

オンラインコミュニティ「ノートと種まき」

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
こんにちは、エントリエです。 今回は、エントリエでリノベーションを行ったみなさまに向け、2023年末に行い、ご好評いただいたエントリエご紹介プログラム第2弾のご案内です!
ご友人・ご家族でリノベーションをご検討されている方はいらっしゃいませんか?
昨年に続き、2024年2月19日〜8月末の期間、ご契約者さま(紹介した人)とご友人・ご家族(紹介された人)に「エントリエご紹介プログラム」として、プレゼントをお渡ししております。
今回特典となるのはentire magazineの愛しいものたちやエイミーズトークに登場してくださった、作家さんやアーティストの作品からお好きなものを1点選べるカタログギフトです(例:器、エプロン、絵画 etc…)。1点ものの作品や思いのこもった活動をぜひ住まいにお役立てください!
STEP 1 ご友人・ご家族を紹介
エントリエの担当者とご友人・ご家族をおつなぎください。方法は、リノベーション中に使っていた連絡手段、または、お問い合わせフォームよりご連絡ください(お問い合わせフォームの場合、備考欄にお客さまのフルネームをご記載ください)。
STEP 2 ご友人・ご家族がエントリエにご来店
ご友人・ご家族と担当者がリノベーション相談会を行います。大切なお客さまからのご縁を大切に、担当者が丁寧に対応いたします。
STEP 3 ご友人・ご家族がご契約
ご契約が完了しましたら、エントリエの担当者よりご紹介者さまとご契約者さまにentrie magazineオリジナル カタログギフト(PDF)をお渡しいたします。
注意事項(必ずお読みください)
※ キャンペーンの対象になる紹介された人(ご友人・ご家族など)は、ご成約まで済んだ方に限ります。
※ キャンペーンの対象になる紹介者(あなた)は、下記の条件に該当する方になります。
・エントリエでリノベーションを行ったご契約者さま
・エントリエでリノベーションを行ったご契約者さまと一緒に住まれている方
※ entrie magazineオリジナルカタログギフトの内容は、作家さんやアーティストの活動状況により日々変更があります。
みなさまからのご連絡、お待ちしております!
こんにちは。
先日春一番が吹き、ああ春ってこういう感じだったよな、風強かったよな……と思い出す毎日です。春が近づくと、風が強くなるのは毎年の事なんですが、風が強いと、とにかく乾燥するんですよね。
肌や髪など、体の表面はもとより、内臓も。
以前、アーユルヴェーダを学んだ時に、風が強くなると「ピッタ」という性質が優位になり、疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなるとのこと。
しっかり潤し、休む事が大切! らしいです……
で!それにはやはり良質なオイルが有効とのこと。
中から潤おう事で、内臓の動きが活発になったり、女性は婦人科のトラブルなども防げるそう。
オイルの大切さを知ってから、試行錯誤し、今料理で取り入れるオイルはだいたい4種類!
左から、揚げ物用の米油、オリーブオイル、料理全般に使うなたね油、胡麻油です!
ポイントは、とにかく簡単に手に入ること。揚げ物用のこめ油は1番良く行くスーパーに取り扱いがあり、オリーブオイルとなたね油は定期的に頼んでいる生活クラブさんで。
胡麻油は、こちら神奈川県のメーカーのものなんで、だいたい近くの大きいスーパーなら。
以前は、わざわざオーガニック食品の店まで行き購入したり、通販でしか買えないものも取り入れたりしてまししたが、お値段も高く、続かず……
普通のサラダ油より、すこーしだけ高いけど(ここがポイント)、買えない価格でもなく、買いやすい。
続くオイ活(勝手に命名)のポイントはここにあると思います。
つの食品さんの「国産こめ油」(1500g / 1,199円)は大容量で、揚げ物に使いやすく、味がサラッとします。
クセもなく、いつもこれに戻ってきてしまうので、もう浮気しません!
そして、頼りにしている生活クラブで購入しているオイル「国産ブレンドなたね油丸缶」(600g / 775円)、「ギリシャ産エキストラバージンオリーブオイル」(450ml / 1,693円)。
缶に入ってるので、酸化しづらく、安心安全。
普通より、ちょっといいものという感じにぴったりです。
オリーブオイルは特に酸化しづらいオイルなんで、生のままサラダにかけたりしてしっかりとってます。
なたね油もクセなし!万能オイルです。
そして、神奈川県民愛用、「金岩井純正胡麻油金口」(140g / ¥496)。
個人的に胡麻油って、主張が強すぎてあんまり得意でないのですが、こちらは丁度良い主張具合。
出しゃばり過ぎず、引っ込み思案過ぎず、風味がとっても良くて価格もまあまあ!
私はきっとこれからも買い続けると思います。
風が強くなったら、水分と共に是非オイルを!
一緒にオイ活いかがですか?
アパレル業界での洋服デザイナーを経て、結婚を機にライフスタイルが変化し、「自分の好きなものづくりを、小さくても長く続けていこう」と考えました。ファッションの中でもバッグというアイテムは、デザインやサイズ感の自由度の高さが特徴です。自分でたくさん集めたり、プレゼントとして贈ったり楽しみが広げやすいところに魅力を感じ、バッグを中心に、布小物を制作しているブランドLALACLAP(ララクラップ)をスタートさせました。
デザインはトレンド感も大切にしつつ、オリジナルの手加工(特にフリルやハンドフリンジ、キルティングなど)工程があるものを多くつくっています。イメージしたバッグを形にするためには、「どのような技法で」、「どういった縫製方法が良いか」を、素材と相談しながら試行錯誤しています。そのうえで、出来上がったバッグはあくまで実用的で、毎日のお出かけに取り入れやすいすっきりしたデザインになるように。収納力や軽さ、使い勝手を考慮し、丁寧な縫製で、安心してお買い求めいただけるバッグに仕上げています。
配色のあるデザインのバッグはいくつか出していますが、どれも自分にとって自由で、感覚的で、とても楽しいものばかりです。例えば「2色展開の商品にする」と決めた場合、それら2色の配色は互いに似すぎないように選びつつ、みなさまの好みでパッと選べるように。その後は、思いつくままに配色パターンを組んでいきます。
アイデアを練ったり、デザインをおこしたり、素材実験と試作、そして縫製といわゆるハンドメイド制作に関わる部分はどれも好きなことばかりで、自分にとって制作は整う時間だと感じます。自分らしくいられる心地よい時間です。
しかしながらハンドメイド販売のためには、商品撮影や紹介文の作成も丁寧に行う必要があります。私はこれらに関しては、まだまだ課題を感じているので、そういった部分では楽しいだけでは完結できないものがあります。ブランドが認知されていって、息の合う仲間が見つかれば力を貸して欲しいなとも考えています。
LALACLAPらしい「上品でかわいい、少し個性的な世界観」はブランド立ち上げ当初から変わっていません。ただ基本的には自分の好きなもので展開しているブランドなので自分のライフスタイルの変化に伴い、少しずつ商品内容には影響していると思います。現在は、自分の子どもが小さいので入園入学グッズ展開を強化していたり。
そしてもうひとつ、影響しているのがお客さまのリアクションです。ありがたいことに、活動を続けてきた中で、たくさんあたたかいメッセージをいただき、リピート購入される方も増えています。その中でお客さまにお似合いになるイメージを持ってつくる商品も出てきました。
LALACLAPの活動も8年目に突入します。今年は初期からベストセラーになっている定番商品にもリニューアルをかけていきたいと考えています。一般的にハンドメイドの商品には、量産品のようにめまぐるしく流行を追い求めるものは少なく感じます。
そこが魅力でもありますが、一方で、トレンドも取り入れて時代の変化もキャッチした洗練されたブランドであり続けるために、展開中の商品ラインナップを日々見直すことも大切です。そういった思いから、今年はブランドの底上げをするように新たな定番を生み出していきたいです。
LALACLAP ■SNS X:@LALACLAP_ ■online shop minne:@lalaclap creema:@LALACLAP |
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
お子さんの成長やライフスタイルの変化からリノベーションを選択されたIさまご家族。大切な思い出が詰まった家具を活かしつつ、空間を一新。ご夫婦ご自身やお子さまへのやさしさが詰まった、ご家族にとって最高のお家ができました。
所在地 | 東京都江戸川区 |
建物種別 | マンション |
リノベ面積 | 60㎡ |
費用 | 1470万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
時期 | 2023年 |
ご主人、奥さま、長男
ご主人、奥さま、長男
二見 奈々絵
