タバタ流 丁寧な暮らし 「何回もつくって、覚えること」#8 – タバさんのtodoリスト

気温差がなんとも厳しい一日。

そんな日は、一歩も外出せずに
家の中で過ごす。

少し前の話ですが、
今年の鏡開きは、初めて大納言小豆を買ってきて
自分でぜんざいを作ったんです。
意外にうまく煮えて実家のお餅と一緒に、
たくさんたべました。

2回目は、少し安かったからと
小豆を買ってきた旦那さんが
「また、煮て欲しい」とのこと!

リクエストにこたえて
煮たところ、同じようなものだろうと
鷹をくくっていましたが、
大納言小豆とは、味も感触も別物ですね!

そして、3回目。
今度は、大納言小豆を買ってきて、
「鏡開きのときのように、美味しく作って欲しい」とのこと(笑)。

せっかくの休みなのに、なんて思いながら、
やり出すと、楽しいよね。

そんなわけで、今回はぜんざいづくりの様子をお届けしてみまーす。

1.よく洗った小豆を沸騰したお湯で一煮立ち
 差し水を入れ煮たったらアクをすて
 ザルにあげる

2.小豆の約3倍の水で、強火で煮たったら
 中火で約1時間20分、、柔らかくなるまで
 コトコト。
 アクは、すくいすてる

3.柔らかく煮えたら、砂糖と塩一つまみで
 味をととのえる
 約15分程度弱火で煮て味を馴染ませる

4.最後に黒糖を削りいれ、5分弱火で
 馴染ませる
 コクとテリのある、ほっくり^_^

 甘すぎず、黒糖風味のぜんざいができました

 1回目よりうまくできた! バンザイ

 丁寧に暮らす月間、8日目。

 今年に入って、ぜんざい作り3回目のチャレンジ。
 流石に3回作れば頭に入りました!

 売ってるあんこ系よりヘルシーで
 う〜んと美味しいね。

 何回かつくってやって覚えるのが
 タバタ流です。
 黒糖入れるのも、タバタ家流!

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新たな旅の始まり〜序章編〜 #60

こんにちは! 新年度や新学期が始まって1か月。

ようやく、なんとなく、慣れてきたような、慣れないような……そんな時期ですよね!

そんな今回は、私? 我が家? にも新しい始まりが訪れたご報告をさせて頂きたいと思います。

実は今……

新しい家の計画が進んでおります!!!!! リノベーションではなく、ゼロから建てる新築注文住宅になります。

こちらのwebマガジンをご覧になっている皆さんは、リノベーションのentrieさんにご興味を持っていらっしゃる方々だと思いますので、この内容の記事を書くのは躊躇したのですが(設計/施工とも別の会社になります)。

entrieさんでのリノベーションを2度経験した後に新築注文住宅を建てるという、我が家だからこその思いや、考えが皆さんのお役に立てれば! という、太っ腹なentrieの皆さんに背中を押され、時々、新しい家の事も記事にしていきたいと思います。

家を建てるきっかけは、今のマンションの目と鼻先に売地が出たこと。

住み替えも視野には入れていたのですが、今のマンションのもう少し広い間取りの部屋が空いたら……と思っていたのですが、何年も出てこず。更には一度決めかけた土地での家作り。なかなかハウスメーカーさんとうまくいかず、土地も白紙に。移住も考えたり……

そんなタイミングで、ふらっと見つけた土地に夫婦でピピっときてしまい、あれよあれよという間に購入の流れになりました。個人的にはマンションでも、戸建てでもこだわりは無かったのですが、最終的にはタイミングと縁!

あとは、2回もマンションフルリノベーションしたので、一度はゼロから作ってみるのもいいかもねー、と夫婦で思ったこと。

老後はまたマンションがいいな、と思ったり。

そして、家を一緒に建てるパートナー探し。なかなか難航し、やる気を失いかけておりました。

そんなとき役立ったのがこちら!

こちらのノート。恐ろしくアナログ人間な私はいまだにこちらの紙ベースのものに、色んなアイディアをストックして、候補のハウスメーカーさんや、工務店さんの設計の方にお伝えしました。

きっと昭和感がビシビシ伝わったと思います(笑)。

中には、今までインテリアのコーディネートのお仕事を頂いた時に、参考にした資料から、いいなあと思った事例やインテリアなどを集めておいたものがたくさん。

今すぐ使う予定がなくても……と集めておいたものがこのタイミングで役に立ちました。

これを見せて、1番希望の家を作ってくれそうだなというプランを出してくれた所に家づくりを依頼する事に決めました。

契約までに、こちらの希望を全て伝えて、間取り・使う素材などざっくり考えてもらい、

これ以上はないよね! と夫婦で大満足。

土地を決めてからここまで半年! いよいよ来週本契約予定です。

ここから更に半年かけて打ち合わせをし、年内ギリギリくらいに着工予定です。と、ざっくりな感じですが(笑)

我が家の家作り、序章はこんな感じです。

どうぞ引き続き宜しくお願い致します !

やさしいあなたへお手紙を #54 – mayamoonからの日々の芽便

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タバタ流 丁寧な暮らし 「我が家の庭に、ちいさなお客さん」#7 – タバさんのtodoリスト

この日は、2月とは思えないほど
暖かい一日でした。

我が家のリビング横には、
小さな庭みたいな場所があります。
天気がいい日は、
鉄平石のテラスに水をまく。

水に濡れた石が
グリーン・茶色・あお色と
きれい。

節分の翌朝。
まいた豆狙いで、
ハトが来るように。

今朝も庭をひとまわり、
天気のいい日の日課は、、
庭先に水をまく。

丁寧に暮らす月間 7日目

晴れた日だけ、庭石に水をまく。


そして、花が散っても最後まで
一輪挿しの木々まで楽しむのが
タバタ流です。

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これだけは!10分で出来る、無いと困る自家製調味料 #59

こんにちは!

