後30mくらい先に落ちてて。最後、踏まれたんですかね? 4トントラックとかに。ぺちゃんこになってる。

本当だ(笑)。まちにある落ちもんを見ようと意識するだけで、まちやまちにいる人々の捉え方が大きく変わりそうですね。ちなみに写真を撮るときは何で撮ってるんですか?

藤田さん:生活の一部にある「落ちもん」を大切にしているから、基本iPhoneで撮ることが多いです。「撮るぞ!」と決めて散歩に行くときはデジタルの一眼レフカメラで撮影することもあります。でも、一眼レフカメラを持っているからって落ちもんに出会えるわけじゃないし、心に響いてない「落ちもん」も、せっかくだからって、もったいなくて撮っちゃったりするんです。あとで見て「なんで撮ったんだっけ」って思うときもある。

でもiPhoneは本当に心に引っかかった「落ちもん」だけを撮るから、iPhoneで撮っていることが多いですね。落ちているもの全部を撮っているわけじゃなくて、心に何か引っかかったものを撮る。そして、あとで大喜利のようにタイトルをつけて妄想するんです。

撮ったあとから妄想しているんですね!

藤田さん:撮りっぱなしにしちゃうと、見返したときに自分がこれのどこに引っかかったのか、うやむやに終わっちゃう気がして。でも言葉をのっけると空気感が出るというか、味が出るというか。変わるんですよね。言葉にするとか、タイトルをつけるとか大事だなって思っていて。客観的にもなれるし。だからその作業をするようにしているんです。

すごいおもしろいです。「落ちもん」ってそんなに落ちているのかなと思ったんですけど、自分が見えていないだけなのかも。

今度は、藤田さんの生活についてうかがいたいです!

次回、鈴木 栄弥が訪ねる『まちのエントリアンたち』Amy’s talk ♯12 藤田 泰実さん(後編)に続きます!

(さらに…)

entrie fan! ♯1 鈴木さんが好き!

リノベーションの他にも
Web magazineやイベント、バスツアーと
さまざまな挑戦をし、ファンを増やしているエントリエ。

どんな人がファンになるの?
エントリエの魅力ってなに?

このコーナーではファン自身が登場し
エントリエのこと、自分の生活のこと、自由に語ってもらいます!

entrie fan!! ♯1 鈴木さんが好き!

本日、お話しするエントリエファンは…

●編集者 細野由季恵
webmagazineを一緒に作っています。
entrie fan歴 : 7ヶ月


はじめまして。
entrie web magazine編集担当の細野です。
第1回目の『entrie fan!』を担当することになりました!

さて、早速ですが・・・私がエントリエのファンになった理由。それは、そう、他でもないエイミー編集長こと鈴木栄弥さん。

会った当初は、ふわふわっとした優しい振る舞いが印象的でした。
思わず、私もゆるゆるニヤニヤ・・・(仕事!)

しかしですね、お話をするたびに伝わってくる、彼女の仕事への愛やひたむきさよ・・・!

(全然ゆるくない・・・熱いよこの人・・・!)

このweb magazineも日々多忙なリノベーション業務があるなかで真剣に向き合われていらっしゃるのです。

今では、私の中の鈴木さんはこんなイメージ。

執筆が遅れて怒られるんじゃないかとヒヤヒヤしています。(冗談です)

そして、「web magazineで紹介した作家さんのアイテムを販売しよう」という企画も鈴木さんのアイデア。

amy’s talk #11で登場した松隈さんのオブジェ

愛しいものたちで紹介したspelaさんのアクセサリー

本業以外にも、たくさんのアイデアをお持ちの鈴木さん。
彼女のアイデアがショールームのあちこちを、賑やかにしていますよ。

そんな鈴木さんと一緒に仕事をすればするほど、エントリエのことが好きになります。

いつか私の家もリノベーションしてもらいたいなぁ・・・そんな気持ちの私でした。

エントリエファンの一言・・・

いい家づくりは
よき人との出会いから!

男たちのエントリエ♯11

男たちのエントリエ

エントリエのリノベーションを通じて
「至福のひととき」を見つけ、
自分らしい住まいを手に入れた男たちの生活が、
どのように変わったのか・・・
日常のワンシーンをスマホで撮影、
その時の気持ちを一言でどうぞ!

 

本日のヒトコト

『仕事帰りの子どものお出迎え

 


■今回紹介してくれたのは・・HIRO

30代 東京都在住 妻・娘の3人家族
築23年中古マンションをフルリノベーション
趣味はサッカー。
今は身体が重くてもうプレーは出来ず…
もっぱら観戦です!!


 

「モロッコから届いたインテリアのスパイス」りえさんのインテリアトリップ♯17

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯17 モロッコから届いたインテリアのスパイス

今回のインテリアトリップは「モロッコバスケット」です。

「モロッコバスケットって?」という方もいらっしゃるかと思いますので、
アイテムをお見せ致しますね。

このような、カラフルなバスケットです。

形は、この瓶のようなタイプが多く、色はひとつひとつ違います😊
そして、なんといっても全て一点物!