奥さま:子どもがよく動くようになってきてからですね。以前は動き回れるスペースがなかったんです。また私たちは登山が趣味ですが、コロナ禍を機に家で過ごすことが多くなっていたのでもう少し環境を良くしたいなと思いました。思いきって移住も考えましたが、両親のことやミャンマー出身の彼のことを考えると、今の立地がよく、マンションをリノベーションという選択になりました。
奥さま:はじめは図書館でリノベーションやマンションの事例集を借りて見ていました。そこで事例をみながらどんな会社があるのか見ていましたが、何を基準に選んだらいいかわからなかったのです。その後、大きな会社から小さな会社まで4社にしぼって、すべての会社から見積もりをお願いしたのですがそのなかの1社がエントリエでした。
ご主人:いっぱいあるよね。エントリエだったら、家をつくるためのディスカッションも一緒に楽しくできるなと感じました。
奥さま:そうだね、いろいろあります。でも、一番をあげるとしたら、ちょっと斜め上からの良い質問をくれたことでしょうか。リノベーションをすることによって「何が欲しいのか」をわかっていたら苦労しないんです。でも、それがわからない。ただ、完成形はわからないけれど、要望は出てくる。そういう状態から、うまく希望の形になるまでを引き出してくれたのが担当の二見 奈々絵さんでした。家で過ごす楽しい時間とは、どんな時間かを考えるきっかけにもなったんです。
奥さま:子どもと遊んだり、本を読んであげたりする時間、radikoを聴きながら集中してご飯をつくる時間、家族で食事する時間、友だちが家に来る時間、いろいろでてきました。あとは、家族みんなで映画を見る時間というところでしょうか。ただ、彼から一番にでたのは「ひとりで過ごす時間」で、物議をかもしたのですが(笑)。
ご主人:ぐるぐると、家のなかを回れるようにしたかったんですね。
奥さま:聖蹟桜ヶ丘のモデルルームで65平米のお部屋を見たんです。そこが回遊できるお部屋になっていて。子どもが過ごせる小上がりなども含めて、あのお部屋のアイデアはすべて印象に残っています。
奥さま:まずは、4,5種類ほどあった提案の多さに驚きました。それもすごく可愛らしい手描きのプラン図です。また提案を見ていくと、小さな空間も活かして、収納や彼のワークスペースもつくってくれていることがわかりました。最終的に選んだプランは、最初に提案されたものに、いろんなアイデアを取り入れたものに変化していったんですよね。
ご主人:提案されたプランは、とてもわかりやすかったですね。植物などレイアウトするものにも色を付けてくれて、とても綺麗でした。あとは、二見さんはとっても働き者(笑)。12月のクリスマスの時期も丁寧に進めてくれました。
奥さま:それは完全に二見さんからのご提案があったからこそですね。子どもも小さいうちは小上がりで勉強できるかなということで、テーブルもつけてもらいました。そのため、高さも変えられるようにしています。サイズはどのくらいにして、何を置きたいかということをひとつずつ伝えていきました。
奥さま:インテリアはもともと持っていたものを使いたいという希望がありました。本棚やダイニングテーブル、ベンチ、椅子は、登山をしていたときに、偶然出会った家具職人さんがつくってくれたものなので。だからその家具と同じ、木の雰囲気があるといいなということですね。
ご主人:わたしはぐるぐると回遊できる間取りと、天井の高さを揃えてもらったところです。前は梁の影響もあってガタガタの部分が多かったので、できる限りこだわってもらいました。あとはすごく細かいけれど、二見さんがおすすめしてくれたリビングとキッチンの床の境にある見切り材です。あー、おしゃれだなって!
奥さま:わたしはキッチンかな。最後まで、I列型かII列型か迷ったのですが、結局この形で落ち着きましたね。また、エントリエの小林 めぐみさんがおすすめしてくれた海外製の食洗機にしたのですが、大容量でとてもいいです。お皿洗いの時間を、子どもと一緒に過ごす時間へと変えてくれました。
奥さま:大きなプロジェクトですよね。もともと住んでいた家でしたので、仮住まいをして、戻ってきて……いろいろなことがありましたが、来てくれた友人や両親が「よくなったね」というふうにいってくれると本当にリノベーションをしてよかったなっておもいますよね。母はこの部屋を見て「わたしも小上がりつくろうかな」なんていっていましたね。 やりたいことを細かく叶えてくれたのは、リノベーションです。他の方にとって、この家が最適かはわからないけれど、今のわたしたちにとっては一番の形になっているかなって思うんです。
玄関は、社会と暮らしをつなぐ、大切な空間です。それは家族を温かく送り・迎え入れる場所であったり、機能を追い求めれば収納面で工夫できる場であったりと、家族それぞれによって異なります。この記事では、エントリエでリノベーションをされたお客さまの個性豊かな玄関に焦点を当てます。
家を訪れるすべての人にとって、忘れがたい第一印象を残す玄関づくりのアイデアを、ぜひご覧ください。
中庭空間を生かし、あえて何も置かないことで清潔感と広がりを感じさせる空間です。この玄関の隠れた魅力は、入口の横に設けられたシューズクローク。ドアで仕切った収納スペースには、子どもたちの学校の荷物や靴をすっきりと片付けることができます。日々の忙しさの中でも玄関を常に整理整頓し、美しい状態を保つことが可能に。
奥さまのご要望に応え、玄関はただの出入り口ではなく、家の中心的な役割を果たすよう工夫しました。玄関から直接パントリーにアクセスし、そこからキッチンへと続く設計は、買い物から帰った際に食材をすぐに収納できるなど、日々の生活を効率的にします。さらに、この動線は反対側の通路へと続き、家の中を円滑に移動できるように配慮されています。
ご主人の趣味を反映したユニークな空間として設計。スニーカーコレクション、アート作品、漫画など、ご主人が収集するアイテムを展示するための工夫が随所に施されています。さらに、壁に穴を開けることなくレールを取り付けることで、アート作品などを自由に飾り変えることが可能です。インダストリアルなデザインへのこだわりも、この玄関エリアの特徴を形つくっています。
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もともと部屋として使っていた空間をあえて土間に生かしています。まだ小学生のお子さんがいる4人家族のお家ですが、今後ライフステージが変化しても、工夫によってさまざまな使い方ができる土間スペースとなりました。吹き抜けやリビングへのガラス扉を採用したことで、広々と抜けるたようなデザインに仕上がりました。
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
自撮り写真が好き。とはいっても自撮りをすることではなく、はたまただれかの自撮りを指すわけではない。「今の自分、いいでしょ」というような自己表現に見えたとき、とても堂々としていて良いなと思うのだ(違うかもしれないけど)。
わたしは昔から、なんでも褒められると恥ずかしさから、つい謙遜したり、もっといくと自虐に走ったりしてしまう。でも、それも、少しずつ変わってきたように思う。特に、今の家に住み始めてからは。
*
リノベーションをしてみて、改めて、何か大きなものをつくるにはたくさんの人の技術や想いがこもっているのだとわかる。
例えばこの室内階段。「この斜線が揃っているでしょ」と、大工さんとおしゃべりをしたときに教えてもらった。そうか、確かに。わざわざ斜めに板をカットしなくても、つくれたはずの場所だ。細やかな配慮と技術。もしおしゃべりをすることができなければ、わからなかった。
ああ、そうやって思いを込めてつくってもらえた我が家は、とっても幸せな家だ。「良い家だね」といってもらったとき、素直に「わたしの家、いいでしょ」と返せるのは、建築士さんや大工さん、いろんな方の思いや技術、知識が込められていることを知っているからなんだろう。リノベーションに限らず、暮らしはある種自己表現みたいだな、と思うことがある。そこに関わる人が多ければ多いほど、当然、暮らしは愛おしくなるのかもしれない。
そんなことを考えながら、自分を好きになれずに数十年を生きていたことを思い出す。それってある側面では、周囲の人々を十分に大切にしてこなかったことに繋がっているのではないか。自分自身を大切にすることは、周りにいる人々の存在を全うに受け入れるというとても健全なことではないか(自宅のリノベーションを通して、こんなことを考えるとは、想定外だったけれど)。
そんなわけで、自分自身をもっと積極的に表現することの価値を見直すことが増えている(たとえそれが自撮りでなくとも)。自己表現や自尊感情は、結果的に周囲への深い敬意につながる。これがきっと、社会と豊かな関係を築く第一歩なのだ。
今日のクイズは難易度レベル★☆☆☆☆
大好きな場所に、大好きな存在(猫・作品・株分けしていただいた、植物)。
こんにちは。イルマーヤです。
私の太陽星座は水瓶座。2023年後半から2024年前半のテーマである
「住まい」に変化が起こっています。前回は、新しいワークスペースを手に入れた!というお話でしたが、今回はその続編です。
元のスペースはどうなったのか?をお伝えしていこうと思います。
その前に2月の占いをチェックしたい方はこちらをクリック!