あっという間に桜も散り、夏の足音さえ感じる毎日……いかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらずバタバタとのんびりを繰り返しながら生活しています(笑)。

子供の塾のお弁当を週2〜3作らねばならず、作り置きや買い出しにも追われる毎日。

今日はこれさえあれば!の我が家の手作りマル秘(でもないですが)調味料をお伝えします。

それは「めんつゆ」です!

手作りめんつゆ。市販のじゃダメ?と思った皆さん。

もちろん大丈夫です!

でも、でもね、なんと10分で完成するし、一度でも食べたらもう戻れないんです。。本当に美味しい。

料理の味もグッと美味しくなります。

材料も本当にシンプル!

買い足す必要ありません。

酒、味醂、醤油、昆布、鰹節    以上!

家にあるもので簡単に。

まずは、酒100cc、味醂200ccを沸騰して3分くらいフツフツと。アルコールを飛ばしたら

そこに醤油300cc、鰹節20g、昆布10センチくらいを入れて、沸騰しないようにフツフツ5分くらい。

ちなみに鰹節は少し荒めのを使っています。

そのまま粗熱が取れたら、漉して(私はコーヒーのフィルターで)

完成!

簡単ですよね?

何かの隙間時間にできます。

味噌や糠漬け……私には無理だわ〜と思った皆さん。

是非麺つゆにTRY!

ポイントは少しだけ良い調味料を使うこと。

それだけです(笑)

自家製麺つゆを使った素麺がこれまた美味しいので、これから暑くなる季節に是非!

10分で、丁寧な生活です!

リノベーションを前提とした、中古マンション購入のポイントとは?

みなさん、こんにちは。建築士のエイミーです。今日は「リノベーションを前提とした、中古マンション購入のポイント」についてお話しします。

SUMMARY
リノベーション前提の中古マンション購入でチェックすること!

  1. 窓の位置
  2. パイプスペース
  3. 天井裏・床下はどうなっているか
  4. マンション独自のルールの有無
  5. 電気容量

今回のテーマは「リノベーションを前提とした、中古マンション購入」についてお伝えしていきます。物件購入時は立地や予算、築年数と、とにかく考えることがたくさん。では「リノベーションを前提に」という点を考えると、どのようなことに気を付けると良いでしょうか。

変えられないものを見極めよう!

1.窓の位置、日当たり・風通しの良さを確認

未来も好きなものに囲まれて | リノベーション事例 #63より

内覧では、まず変えられないところを確認することが重要です。なかでも、マンションの共有部分である窓の位置や仕様は住む人が変更できない部分。つまり、間取りを変えれば多少改善の余地はあるものの、日当たりや風通しはそのままとなります。また、湿気がたまりやすい場所かどうかも、断熱工事などで改善できる場合もありますが、もともと建物が持っている性能を大きく上回ることは難しいかもしれません。

2.動かせないスペースがある

マンションの構造体であるコンクリートでできた壁は、もちろん位置が変えられません。壁を叩いてみて鈍い音がする、コンクリートの硬い壁は壊せないので、間取りを変えたいと思っている場合は要チェックです。コンクリートの壁以外でも、マンションの販売図面などを見ると、水廻りの近くに『PS』と書かれた小さなスペースがあり、こちらも位置を変えられません。これはパイプスペースと言って、上の階から下の階まで縦に長くつながった配管が通っている空間です。

この写真の黒い縦の管のように上下につながった管を、壁で囲っているスペースがパイプスペースです。理想の間取りを思いついても、ちょうどこのスペースが邪魔になってしまう…ということもよくあります。

あえてパイプスペースをデザインで生かした事例

3.天井高(床から天井の高さ)は、理想どおり?

天井高を判断することも意外とむずかしいんです。天井には照明の配線を通す空間が必要。リノベーションで照明の位置を動かそうとすると、元の天井からさらに天井を低くして設計しなければいけないというケースがあります。一見して希望通りに見える天井でも、そのまま生かせないこともあるんです。

また、床下に空間のある物件であるかどうか。床下も天井同様に、配管などの設備を通す空間が必要。この空間がない場合、設備機器の位置を変えるために配管を移動したりするために床下のスペースを作って床を高くする必要があり、天井はさらに低くなってしまうんです。何も手を付けていない状態の天井高を把握し、リノベーション後の天井高を想定しておくことが、理想通りの空間を作る鍵ですね!

管理組合独自のルールをチェック

マンションの管理組合によっては、リノベーションの内容に制限を設けている場合があります。例えば、水廻りの場所変更を制限している、防音性能の基準がある、内装材の指定など、無秩序なリノベーションを防ぐ目的から決められていることが多いようです。不動産屋さんも把握しきれていないこともあるので、事前に規約に目を通しておくことで、後々のトラブルを避けられます。

電気容量は十分か?

未来も好きなものに囲まれて | リノベーション事例 #63より

古いマンションだと不足しがちなのが電気容量。マンション全体で上限があり、部屋の持ち主が独断でアンペアを変更することはできない場合があります。IHにしたい方や、家電製品の電力消費量も増えているので、確認が必要不可欠です。

まずは、エントリエにご相談ください

リノベーションを前提とした物件購入では、このように変えることができないものを見極めることが必要です!専門家に相談しながら、自分のライフスタイルにそぐわない部分がないか確認し、優先順位をつけて購入を検討するのがベストな対処法と言えそうです。

ある日のエントリエ – お礼にハワイのチョコレートをもらったお話

本日は仕事現場ではない、ある日のエントリエの様子をお伝えします。

お客さまの元へお伺いするために、建築士の澤さん、大里さん、編集部の細野(筆者)と3人で渋谷を歩いているときのこと。

ハワイから旅行にいらしているというご夫婦に「I want to go to Jiyugaoka station」と、道を尋ねられられました。どうやらバスで向かおうとしていたようです。

しかし、なかなかその方面に行く機会もなく、英語での会話でどこに案内すればいいのか頭を悩ませる澤さん・大里さん。そんななかふたりは「自由が丘に何をしに行くのか?」を聞き出し、他に方法はないかをすぐにスマホで検索。

最後はバスよりも電車の方がいいのではないか?ということがわかり、無事、おふたりを見送ることができました!