バケツタイプもあります。

上の2点はベルベルバスケットと言って、
スマルという植物にカラフルな毛糸を巻きつけてつくった、ハンドメイドのバスケットです。

図案などはなく、ベルベルの女性のインスピレーションでつくられるそうです。
ビンテージと新品の境目はあいまいで、それもまた作品の味となっています。(HibouさんHPより抜粋)



こんな色使いはやはり海外の作品ならでは!
並べて飾るのが、やはりかわいいです。

現地の人はパンなどを入れて使っているそう。
我が家では、子どもの靴下や使わないリモコン類などを入れてます。

このモロッコバスケット、かわいいのがなかなか見つからなくて、
ずっと探していたのですが、最近ステキなSHOPを発見し、買い漁っています。

「カラフルなバスケットは、合わせづらそう……」と思いがちですが、
シンプルな空間にはべージュやブラック、ホワイトがべースの物を合わせれば浮きませんし、
逆にカラフルな空間には空間の色味を拾って合わせれば馴染みます。

最初のベルベルバスケットは、Hibou(イブー)さん、バスケットタイプの物は
MANGOROBE(マンゴロべ)さんで購入。

どちらもネットショップで購入させて頂きましたが、マンゴロべさんは実店舗もあり、いつか行ってみたい!

どちらも食器やラグ、インテリア雑貨全般をセレクトしてされており、
モロッコ雑貨、アフリカやルワンダなどのアイテムが好きな方にはたまらないセレクトです。

イブーさんでは器類もたくさん購入したので、改めてまた掲載します!

本当は私だけの秘密にしておきたいですが(笑)。

■今回の旅で紹介したお店
Hibou(イブー)
http://www.hibou12.com/

MANGOROBE(マンゴロべ)
http://www.mangorobe.com/

 

■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

お花とキャンドル作家 yuuho~flower&candles~ – 愛しいものたち

愛しのものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。

お花とキャンドル作家 / yuuho~flower&candles~ 

お花とキャンドルのある暮らし

お花に触れて自然の色・香りを愉しんだり
ゆらゆらと揺れるキャンドルの炎を眺めてゆったりとした時間を過ごすのが好きです。

ボタニカルキャンドルとの出会いがきっかけとなり
お花の仕事と並行しながらキャンドルの制作をはじめました。

火をつけても、つけなくても楽しめる
キャンドルを楽しんでほしい

私がキャンドルをつくるときは、大豆ワックスやミツバチの巣から採れるミツロウなどの天然素材をはじめ、
一般的なキャンドルに使われているパラフィンワックス(ロウソクのロウ)の他、数種類のワックスを使っています。

火を灯さずインテリアとして楽しめる可愛らしい装飾キャンドルから
ワックスの配合や芯の種類にこだわって火を灯した時の美しさまで計算されたキャンドルなど
それぞれのシーンに合ったキャンドルをご提案しています。

どんなお花でも手を加えれば、
自分だけのお気に入りになるから

全体のイメージを決めてから花材選び、色合わせをして生花やドライ、
プリザーブドフラワー、アートフラワー(造花)と、様々な素材を作品によって使い分けています。

たくさんの、立派なお花でなくとも
自分で作ったお気に入りの作品を日常のテーブルにお花を一輪飾ると
それは私たちの生活に彩りを添えてくれると思います。

もっと身近に 気軽に楽しめたらいいなという想いで

沢山の方と「作る楽しみ」「癒し」の時間を共に過ごしたく
単発レッスンやワークショップを開催しています。

日々の暮らしにキャンドルやお花を取り入れ
ホッとする時間、愉しい時間を過ごしてみませんか☆

●お花とキャンドル作家 / yuuho~flower&candles~
【LINE@】https://line.me/R/ti/p/%40zwi7433s
【Instagram】http://instagram.com/8sallysally8
【Web】https://kukka3o3.amebaownd.com/
(LINE@に登録するとイベント・レッスン情報が受け取れます)

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yuuho~flower&candles~ イベント情報

10/27-/28 「東京ピクニック」 昭和記念公園 http://www.tokyopicnic.jp/

10/29(月) コラボLesson「リース作り&一眼レフ入門講座」https://kukka3o3.amebaownd.com/posts/4963873?categoryIds=1042306

11/10-/11 「アウトドアフェスタ&イマタマフェス」 昭和記念公園https://special.imatama.jp/imatamafes/

11/30-12/1 「星の街 @PlanT」 日野市多摩平の森

Tokyo Birthdays #3 数寄屋橋公園

  Tokyo Birthdays  

リクツで説明するのはむずかしい、
けれど「至福」を感じる場所と時間がある

私たちを芯からぐっと強く、
時に優しく包み込み、引きとめてくれる風景。

東京で日々生まれるエントリエ的な一瞬を
言葉と写真でお届けします。

#3  数寄屋橋公園

数寄屋橋公園には、岡本太郎が制作した時計台がある。タイトルは、「若い時計台」。

ここを良く通るようになって、しばらくしてこれが岡本太郎の作品と気が付いた。

気が付いた、と書いたけれど、本当は同僚が世間話しているのを聞いて気が付かされた。

こんな身近なところにもあるんだ、と小さく感動したことを良く覚えている。

仕事で写真を撮ることが多くなって、楽しくてこのまま突っ走って行くんだと調子に

のっていたから、この時計台が自分を激励してくれているような、一方的なシンパシー

を感じていた。実際に作品には、若さから溢れる情熱を表現したようなことが書いて

あって、ますます自分を調子に乗らせた。

でも、良き時代は長くは続かなくて、その場所を通ることもなくなった。

自分を過信しすぎて、周りが何も見えていなかった自分は、とんでもない大バカ者で

みんな引き潮みたいにサーッといなくなってしまった。

当時の苦い記憶はそのままに、また最近この公園の近くを通ることが多くなった。

今現在は自分が通っていた頃とは時計台の場所が移動していたり、公園自体がリニューアル

されたし隣に大きな商業施設ができた。オシャレなクレープ屋さんやバーが路面に出ている。

経験した事を反省しながら時計台を眺めると、叱られているような気持になる。

「若い時計台」は、それでも自分には忘れられない大切な場所だ。

 