もともと私のワークスペースはキッチン横にあり、家事スペース兼作業デスクでした。
私は占いだけではなく絵を描いたり、ハンドメイドもやるので道具や材料、参考書籍、捨てられないハギレや空き箱などもあり、なかなかの乱雑な風景。
「片付けられないインテリアコーディネーター」の代表的空間として、
または「お母さんの場所」として誰も足を踏み入れられない聖域となっていました。
そんな我が家の聖域も、ワークスペースのお引越しをしたけれどどうするの? と、いよいよメスが入ることに。
「スタンディングデスクが欲しい!」
「スッキリ見えるように収納も欲しい!」
「あちこちで仕事したい!」
という(ほとんど私の)要望から、書類や本のミルフィーユ状態のデスクは収納つきスタンディングデスクへと生まれ変わりました。
今では子どもたちが宿題をするときに使ったり、私がネット通販の注文をしたりと、万能なスペースになりました。
「お母さんの場所」から「みんなの場所」になることで、家族も過ごしやすくなったように思います。あれよあれよと変わる私の住まい。
占星術的にいえば、私の居場所を心地よくしている木星は、今年の5月下旬には星座を移動します。次のテーマは「趣味・自己表現・創作」。今築いているこの場所で、表現活動していくのだと思うと心が弾みます。
もちろん、みなさんにもそれぞれのテーマで木星からの恩恵が降り注いでいます。
今のテーマを確認することが「受け取りサイン」になることもありますので、
前回の12星座別占いもぜひ読み返してみてくださいね。
それでは、2月の運勢をみていきましょう!
2月は前半と後半で、雰囲気がガラリと変わる1ヶ月になりそうです。
10日に水瓶座で起こる新月を皮切りに、社会では古い考え方から新しい考え方へのシフトチェンジが目にみえる形で起こっていきそうです。その潮流のなかで人々は、静かなやる気が心の奥から湧いてきます。ただがむしゃらに行動するのではなく、全体像を把握し、目の前にある「やるべきこと」を淡々とこなしていくという感じです。
これを読んでいるみなさんも、2月の始まりは、思うがままに突き進んでいく主人公を「やれやれ」とか言いながらサポートするスーパーサブ(スポーツで言うところの優れた控え選手)のような雰囲気。ですが、中旬を過ぎる頃には「自分こそが主役!」ということに気づくでしょう。
2月4日には太陽が水瓶座のちょうど真ん中に移動して立春を迎えます。
占星術では「エンジェルズゲート」と呼ばれることもあり、春の柔らかで生命力に満ち溢れる希望の光が降り注ぐ日になるでしょう。
そして、立春の前日は節分。豆まきをして邪を祓い、素敵な春が迎えられますように。ということで、今回は「おすすめの豆」をお送りいたします。
12星座別の占いと一緒にお楽しみくださいね。
「やらないといけないこと」と「やりたいこと」両方取りにいきたくなるような前向きでパワフルな時期。
目先の目標も、未来の目標もどちらも見据えて行動していけるでしょう。誰かに「正解!」と背中を押されずとも、自分のことは自分で決められる強さも。
組織や集団の中での活躍も期待できます。忙しさの中でも充実した日々を過ごせそうです。
●おすすめの豆:レンズ豆
少し前の自分だったら「無謀だな」と諦めていたようなことを、目標として据えていくことに。大きなチャンスにも恵まれます。これも少し前なら「無理です!」とお断りしていたようなことかもしれませんが、今なら自信を持ってチャレンジできるでしょう。
見えないところで積み重ねてきたことは、確実にあなたの中に根を下ろしています。
●おすすめの豆:黒大豆
影響を「受ける」側から、「与える」側へと変化していく期間になりそうです。たくさんの人に「GIVE」するようになるので、活動範囲も広がります。
周囲からの刺激から、何かを学びたいという探究心も膨らみそうです。まだそれが何か分からない人も、もうすぐ見えてくるので、慌てず待ちましょう。
●おすすめの豆:コーヒー豆
周りの人との関係から「愛について」とか、もっと深い、例えば「魂のつながりについて」などを考えるようなことがあるかもしれません。
心の癒しや、目に見えないけれど、とても大切なものを受け取ります。好きなことをする時間を増やして、幸せの感度をあげて過ごしてみましょう。
●おすすめの豆:小豆
誰かのために動くことが多い時期です。自分の時間が失われていくような、寂しさや焦りを感じることもあるかもしれません。しかし、この時間はやがて「自分のために」へ変化していきます。
目の前のことにひとつずつ丁寧に向き合うことで、その先にある「宝物」に気づくでしょう。
●おすすめの豆:金時豆
なんでも思いのままになっていくような、楽しい気分で過ごす期間になりそうです。
何気ない日常がドラマチックで、愛おしいと思えるような充実した日々。24日の満月では、自分の心に素直に向き合うことで「現実世界に生きる喜び」を感じるでしょう。
●おすすめの豆:大納言
先月から引き続き身の回りのことに動きがあり、改善したり、整えたりすることに取り組んでいるかもしれません。2月の後半にはそのベースが出来上がってきます。そのタイミングで自分を輝かせるためのエネルギーも湧いてくるので、思う存分魅力を開花させていくでしょう。
●おすすめの豆:花豆
身近なことでドタバタと忙しく立ち回ることになりそうです。コミュニケーションも活発になるので、いろいろな場所に呼ばれる機会も増えそうです。
後半は家族や仲間のために時間を使っていきます。
前半が忙しかった分、のんびりした環境でまったり過ごすこともできるでしょう。
●おすすめの豆:落花生
実力を発揮していきます!目に見える形で結果や報酬を得る人もいるかもしれません。
後半になると、もっと忙しくなりそうです。出かける機会や人と会う機会も増えていきます。
24日の満月では「人生の目標」のような大きな課題について考えるタイミングになるでしょう。
●おすすめの豆:大豆
何をしても自分のためになっちゃう「自分磨き強化期間」です。とはいえ苦行を強いられるようなことはないのでご安心を。楽しいからやっていることが自然と自己成長に繋がるような充実した日々です。
後半は、その実力を試してみるような機会にも恵まれます。「やってみたかったこと」があれば、どんどんトライしてみましょう!
●おすすめの豆:えんどう豆
2月の前半はまだ「見えないところ」でゆっくりと進行しています。止まっているかのように思えるくらい、ゆっくりと。それは大きな動き。
後半はそれが、目に見えるところに表れてくるでしょう。コントロールしなくても、行くべきところに辿りつくので、気楽に待ちましょう!