そして別れ際。

奥さまから「案内のお礼に」と、ハワイのチョコレートをいただく3人。その心遣いにすっかり感動してしまいました。

後ろからただ眺めていただけの細野もちゃっかりいただきました。

手段ではなく、希望を聞き出す澤さん、大里さんの姿になんともエントリエらしさを感じました。そして、旅先で人に親切にしてもらったとき、すぐにお礼の気持ちを渡せすため今後は私も鞄に個包装の美味しいお菓子を入れておこうかなと決めた瞬間。

たまには、会社のみんなとのんびり歩いてみたいです。

やさしいあなたへお手紙を #53 – mayamoonからの日々の芽便

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スケルトン工事、電気配線改修の現場からこんにちは!

今日は電気屋さんに、スケルトン(柱・梁・床などの構造駆体部分だけになった状態)になったお家の配線を整理してもらいます。

これは照明器具・スイッチ・コンセント・分電盤等々の配線。
こんなにあると、どれがどれでどうなっていたかの確認も一苦労です。

この状態なら配線を好きなように新しい設置位置に動かせるのですが、大工さんが壁や天井・床を作った後だと大変です。そのため、電気屋さんは今のうちに出来る事をどんどんやってもらいます!

もともとの配線を撤去して整理してまとめて……


新しくコンセントやスイッチをつくるところには線を引っ張り、LANケーブルなどの通信関連の配線があるところにはCD管(耐燃性のない、簡単に曲げられる合成樹脂製の管)を通したり。

整理が終わると、こんな感じにきれいさっぱりさせています!

今日行った作業は本格的に配線をする為の下準備でした。

壁が出来てきたら壁に沿わせるスイッチの配線、天井が出来てきたら照明器具の配線などなど工程の進みに合わせて作業を行ってくれます。

配線作業が出来ていないと大工さんが壁や床・天井を完成させられないなんて問題も出てくるため、大工さんや他の職方さんの工程が滞らないようにという、気配りをしてくださる電気屋さん。

リノベーションが上手くいくように、予定通りのものを予定通り行ってくれて、
気付いたところは共有してくれて、
他の職方さんが順調に進むように気配りをしてくれます。

いつも丁寧な仕事をして頂きありがとうございます。

電気屋さんが言ってくれていた好きな言葉を紹介します。

「電気屋さんなんだから電気の事が出来て当たり前。
それ以上に気配りや完成の事を考えて仕事を出来るかが俺らの価値なんだ」

タバタ流 丁寧な暮らし 「お疲れ様の1杯」#6 – タバさんのtodoリスト

大きな仕事の山をひとつ、終えることができました。

早めの帰宅。

今日は家にあった材料で、野菜たっぷりのご飯を作りました。

小松菜と長いブナシメジのニンニク炒め
サラダ
お豆さん
甘いトマト
青菜ご飯
キムチ

そしてお疲れの一杯!

なんと白ぶとう果汁、100%のチューハイちょっと甘めでしたが、すごくおいしいかったです

作ったものをゆっくりと食べれる幸せ。

普段は時間がなくて、
なかなかゆっくり出来ない日も多い。

ですが! だからこそ!

嬉しく思います。

丁寧に暮らす月間 6日目

特別な食事じゃなくても、
たまに、飲むお疲れさまの一杯!と、楽しむのがタバタ流です

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愛着の湧く家づくり – 鴨home 4羽目

自分の内側にあるものを表現するのは、なかなか勇気がいるなぁと思う。私の場合は、言葉にせよ、絵画にせよ、“表すこと”は覚悟である。加えて、自分の内側を映し出す表現は、楽しさも苦しさもある。時に見たくない自分の一面を意識的に掘り起こして、それを無理やり外に向けて語らなければならない(これがなかなか、エネルギーを使うもので)。

それでも推敲を重ね、ようやく言葉の装いが整えばしっかりと愛着が芽生えてくる。

愛着が湧くといえば、時折、リノベーションをした家主から「自分で決めたものだから、この家はどこを切り取っても愛着がある」と話を聞くことがある。たとえ他人から見れば、不要のように映るものでも、自分で決めた以上そこには意味が宿っているのだろう。

リノベーションをしてみると、自分の生活スタイルと向き合わなければいけない瞬間が何度もある。構造としてしっかりと基礎のある家に住みたいと思うことと同じように、「どう暮らしていきたいか?」という問いに対してもしっかりとした答えを探さなくてはいけない。それは、言葉や絵画で表現することと似ていた(やっぱりエネルギーを使う作業だ)。

ただ、自己表現とは違い、リノベーションでは「どう暮らしていきたいか?」と問いかけ、推敲を重ねるように何度も何度も間取りを描いてくれる建築士さんがいる。

「それぞれにとっての『とまり木』であれ」。これは担当建築士の鈴木栄弥さんが提案してくれたコンセプトなのだけど、完成した家と同じくらい好きな言葉だ。

自分で覚悟を決めたこと、そこから選んだもの、信頼のできる人が一緒に考えてくれた時間。そうして出来上がった家だからこそ、愛着のある家になる。今回のリノベーションは、何度振り返っても豊かな時間だと思う。

