家族とエントリエ - LIFE STORY

《ツーバイフォーから自由な間取りを実現。距離感がちょうどいい二世帯住宅のお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #38

小林 めぐみ
設計した人
小林 めぐみ / Kobayashi Megumi
設計営業
住宅・店舗の設計や施工管理などの経験をしながら1級建築士の資格取得。「やっぱり住 宅に深く関わりたい!」と、工務店で住宅リノベーションを中心に設計と施工を一貫で担当していました。お客さまが収納に困る場面に何度も出くわしたことをきっかけに収納プランナーの資格も取得。子育てをしながら働く中で、新しい事業の展開や女性の働き方に柔軟なホームテック株式会社に出会いました。今までの経験を活かし、エントリエで、お客さまをHAPPYにする住まいを届けます!
安田 あゆみ
記事を書いた人
安田 あゆみ / Yasuda Ayumi
PRライター/色の専門家
人・商品・サービスの魅力を伝える「PRライター」として、「似合う色・ファッション 」を伝える資格保有アナリストとして、二束のわらじで活動中。

お母さまの住む戸建住宅で一緒に暮らすため、二世帯住宅へのリノベーションを決めたSさまご家族。ツーバイフォー工法のおうちは構造上リノベーションが難しいとされていますが、工夫の末に大々的な間取り変更を実現。互いの暮らしを尊重しあう理想の二世帯空間に仕上がりました。

*ツーバイフォー工法とは……木造枠組壁構法。木造建築の工法のひとつ

物件について

所在地神奈川県横浜市
建物種別戸建(築28年)
費用3,500万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積185㎡

暮らす家族

1階:Nさんのお母さま
2階:夫(Nさん、40代)、妻(Hさん、40代)、長男、次男

話し手

Nさん、Hさん

担当スタッフ

鈴木 栄弥

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項目テキスト

リノベーションを考えたきっかけを教えてください。

▷2階キッチン

Nさん:父が亡くなったため、母と同居することになりました。新たに戸建を買う予定もありましたが、母に「今の家で一緒に住みたい」といわれ「じゃあ、そうしようか」と。そのままでは私たち家族が住めないので、リノベーションをすることにしました。

エントリエとの出会いと決め手を教えてください。

Hさん:リノベーション仲介業者さんに相談して6社ほど紹介してもらったひとつがエントリエさんでした。そこから3社にしぼり、それぞれプランを出していただきましたが、エントリエさんは最初から要望を細かく聞いてくれました。他社さんは間取りのことしか聞かないけれど、エントリエさんは「趣味は?」「何が好きですか?」と私たち自身のことも聞いてくれて。

Nさん:普段の生活と照らし合わせて、暮らしやすいプランを提案してくれたね。他社さんは「部屋をつくります。余ったら収納です」という考え方だったけれど、エントリエさんはその逆。空間ごとに目的をはっきり定めて提案してくれるからイメージしやすかったです。

Hさん:「収納スペースはしっかり欲しい」という要望にきっちり応えたプランだったので、その要望を出したお義母さんもエントリエさんをいちばん気にいっていました。

リノベーションをするには工夫が必要とされるツーバイフォー構造。ご心配だったことはありましたか?

Nさん:他社さんからは部屋の壁を極力動かさないプランを提案されました。あらかじめ知ってはいましたが、それだと解放感を感じられなくて……。でもエントリエさんから「壁は動かせる」と聞いたんです。

Hさん:そうそう。最初から「壁を動かさない」という話で「そうだよね、できないよね」という感じだったのに「きちんと計算すれば間取りは変えられる」といわれて驚きました。

Nさん:自分たちの理想の間取りにできる! と、うれしくなりました。動かせないと思っていた壁も耐震のための再計算をしながら、どうしたら希望通りの間取りにできるか考えてくれました。

BEFORE 1F

BEFORE 2F

AFTER 1F

AFTER 2F

住み替えにあたっては、具体的にどんなご希望がありましたか?

Nさん:ひとつは、家族分の寝室をつくることでした。子どもが2人いるので夫婦分と合わせて4つの寝室をつくりたかった。そして二世帯ではあるものの、母とは適度な距離感を維持できること。世帯の世界感をそれぞれ保てるような家にしたかったです。

エントリエからは、どんな提案がありましたか?

Nさん:小林さん(担当者)は3つの間取りプランを出してくれましたが、そのうちのひとつに妻の寝室部屋が3畳というプランがありました。

3畳……! どんなお部屋になるか、イメージはできましたか?