Ιスポットデータ
数寄屋橋公園
JR有楽町駅より、徒歩4分

■プロフィール■
文、写真 / Kosaku Nango
1979年生まれ、東京出身。現在、会社員として働くかたわらで、写真家としても活動中。

Amy’s talk 番外編 エントリアンの活動紹介『シール展』@ SUBstore Tokyo

エイミーことエントリエ編集長の鈴木 栄弥が見つけた気になる人を訪ねて、自分らしい暮らし方や生き方のヒントをいただいてしまおうというシリーズで出会ったエントリアンたち・・・。

番外編の今回は、10回目のエイミーズトークで出会った松隈無憂樹さん(https://entrie.net/amy/010/)の活動紹介です。

~10/12(fri)まで
『シール展』@ S•U•B STORE Tokyo(東京都杉並区)

松隈無憂樹さんのほか、数名の作家さんが出展しているシール展。
個性溢れる、(溢れすぎてぶつかり合っている・・・?)オリジナルシールの展示・販売が行われています。

イラストやご自身の生活などモチーフもそれぞれ。

*Yoshimi FUJITA

*Ayami HATAE

松隈さんは、シールのほかにもTシャツや缶バッチなどグッズの販売も・・・。

* Muuju MATSUKUMA

小さなシールの中に、広がる作家さんの世界。
つい笑顔になってしまう作品ばかり。
近くに寄ってひとつずつお見せしたいところですが・・・
ぜひ足を運び、直接手に取って見てみてください!

展示会場のS•U•B STORE Tokyoは、高円寺駅から徒歩4分ほどにあるカフェです。
展示を見るだけもOKとのことですが、コーヒーやお酒、本格派のインドネシア料理もかなりおすすめです・・・!

展示は12日まで!

*展示情報
場所 S.U.B store Tokyo
(東京都杉並区高円寺北3-1-12宮應北ビル2階)

10/6(sat)〜10/12(fri)
Open→15:00〜(Wednesday 17:00〜)
Close→Tuesday 
入場無料

 

「ダストボックスは75点で選ぼう」りえさんのインテリアトリップ♯16

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯16 ダストボックスは75点で選ぼう

今回のインテリアトリップは、「ダストボックス」いわゆる「ゴミ箱」です!

ゴミ箱というと、「お手入れしやすい」「隙間に入って機能的」など、
どうしても見た目より使い勝手で
選びがちですが、
置く場所や見せ方によってはインテリアの素敵な脇役になってくれます。

安くても、オシャレでかわいく、使い勝手の良いダストボックスは存在します!

75点くらいがベスト!

我が家は個室も少ないのでゴミ箱の数は少ないのですが、
家にあるダストボックス(←あえてオシャレな呼び名で(笑))を紹介させて頂きたいと思います。

まず、ダイニングのダストボックス。

こちらはだいぶ前にネットショッピングして、使わずに眠っていたアイテムです。

紙ですが、かなり丈夫にできており、雑誌や新聞、おもちゃなど……。
用途は何にでも使える便利なアイテム。

中にゴミ袋を入れてますが外からも見えないし、がしがしゴミを捨てています(笑)。
(しかも¥1000台でした!)

続いて……

こちらは唯一の個室に置いてあるダストボックス。

だいぶ前にIKEAで購入しましたが、まだあると思います!

鉢カバーとして売られていましたが、何と言っても買いやすい価格と、
どのテイストのインテリアでも馴染んでくれる、オシャレに見えるけど主張の無いデザイン。

前の家でも使っていたので、元は取りました!(笑)

カラフルなインテリアの家にもおすすめです。

そして。


キッチンのダストボックスもIKEAのもの!!
「燃えるゴミ」、「プラゴミ」と分けています。
大容量なのに、見た目も75点くらいで、本当に優秀な商品だと思います。

我が家のオーダーキッチンはこれを入れるためにシンク下のサイズを決めました。

もしいつか、また引っ越したり、リノベをしたりすることがあっても、絶対これを購入します!
汚れたりしても買い替えられる価格も嬉しい……。
我が家のダストボックスは以上です!

少ないでしょうか?