●おすすめの豆:ささげ
グループや組織のような人の輪の中で、大切な役割を担うことになっていきそうです。「そういうのは苦手」と距離を取らなくても、自然とできてしまうことなので気負うことはありません。多くの人の力を借りて大きなことを成し遂げる、そういうタイミングなのです。きっと良い経験になるでしょう。
●おすすめの豆:海豆
お楽しみいただけたでしょうか?今月も皆様が心地よい暮らしができますように。
またお会いしましょう!
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こんにちは!
毎日寒い日が続きます……冬なので当たり前なんですが、寒さに弱いのでついつい引きこもりがちに。
そんな寒がりな私でも、ついつい足を運んでしまう素敵な器のお店のご紹介です!しかも恵比寿にあるentrieさんのオフィスの目と鼻の先にあります♪
打ち合わせにいらした際には是非❤︎
私は行きつけのヘアサロンが恵比寿にあるのですが、ついつい、いつも帰りに寄り道してしまいます。そんなワクワクするお店がこちら!
THE HARVESTさんです!
店先には、いつも少しお安くなっている器がテーブルにぎゅうぎゅうに並べられていて、これを見ると吸い寄せられてしまいます(笑)。
お皿に直接書いてあるのもまた斬新!
ラインナップは、チョコチョコ変わるので定期的に覗きたくなりますよね。しかも、何故安いのかわからないほど素敵な器がお値打ち価格!
店内にも所狭しと、色々な器やカトラリーがディスプレイされています。
こちらのお店の器類は、お店オリジナルから、窯元さんとのコラボレーション、海外のブランドetc…
本当に多岐に渡ります。
価格も1000円台から3000台くらいまでが中心と、買いやすいのもまたワクワクするんですよねー
私は1点ものの作家さんの作品が並ぶ、こだわりのセレクトの器屋さんももちろん大好きですが、こうやって買いやすく、扱いやすい器を取り揃えるこちらのお店が本当に大好きです。
レンジ、オーブン、食洗機どんとこい!
このワクワク感……そう!遊園地でどれに乗ろうかな〜って悩んでるあの時の気持ちとそっくり。
全部乗れるけど、どこから行こうかな、、的な。
1人暮らしを始めたばかりのような学生さんや、若いカップル……
器に何千円もかけられなくても、ここにはこだわりのデザインで集めたくなるような器が沢山! 何が良くて、悪いとかじゃなく、いい物は自分の目で決めたいなと思うのです。
■今回ご紹介したお店
THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE
ヴィンテージ素材や天然石を組み合わせたアクセサリーと、彫金(金属を加工して造形する作業)によるジュエリーを制作しているleap(リープ)です。2020年からは冬季限定でクリスマスオーナメントも制作しています。
10代のころからアクセサリーづくりが趣味で、ビーズやパーツの収集癖がありました。でも、どうしても自分らしいデザインにはならず、当時は身につけることはなく、つくるだけ。その後、23歳で渡英してからは「ただ可愛いから」という理由でヴィンテージやアンティークボタンも集めていました。
そんなあるとき、ヴィンテージのボタンやパーツを使ったアクセサリーを会社の先輩からプレゼントされました。現代のイギリスらしいラフなデザインのブローチとブレスレット。それまではアンティーク/ヴィンテージといえば重厚感たっぷりのコスチュームジュエリーしか見たことがなかったので、自分のなかの「新しい好き」を発見した瞬間でした。
そこからは自然に、自分の持っているビーズやパーツ類に、ヴィンテージ素材を組み合わせてアクセサリーをつくるようになりました。壊れたヴィンテージブローチをネックレスに仕立て直したり、シャンデリアに使われていたガラスのパーツをピアスにしたり。
帰国後アクセサリーづくりを本業にすると決めたときには、すでに現在の「ヴィンテージパーツと現行品や天然石を組み合わせる」スタイルができていました。
私にとって、ヴィンテージやアンティークのいちばんの魅力は「物語性」です。不揃いな色味や正円ではない丸といった、手作業で作られた時代ならではの「揺らぎ」。そしてパーツたちがまとう経年変化。このパーツはどんな旅をしてきたんだろう……と、その時代の音楽やファッション、情景へ思いを馳せると、いろいろな物語が心に浮かんできます。
▷(左)先輩からプレゼントされたブレスレットとブローチ、(右)フランス製アンティークのビーズたち
今はleapとしてジュエリーの制作をしていますが、小さなころは、寝ても覚めても「もの書きになりたい!」と思っていました。文学創作を学ぶためイギリスの大学に入り、卒業後にはロンドンの日系企業で編集の仕事に就くも、「本当はフィクションが書きたい」というモヤモヤがいつも心にあったんです。
結婚を機にフリーランスのライターになり、そのときに「ポートフォリオの足しになるかな」という軽い気持ちで英語のブログを書きはじめました。ハンドメイドやDIYをして、週3〜5回のペースで記事を投稿。なかでもいちばん反響があったのがアクセサリーのつくり方紹介でした。
ブログを始めるまでは、寝ても覚めても「書きたい」という欲しかなかったのですが、いつの間にかそれが「つくりたい」に変化したんです。そのうち、さまざまな国の方たちから「アクセサリーを売って欲しい」というコメントが届くようになり、自然と「言葉よりも、色や形で自分の世界観を表現する方が向いているかもしれない」と思うようになりました。
ショップをオープンして5年目となる2020年には、彫金ラインもスタートしました。当時はコロナ禍1年目で、まるでゾンビ映画の始まりみたいに、街から人影が消えた時期。
「魔除け」をテーマにして、縮こまった心をほぐそう! そう決めて、世界の魔除けや幸運のシンボルについて調べました。とぼけた顔のスカルやプレッツェルの形のヘビ。レトロなフォルムのツバメに、手をつなぎ輪になって踊る星たち。
「魔除け」と聞くと少し重苦しいですが、「ふふふ」と心がほころぶ気持ちこそが魔除けになるんじゃないかな?と思い、ちょっと肩の力が抜けたデザインにしました。このときの「魔除け」シリーズが、その後の彫金ラインの「leapらしさ」の基になったと思います。
彫金ラインとクリスマスオーナメントの制作を始めて改めて思ったのが、「時代や世代を超えて楽しんでもらいたい」ということ。ジュエリーもオーナメントも、メンテナンスをすれば長くお楽しみいただくことができます。30年後にも100年後にも、所有する喜びが薄れないーそんなジュエリーやオーナメントをつくることができたら、最高に幸せです。
彫金シリーズの新たな方向として、生活に寄りそうものを真鍮でつくってみたいな、と考えています。まだざっくりとしたアイデアでしかないのですが、インテリア雑貨でもleapの世界を表現できたら楽しいかな、と。まだまだ勉強しなくてはいけないこと、磨かなくてはいけない技術がたくさんありますが、いつも頭のなかはつくりたいもので溢れています!
leap ■HP:https://leap-jewellery.com ■SNS Instagram:@leap_jewellery ■online shop minne:@leap-jw creema:@leap |
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
SABOTENSのまちのミカタ。今回の舞台は、東京・御徒町です。取材日は2023年12月28日。お正月まで、あと数日となった年の瀬ムード漂う御徒町を歩きました。
村田:今日は御徒町です。
藤田:年末感があるね。
細野:年末の景気のいい雰囲気を味わえたらいいな。
村田:去年と比べるとコロナ禍もようやく落ち着いて、にぎわいが戻ってきた感じだね。
細野:今日は歩きながら「師走ポイント」を探そう。師走ポイントを見つけたら10点です。
村田:やったー!
村田:はい!ファースト師走、見つけました。「謹賀新年」と、お休みの知らせ。
細野:年末って、みんな休みモードになるのがいいよねえ。
藤田:クリスマスが終わった瞬間、世の中一斉に年末モードになるよね。
細野:ふたりは年末年始、毎年恒例の行事はあるの?
藤田:年越しそばを食べるくらいかなあ。
村田:私もそば食べたり、うどんを食べたり。
藤田:うどんも食べるんだ。
村田:九州の実家では、そばよりもうどんを食べてたから、その名残で。
藤田:この飾り、良くない?
