ヒロさんこと中田浩江は、３児の男の子の母。「毎日同じものを食べ、一緒に寝起きしているのに、どうしてこうも性格が違うの」というヒロさんの帰宅後の日課は、高校（長男）、小学校（次男）、保育園（三男）、塾、習い事の連絡、行事をこなしながら、3方向から飛んでくるお喋りに耳を傾けること。３人＋大きな子ども（夫）を手玉に取りながら、忙しい毎日を楽しく暮らすヒロさんの抱腹絶倒（ときどき涙）ブログをお楽しみに。
#10「最強レシピ」
特に夕飯は毎日戦っている。
まず、いかに早くつくるか、
焦っているときに限って宅急便が届いたり、いろいろな連絡が入ったり。
そして、できあがったらしっかり食べさせよう、
偏食させないように目を光らせたり、
食べながら（今は1作がいないので）
2作、3作を相手に平等に話を聞くこと。
(たまにはバレないようにふりをすること)
そして自分もしっかりごはんを食べること。
こうして様子を思い出しながら書いてみると、
一食をこなすのに毎日こんなにも戦っていることに改めて驚かされる。
時間にして60分～90分くらいのできごと。
子どもたちは
同じものをつくって食べさせてきたはずなのに、本当に好みが違う。
一応平等に好みのものを出そうと思うけれど、
そう上手くはいかない。
とくに2作は「俺の好きなものないー」と平気な顔でいうので
途端に戦闘意欲減少してしまう。
そんなとき、うちでは……
（余った卵焼きは早いもの勝ち）
ごはんと卵と海苔とまきすさえあればすぐにできて、
すぐに小腹が満たされる太巻！
わが家の(私の？)最強レシピ。
おかずを凝らなくても、これを出して文句をいわれたことなし。
困ることといえば、おかずができあがったころには、
もうなくなっていることと（かなりの争奪戦）
ごはんが足りなくなることくらい。
ときどき、巻くものを納豆にしたり、味昆布にしたり、
ゆかりごはんを巻くことも。
でもやっぱりいちばんは卵焼き。
卵焼きはお砂糖と醤油を少し入れて。
どんなレシピが出てくるかと期待された方、すみません。
こんなものです！
でも、ぜひお試しあれ！
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▪︎ 中田 浩江 / hiroe nakata / ヒロさん
設計営業
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2級建築士、インテリアコーディネーター
5人家族+α(夫/息子3人/カメやキンギョたち)
好きな時間：家族が寝静まった夜の時間、電車に乗っているとき(特に新幹線)、植物、食器を観るのが好き。読書。
子育てのこだわり：なるべく子供達と遊ぶ時間をつくること
最近は自分のことももう少し労わりたいと(労わらないとそろそろまずいと)思い、ときどき洗顔料や化粧品を取り換えてこっそり試しているところ。
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