ゴミ箱はあればあるで、ゴミを捨ててしまうので、集めて出すのが面倒くさくなります。

家事をコンパクトにするためにはゴミ箱は出来るだけ少なく! が、10年の結婚生活で学習したことです(笑)。

デザイナーズや一点物の値が張るダストボックスも良いのですが、
リーズナブルなものを買い替えていくのも家の新陳代謝も活発になるのではないかなあ……と感じます。

 

■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

手づくり布小物作家 Nanca(ナンカ) – 愛しいものたち

愛しのものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。

手づくり布小物作家 / Nanca(ナンカ)

オトナもコドモも、
みんながナンカ嬉しくなれる布小物。

 

“すごく派手なわけでもないけど、ありきたりでもない、普段使いにちょうどいい。”
毎日の生活の中で、あなたの「お気に入り」になりますように、そんな思いを込めています。

丁寧にひとつずつ
手づくりならではの「あたたかさ」を届けたい 

100円ショップなどでもかわいいアクセサリーや雑貨がとても安く手に入ります。
それでも、「手づくりならではの良さ」は、たくさんあります。

使ってくれる方が喜んでいただけるよう、生地や柄の組合せに試行錯誤しつつ、丁寧におつくりすることを心がけています。

親子や家族、友だちが
「プチプレゼント」で笑顔に

親子、姉妹、お友だち同士でおそろいにしたり、色ちがいで付けてみたり、
ちょっとしたプレゼントに選んでいただいています。

Nancaの布小物がみなさんの心を少しでも温かくできるといいなと思います。

 

●手づくり布小物作家 / Nanca(ナンカ)
【Instagram】https://www.instagram.com/nanca_nanca/
【minne】https://minne.com/@curucuru

男たちのエントリエ♯9

男たちのエントリエ

エントリエのリノベーションを通じて
「至福のひととき」を見つけ、
自分らしい住まいを手に入れた男たちの生活が、
どのように変わったのか・・・

今回は番外編!!
いつもは至福のひとときを見つけるサポートをするスタッフの
日常のワンシーンをスマホで撮影、
その時の気持ちを一言でどうぞ!

本日のヒトコト

『スプリッツァー片手に称え合う
相棒との夜』

辛口のサンペレグリノが身にしみる・・・


■今回紹介してくれたのは・・スイペンさん

妻・娘の3人家族
趣味は、トライアスロンとトレイルランニング。
トライアスロンは、今はミドルの大会に
出場していますが、いつかはロング
(スイム4.0km・バイク190km・ラン42.2km)
を目指して、トレーニングに励んでいます。

「隠れた、お家の主役」りえさんのインテリアトリップ♯15

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯15 隠れた、お家の主役

今回のインテリアトリップは、「トイレ」です!
トイレも立派なひと部屋です。
しかも毎日必ず行きますし、インテリアに関しても目にする頻度は多い空間。
狭い分、かなり目線に入ってくるので、思い切り好きなアイテムで彩って欲しいと思います。
我が家のトイレ

目に入ってくる正面の壁には、使いたかった輸入の壁紙を。(残念ながら廃盤です……涙)
「大きい面積のところに使うのは勇気がいる……」とか「試しに使ってみたい」とか、そんな壁紙やインテリアアイテムは是非トイレに使ってもらいたいです。

私は基本的にはかわいい物が好きなのですが、リビングにもってくると甘くなり過ぎて、お腹いっぱいになってしまうであろうコーディネートを思い切り楽しんでいます。
ドライフラワーのガーランドや、スワッグも。
ちなみに下のスワッグは、エントリエのモデルルームでもたくさんお願いしたチバセイサクショさんのもの。

タオルはZARAHOMEで。タッセルには無条件で惹かれます。

ポスターは、アンティーク風の植物が描かれたもの。キャトルセゾンさんで買いました。

どれも、第一印象で決めたアイテムばかりですが、その分かなりトキメキ度は高く、トイレに入る度幸せな気持ちになります。
「好き!」で選んだアイテムは、意外と後で並べると不思議と統一感があり、自分がどういうテイストが好きなのか知るきっかけにもなります。

トイレこそ、自分の個性を思い切りだして欲しいなあ、と思います。

購入ショップについては、現在販売されているものではないので割愛させて頂きます。

■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

イラストレーター ごんどうまゆ – 愛しいものたち

愛しのものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、
こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。

イラストレーター ごんどうまゆ

心を伝える私のちょっとした“こだわり”

手書きのメッセージって、短くても、もらうと嬉しくなります。

だから、自分でプレゼントやお返しを贈る際にも、ちょっとひと言添えるように心がけています。

そんな気持ちを伝えるときに使えるような『一筆箋』を作りました。

 


「誰かが笑顔になるように」
そんな願いを込めて

テーマは『おやつの時間』。メッセージを読む人が、フッと笑顔になったらいいなと思いながらイラストを描きました。

印刷をお願いしたのは、大阪にある「レトロ印刷」さん。インクの混じり合った色や、ちょっとしたかすれやズレがたまらない!