村田:装テン(装飾テント)が細長い。
細野:白い飾り、レストランにあるペーパーナプキンみたい。
村田:担々麺とかを食べる時に、服につかないようにする、あのエプロンに似てる。
藤田:あ、猫ちゃん!
村田:わー、なんで待ってるんだろう。どうしたの。
藤田:ご飯が食べたいのかな。
村田:あ、お店の人がご飯を出してくれてる!
藤田:そうか、ご飯待っていたのか。偉い。
細野:ご飯もらえるのが分かるんだね。
村田:よかったね。
村田:ひやー、あと少しで2024年かあ。
藤田:あやちゃん、今年はどんな年でした?
村田:バッタバタだったけど、いろいろなことができていい一年でした。
藤田:今年を漢字一文字で表すと。
村田:「肩」かなあ。それか「凝」。肩凝りに悩んで整体をジプシーした一年だった。
藤田:あはは(笑)。来年はよくなるといいね。
村田:来年は運動をちゃんとしよう。
藤田:じゃあ来年は「運」だね。
村田:よっちゃんはどうだった?
藤田:人生の岐路だったよ。激動だったな。
村田:そうだよね! 結婚もして。今年を一文字で表すと?
藤田:「結」です。
村田:まさに。
藤田:ゆきえちゃんはどうだった?
細野:大変なこともあったけど、最後の方になるに従って楽しいことがいっぱいあったよ。
村田:よかった! 今年を一文字で表すと?
細野:一文字で表すと……「猫」!
村田:そうだね、おいどん(飼い猫)がきたもんね。これで私たちみんな、猫と暮らしてるね。
村田:御徒町には、石とか宝石のお店が多いよねえ。前に、よっちゃんと石屋さんに入ったことがあったよね。
藤田:あ、このお店だ!
村田:そうそう、ここだ!入ってみよう。
御徒町駅すぐのところにある、クリスタル・ワールドさん。鉱物や化石、隕石、天然石など、多種多様な「石」を取り扱うお店です。
村田:いろんな種類の石がある。
藤田:それぞれ色が違うね。一つひとつ形が違うのも楽しい。
細野:石はいいねえ。
村田:なんでこんな色になるのか、不思議な石もあるね。
藤田:自然にこんな色や形になるなんて、すごいね。
藤田:値段もお手頃。
村田:アクセサリーにすると良さそうな石、たくさんあるね。
細野:立方体の石もある。ピアスをつくろうかなあ。
藤田:いいね!じゃあ私は、尖った石で矢じり(矢の先端、突き刺さる部分)をつくろうかなあ。
村田:いいね。肉とか切ったりして。
細野:角煮みたいな石もある!
村田:「豚肉石」っていう名前なんだ(笑)。
細野:豚バラだ。
村田:恐竜の化石がある!
クリスタル・ワールドさん:これは本物で、売っているんです。
藤田:売ってるんですね。
村田:126万円……!
クリスタル・ワールドさん:お安い方なんですよ。「宝くじが当たったら買いに来ます」というお客様もいらっしゃいますね。
クリスタル・ワールドさん:それぞれの石に対する「石言葉」っていうのがあるんです。
村田:「体力改善」「ストレス解消」。
藤田:「物事を成功に持っていく」。
村田:「あれこれ悩まず全身で生きる」。これもいいな。石言葉から選ぶのも楽しいですね。
クリスタル・ワールドさん:石言葉を見て石を選んで、アクセサリーをつくる方もいらっしゃいます。
村田:いいですね!
藤田:なんか石見てたらお腹へってきた。
村田:なんで(笑)。おいしそうに見えたの?
思い思いの石を購入した後は、上野方面へ。アメ横は買い物に訪れる人々や外国人観光客など、たくさんの人でにぎわっています。
細野:人に飲み込まれていく……
藤田:アメ横は混んでるね。
村田:みんな年末のお買い物かな。
藤田:今度こういう場所で、「1000円で、お互いにプレゼントを渡し合う」っていうお買い物企画してみたいな。
村田:楽しそう!それぞれに似合う一着を探してみたいな。
細野:鉄火丼にアイスに……美味しそうなお店がいっぱいあるな。
藤田:アイスって、不思議と寒くても食べたくなるよね。
村田:あ、神社があるよ!
藤田:さっき電車の中から見えた神社だ!入ってみよう。
アメ横の商店街の上にある寺院「摩利支天 徳大寺(台東区上野4丁目6−2)」。江戸時代初期に創建された、400年近い歴史を持つ日蓮宗のお寺です。摩利支天は、「気力・体力・財力」を与え、「厄を除き、福を招き、運を開く」という、霊験あらたかな守護神であると伝えられているそう。
立地は商店街の上という、おもしろいつくりが特徴で、お店の前で飛び交う「かまぼこセット1000円!安いよ〜」「栗きんとんあるよ!」といったにぎやかな声を聞きながら、階段を登っていきます。
村田:スポーツ上達祈願に、勝守に、いろんなお守りがあるね。「ぼけ封じのお守り」なんていうのまで売ってる。
藤田:認知症予防かな。来年は辰年だから、私は龍の置物を買おう。
村田:いいね。
村田:敷地の一角には、お稲荷様もある。
藤田:縁結び地蔵尊だ。お参りしていこう。ご縁だからな、仕事は。
村田:本当に。フリーランスだと、人の縁で仕事が広がっていくよね。
藤田:来年もいいご縁がありますように。よろしくお願いします。
村田:よろしくお願いします!
お参りを済ませたら、今年最後のおみくじを引きます。
藤田:私は……「吉」だ!よかった。「時を考えて、早くあらため進むが良い。人と人と互いに力を合わせてすれば時あり」だって。みんなの力を借りて生きよう。
村田:周りの人が助けてくれるってことだね。私も「吉」だ。「碁に白黒の石が置いてあるように吉凶はないが、努力あれば後にはすべて良くなる」だって。「遅れれば利なし」。早くやれってことかな。
藤田:SABOTENSふたりとも「早くやれ」っていうことが書いてあるね。早めに早めにやろう、いろいろと。
細野:私は「大吉」だ!
村田:おおー、みんないい運勢でよかった。
細野:「太陽を手に取る相あり。志の達せられること、意のまま。しかし、運強く、身の及ばないことあり。身を辞すること謙虚なれば、幸せ必ずきたり」って。
藤田:いいことが書いてあるね!太陽の力を借りてって……植物のように光合成をしながら生きればいいのかな。
藤田:それにしても、エントリエのお散歩のとき、毎回晴れてるね。
村田:歩くときは、必ず晴れてるもんね。よかったよかった。来年もきっと、いいお散歩ができるでしょう。
「年末にお参りできてよかったね」といいながら帰ろうとしたところ、気になる落ちもんを発見したよっちゃん。
藤田:うわ!!!
藤田:かつらが落ちてる!!
細野:すごい落とし物だ。カラスの羽かと思った。
藤田:2023年最後の最後に、すごいものを見つけてしまった。かつらの落ちもん、いつか遭遇してみたいと思っていたから、いま夢が叶った(笑)。
どんな人が落としたのか?と、妄想しつつお寺を後にすると、後方から爆笑する女性の声が。
藤田:あの女の子が「私の前髪」だって。爆笑してる。
村田:主が現れた……!おしゃれ用のヘアウィッグなのか。見つかってよかった。
衝撃的な落ちもんとの遭遇に興奮冷めやらぬまま、摩利支天を後にし、ふたたびアメ横へと繰り出します。
村田:通路沿いにいろんなお店がぎっしり並んでる。
藤田:台湾の夜市っぽい感じだね。
村田:昼間だけど、もう飲み屋さんも開いてるんだね。忘年会をする人たちで賑わってる。
藤田:私たちもどこかに入って一杯やる?
村田:いいね、忘年しよう!
村田:昆虫食が売ってる!タガメサイダーもある。美味しいよね、タガメサイダー。
藤田:確かに!前飲んだら美味しかった。
村田:上野のお店のガチャガチャだ。みはし(上野公園近くにあるあんみつ屋さん)もある!