【おまけ】猫の「おいどん」を探せ

今日のクイズは難易度レベル★★★☆☆

こちらは、客間。まだ何も家具は置いておらず、カーテンはとりあえずつけたニトリの商品(変える日がくるのだろうか)。


▷「家族が家族じゃなくなる家」を設計した人はこちら

【イベントレポート】10年の軌跡を紡いだ”つながり”の個展「OTO OTO 10周年個展 – 輪っかとわたしの 10年間 –」

2024年3/30(土)~4/1(月)、「折紙の輪っか飾り」をモチーフにしたアクセサリーをつくるOTO OTOのhoiさんの活動10周年を記念した個展「OTO OTO 10周年個展 – 輪っかとわたしの 10年間 –」をentrie times ebisuで開催しました。

エントリエとOTO OTOさんの出会いは、2018年。建築士のエイミーこと鈴木 栄弥が「minneハンドメイドマーケット2018」に出展していたOTO OTOさんの作品に出会い、一目惚れしたのがきっかけでした。それ以来、エントリエ マガジンやイベントにもご協力いただいています。

実はOTO OTOさんが上京し、エントリエがブランドを立ち上げた年でもあった2018年。さまざまなつながりを感じているわたしたちにとっても、OTO OTOさんの10周年の企画は感慨深いもの。この場でお祝いができたこと、とても嬉しく見守らせていただきました!

会場に所狭しと並ぶ、OTO OTOさんが手掛けた100種類を超える限定色アクセサリーや、さまざまな作家さんとのコラボレーション作品。ひとつひとつ、情熱を注がれた軌跡を垣間見ました。

輪っかとわたしと
輪っかとあなたと
大人もつなげる
そして つながる
(OTO OTOさんのブランドコンセプトより)

そして来場者ひとりひとり、丁寧に声をかけるOTO OTOさん。目の前にいる人を大切に思う気持ちが、作品のコンセプトと重なりました。

10年の歩みを振り返るOTO OTOさんからは「20代のころは毎日泣いていて、本当に諦めそうでした」と当時を思い返す一方で、「地道に活動を重ねるうちに、やっと自分の足で立てるものを見つけられたと思います」というメッセージが。

今回の展示では、「わたしには特別な才能はないけれど、」と時折謙虚な言葉を交えながらも、続けること・人を大切にすること、そうすることでつながっていく、それぞれの物語があるのだという、強くやさしいメッセージをいただきました。

これからもOTO OTOさんとのつながりを大切にし、共に歩ませてもらえたら嬉しく思います!

やさしいあなたへお手紙を #52 – mayamoonからの日々の芽便

 オンラインコミュニティ「ノートと種まき」

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設計図を実際に落とし込む。墨出しの現場からこんにちは!

本日は解体工事が終わってスケルトン状態になったお家に行って墨出しをしてきました!

墨出しというのは、計画通りに間取りが作れるよう設計図をお家に落とし込む作業です。

本格的なものは大工さんと一緒にレーザーや墨壺(木材などに直線を引く道具)を使いながら行いますが、本日はおおよその状態が知りたかったので下書きといった感じで行ってきました。

細い黒い線がそうです。ここはキッチンの設置位置を示しています。
この線を基準に水道屋さんや電気屋さんが配管・配線するんです。

こちらは洗面所。

こちらはトイレ!

墨出しをすることによって、実際の壁の位置が分かって大きさイメージもお客様と共有しやすくなってきます。

「いってらっしゃい」がいえる、あたたかなお家 | リノベーション事例 #66

お子さまの成長に合わせ、祖父母から譲り受けた大切なマンションのリノベーションを決めたMさまご家族。困りごとをひとつひとつが解決できるよう、担当者と二人三脚で丁寧な打ち合わせを重ねました。そして、なによりも、ご家族と過ごす大切な時間を残したあたたかいお家ができました。

物件について

所在地東京都府中市
建物種別マンションRC造 築27年
リノベ面積70.2㎡
費用1347万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み)
時期2023年

暮らす家族

ご主人、奥さま、長女、長男

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

澤 雄太、岩室 美由紀

リノベーションのきっかけを教えてください。

ご主人:もともと妻は戸建てに憧れがあったのですが、わたしには祖父母・両親から引き継いだこのマンションを残したいという希望があったんです。でも妻が生活の中心になるので、少しでも彼女の希望を叶えたいなと考えていました。そんなときに、リノベーションという選択肢を知って。

奥さま:あとは、子どもたちが大きくなったというのもあります。お姉ちゃんはリビングの隣にあった和室で勉強していたんですけど、中学生になり、受験を視野にいれると自分の部屋があった方がいいのかなと。

エントリエとの出会いは?

奥さま:リノベーションしたいといってからは、ネットを通じて積極的に依頼する会社を探していました。最終的に2、3社にしぼったなかの1社がエントリエです。

ご主人:実は、はじめわたしはリノベーションに否定的な部分もあったんです。どれくらい自分たちの理想が叶うのかなって。でも、聖蹟桜ヶ丘のモデルルームに伺い、イメージムービーや部屋を見ているうちにこういう方法があるのかと理解できました。それに、リノベーション後の暮らしをイメージできたんです。

担当者の印象を教えてください。

ご主人:自分も似た業界での仕事を経験したこともあるので、結構ストレスのある仕事なんじゃないかなって思っていたんです。でも、担当の澤 雄太さんはずっと、わたしたち家族のペースに合わせて寄り添って話を聞いてくれて。比較検討したなかで、エントリエに決めたのも、妻が澤さんやスタッフの方と話している姿を見て、ここがいいんだろうなと感じたんです。

奥さま:そうですね。澤さんの提案してくれるプランは、すごくわたしたちのことを考えてくださってるなというのが伝わってきました。

どのようなご要望がありましたか?