紙は、ザラザラした手触りが懐かしいわら半紙。ゆるいタッチのイラストと、素朴な質感が合っているかなと思い選びました。


制作から素材選びまで
手に取る人の気持ちを考えて

普段は、イラストを描くことが多い私ですが
紙物雑貨は、気兼ねなく使って欲しいと思いながら制作しています。

今後は、お菓子のパッケージにも挑戦してみたいです。

●イラストレーター / ごんどうまゆ
【Web】http://mayugondou.tumblr.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/gondoumayu/
【Twitter】https://twitter.com/MayuGondou

Tokyo Birthdays #2 後悔と失恋と将来と

  Tokyo Birthdays  

リクツで説明するのはむずかしい、
けれど「至福」を感じる場所と時間がある

私たちを芯からぐっと強く、
時に優しく包み込み、引きとめてくれる風景。

東京で日々生まれるエントリエ的な一瞬を
言葉と写真でお届けします。

#2  後悔と失恋と将来と

高校時代は野球部だった私の一大イベントは「夏の甲子園予選」だった。
最後の夏は地元の八王子市民球場(現ダイワハウススタジアム八王子)だったので、
中学時代のチームメイトや近所の少年野球をやっている親子が観に来てくれた。

ピッチャーだった私は、気になるあの子に
「最初のバッターを三振にとるから」とひどく恥ずかしいセリフを言いふらしていた。

蓋を開けてみれば、宣言通り最初のバッターを三振に仕留めたものの、コールド負け。
「恥ずかしい」と思った。中学以来会っていなかった元チームメイトやご近所さん、気になるあの子に晒したふがいない姿の自分が恥ずかしかった。

きっと、本気で練習していたら、そんな情けなさも感じず胸を張って泣けていたはずだろう。
恥ずかしくて、情けなくて泣いたのは、これが最初で最後だった。

次の日からは本気で大学受験の勉強に没頭した。同じような後悔はしたくなかったから。
本命の大学にはことごとく受からず滑りどめにしか引っかからなかったけど、同じ後悔はしないで堂々と大学の入学式を迎えることができた。

気になるあの子から、試合の数日後に熱い手紙を受け取ったから
多分、作戦成功だったけど、大学受験を選んで後悔はなかった。と思う。

Ιスポットデータ
JR八王子駅より、バスで6分
ダイワハウススタジアム八王子

■プロフィール■
文、写真 / Kosaku Nango
1979年生まれ、東京出身。現在、会社員として働くかたわらで、写真家としても活動中。

男たちのエントリエ♯8

男たちのエントリエ

エントリエのリノベーションを通じて
「至福のひととき」を見つけ、
自分らしい住まいを手に入れた男たちの生活が、
どのように変わったのか・・・
日常のワンシーンをスマホで撮影、
その時の気持ちを一言でどうぞ!

 

本日のヒトコト


『いい感じに仕上がってます!ミストサウナでリラックス&デトックス♪

 

■今回紹介してくれたのは・・・
そばもんじゃさん

 東京都在住 妻・娘・息子の4人家族
築24年マンションをフルリノベーション
趣味は、ドライブ、スキー、PC自作、
ガジェット全般、インテリア。
子供が成長しドライブとスキーの機会が減り、
最近はインドアの趣味中心に。
今回のリノベーションを機に、
インテリアにも興味が出てきました!

〇施工事例はこちら>>https://entrie.net/family/family4/

「服を選ぶように壁紙を選ぶ」りえさんのインテリアトリップ♯14

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯14 服を選ぶように壁紙を選ぶ

今回のインテリアトリップは、「壁紙」です。

アクセントクロスを使ったり、輸入の壁紙を取り入れたり……
壁紙で部屋をコーディネートする方は増えています。

そんな中でも「つい、無難な色を選んでしまう」「色柄物の壁紙をどうやって選んだらいいかわからない」「冒険できない」とのお声をたくさん頂き、
私なりの壁紙の選び方をお伝えできれば、と思います。

以前の自宅も、今回もリノベの際にはまず、メインとなる壁紙を決めてから、その他のアイテムを決めていきました。

こちらは前の家ですが、メインとなる壁紙は、WALPAさんで見つけた花柄の壁紙。

びっくり価格だったのですが(笑)、ここは妥協せずこの壁紙に合わせてテーブルや、色合わせなど決めていきました。

床材や設備に資金を回せない場合、壁紙の方が多少高くてもコストを抑えられますし、そこに投資するのもおすすめです。

めちゃくちゃ派手ですが(笑)、壁紙の色柄に合わせて他も決めていくと、しっくりきます!

ポイントはだいたいメインカラーを3色くらいまでに決めて、合わせていくこと。

多色使いの壁紙の場合は、その中から2〜3色拾って、その他のインテリアに使っていくとよいかと思います。

今の自宅のメインの壁紙です。

こちらもWALPAさんで見つけました。
もう廃盤になってしまいました……(涙)

多色使いですが、この中から
イエロー、ピンク、グレー、ホワイトなどを拾えばまとまりやすくなります。

あとは、足し算と引き算のバランスです。

一面を多色使いの壁紙にしたら、床や壁、天井は素材や色に
落ち着いた物を選び、面積の大きい家具や鏡も色を使わない……など。

細かい物は、濃い色を合わせても大丈夫です。

小さいお子さんがいる家ほど、お子さんに合わせた子ども用の壁紙など使わず、
自分の好きなビビッと来る壁紙を取り入れるのがおススメです。

「子どもがいる」ということと、「子どもらしくないインテリアを楽しむ」ということが、
ファッションでいうところの、「デニムにヒールを合わせる」「スーツにスニーカーを履く」みたいな感覚ではないかと。

