建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるエイミーこと鈴木栄弥（すずき・えみ）。得意なことは、“お客さまに寄り添ったヒアリング”。このエイミーズレコメンドでは、実際に施工を担当しお話を伺った、そのお客さまだから、オススメしたい！と思う仕様、そして実際に選ばれた素材をご紹介いたします。

おもてなしができるお家にしたいKさまにオススメしたい玄関収納

お孫さんが生まれて、遊びに招けるおもてなしができる家にしたいKさまのために、わたしエイミーがオススメしたい玄関収納を、3点ご紹介します！！

エイミーズレコメンドその１
「ロータイプ収納」

色々なメーカーさんで品揃えがあります。背伸びをして高い場所に収納する必要がなく、靴を取り出しやすいですし、上部が空間になるので圧迫感がありません。家族の人数が多かったり、しまいたい物が多い方は、これだけでは足りないかもしれません……。カウンターの上に物が置けるので、玄関に季節飾りやお花を飾ったりしたい方にオススメです

エイミーズレコメンドその2
「クロークボックス/Panasonic」

高さが高く、大容量でたっぷりと収納ができます。扉は折れ戸で大きく開くことができるので、収納物の確認や取り出しやすさもあります。底板がないので、土間置きしたいものも収納できます。壁面いっぱいが収納になるので、場所によっては少し圧迫感を感じることも……。人が来ても見られないように隠したい、玄関周りをスッキリさせたい人にオススメです！

エイミーズレコメンドその3
「シューズクローク」

靴を履いたまま入れる収納スペースとして、靴だけでなく、コート、傘、ベビーカー、ゴルフ道具、アウトドア用品など、大きなものがしまえます。人が中に入れるスペースも必要なため、玄関付近の部屋の面積を減らすなどして、スペースを確保する必要があります。何でも隠せてしまうので、つい汚れたまま収納してしまい、カビが生えてしまうこともありますが……。玄関もスッキリし、靴だけではなくて、外で使うものが多い方にはオススメです！

Kさま家族が選んだのは……

「ロータイプ収納」

収納をスッキリさせて、人を招待しやすい玄関にするだけではなく、季節物の飾りを集めたりするのが好きな奥さまなので、それを思い出の品などと一緒に飾れる場所にしました！収納が上部にない分、窓の光を取り込むことができ、もっと上の普段は目に入らない部分に収納棚を設けました。いつでもお孫さんを迎えられる、ゆとりがある玄関ができました！

＊Kさま家族の施工事例はこちら！