奥さま:第一に以前の部屋は、玄関からキッチンまでがとにかく遠かったんです。玄関のドアを開けて右側の壁をぶち抜いたらキッチンなのにな、なんて思っていたくらい(笑)。なので、そこをなんとかして欲しいということ。あとは、子どもたちの部屋があることと、築年数も経っていたので、古くなった水回りをきれいにしたいということですね。

ご主人:わたしは収納スペースです。もともと物が多い家でしたが子どもがいる分、思い出の品や学校で使うものなど、どうしても幅をとってしまいます。もうひとつ、ウォークインクローゼットに、タンスが置いてあるんですけど、自分が母親から譲り受けたもので。そのスペースは絶対に確保してほしいということですね。

BEFORE

AFTER

プランを見た際、インパクトのあった提案はありますか?

奥さま:ミニライブラリーです。打ち合わせで本が多いというお話をしたこともあって、澤さんが提案してくださったんです。

ご主人:以前は浴槽側に窓があったため、窓の開け閉めに困っていたんですよね。細かいですがそういう小さな困りごとも、ひとつひとつ覚えていてくれて、しっかりと提案に反映してくれた感じがします。

ミニライブラリーができて、いかがですか?

奥さま:おかげで、子どもたちがいろんな本を手に取るようになりました。家族みんな違う趣味を持っていますが、全部一緒に置いたら、「ママ、こんな本持っていたんだね」とか、今まで見なかった漫画を読んだりということが増えました。

ワクワクした瞬間を教えてください。

ご主人:プランを見せてもらったときです。ああ、こういう風になるのか! とイメージができた瞬間でした。

奥さま:わたしは、工事中に何度も見にきていたのですが、だんだんと出来上がっていくところをみるのが楽しかったですね。ここが柱になるんだとか、キッチンを取り付けるときも見にきて、まだダンボールに入った状態から見せてもらって。

おふたり、それぞれがこだわったことは?

ご主人:妻がやりたいことをやってくれたらと思っていたので、壁紙や床材など、ほとんどは妻が選んでくれたんですよね。ただ、唯一、自分の意見を取り入れてもらったのがお風呂です(笑)。全体的に寒色系が多いので、あたたかみのある色の組み合わせは良いなと思いました。

奥さま:こだわりは、キッチンですね。それも、たくさんのなかから選ばなくてはいけなくて。タイルの色の組み合わせも、悩んで決めましたが澤さんが後押ししてくださったんです。

お気に入りの場所を教えてください。

ご主人:リビングですね。リノベーションで残したいと伝えた中に、「リビングで過ごす時間」がありました。ゲームをしたり、テレビを見たりするのは家族で過ごす大切な時間です。そういった大事な部分として残してもらって、変えるとこは変えてほしいと。

奥さま:わたしもリビングで、みんなでいるときですね。キッチンに大きな食洗機もはいって、家族と過ごすための時間にも余裕ができました。

暮らしてみていかがですか?

奥さま:回遊できる間取りになって本当に暮らしやすくなりました。買い物から帰ってきた際に、すぐに食料をキッチンに運べるし。なによりどこにいても、子どもたちに「いってらっしゃい」といいやすくなりました。

ご主人:リノベーションしてよかったと妻が思ってくれているようで、よかったです。澤さんには答えが見つからないようなとき、迷ったとき、そのまま言葉にしても「大丈夫ですよ」と聞いてもらったのが本当に嬉しかったですね。

タバタ流 丁寧な暮らし 「大好きな数字“5”」#5 – タバさんのtodoリスト

丁寧な暮らしを考えはじめ
5日目を迎えたとき。

丁寧に暮らすことを、
きちんと生活することを、
意識するようになりました。

背筋がシャンとする感じで、いいですね!

記念すべき5日目。

私は、『5』という数字が大好き。
なぜかは、わかりませんが
5のつくもの見ると、欲しくなる。

ロッカーやパーキング。
数字は、いつも5のつくものを
探しています♪

と言うで
トイレのニッチには、
なぜか、5を飾っています!
モザイクアートも5。

丁寧に暮らす月間 5日目

好きな数字を
こよなく愛すのがタバタ流です!

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煌めきを与えてくれる唯一無二の存在 | ぬいぐるみ メクバセルージー

「唯一無二の作品を作りたい」の一心で、様々な素材を使って試行錯誤トライをしているとき、娘の保育園の催し物でスカートを作る時期があり、もこもこの生地があまったことから娘が「これでぬいぐるみ作って」と言い出しました。

余った生地の大きさと、家にあるパーツで目と鼻をつけ、娘に渡しました。

「これ、クマ?コアラ?一緒でもいいね!」その一言で

「あ、これだ。」って思ったんです。

融合することでオリジナリティが生まれ、誰も真似できないアイデア。

「コアラとクマが融合したもの」をベースに、

天然石好きな私は、譲れないパーツを使おうと思い、瞳は天然石のオニキスを使用することにこだわりました。

ボディはミシンで縫い合わせておりますが、しっぽ、耳は手縫い。

天然石オニキスを使用した瞳と鼻も、手縫いにこだわっています。

「手縫い」をするときに必ず「魔法」をかけているんです。

天然石オニキスは、守護石です。

【ちゃんと守ってあげてね】の想いをのせて仕上げています。

そして、発送する際は、お気に入りのフレグランスをかけて、お届けしております。

今の大きさ、こだわりのパーツは、当初から変わりません。

私は元々アクセサリーが大好きです。

アクセサリーを身につけるだけでテンションがあがる、モチベーションがあがる。

これは女性ならでは楽しめるもので、90歳の祖母も耳に大きなジュエリーをつけています。

祖母が「このアクセサリー(ジュエリー)はね、あそこで買ったものなのよ。」

「この指輪はね、あそこに旅行した時に買ったものなのよ。」と、歳を重ねても覚えているものなんだと思い、私も購入したときの記憶と、大切な物を思い出せる作品を残していきたいと思ったんです。