そんな風に、壁紙を、インテリアを自分の生活の中で楽しんで欲しいなあ、と思います。

■今回の旅で紹介したお店

○WALPA
*使用されている壁紙は廃盤もしくは、販売されていない可能性もあります

https://walpa.jp/

■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

「アーティストも気付かない、おもしろさを発見してほしい」画家 松隈無憂樹さん | エイミーズトーク #10

エイミーことエントリエ編集長の鈴木 栄弥が見つけた気になる人を訪ねて、自分らしい暮らし方や生き方のヒントをいただいてしまおうというこのシリーズ。第10回目のゲストは、自宅をアトリエに、オリジナル作品をつくりながら暮らしを楽しむ松隈 無憂樹さんです。

自分と受け手が
胸キュンする瞬間を探って

松隈無憂樹(まつくま むうじゅ)さん。1985年、東京八王子生まれ。5歳で北海道へ引っ越してから大学入学までを札幌で過ごす。東京造形大学造形学部絵画科に進学・卒業。若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会「アートアワード東京」では、佐藤直樹賞を受賞。現在は黒猫とともに自宅兼アトリエで作品制作に取り組んでいる。

松隈さんのポートフォリオサイトはこちら
http://mujumooo9.wixsite.com/matsukuma-muuju-hp

作家として
いま大切にしていること

松隈さんは現在、どんな活動をされているんですか?

松隈さん:絵画や立体物、ジュエリーをつくっています。活動の中には、「こういうものをつくってほしい」と依頼されてつくることもありますが、指示されることがそもそも少ないので、基本的には「そのときやりたいことをやる」を軸に制作しています。


すごい独特な世界観。
作品づくりのコンセプトなどは事前に決めるんですか?

松隈さん:コンセプトはあまりないんですよね……。気の赴くまま、実験的にやったものが作品になる感じ。はじめからガチガチに計画をして、「ここをこうする」っていうのはなくて。

どちらかというと作品をつくっていく過程で「ここにこれを足したら、もっと良くなりそう」っていう発想で完成に近づいていくというか。そういう、感覚的なリアクションの積み重ねで作品ができていく感じです。

自然と絵を
描きつづけてきた

昔から絵を描くのは好きだったんですか?

松隈さん:好きでした!いつから好きだったのか覚えてないんですけど、とにかく小さな頃から描いてましたね。上手いとか下手とかは分かってなかったけど、まわりの友だちが褒めてくれたときに「自分って絵がうまいほうなのかな」って。何かをマネして描くのも好きだったから友だちに「この漫画のキャラクター描いて!」という、リクエストに応じたりもしていました。

絵を仕事にしようと思ったキッカケは?

松隈さん:キッカケというよりも、極自然に、「絵を描いて生きていく」という感覚がありました。本当に、日々絵を描いてばかり。それで高校を卒業するタイミングで、母親に絵を描きたいって話したら、「それじゃ美大にいく?」って言ってくれて。絵を描くこと以外の仕事は無理だって、親も感じていたのだと思います(笑)。

自分が「胸キュン」するものを
受け手はどう感じるのか

10代から絵を描き続けるなかで、作品との向き合い方は変化していますか?

松隈さん:10代の頃は、はじめに「こうする!」って決めてつくることもありました。ひとつつくるのに、100のことを考えながら取り組んでいたんです。不思議と大学にはいってからは、「ひとつの作品ではひとつのことを考えてつくろう」って思うようになりました。

すごく作品と向き合っている感じ。

松隈さん:うーん、本音をいえば、ちょっとふざけてつくっている部分もあるくらい(笑)。ストイックな時代もあったけど今はどんどんラフになってきていて。

作品をつくるうえで、こだわっていることはありますか?

松隈さん:手法ひとつとっても、この画材はこう使わなきゃとか、この画材で描き続ける……みたいなこともあまりないかな。実験を重ねて、油絵とパステルを混ぜて使うこともあるのですが、そのとき描きたいものにフィットする材料を使っています。

いつも探っているのは、どんな「胸キュン」を起こせるかどうかということ。好きとか、いいなって思う作品は胸がキュンとするんですよね。その感覚は、「かっこいい!」とか「うまい!」とかより記憶に残る。

胸キュン……!自分の作品を目にする人にもその感覚を味わってほしいですか?

松隈さん:そうですね。見てる人がいいなと感じてくれれば良いですね。あとは、受け手の視点で、感じてもらえることもおもしろいなと思います。

だから作品を通して追体験をさせるというより、受け手ならではの再発見してほしいな。私が気づいていない絵のなかにある言葉やおもしろみが、多分そこにあって。見てくれた人がそういう発見をしてもらえることに喜びを感じますね。

最近、自宅兼アトリエにしたのはどうして?

松隈さん:単純に飼い猫に広い部屋を与えたかったから(笑)。前の家は、ネコがダメだったんですけど下に住んでいるおじいちゃんが騒いでも全然大丈夫な人で甘えさせてもらってたんです。でもそのおじいちゃんが引っ越して別の人に変わってしまって。

あとは、都心から離れてもいいからもっと気ままに生活したいとは思ってたかな。仕事と生活ってきっちり分けたい人もいますけど、私の場合は生活と作品をつくる場所が近いほうが都合がいい。気が赴くままに作業できるので自宅兼アトリエのここが気に入っています。

見てくれた人に
サプライズをあげたい

これから先の松隈さんの活動の展望を教えてください!