藤田:アメ横のキーホルダー、かわいいな。
村田:確かに。一番かわいい。
再び御徒町方面にしばらく歩いていくと、「吉池」が見えてきました。新鮮な魚介類や加工品が豊富な、老舗のスーパーです。
村田:吉池、楽しいよねえ。海苔の佃煮だけでもたくさん種類があって。行ってみない?
藤田:ここ、いいよねえ!ここで買い物して帰ろう。
年末の楽しい雰囲気を満喫し、お散歩スタート時に話した「年末ポイント」のことはすっかり忘れていた三人。みかんや焼き芋など、思い思いの品を買ってお開きとなりました。
まちを散歩すると、未だに家の多さに驚く。家があるということは、そこに人がいるということだから。当然その家の中に住む人も、暮らしも、文化も、当然ながら違う。しかも面倒臭いもので、そこに家族がいればその人数分、それが違うから。
さて、今回からはじまったこの連載では、この家づくりの過程や家族のこと、それぞれが好きなものについて気ままに書いていきます。が、はじめに「家族が家族じゃなくなる家」についてお伝えしてみようと思います。
私たち家族がリノベーションを決めた(というか、必要だった)のは、家族それぞれに自分が自分でいれられる場所が必要だったため。約10年間、家族というグループのようなものになって、同じ場所に住んでみてわかったは、それぞれが「やりたいことを、やりたいときに、やりたい」といったようなタイプであるということ。これが四六時中一緒にいるとなるとなかなか、むずかしい。我慢して過ごすのは家族といえど健全でなく、むしろ安心して全員がわがままでいられる場所の大切さを知りました(一時は家族崩壊になりそうになったのは、ここだけの話)。
今回リノベーションをするにあたり、「自分にとって、いい家ってなんだろう?」と考えたとき、家族である前にそれぞれがひとりの存在として尊重される場所でありたいということを、エントリエの建築士エイミーさんに伝えました。「家族」ではなく、「個」として安心で過ごせる家、それが「家族が家族じゃなくなる家」なのです。
飼い猫のおいどんについても、ときどき紹介していきます。リノベーション後の家への引っ越しと共にやってきたスコティッシュフォールドのハチワレ。写真を撮ると必ず映り込もうとしてくる、気のいい猫です。
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
皆さん明けましておめでとうございます。
悲しいニュースの連続となってしまった新年、改めていつもの日常が奇跡の連続なんだと、気付かされた方も多いかと思います。
まずは、自分にできる事を。
私は、こちらの連載が少しでも誰かのパワーになれたらいいなと思っています。
今年初めの連載は、そんな日常に輝くアイテムを。
ずっと探していて、やっと見つけたアイテムです。
こちら、一見すると「???」となる箱なんですが……
この穴がヒント!
そう!ティッシュケースなんです。
時間が許すタイミングで、店舗やご紹介の個人のお客様のインテリアコーディネートの依頼を受けており、必ずと言っていいほど「素敵なティッシュケースありますか?」と聞かれるのです。
みんな、そんなにティッシュケースを探しているのか!?(笑)
と不思議に思っていたのですが、いざ、探してみると何となくその理由が分かりました。
ティッシュケースのバリエーションて、そんなにないのですよねー。
中には派手好きな人もいますが、色もだいたいグレー、ベージュ、ホワイト、ブラック、ブラウンなど。
素材もプラスチックか、レザー、もしくは天然木など。
器などと違い、「何となくこれでいいかなー」「そこそこオシャレに見えるかなー」という感じで、皆さん選んでいて。
一目惚れでした!とか、もう買わずにいられなくて!というインパクトはあまりティッシュケースにはない。
そもそも、インテリアの脇役中の脇役。
でも、だからこそ名バイプレイヤー的な存在を皆さん探しいるのだな……と。
で、ようやく見つけたこちらは、BYOKAというジュエリーブランドのティッシュケース。
蓋部分は真鍮で、本体は桐。
ティッシュが、お香の煙のように立つ姿も計算されたという佇まいは、ジュエリーブランドならでは。
テーブルの上にあるだけで、にんまりしてしまいます。
プレートには、さりげなくブランドのロゴが。
送られてきた際も、こんな素敵な布にくるまれて。
いつも通りの日常は、決して当たり前ではない事に気付かされた新年。
この気持ちを忙しさの中で忘れないように。
このティッシュケースを見るたびに、奇跡のような毎日に感謝したいと思うのです。
■今回ご紹介したお店
BYOKA
布を使った雑貨や子ども用アイテム、大人服などを手掛けるKATAKULI(カタクリ)です。響きが可愛いとつけた名前には特別な理由はありませんでしたが、北海道のお花「カタクリ」にちなんで、北海道らしい雰囲気を感じてもらえたらと思っています。
ブランドコンセプトは、さまざまな種類の布をミックスして、そのときにしかできないオンリーワンの作品をつくること。色や柄のバランスを大切にしながら、使いやすくて丈夫な日常使いのアイテムを心掛けています。まずは、自分が「これはかわいい、欲しい」と思えるものをつくるのが私の基準です。
カタクリとしての活動をスタートしたのは、現在は18歳になる我が子が生まれたことがきっかけ。もともと好きだったミシンを使い、赤ちゃんのためのアイテムをつくり、ヤフオクに出品したことが最初の一歩でした。その後は徐々に、札幌のクラフトイベントに出店し、オンラインショップも運営するように。現在のようにお客さまが増えるにつれて、オーダーメイドやリクエストに応えることも多くなり、商品の種類も増えていきました。
自分がつくったものが必要とされていると感じられる瞬間は、何物にも代えがたいものです。布の組み合わせを楽しんで選んでいただけることやプレゼントとして贈られた商品を気に入ってもらえること。そして贈られた方がまたお客さまとしていらっしゃること。こうしたやりとりが生まれる対面販売は、私にとって大切な時間です。ひとりで作業しているときは迷いや不安もありますが、お客さまと話すことで勇気をもらったり、励まされたりします。
カタクリのお客さまは、みなさんとてもやさしく、嬉しい言葉をかけてくれます。こうして長く活動を続けられるのも、お客さまのおかげだと思います。制作と対面販売、このふたつの時間が私にとって必要なのだと感じます。
これからも、今のペースや規模で、続けていくことが一番の願いです。そしてそれにプラスするならば、遠くのまちや知らない場所に出店して、各地のおいしいものや素敵な場所をたくさん知りたいです。
KATAKULI ■SNS Instagram:https://www.instagram.com/katakuli_/ ■online shop:https://katakuli.thebase.in/ |
鉄骨鉄筋コンクリート造(以下、鉄骨造)や鉄筋コンクリート造(以下、RC造)は、その名の通りコンクリートを用いており、高い耐久性と強度が特徴(*鉄骨造はさらに「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」の2種類に分類されます)。
構造別で国内の住宅比率を見た際、2008年とやや古いデータではありますが、総務省統計局では日本において「木造」は2923万戸で住宅全体の58.9%、「鉄筋・鉄骨コンクリート造」や「鉄骨造」などの「非木造」は2037万戸(41.1%)とされています(統計局ホームページ/日本の住宅・土地-平成20年住宅・土地統計調査の解説-/2-1 住宅の種類,建て方及び構造より)。
また、オフィスビルは鉄骨造、マンションはRC造が多い傾向にありますが、これは主に、建築特性とコスト面に起因します。現代の建築業界では、オフィスビルには柔軟性と迅速な建設を可能にする鉄骨造が好まれ、マンションには耐火性、耐震性、防音性に優れるRC(鉄筋コンクリート)造が多く採用されているのです。
鉄骨造住宅は、これらの建築形態に比べて一般的な住宅市場ではコストが高くなる傾向にあり、また建設工程が複雑になることもあるため、リノベーション事例が少ない現状があるかもしれません。実際にエントリエが行ったお客さまへのアンケートにおいても、3名に1名のお客さまが物件特有の条件が理由で、工事を断られた経験されています。エントリエにはそういった特殊な条件がある物件も手掛けてきた経験豊富なスタッフが在籍しております。
今回は、鉄骨造でリノベーションした3事例をご紹介します。
リノベーションを検討し始めた際、ご自分のお家の構造が重量鉄骨造だと知ったご家族。難しいとされていた工事のパートナーとして、エントリエを見つけてくださいました。耐震などの住宅性能をしっかりと調査した上で、240㎡の広い面積のフルリノベーションを行いました。
「築30年近く経っていたので、家の中だけでなく建物全体の見えない部分のメンテナンスもお任せできる会社に」と考えていたご家族。この先も数十年安心して住めるよう、くまなくチェックしたうえでご要望をとりいれていきました。
祖父母の代で建てた思い出のあるお家のリノベーションを選んだご家族。重量鉄骨造の建物は相談できる会社も少なくリノベーション会社探しの当初は不安もあったといいます。そんな中出会ったエントリエの担当者と二人三脚で、ご希望の叶うかたちを模索し続けました。
ご相談いただいたお客さまの大切なお家に担当建築士が伺い、プロの目でしっかりとチェックさせていただいております。お困りのお客ぜひ、ご相談ください!
