こんにちは。今日はリノベーション現場のお話です。リノベーション中の大工さん工事について紹介させて頂きます。
前回と比較して床に合板下地が貼られているのと天井も出来てきました。
大工さん乗り込みの2週間前は何もない状態でした。
壁、床と段々と順々に作っていきます。
むき出しでした床も天井も下地が出来上がってきます。
打合せとチェックポイント
今後の工程としてフローリングを貼る作業と建具(ドア)の取り付けがあります。
なのでフローリングはどういう風に貼るのか?トイレや洗面所は床材が変わるのでその見切りの位置は?などなど詳細な打合せをしてきました。
また、建具が無事に入るのかの最終チェックもしてきています。
大工さんの道具たち
せっかくなので大工さんが実際に使っている道具の一部を紹介させて頂きます。
加工場
とても大事なのが加工場です。
大工さんはこの台の上で材木を切ったりします。
なので大工さん作業のあるリノベーション現場には必ずこのスペースが必要となりま
下の台はだくさんお手製で高さや大きさはその大工さんが使いやすいようになっています。
丸ノコ
材木やフローリングなどを切ったりするときに使用します。
スライドハンマーと大工さんお手製道具
フローリングを貼るときに一つ一つに隙間が出来ないようにこの道具でカンカンと押し込むように貼っていきます。大工さんお手製の道具は握りやすく固定しやすいようになっています。スライドハンマーは壁際の時に利用します。
どっちも見た目以上に重みがあります。
石膏ボード
これは道具というか材料かもしれませんが、壁や天井の下地材の石膏ボードです。
主成分に石膏を利用しており特殊な紙で包んでいます。非常に丈夫で、断熱・遮音性が高いです。
この貼り方が後々の内装屋さんの作業に営業してきます。
まとめ
今日はリノベーション工事の現場について書かせて頂きました。
リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか?
これからも素敵なお家が出来るのを楽しみに完成に向かって頑張っていきます。
澤 雄太 / Sawa Yuta
2級建築士、福祉住環境コーディネーター、愛犬家住宅コーディネーター
神奈川県出身の1987年生まれ。
東海大学工学部建築学科を卒業。…
幼いころから建築、特に日本家屋が好きで近所の民家園によく遊びに行ってました。
縁側でまったり過ごす時間が大好きでした。
人のことが大好きで、その人の頑張ってることを聞くとつい応援したくなってしまうお人よしです笑。
好きな建築を通して沢山の人の幸せ応援が出来るように頑張っています。
その人の大切な想い出がカタチになるように
その人の幸せな時間がより豊かになるように
その人の人となりが浮かんでくるような
そんなご提案を心掛けています。
是非お気軽に色んなお話を聞かせて下さい!
■ジェルコデザインリフォームコンテスト
2020年関東甲信越大会 優秀賞
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