松隈さん:ひとつはもっともっと作品づくりのなかで「胸キュン」を高めていきたい。そうやって自分が楽しむこと。もうひとつは、期待されていることや望まれているであろうことに答えているわけではないけど……これまで私の作品をずっと見てきてくれた人たちに「今度はこうきたか」というサプライズをあげたいなって。

作品を見てもらったときに、新鮮な感情が芽生えたり、愉快だなと思ってもらえたりしたらうれしいな。自分が移ろいでいく気分やスタイルを受け手の感覚で楽しんでもらえるといいなと思います。

「古家具が、なんか好きなんですよね」と、松隈さん。もちろん新しいものもいいけれど、古いものも手を入れて、大切に、その人ならではの生活に染め直すこと。そんな松隈さんのやさしい感覚とentrieのコンセプトに共通点を見つけて、嬉しくなりました!

エントリエショールームにて
松隈無憂樹さんの作品を展示販売します!

エントリエショールームにて
松隈無憂樹さんの作品を展示しております。
(水曜日定休*10時~18時)
ぜひお越しになってご覧下さい。(聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩2分)




事前のご注文・ご質問はこちらまでお願いいたします。

info@entrie.net


 

●文 すだ あゆみ

1984年東京都生まれ、横浜市在住のママライター。活字中毒で図書館と本屋が最高の癒しスポット。すき焼きの春菊が苦手。ここ数年、筋トレにはまっている。

●編集 細野 由季恵

男たちのエントリエ♯7

男たちのエントリエ

エントリエのリノベーションを通じて
「至福のひととき」を見つけ、
自分らしい住まいを手に入れた男たちの生活が、
どのように変わったのか・・・
日常のワンシーンをスマホで撮影、
その時の気持ちを一言でどうぞ!

 

本日のヒトコト

『自分で選んだ壁と床の色。癒されるなぁ


■今回紹介してくれたのは・・TAKAさん

40代 東京都在住 妻・息子・娘の4人家族
築21年マンションをフルリノベーション
趣味は、読書と草野球、そして温泉旅行。
最近は、せっかくスキーに行っても、
午前中だけ滑って午後は温泉です。
〇施工事例はこちら>>https://entrie.net/family/family1/


 

「経年変化を楽しめるランプ」りえさんのインテリアトリップ♯13

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、
おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/

*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>
https://entrie.net/category/trip/

♯13 経年変化を楽しめるランプ

今回はインテリア好きの方にはおなじみの「LISDIN」のカトラリーランプの紹介です。

私がこのランプの存在を知ったのはかなり前で、オシャレなお宅のインテリアに頻繁に登場していて、「いつか欲しいなあ」と思いながら時が流れていました(笑)。

前の自宅をリノベーションした際にも、何度か買おうとはしたのですが、タイミング合わず……。

満を持して、今回の自宅のリノベーションしたの際には迷わず購入を決めました。


なんといっても、魅力的なのは、カトラリーがつくり出す影。

デザイナーのジョゼ・エステヴさん自身が蚤の市に出向いて集めたアンティークのカトラリーです。

錆やアンティーク感が新品にはない存在感を出していて、ひとつとして同じ物がないという特別感もあります。

ピカピカの新品も素敵だけれど、私はやっぱり使いこむたびに味がでる、そんな素材が好きです。

家もそうですが、古くなっていくのではなく経年変化で味が出る……そんな過程が本当に楽しいし、住んでいる人に合わせてこのランプも、家も、しっくり馴染むように変化していくのではないかなあ、と思います。


私は玄関入ってすぐの目に入る位置に設置を決めました。

ここで、我が家と一緒に、歳を重ねてくれたら嬉しいです。^^

■今回の旅で紹介したお店

LISDIN (ミニスプーンランプ)|公式通販 アッシュ・ペー・フランスモール
http://www.hpfmall.com/shop/hpfmall/item/view/shop_product_id/163565
■阿部 梨絵 / Rie Abe


ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケアエクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。
都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。
体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。
プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

フェルトと刺繍のアクセサリー作家 s p e l a – 愛しいものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、
こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。

フェルトと刺繍のアクセサリー作家 / s p e l a

身につけた人に
ちょっとのウキウキを届けたい

お気に入りのものを身につけて出かけて
それだけでいい気分になったことはありませんか。

spelaは手に取ってくれた人にとって、
そんなアクセサリーになっていくのが目標です。

その時々の想いを
刺繍にして、手でつくる

作品を見てくれた人に「何の模様なの?」「何の形?」と
聞かれることがよくあります。

自分でもはっきりとこれ! と言えないのですが、
日常や旅先で、見て、聞いて、感じたものをイメージして作っています。
そういったインプットを日記のように刺繍して、残しているのです。

世界でただひとつの
あなただけのアクセサリー

子どもの頃、大人になっていい服を買うなら
ハイブランドのプレタポルテ(=すぐ着られる服)より
オートクチュールの服が欲しい、と夢見ていました。

人と同じものじゃなくて、「自分だけのデザイン」が欲しかったのだと思います。
そんな思いもあって、spelaでは基本的に同じものは制作していません。

選んでくれた人のための、「自分だけのデザイン」です。

 

●フェルトと刺繍のアクセサリー作家 / s p e l a
HP>>https://www.creema.jp/c/spela_works

instagram>>https://www.instagram.com/spela_works/

 