ぬいぐるみ作家になる前は、天然石アクセサリー作家をしていました。

天然石好きも譲れない、煌めくものも譲れない。

その気持ちからぬいぐるみ制作のかたわら、ルージーさんの顔のブローチや、アナベルモネというお花の形をしたブローチも制作しています。

作品に込められた思いは、手に取った方まで届く

「なんとも言えないちょうどいい大きさで、つぶらな瞳がかわいい。」、「シンプルでインテリアとして飾るだけでおしゃれになる」とお声をいただいております。

バッグの外ポケットにいれてお出かけしたり、旅行にも連れて行ってもらえているルージーさん。

また、サラリーマンの方や60代の男性にご購入いただいたことも。

決して安くないぬいぐるみなのですが、それでも購入したいと受注制作が止まらない人気のあるルージーさんです。

制作=ハンドメイドとは一体何なのか、それを考えた時期があります。

やはりハンドメイド=想いなんだと思います。

販売価格に関わらず、想いでクオリティが全く違うし、想いは本当に伝わるようにできているんだと思います。

決して安くないぬいぐるみを何回もリピートして購入してくださってる顧客様もいますし、新規のお客様も「買ってよかった!」「プレゼントして喜んでもらえた!」と。

さらにプレゼントで受け取った方が「メクバセルージーを今度私が違う人にプレゼントしたい」と言って購入してくださるケースも。

【想い】をのせて制作することは、作り手として忘れないでこれからも取り組んでいきたいですし、ハンドメイドの世界で伸び悩んできっと壁にぶつかる作家様もいると思うんです。

そんなときに【想い】をどこかに置いていかないでって伝えたいです。

1に想い、2に楽しく作る、3に愛情、4に感謝、5に価格設定

こんな順番で取り組んでいます。

ルージーさんは、私の精神安定剤です。

唯一無二のものを生み出す時は、こころが落ち着かなかったんです。

これじゃない、あれじゃないをずっとして疲れてしまった時もありました。

でも、ルージーさんを生み出してから、自分で心から「かわいい」って素直に思えたんです。

見守られてる感じもあり、支えてもらっています。

完成した時に心がときめく、煌めくことは、本当に大切な感情で、作家さんが楽しくなくて、「やらなきゃ」みたいな義務感でやっているならば、それは作品も輝かないと思います。

私は、ルージーさんを作るときワクワクするんです。

どんなところに行くのかな、今度は海外の人のところまで行くかなとか。

全国にたくさんのルージーさんがいると思いますが、今でもルージーさんが誰かの心を支えてるんだと思うととても嬉しいです。

ルージーさんの首元は今、ショップタグを付ける用に紙紐リボンにしていますが、そこの部分を誕生石のネックレスにしようかと思っています。

ルージーさんからしたらネックレスなんですが、実はネックレスを取るとブレスレットチェーンなので、ブレスレットとして着用できるアクセサリーを考えています。

お知らせ

メクバセルージーは、白金台にあるハヤマ雑貨店(東京都港区白金台3-18-15 A棟1F)で実際見てご購入いただけますので、ぜひいつでもご来店くださいね!

ぬいぐるみ・刺繍作家 / mecubace roogy
■SNS
Instagram:@mecubace.roogy
■online shop
https://roogy.buyshop.jp/

造作洗面を取り入れたお家事例集 – リノベをマナブ。 #84

既製品を使用せずに空間や住む人のニーズに合わせてカスタマイズできるのが、造作洗面所。好きなタイルを使いたい、こんな水栓にしたい……など、デザインの自由度が高いことも魅力のひとつです。また、既製品では対応できないサイズや形状の空間でも、造作ならぴったりと合わせることも特徴です。

さらにご家族のライフステージの変化にも柔軟に対応できるというメリットもあります。

たとえば、家族構成の変化や、使い勝手をより良くしたいといったニーズの変化に合わせ、ツーボウルにしたり、後から追加で棚を作ったり、配置を変えたりすることも。今回は、そんな造作洗面を取り入れたお家をご紹介していきます。

アパレルショップのような洗練された洗面スペース

「仕上がりのイメージは表参道にあるJIL SANDER(ジル・サンダー)のように」と伝えてくださったお客さまの造作洗面。洗面の鏡は丸で水栓は壁付けというリクエストをお持ちのお客さまと、担当建築士の鈴木栄弥が機能や耐久性を考え一緒につくりあげたこだわりの造作洗面です。

造作+DIYでイメージに近づける

洗面器下の収納はIKEAで見つけた既製品を使用。Pinterestなどで見つけたイメージを元に、DIYしたといいます。また洗面外側ネコ窓もつけて扉が閉まっていても自由に出入りできるようにしました。

5人家族の生活を配慮した、2ボウルの造作洗面

こちらはご夫婦と高校生・中学生のお子さん3人がクラスお家。重なりがちな朝の身支度タイムも2ボウルにすることで解決できました。また、写真奥に見えるドアの先にはランドリールームからキッチンへとつながっています(間取り上中央参考)。動線に配慮することで、家事やぶつかりやすいといった動線上改善も叶いました。

身支度が一緒にできる造作洗面

どちらの洗面所も、シンク以外にゆとりを持たせた事例です。歯ブラシやお化粧、顔や手を洗う場として家族が快適に過ごせるように、美しく機能しています。

一日の始まりと終わり、必ず使う場所である洗面所。エントリエではこれらの事例のように、ご家族の生活や好みに合わせた空間づくりをするお手伝いが可能です。ぜひご相談ください。

やさしいあなたへお手紙を #51 – mayamoonからの日々の芽便

 オンラインコミュニティ「ノートと種まき」

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

解体後のお部屋から、こんにちは!マンション解体終了。

今日は、前回の続き。解体工事が終了。予定通り5日間かかりました。

解体と聞くと重機でドカンドカンと壊しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は手作業。当然、壊したものも手作業で運び出します。これがかなりの重労働!(みなさま、ありがとうございます)

ここからは確認作業です。

解体後に、チェックする箇所は?