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
10年間、イメージしてきたリノベーションをするためにエントリエを選んでくださったTさまご夫婦。3人のお子さまも独立され、ここから新たにはじまる、ふたりの時間。空と風、自然を感じる場所で、好きなものに囲まれ、また幸せに歳を重ねていくための幸せなお家ができあがりました。
所在地 | 東京都八王子市 |
建物種別 | マンション築30年 |
リノベ面積 | 138㎡ |
費用 | 2000万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
時期 | 2023年 |
ご主人、奥さま
ご主人、奥さま
鈴木 栄弥
奥さま:リノベーションは、10年も前からやりたかったんです。でも、自分の仕事や介護などライフステージの変化もあり、なかなかリノベーションにのめり込むことはできなくて。5年くらい前にはじめてリフォームの相談に行きましたが、自分の中ではそこからより具体的に構想を練ってきました。マンション自体もう直ぐ築30年ということもあって、あらゆる設備が痛んでいたので、やるなら一気に取り掛かりたいなと。
ご主人:もともとは子どもが3人いて、5人で住んでいた家です。リノベーションを機に三男にはね、出ていってもらったんだけど(笑)
ふたりになると広すぎるので、引越しもどこかでは考えていたんですよね。でも彼女には住まいに対する思いがあったようだから、納得するようにやってもらうのが一番だなと。何年間も彼女が情報を集めてくれて、「リノベーションをするならこういうイメージで」というのは共有できていたので。
奥さま:いろいろな事例をみていたのですが、「これ、いいな」「素敵だな」と思う事例の設計した人がいつも鈴木 栄弥さんで。どれもワンパターンではなく、住んでいる方の思いが散りばめられている様に感じました。なので、絶対に栄弥さんにお願いしたいなって。
実際にお会いすると、ほんわかされている方で(笑)。ホームページのお写真で見ると、ご自身の主張が強い方なのかななんて思っていたので肩透かしにあったようでした。いつもニコニコしていて、話したことは全部覚えていてくれているし、好みもよく理解してくださって。リノベーションの成功は、建築士さんや大工さんが大切だということは知っていたので、これはもう「離さないぞ!」という気持ちでした。
ご主人:子どもたちが独立したこともあり、5つあった寝室は3つあれば十分だということを伝えました。あとは、前の間取りから、夏でもエアコンをつけないで生活できるほど風通しが良いお家だったので、もともと良い部分はもっと良くしたいと。もうひとつは、マンションでこれだけ部屋があると、どうしても壁が多くなって中央部分が薄暗くなってしまうので、光が入ってくるようにということです。
奥さま:壁を取り払って、居心地の良い、広々としたリビングがいいなと思っていました。雰囲気は、いろいろと資料を見せて、こんなイメージがいいということやステンレスのキッチンが好みだということをお伝えして。あとは以前の間取りだと冷蔵庫があることで、洗面所への出入りが渋滞してしまったので、動線をどうしたらいいかなと相談しました。
奥さま:やっぱり、提案力です。こちらの要望を汲んで、いろんな商品や素材の提案をしてくださるんですね。ショールームも何軒も廻りました。良いものをしっかりと見せてもらえたおかげでこちらも納得できて。
ご主人:キッチンの周辺の配置を見て、優秀な設計だなと感じていました。以前の間取りから排水の位置も変えられるというのは、素人では考えつかない。結果的に通路も通りやすくなって、冷蔵庫もスッキリおさまって、リノベーションの経験を積んでないとできない提案だったのではないかなと思います。
ご主人:僕はこだわりというか……自分が病気をしたこともありまして、とにかく彼女の方が、多分、僕よりも長く人生を生きると思っていたので。年齢的にもね、60半ばを過ぎて親も看取り、子どもも独立したので、後々彼女が困らないようにできたらな良いなということですよね。高価であるとかグレードとか、世間一般の評価ではなくて、例えば床にしても節目があるような自然を感じるものなど、「好きだ」と思うのを選んでもらえたらと。
奥さま:好きなものに囲まれてね。自然が好きで。空も緑も見えて、外とのつながりがあるといいですよね。私は、心地よい生活がしたい、ふたりでゆっくりとやりたいなって。
ご主人:僕はプランがまとまったときに「これは、すごく良くなるだろうな」と思っていたんです。彼女はタイルにしても、フローリングにしても、一つひとつ決めていくことが、すごく楽しいんだろうなと思って横で見ていました。あまり、足手まといにならない様になんて思いながら(笑)。
奥さま:大工さんの工事が始まって、無垢材の床を1枚1枚丁寧に貼ってくれていたんです。だんだんと出来上がっていく様子に、なんだか嬉しくなりましたよね。
ご主人:僕はひとつだけわがままを言って、リビングにハイバックのチェアを置いてもらったので(笑)。大半はここでテレビやYouTubeを見ながら過ごしていますね。以前は、奥の部屋で仕事をすることが多かったんですが。
奥さま:前は私も一緒に事務を手伝ったりしていましたが、主人の仕事が一段落したので。今は各々リビングで好きなことをして過ごす、そんな時間ですかね。
ご主人:僕が自分で仕事をしていましたので、一緒に過ごしてきた時間は、比較的多かったと思うんです。今は広いリビングで、そんなにこう顔をつき合わしてということもないんだけど。それでも、なんとなく一緒にいる、みたいな感じですよね。
奥さま:もう大満足で、200点です! すごく、思っていたよりもずっと快適です。本当はお掃除も嫌いなんですけど、磨く時間は増えたかもしれないですね。キッチンも床も、もっともっと光るかなーなんて思って(笑)。
ご主人:実はつい先月、結婚して40年目だったんです。それもあって、子どもたちが孫を連れてきてくれて、みんなここで集まり食事をしました。人数が増えても、せせこましくなくていいですよね。楽しく過ごしています。
こんにちは。イルマーヤです。
2024年もいよいよスタートし、新しい気持ちでお過ごしの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、現在も進行中のわたしに起きている「住まいの変化」についてお伝えしていきます。
この「住まい」に関しては、わたし(水瓶座)にとっての2024年前半までのテーマのひとつということで、星の流れに乗っていておもしろい!と感じました。
みなさんも「言われてみれば、そんなことが起こっているかも?」ということがあるかもしれませんので各星座の2024年前半までのテーマを12星座別の占いの中に記していきます。そちらもぜひご参考にしてみてくださいね。
まずは1月の占いをチェックしたい方はこちらをクリック!