Tokyo Birthdays #1 山の器量

  Tokyo Birthdays  

リクツで説明するのはむずかしい、
けれど「至福」を感じる場所と時間がある

私たちを芯からぐっと強く、
時に優しく包み込み、引きとめてくれる風景。

東京で日々生まれるエントリエ的な一瞬を
言葉と写真でお届けします。

#1  山の器量

今や休日になるとたくさんの観光客が訪れる高尾山で育った。

私にとっては幼い頃から、ここは観光地というわけではなく、
かといって遊びまわる庭のような場所でもない。

「ただそこに山がある」、それだけだった。

ふたりの子どもが生まれてから、久しぶりに訪れたこの山は、
過去のイメージを覆した。

繊細で、綺麗で、雄大な山麓だった。
(何か目的をもって向かい合うから、そう感じたのかもしれない)


子どもたちと電車を見ながら
遠くに眺めるこの姿を、
いつまでも忘れずにいたいと思った。

今度、子どもに一緒に「登ろうか」と誘ってみよう。

いつか彼らが大人になった時に、
昔ここに来たことがあると思い出してくれることを願って。

Ιスポットデータ
中央線高尾駅、京王線 高尾山口駅から徒歩約15分
小名路踏切

■プロフィール■
文、写真 / Kosaku Nango
1979年生まれ、東京出身。現在、会社員として働くかたわらで、写真家としても活動中。

感じるイタリア
『♯9 特別な時間をデザインするvol.2』

感じるイタリア ーロレーナ・アレッシオの世界ー

『♯9 特別な時間をデザインするvol.2

“イタリアの住まい” は、私たちエントリエが住まいづくりをする上で大切にしている、「家族にとっての至福の時間」 「自分らしく生きること」と共通する想いでつくられています。それを私たちに教えてくれた、世界各地で活躍するイタリア人女性建築家である、ロレーナ・アレッシオさん。
今回は、ロレーナさんのプロジェクトチームが手がけた、アクティビティセンターについて紹介します。
*感じるイタリア ロレーナさんとの出逢いはこちら【https://entrie.net/italy/lorena01/
*特別な時間をデザインするvol.1はこちら
https://entrie.net/italy/lorena08/

 

[Collider Activity Center]

クライアント:ウォールトピア
プロジェクト:コライダー・アクティビティ・センター、
ブルガリア – ソフィア – Climb!
主任設計建築士: マルコ・ブリジオ
プロジェクト建築士:シルヴィオ・マルサニク
設計マネージャー:エレーナ・アッバーテ
プロジェクト・チーム:建築士・キアーラ・ブルザーティ、建築士・ヴェロニカ・コンバ
アート・ディレクター:ロザーリ・アレッシオ
全フロア面積:8000平方メートル

 

 

コライダー・アクティビティ・センターは、温室やプール、サンテラスのような
他にはないような施設を配置することで景観が少し変わってみえる。

人々が中に入りその空間を楽しむことができるように、通りからは施設は全てが見えるようになっている。

オフィスビルに向かい開く正面入り口。そして、最初の木造スロープに向かっても開けていることで、屋上のてっぺんからセンターを探検できるようになっている。そこからは、屋上バーに直接入れるようになっているため、バーの美しいテラスからは山並のパノラマが見渡すことができる。

屋上は、木製の歩道や緑地、テラス、屋根がひとつの景観に溶け込むように、存在している。

屋上からは温室とプールが見え、そこからロックトピアに行くことも可能だ。

スポーツ・エリアの正面入り口に歩いて行くには、
*オフィスビル ‘rock’ (*オフィスビルでロッククライミングができるので、ビルをこのように表現している) 沿いを通り、レストランのすぐ近くを通ることになる。

また、駐車場からは一本の道がスポーツ・エリア正面入口に通じていて、
もう一本は屋上に向かって上っているのがわかる。
スポーツ・エリアのホールは、建物全部と垂直に交差しているので人々が屋上の道から入れるようにもなっている。ちなみに、サブ入口は、西側の公園と繋がっている。

建物の中には、長く不規則に続く廊下があり、
そこを通ればクライミング・エリアや敷地のような並外れた光景の全ての施設に行くことができる。

人々がコライダー ・アクティビティ・センターに入り出るまで、スポーツや自由時間、自然、さまざまな施設を楽しみながら特別な体験をしてもらうことがこのプロジェクトの主な目的なのだ。

訳:穴沢ジョージ

■Profile
Lorena Alessio (ロレーナ・アレッシオ)

創設者・建築家
プラット・インスティテュート修士号
日本大学博士号

1994年〜1998年の間、日本大学理工学部大学院博士後期課程建築専攻に在籍。現在は、母校であるイタリア・トリノ工科大学の建築・都市デザイン学部の准教授として教育に携わると同時に、トリノで建築・都市デザイン事務所を共同主宰。
トリノ工科大学での国際的な建築デザインワークショップの企画や運営、様々な地域で行なわれるワークショップなどへも積極的に参加し豊富な経験を持つ。日本、韓国、台湾、アメリカなどでシンポジウム、講演、国際ワークショップ、展覧会も積極的に行っている。また、日本の現代建築を世界に紹介する著作も多数。
日本が好きで、とても気さくな笑顔の絶えない方です。

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