今日は、予定通り壊れているのか?をチェックしていきます。

床材を剥がすと躯体(くたい)が見えてきました。壁の下の方を見ると、躯体壁とクロスの境があるのがわかります。
躯体が見えているところまでは以前、床だったところの仕上がり高さです。こちらの床はフリーフロアという工法で作られていました。

躯体…建築物を支える骨組みの部分

こちらは、元はユニットバスや洗面台があった場所。ユニットバスがあった場所には、壁に石膏ボードが貼られておらず黄色い断熱材が見えています。

こちらは、元キッチン。躯体壁にそのままクロスが貼られていたようですね。断熱材があった面と違い、こちらはお隣のお家のお部屋と面していて、躯体壁が外気にさらされていません。

基本的にマンションだと外気に面している箇所には、断熱材があります。隣にお部屋がある場合、その面には断熱材を入れず、そのまま躯体壁に仕上げ材が貼ってあるケースが多いです。(ちなみに写真中央の、躯体壁が見えている場所はもともとタイルが貼ってありました)

こちらは、天井を解体した状態。躯体に木材を打ち付け、骨組みを作ってから石膏ボードを貼り天井を作っていました。よく見ると躯体からグレーのコードが出ていますね。このように建てたときに躯体の中にトンネルを作り、照明やスイッチの配線を通せるようになっています。

この後は、墨出し*をして、大工さんが来る前に配線や配管を新しい位置に変更する工事へ続いていきます!

墨出し…柱の中央や壁の表面など、水平方向や中央部分での基準となる線を描く作業

さあ、新章のスタート!気持ちも新たに楽しもう!《4月の占い付コラム》Byイルマーヤ

こんにちは。イルマーヤです。
昨年、セラピーの参加者と森を歩いて癒しや気づきを共有していく「森林セラピーガイド」の資格を取得しました。
森は私たちのストレス値を下げ、心身を健康にしてくれるのです。
今回は、森のもつ力を日常生活にも取り入れるアイディアをご紹介していきたいと思います。

その前に4月の占いをチェックしたい方はこちらをクリック

森林のもつパワー!!


「森」という言葉を聞くだけで、なんだか癒される気持ちになるのは私だけでしょうか。
ガイドの勉強をしていく中で、森のもつ力に驚きましたが、森や木に寄り添い、自然を感じながら生きていくことの大切さにも気づきました。

日本は森林保有率が高く、主要先進国の中ではフィンランドが1位、日本が2位、スウェーデンが3位です。当たり前のような景色が、実はとても恵まれているのだということも学びました。

森林が地球環境にとても重要な役割を持つことは皆さんご存知だと思いますが、人間の心身にも大きな影響を持つことはなかなか知られていないかもしれません。

私たちは森林を散策することでストレスホルモンが低下し、自律神経が整います。なんと、森の力で生理的リラックス状態になり、免疫機能が向上して病気になりにくくなる効果が期待できるというわけです。

身の回りにいつもグリーンを!

「よし、森にいこう!」と思ってもなかなか時間も取れないし…という方は、身の回りにある木を意識することや室内にグリーンを置くことでも効果は得られます。

例えば、木の見える窓がある病室と、レンガの壁だけが見える病室で過ごす患者の入院日数を調べた研究では、前者の入院期間が短いことがわかったそうです。
オフィスにおいては、窓のない部屋に植物を導入することで生産効率や集中力がUPするという研究結果もあります。

簡単に木の癒しを受け取るためのアクションは以下のようなことがあげられます。

・通勤やお散歩などで外を歩く時には、目についた木を観察してみる
・木がたくさんある公園を散歩する

風にそよぐ葉を眺めてみたり、香りを感じてみたり葉や花、幹に触れてみるのもおすすめです。

鳥のさえずりに耳を傾けてみたり、陽の温かさを手のひらで感じたり、意識して五感を使うようにしましょう!

《観葉植物とヴィンテージ家具でクールな家づくり | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯11より

また、住まいの中にも木の癒しは取り入れることができます。

・木造住宅を検討する
・木製の家具や建具を使う
・観葉植物をおく
・ベランダやテラス、庭に木を植える

最近の公共建築も木造が増えています。国産の木を使うことで森の循環や林業の活性化にも繋がります。

木製の家具などは素材感や木目を感じることが大事。

わたしたち人間は自然のなかの一部の存在です。

だから「自然との同調」を感じることで、リラックスしたり安心感を得られる。それを思い出させてくれるものが、木や森なのだと思います。

もちろん、他にもたくさんあるので、それらを見つけていくのを楽しんでいきましょうね!

これからの季節、公園や森を散歩する機会も増えてくると思います。
ぜひ「自然と同調」して、豊かな日々をお過ごしください!

それでは、4月の運勢をみていきましょう!

全体運:「私のやるべきこと」に自然に向かっていく4月!

今まで全然関心のなかったことに、急に興味が向くことってありませんか?

