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室内窓は、家の中に光と風を取り入れ、空間を明るく開放的にしたい場合に適している選択肢です。フルリノベーションを考えている方や、単に家の雰囲気を変えたい方にとって魅力的な選択肢。ここでは、4つの主な室内窓の種類とその特徴を紹介します。

1. 木製の室内窓

木製の室内窓は、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出するのに最適です。可愛らしい雰囲気を出したい空間に特におすすめ。この種類の窓の大きな利点は、カスタマイズ性の高さです。塗装で色を調整できるため、お部屋や扉の木目に合わせやすいという特徴があります。

また、ガラスの種類や開き方も選択可能です。通気性を重視するのか? 光だけを取り入れるために固定式にしたりするのか? お客さまの多様なニーズに対応できる柔軟性が魅力です。

2. アイアンの室内窓

アイアンの室内窓は、細い格子が魅力的。都会的で洗練された印象を与えます。すっきりとした空間によく合うため、モダンでスタイリッシュな雰囲気を求める方に特におすすめです。

木製の窓と比べて、アイアンフレームは細さを保ちながら強度も確保できるという利点があります。デザイン、開き方、色など、さまざまな選択肢が用意されています。使用目的に合わせてカスタマイズすることが可能。個性的な空間づくりに最適です。

3. メーカー製の室内窓

パナソニックやLIXILなどの大手メーカーが提供するアルミ製の室内窓も人気です。これらの窓は、規格サイズや開き方が決まっているため、自由度は木製やアイアン製の窓に比べて限られます。

その分リーズナブルな価格で導入できるというメリット。ガラスの模様を選択できるため、風と光を取り入れる目的には十分対応可能です。コストパフォーマンスを重視するしたいときにも◎。

4. 枠だけの室内窓

最後に紹介するのは、実際にはガラスが入っていない「枠だけの室内窓」です。見た目は可愛らしい室内窓ですが、ガラスの代わりに開口部をそのまま残しています。常に風や光を取り入れたい場合に有効です。造作で枠を作り、塗装を施すことで窓のように見せる方法もあり、独特の雰囲気を演出できます。

これらの選択肢の中から、希望するお部屋の雰囲気や必要な機能に合わせて最適な室内窓を選ぶことが可能です。例えば、ある家族は風と光を取り入れることを最優先に考え、パナソニック製の室内窓を選択されました。理想の空間づくりに、ぜひ室内窓を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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