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エントリエマガジンの編集部です。

料理をするだけじゃない。家族と話したり、ひと息ついたり。キッチンには、それぞれの家族の時間が流れています。エントリエで手がけた、キッチンリノベーションは間取り、かたちも、選んだもの、すべてがお客さまの声からうまれました。

あなたなら、どんなキッチンで、どんな時間を過ごしたいですか?

ひとつに整う、みんなで楽しむキッチン

L型キッチン×カウンターで、自分たちらしい暮らしをかたちに

お気に入りポイントのご紹介
「とにかく、表にものが出てごちゃごちゃしているのがいやだったんです」という奥さま。収納家具は置かず、造作のカウンター下に、食器やゴミ箱を収納できるようにしました。広くなったキッチンでは、姪っ子たちと一緒にハンバーグを作るなど、みんなで料理を楽しむ時間も増えたそうです。

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ひとつながりの空間で、それぞれのお気に入りに

リビングからの見え方を意識して、腰壁と薄型カウンターにこだわりました
回遊できる動線の一つとしてキッチンが存在しています

お気に入りポイントのご紹介
「キッチンの乾燥機ですね。収納スペースを減らさずに設置できて助かっています」という奥さま。食洗機ではなく、自分たちの暮らしを考えた上で乾燥機を選択しました。洗い物の負担を減らし、家事のストレスを軽くしました。ご主人は「リビングが特に気に入っています」と話します。テレビを見たり、キッチンやワークスペースへ自由に行き来したり。猫も一緒にくつろぐ、ワンルームのような一体感が、自然なつながりを生んでいます。

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コレクションも、キッチンの一部

アイランドキッチンと背面棚で、好きなものを見せる場所に

お気に入りポイントのご紹介
「(聖蹟桜ヶ丘の)モデルルームを見たときに『これ、いいな』と思って、近いイメージでお願いしました」という奥さま。実際に見て体感した広さやデザインを参考に、アイランドキッチンと背面棚を設け、限られたスペースでも圧迫感のない開放的な空間に。「オープンな収納のおかげで、ものを探すことがなくなりました」。コレクションを楽しみながら心地よく暮らせる場所になりました。

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親子をつなぐ、ひとつのキッチン

お気に入りポイントのご紹介
「家を建てたときは母世帯と私たち世帯でキッチンを分けるのが必須だったけれど、母も年を重ねて料理の頻度が減ったので、今はキッチンをひとつにまとめました」という奥さま。2人で使ってもゆったり過ごせるよう、広さと動線に配慮した設計にしています。

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使いやすさと心地よさを

寝室だった空間が、家族の集まるキッチンに

お気に入りポイントのご紹介
「キッチンカウンターもお気に入りです。寝室だった場所がキッチンになり、カフェみたいな雰囲気が出ました」という奥さま。見た目だけでなく、使いやすさにもこだわり、“見渡せる開放感”も手に入れました。ご主人も「キッチン周りが一番気に入っています」と話します。コンロの隣に設けたカウンターが、配膳や食器置きにちょうどよく、使い勝手が大きく向上したといいます。

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好きなかたちを、まっすぐに選ぶ

無駄を削ぎ落とし、やりたいかたちを貫いたキッチン

お気に入りポイントのご紹介
「アイランドキッチンって、すごく場所を取るから、うちは無理だろうなと思ってたんです」という奥さま。
迷いながらも、好きなスタイルを諦めずに選び、収納量にもこだわったキッチンに仕上げました。
背面にはカップボードをあえて置かず、白いタイルが際立つすっきりとした空間に。「やりたいと思ったものをドーンと入れて、無駄をなくしてよかったなって思っています」と振り返ります。

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終わりに

同じ「キッチン」という空間でも、選ぶもの、形にするものは家族それぞれ。その違いこそが、毎日の暮らしをぐっと心地よくしてくれるヒントであるということを感じました。

次回も、リノベで生まれたキッチンのかたちをご紹介します。どうぞお楽しみに。

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