Nさん:できないですよね。でも小林さん、きちんと策を練っていました。そのプランの説明前にエントリエさんのモデルルームを見せてもらう機会があって。そのとき、小林さんが何度も3畳の部屋をすすめてくるんです(笑)。「見てください、これが3畳です」って。「なぜだろう?」と思っていたら、プランのひとつに妻の「3畳寝室プラン」があったんです。

Hさん:そうそう。畳数でいわれても分からないけれど、実際に見てみると「これくらいなら」と思えたんです。ジャストサイズのベッドがあって、洋服をかけるスペースもある。今はこの部屋で実際に眠っていますが、まったく問題なく過ごしています。

Nさん:心地よすぎるのか、土日は出てこないときもあるよね(笑)。

▷奥さまの3畳寝室

ほかに担当の小林からの提案で、驚いたことはありましたか?

Nさん:壁紙にアクセントとなる色やデザインをいくつか取り入れています。この提案は「やりすぎじゃない?」と当初思っていたんですが、いざ目にしてみると「いいな」と。友だちやお客さんを家に呼びましたが、まずこの壁掛けテレビ背面のカラーに目がいくみたいですね。

▷2階リビングルーム

選んだキッチンのメーカーも、自分で調べるだけでは出てこないもの。私たち家族に合うものをすすめてもらい、母も久しぶりに料理を楽しんでいます。よほど気に入ったんでしょうね。

▷1階キッチン

お家ができあがっていく過程において、印象的だったエピソードはありますか?

Nさん:とにかく打ち合わせが大変だったと思います。3時間で終われば「早い」と思うくらい。8時間くらいかかったときもあったかな。そのうち、5~6時間は母の話なんですよね。

Hさん:長かったね(笑)。でも小林さんは話をよく聞いてくれるんです。同じ話や関係ない話もするのに、本当に根気よく聞いてくれました。

Nさん:小林さんは母と私たち夫婦の関係性も理解しながら進めてくれるのでありがたかった。母の機嫌もずっと良かったです。

最初に抱いていたリフォームの要望は叶いましたか?

Nさん:家族分の寝室が欲しい、という当初の希望どおりになりました。ツーバイフォーだからと諦めていた大規模な間取り変更も本当に叶うんだと感動しましたね。1階に住む母との距離感もちょうどいい。住んで半年になるけれど、1週間に1回ぐらいしか母に会わないこともあるくらいです。

▷1階リビングルーム
▷1階寝室

距離感は維持しつつ、会おうと思えばいつでも会える。安心感がありそうですね。

Nさん:実は母が倒れて救急車を呼ぶことが何度かありました。一度夜に運ばれて帰ってきて、またその夜に運ばれて……。一緒に住んでいなかったら急な対応もできません。普段はある程度の距離感を保って暮らしているけれど、必要なときはすぐに駆け付けられる。扉にガラスを入れているので、夜に1階の電気が消えると2階から分かります。顔を見なくても元気でいることが分かるのがいいですね。

Hさん:2階に住むと、子どもたちの足音がうるさく聞こえないかな? と心配でしたが、1階のお義母さんは「聞こえることが逆にいい」そうです。子どもたちは私たちに怒られると1階に降りて泣き、おやつをもらって帰ってくることも。

Nさん:今回、間取りの計算を一からしていただき、部屋のコーディネイトからトータル的な相談までいろんなポジションの方にたくさん関わっていただいて。みなさんのチームワークの良さを感じました。わが家と同じように「ツーバイフォーでリノベーションしたい」という人にはぜひわが家を見せてあげたい。最初の間取りとまったく違うので「ここまで変えられるんだ!」ということを伝えたいです。

小林 めぐみ
設計営業

小林 めぐみ / Kobayashi Megumi

1級建築士、住空間収納プランナー、木耐協耐震技術者

住宅・店舗の設計や施工管理などの経験をしながら1級建築士の資格取得。

「やっぱり住宅に深く関わりたい!」と、
工務店で住宅リノベーションを中心に設計と施工を一貫で担当していました。
お客さまが収納に困る場面に何度も出くわしたことをきっかけに収納プランナーの資格も取得。
子育てをしながら働く中で、新しい事業の展開や女性の働き方に柔軟なホームテック株式会社に出会いました。

今までの経験を活かし、エントリエでお客さまをHAPPYにする住まいを届けます!

受賞歴
『2023年ジェルコ リフォームコンテスト 公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞』受賞
『2020年リフォームコンテスト関東甲信越支部 優秀賞』受賞
『2019年RoomClip全国理想の住まいコンテスト1000万円以上の部 全国優秀賞』受賞

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