ヒロさんこと中田浩江は、３児の男の子の母。「毎日同じものを食べ、一緒に寝起きしているのに、どうしてこうも性格が違うの」というヒロさんの帰宅後の日課は、高校（長男）、小学校（次男）、保育園（三男）、塾、習い事の連絡、行事をこなしながら、3方向から飛んでくるお喋りに耳を傾けること。３人＋大きな子ども（夫）を手玉に取りながら、忙しい毎日を楽しく暮らすヒロさんの抱腹絶倒（ときどき涙）ブログをお楽しみに。
#6「関心と感心」
2作は大の果物好き。
「俺のものはオレのもの、お前のものもオレのもの」
というくらい、好き。
もちろん自分で採れたら最高！
というわけで、運河沿いにある我が家では
5月になると、毎日のように紫色になった桑の実を探し、
採っては食べを繰り返す。
そのあとは
「枇杷がオレンジになってたよー、でもちょっとまだ早いかな～」
といいながら帰宅する日が続き、色づいた時点でGET。
そして、何もなくなると公園で
サクランボ(桜の木の実)らしきものを食べてみて
酸っぱいとか苦かったとか感想をつぶやいている。
こんな季節になる少し前の、
そろそろ果物が手薄になるころ、
1000円を持って
おつかいにいってくれたときの話。
スーパーに行くとまず
青果売り場を通り抜けることになるけれど
どうしてもたたでは通り抜けられなかったらしい。
「はい、これ」
と、おつりとレシートと一緒に渡されたのは
ほかに買い物をお願いしていた水菜と鶏肉と
苺1パックとおつり17円
その執念と計算に
お見事！ というしかなく、
勝手に買ってきたけれど、褒めちゃいました（笑）
興味関心のチカラってすごい！
ほとんど本能だけで生きているけど、
それだけじゃない！
とほんの少し思えた瞬間でした。
これから2作の大好きなスイカの季節がはじまる～
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▪︎ 中田 浩江 / hiroe nakata / ヒロさん
設計営業
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2級建築士、インテリアコーディネーター
5人家族+α(夫/息子3人/カメやキンギョたち)
好きな時間：家族が寝静まった夜の時間、電車に乗っているとき(特に新幹線)、植物、食器を観るのが好き。読書。
子育てのこだわり：なるべく子供達と遊ぶ時間をつくること
最近は自分のことももう少し労わりたいと(労わらないとそろそろまずいと)思い、ときどき洗顔料や化粧品を取り換えてこっそり試しているところ。
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