家族とエントリエ - LIFE STORY
《広々リビングと収納を実現。家族4人で快適に過ごせるお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #35
「子どもたちが、伸び伸びと遊べるようになりました」
2人のお子さまたちが大きくなっても快適に暮らせる家にしたいと、メゾネットタイプのマンションご購入とリノベーションを決めたOさまご家族。空間を活用し、広々したリビングと収納を実現。ご夫婦のセンスが詰まった、ご家族で伸び伸び過ごせるお家が完成しました。
物件について
所在地 | 神奈川県川崎市 |
建物種別 | マンションRC造(築24年) |
費用 | 900万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む) |
リノベ面積 | 73.5㎡ |
時期 | 2021年 |
暮らす家族
Sさん(夫、50代)・Rさん(妻、40代)・長男(10代)・次男(10歳未満)
話し手
Sさん・Rさん
担当スタッフ
澤 雄太
リノベーションを考えたきっかけを教えてください。
Rさん:以前住んでいたおうちのリノベーションを、エントリエの北島 一広(きたじま・かずひろ)さんが手がけてくださったんですが、すごく素敵なおうちにしてくれて、居心地がよく気に入っていました。その後、子どもが生まれ、いずれ子どもたちそれぞれの部屋が持てる間取りの物件を探していたところ、学区内で偶然よい物件を見つけました。新しいお家も、北島さんならかっこいい家にしてくれるのでは? と、思ったんです。
Sさん:北島さんへの全幅的な信頼のもと、最初から北島さん指名でした。物件を購入する前に、北島さんにメールで間取りを送って「リノベーションは可能ですか?」とご相談したところ、「もちろんできますよ!」とお返事いただけたので、リノベーションをお願いすることにしました。
Rさん:古い物件だったので、リノベーションが難しいのではという気持ちもちょっとあったんですが、北島さんならどうにかしてくれるんじゃないか、って。北島さんが受けてくださるんだったら購入しようってくらい、北島さん一択でした。
前回リノベーションされた際、エントリエを知ったきっかけや決め手となった点についてお伺いできますか?
Rさん:リフォーム雑誌で自分たちの好きそうなテイストを探していたときに、(エントリエのリフォーム事業部である)ホームテックさんを知りました。ざっくりした希望をお伝えしたところ、北島さんは限られた予算内に収めながら、予想を上回る提案をしてくださったんです。
今回、住み替えにあたって、どのようなご希望を伝えたのでしょうか?
Sさん:リビングも子ども部屋も全体的に狭かったので、間取りや収納をうまく変更して、子どもたちが大きくなっても快適に暮らせる家にしたい、とご相談しました。
Rさん:以前はキッチンが壁を向いて独立していたので、リビングを向いて少し広げていただきました。リビングの一角に子どもの勉強スペースもつくっていただきましたね。つくりつけの収納はあったものの使い勝手が悪かったり、デッドスペースが結構あったりしたので、空間をうまく活用して、いかに広く見えるか、効率よく収納できるか、という点にこだわりました。
Before
After
ご希望に対し、北島からの提案で驚いたことはありましたか?
Sさん:口頭で伝えた希望に対し、2案ご提案してくださったんですが、その内容がさすがでした。
Rさん:最終的に採用はしなかったのですが、階段の上の収納スペースを書斎にするというご提案には驚きました。他にも、リビングにランドセルが置きっぱなしにならないよう、ファミリークロークで定位置をつくってあげるというのも提案していただきました。
Sさん:そうやって、狭いながら間取りを工夫し収納スペースを生み出すご提案に、「さすが、空間の魔術師だ」って(笑)。
お家ができあがっていく過程で、担当スタッフとのエピソードはありますか?
Sさん:プランを決めたあとに、「やっぱりここはこうしたい」といったリクエストが出てきた場合でも、適宜対応してくださいました。内容によっては「コスト的・時間的に難しいです」とすぐに判断材料をいただけたのも助かりましたね。
Rさん:設備を選ぶときに中田 浩江(なかた・ひろえ)さんが同行してくださったんですが、「こういう点は、使い勝手がいい」「こちらのほうが汚れないからおすすめ」など、主婦目線でアドバイスしてくださって助かりました。
子ども部屋は、もともとついていたクローゼットを壊してもらったのですが、いずれ収納が必要になるかもしれないと、下地を張ってくださいました。そうやって、将来的なことまで考えてつくっていただけましたね。
Sさん:階段にも、将来必要になるかもしれないと、手すり用の下地を仕込んでいただいたり、いずれ給湯器を替えることを見越して床下に予備の配管を仕込んで、さらに床を剥がさなくてすむよう点検口までつけてくださったりと、きめ細やかに配慮してくださいました。
お部屋のインテリアも、カフェのようで素敵です。
Sさん:家具は前の家で使っていたものがメインです。夫婦で好みの色味の方向性は決まっていたので、それをお伝えした上で、ご提案いただいた候補の中から決めていきました。
Rさん:壁紙や塗装は最後の最後まで悩みましたね。インテリアに関しては、「どちらがいいでしょう?」と中田さんにも何度も相談したんですが、すごくセンスがよく本当に頼りになりました。
住んでみていかがですか?
Sさん:古い物件だったこともあり、完成するまで不安だらけでしたが、実際にできあがると、すごく空間に広がりを感じますし、使い勝手もいいですね。独立した子ども部屋ができたことで、子どもたちは遊びやすくなりました。学校から帰ってきてファミリークロークにランドセルを入れて、キッチンの横で勉強をして、そのあとは部屋で遊んで、寝るときは寝室にいって。生活に応じた場所を使えるようになったので、過ごしやすいんじゃないかな、と思います。子どもたちのことを考えると、すごくいい空間になりましたね。
Rさん:最後まで楽しんでつくることができました。引っ越したあと、お隣さんが「中を見せてください」と訪ねてきてくださったこともあったんですよ。
今回2回目のリノベーションもお手伝いさせていただき本当にうれしかったです。前の時は、ご夫婦が中心のリノベーションでした。今回はご家族が増えて、お子様との家族の時間ということを一番意識させていただきました。前回同様、とても楽しく打ち合わせから工事までさせていただきました。ご主人さま、奥さまお二人ともとても良いセンスをお持ちなのでこちらがワクワクさせられました。この住まいでも、たくさんの楽しい家族時間を過ごしていただきたいと思いお手伝いさせていただきました。2回目でもお声かけいただき本当にありがとうございました。
営業・設計担当 : 北島より
★インタビューの様子はこちら↓↓