夫とやんちゃ坊主の息子と暮らす、めぐみんこと小林めぐみ。賃貸住宅時代は、片づかない家に、毎日イライラの連続…。そんな暮らしを劇的に変えたのは、念願の自宅を購入し、自ら手掛けたリノベーションでした、家を変えるだけで、毎日の幸せ度もこんなにも上がるなんて!感動体験を、日本中のママたちに伝えるべく、楽して片づく家づくりのあれこれを紹介していきます。
#3 家が片づく2本の線ってなんだ?
こんにちは。
ママがハッピーになる家づくり推進委員会(勝手に命名)
略して「ママはぴ推進委員会」の小林です。
今日は、「楽して片づく家」になるための
動線/手線 のお話です。
「楽して片づく家」になるには
「動線/手線を短くする」ということが大事なポイントです。
例えば、毎日の食器の片付け
毎朝、食器を食洗機や水切りカゴから
食器棚へ戻さないといけない家事……
『この「マイナスをゼロに戻す家事」が朝から地味に神経をすりへらすのです。
まるで、昨日の自分からの宿題を片づけるようでもあります』
梅田悟司著 名も無き家事 より引用
と、あの家事で話題の本のいちばん初めに書かれているように
毎日のことだから、少しでも楽にしたいですよね。
食洗機から食器を片付けるとき、一歩も動かずに
片づけられる位置に配置しておくだけで、
家事が時短になります。
食洗機と収納場所の位置を
すぐ近くに配置しておくと
お箸などのカトラリーも一歩も動かず、
元の位置に戻すことができます。
それと、食器を片づけるとき、
なるべく開ける引出しの数も少ないほうが時短になるので
普段使いの食器は、このように
一カ所にまとめておくほうが便利です。
ついやりがちな、コップはここの棚、お椀はここ、お皿はここ、と
それぞれ違う棚にしまってしまうと、
その都度、引出しや扉を開けたり閉めたり、
出すのもしまうのも時間がかかってしまうので、
普段使い用は、一カ所にまとめておくほうが断然楽です。
次回は、カトラリー収納用品のお話です。
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▪︎ 小林 めぐみ / megumi kobayashi / めぐみん
設計営業
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3人家族(夫/息子)
一級建築士、住空間収納プランナー
好きな時間と場所:家で過ごす休日
自分のこだわり:朝は出来るだけオーガニックグリーンスムージーでデトックスダイエットをする!目標値は秘密
最近の取り組み:ほど良い子育て(失敗だらけの中で絶讃学び中!)
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