前回(2023年12月)のコラムで木星についてお伝えしました。
わたし(水瓶座)の2023年後半から2024年の木星の指し示すテーマは「家庭・居場所・住居」といった、自分自身を取り囲むものです。
2023年の春ごろから、わたしはぼんやりと「自分だけのワークスペースが欲しい」と思いはじめました。買い物などで外出すると、賃貸物件や空き地などをチラ見する日々。だんだん自分の中の理想的な場所をイメージしていったのです。
家から近くて、空が見えて、出来れば木も眺めたい。広くなくてもいいけど、ちょこっと人が呼べて、いろいろなお仕事できるところ。
ところがイメージすればするほど、当時使っていたLDKの一角にある家事スペース兼ワークスペースがベストに思えてきました。
移動しなくていいし、窓から空も木も見える。現状も恵まれているし、なんで別のところにワークスペースが欲しいと思ったのかな?まあいいか…
そして、そんなことをすっかり忘れていた2023年後半のある日のこと。
突然、自宅の一角にある夫のオフィスを移転する話が出てきました。あれよあれよと事が進み、移転先のショールーム兼オフィスが完成。
今のオフィスはわたしが使うことになりました。
あれ?知らない間にイメージした通りの条件がそろった、わたしのワークスペースが手に入ってる!
オフィスは家具デザインの仕事をしている夫がこだわって作ったスペースなので、雰囲気も居心地もすごく気に入っています。これからはわたしの雰囲気も入れていきたいな、と思いますけど。
この記事も、その新しいワークスペースで書いています。
家事スペースと兼用していた時よりもずっと集中できるし、気持ちも落ち着きます。
これから少しずつ整えて、わたしのスペースにしていこうと思います!
どんなスペースになるのか、楽しみです。それでは、2024年の占いにいってみましょう!
「さあ、今年もがんばるぞ!」という気持ちが、自然と湧いてくるような1月になりそうです。物事がするすると、スムーズに進んでいく感覚がモチベーションの維持につながっていくでしょう。
お正月気分が抜ける頃には、仕事や家庭の中にやりがいを感じていきます。仲間とも協力し合えるので一体感や充実感も感じていくでしょう。「これからどうしていこうか?」という、未来のビジョンや目標も見えてくるかもしれません。
後半は、チャンスやアイデアに恵まれて、やりたいことが盛りだくさんです。自分で「やる」を決めてからチャレンジすることが成功のカギになりそうです。すぐに結果や評価を得られることばかりではないかもしれませんが、大事な道のりの途中です。
今回は「おすすめのコミュニケーションツール」をお送りいたします。
12星座別の占いと一緒にお楽しみくださいね。
「これはちょっと無理かも」と今までなかなか着手できなかった目標にいよいよ手をつける時です。目標達成のための課題が見えてくるので、ひとつずつクリアしていきます。これまでに積み重ねてきた経験や学んできたことが自信につながるでしょう。
26日の満月には、自分らしく輝く力強いエネルギーが降り注ぎます。
2024年前半のテーマは「所有物・価値観」
●おすすめのコミュニケーションツール:電報
ぼんやりと感じていた見えない天井のようなものを突破する時です。前に進めない言い訳のようなものときっぱりと離れることができるので、気持ちもすっきりと前を向いていくでしょう。必要な学びや出会いも引き寄せていきます。今まで蓋をしてきた「自由」に向かって新しい冒険への出発です。
2024年前半のテーマは「アイデンティティ・自己表現」
●おすすめのコミュニケーションツール:伝書鳩
丁寧で地道な努力をコツコツと積み重ねる時期になりそうです。「無理してやる」という感じではなく「夢中になっていて気がついたらやっていた」というように、楽しみながら過ごせます。
対人関係では、大切な人との関係が「こういう関係ならいいな」と思うような理想的な方向へと進展していくでしょう。
2024年前半のテーマは「見えないもの・過去・秘密」
●おすすめのコミュニケーションツール:モールス信号
日々の何気ないルーティンを楽しめそうです。
朝の目覚めから「今日はどんな1日になるだろう♪」と楽しみな気持ちでスタートできます。
良好な人間関係にも変化が期待できる時期です。今まではあまり身近に感じることのなかった人が「大切な人」の中のひとりになりそう。
2024年前半のテーマは「仲間・未来・自由」
●おすすめのコミュニケーションツール:フォトメッセージ
公私ともに忙しい時期になります。スケジュールに追われてしまう感覚もあるかもしれませんが、趣味や楽しみなイベントなども盛りだくさんなので、充実した日々を送ることができるでしょう。
26日の満月のころは、自分のことを大事にする気持ちや創造するエネルギーで癒されます。
2024年前半のテーマは「天職・社会的立場・地位」
●おすすめのコミュニケーションツール:簡易書留
いつでも楽しいことが頭に浮かんでくるような楽しく、ワクワクする日々になりそうです。
ちょっと難しいと思っていたことにもチャレンジする勇気や情熱もあります。いつもは躊躇してしまうようなことも、たまには思いつくままに行動してみると、道が開けるかもしれません。
2024年前半のテーマは「海外・宗教・専門的分野」
●おすすめのコミュニケーションツール:動画メッセージ
身の周りのことが動き出します。例えば、住まいに変化を求めたり、家族との関わり方を考えたりする出来事があるのかもしれません。これから活動しやすいような、居心地のよい環境を整えていきます。
会話やコミュニケーションを楽しめる時なので、交流会やワークショップなどへ参加してみましょう。2024年前半のテーマは「先祖・伝統・生と死」
●おすすめのコミュニケーションツール:糸電話
好奇心がウズウズする楽しい期間です。情報収集をしてみたり、近い場所なら思い立ったらすぐに行ってみたり。フットワークも軽く、いろいろなことを軽やかに楽しみます。読んでみたい本、チェックしておきたい動画など、たくさん見つかりそうです。
26日の満月のころには、心が満たされて、純粋に感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
2024年前半のテーマは「パートナーシップ・契約」
●おすすめのコミュニケーションツール:手紙
自分磨きを楽しむ期間です。持ち物やメイク、髪型を変えてみたくなるかもしれません。自然と「これからのわたし」に似合うものをチョイスしていくでしょう。価値観にも刺激が入るので、今までとは違う考え方や感じ方に出会います。新しいものの見方ができるようになり、新鮮な気持ちで日々を過ごせそうです。
2024年前半のテーマは「仕事・健康・役割」
●おすすめのコミュニケーションツール:カフェでおしゃべり
パワフルに自分を押し出していく時です。
今まで積み重ねてきたものを信じ、自信をもってチャレンジできます。持ち前の誠実さや忍耐強さで結果につなげていきます。
心の奥の声を聞くためのくつろぎの時間や、賑やかな場所で楽しむことがモチベーションアップにつながります。
2024年前半のテーマは「自己表現・子ども・創造」
●おすすめのコミュニケーションツール:電話
「準備中」という看板を出して、中では一生懸命下ごしらえや新メニューを考えているレストランのような時期。「OPEN」にするタイミングはもうすぐです。水面下で頑張っていることを宇宙はちゃんと知っているので、力強く応援が入ります。時には仲間からヒントや力を借りつつ、自分の道を歩んでいきます。
2024年前半のテーマは「家庭・居場所・住居」
●おすすめのコミュニケーションツール:マンガ
未来への希望にあふれた新年のスタートになりそうです。仲間からもエネルギーをもらってモチベーションも上がります。冷静な意見も素直に取り入れて聞き入れながら、みんなで力を合わせて理想へと向かっていくでしょう。
26日の満月頃には、人の役に立つ喜びを感じ、満たされていきます。
2024年前半のテーマは「コミュニケーション・学習」
●おすすめのコミュニケーションツール:ビデオ通話
お楽しみいただけたでしょうか?
今年も皆様が心地よい暮らしができますように。
またお会いしましょう!
あけましておめでとうございます!
2018年にホームテック株式会社が立ち上げた、新しいブランドentrie(エントリエ)。
わたしたちらしく、そしてお客さま一人ひとりが自分らしくいられるリノベーションを目指して、これまで努力を重ねてきました。ブランド立ち上げから6年経ち、同じ目標に向かって歩む仲間も増えました。スタッフ一同、みなさまにとって良い暮らしを実現できるように精一杯努力してまいります。
リノベーションをお考え中のお客さまにおかれましては、お会いできること、心より楽しみにしております。
本年も変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
*
営業開始は、2024年1月6日(土)です。頂いたお問い合わせは順次お返ししてまいります。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。