建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるとともに、このウェブマガジンの編集長でもある、エイミーこと鈴木栄弥。このブログでは、カラーコーディネーターとして登場。快適で心ときめく住まいの要素として、欠かすことができない色にまつわる話を、自身の仕事や街の景色のなかから拾い上げて紹介していきます。ちなみに、本人が好きな色は、薄いピンクと赤。
#9「言葉の持つ色たち。」
記事を書くようになってから、
思いついたことをメモするようになった。
特に機能が良いノートなわけではないが、
有名な芸術家たちに愛された、
というブランドイメージに
どんなものなのかと使ってみたいと興味もあり、
モレスキンのノートを使ってみることに。
モレスキンのノートといえば
ブラックだろうと言われそうだが、
そんな中で私が購入したのが
グレイみのアイボリー。
かちっとしたブラックよりも
私が使いたいメモしたい言葉たちは、
この色の中に書きたかった。
言葉が相手に与える印象って、
とても大事だと思っている。
その言葉、その言い回し、
その言い方、その字面、
どれを選ぶかで、同じ意味のことを伝えたくても、
受け取る側の感じ方、気持ちは変わってくる。
人が傷つかないように選ぶなんて
当たり前のことで、
それ以上に、私の言葉を
気持ちよく受け取ってほしいと、
言葉を選ぶ。
ぬくもりと柔らかさとしなやかさ。
この色のノート中は、
言葉の温度であたたかくしたい。
■今日の色たち
アイボリーは、「黄みのうすい灰色」であるので、無彩色に分類されます。似たような色でベージュがありますが、ベージュは「明るい灰みの赤みを帯びた黄色」であるので、有彩色に分類されます。アイボリーは、どんな色でも合わせやすく、無彩色の中でも穏やかなイメージ。組み合わせた色を引き立てて、主張しすぎない色です。
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▪︎鈴木 栄弥 / emi suzuki / エイミー
設計営業、ウェブマガジン編集長
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2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター
「ジェルコデザインリフォームコンテスト」リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
「RoomClip全国理想の住まいコンテスト」500万円以下部門 全国優秀賞 受賞
小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。
趣味:美味しいものを食べる、何かしらハンドメイドする、ダイビング
好きなもの:間取り図、ミニチュア
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