「いつかやろう」って放置していたことに、急に手をつけたくなったり。ここ最近の星の流れは、そうやって「やるべきこと」に意識を向けてくれるような
感じがします。

人によっては、ちょっと強引だと感じるような出来事も起きるかもしれませんし、とても自然な流れで「手にすべき宝」がいつの間にか目の前にあるのかもしれません。

いずれにせよ、今の流れに抗わずにいるだけで、自然に「あるべき姿」になっていくのだと思います。

4月9日の新月の日、日食も重なります。
この日は自分のできること、役割とは何かを気づかせるような出来事や発見があるかもしれません。自分の才能を感じ、信じることで、本当に心地の良い「調和」とは何かがわかります。

4月24日の満月では、心の中にどっしりとした「思い」を感じるでしょう。
この「思い」は、頑固さも持っていますが、動じない強さも持ち合わせているので、流れに身を委ねても、大切なものは守り抜きます。


どんな出来事があっても、行くべきところにちゃんと辿り着くのだと思います。

新しいことに挑戦したり、新生活をスタートする方も多いと思います。
そこで、今回は12星座別おすすめの「気持ちを整える儀式」をお伝えします。
12星座別の占いと一緒にお楽しみくださいね。

♈ おひつじ座

牡羊座

「前に進みたい!」という思いとは裏腹に、なかなか軌道に乗らないようなもどかしさを感じるかもしれませんが、そのペースでOK。今はゆっくりと立ち止まったり振り返ったりしながら前に進んで行くのが最良なのです。自分の役目とは何かを深く感じ、意味のある行動をしていくでしょう。

●おすすめの気持ちを整える儀式:その場ダッシュ

♉ おうし座

昔感じたことが、漠然とした不安として蘇ってきそうです。そんな時は「その時の自分とは違うこと」「成長した自分」を思い出しましょう。どんな未来に身を置きたいのかを、もう一度心に思い描くことで力強い一歩を踏み出すことができます。願いを文字にして、書き留めておくこともおすすめです。

●おすすめの気持ちを整える儀式:塩をまく

♊ ふたご座

思い立って遠くに行きたくなるような3月になりそうです。本当に行くかどうかは別として、テレビに映った景色に興味をもち、ネットで調べてみたりしたくなるかもしれません。ちょっと視点を変えてみることが、これから進む道のりに必要なんだというサインです。気の向くままに動いてみましょう。

●おすすめの気持ちを整える儀式:ヒーリング音楽を聴く

♋ かに座

今まで持っていなかった視点を手に入れて、新しい目標を見つけることができそうです。迷うこともあるかもしれません。情熱が行ったり来たりして「本当にこの道で合っているのか?」と不安になることも。でも、そのままの自分で良いのだと全てを受け入れることができます。

                 ●おすすめの気持ちを整える儀式:石を積む

♌ しし座

ものごとの本質的なところに向き合っていく期間になりそうです。過去を振り返ったり、誰かからの教えで気づくこともあるでしょう。自分の向かうべき方向を見据えることができます。
自分の作り出していきたい世界の全体像が見えてきそうです。

●おすすめの気持ちを整える儀式:3回ジャンプする

♍ おとめ座

深い思い入れのあることについてあれこれと考えることがありそうです。昔のことを思い出したり、会えない人のことに思いを馳せたり。実は、その「あれこれ」の中には、これから前に進むためのカギが隠されているのだと思います。
「あれこれ」を探検してみましょう。
●おすすめの気持ちを整える儀式:思い出の写真を見ながら深呼吸

♎ てんびん座

いろいろな場面でアドバイスを求められる機会が多そうな期間です。自分のことまでなかなか手が回らないかもしれません。「あれ?何をしようとしていたんだっけ?」となりがちに。自分のためにしたいことを誰かに話しておくとか、メモをすることで地に足がつき、落ち着いて過ごせます。

●おすすめの気持ちを整える儀式:目標を声に出して宣言する

♏ さそり座

相変わらず忙しい日々になりそうです。「これはなんの役に立つんだろう?」と虚しさを感じるかもしれませんが、だんだんと「自分のためになっている!」という充実感や自信に繋がっていくでしょう。どしんと心の真ん中にある大切なもののために、心が揺れても動じない強さを手に入れます。

●おすすめの気持ちを整える儀式:デスク周りの物の配置を決める

♐ いて座

新学期や新生活など、身をおく環境が変わったり、自分や家族の進学や引越しなどで生活がガラリと変化する方もいるかもしれません。その中で、自分の立ち位置がまだ定まらないような戸惑いを感じそうですが、だんだん心の中の軸を思いだし、キャラ設定や振る舞い方も自然にできていきます。

●おすすめの気持ちを整える儀式:おでこに太陽の光を浴びる

 やぎ座

4月からの新生活スタートになかなか馴染めないと感じることもありそうですが、持ち前の丁寧なコミュニケーションを心がければ自然と打ち解けていきます。
住環境のことや身の回りのことで見直しを迫られることもありますが、月末には一件落着するので落ち着いて対応しましょう。


●おすすめの気持ちを整える儀式:ぬいぐるみを抱きしめる

♒ みずがめ座

何気ない会話からビジネスチャンスや誰かの役に立つことにつながっていきそうです。ひらめきを大切に扱うことがこの時期に必要になります。わざわざ言葉にしなくても大丈夫と思いがちですが、ノートに書き留めたり誰かに相談して「言語化」してみることがおすすめです。

●おすすめの気持ちを整える儀式:決意を書き、壁に貼る

♓ うお座

自分の才能を磨く時です。まずは「自分の持っているもの」を点検して、徹底的に洗い出します。
真っ直ぐに自分に向き合うことで、今まで見えなかった自分の才能や希望が見えてきます。それでも、どこか頼りない気持ちになることもあるかもしれませんが、月末には自信を持っていけるでしょう。
●おすすめの気持ちを整える儀式:好きな香りを嗅ぐ

お楽しみいただけたでしょうか?今月も皆様が心地よい暮らしができますように。

またお会いしましょう!

タバタ流 丁寧な暮らし 「ゆっくりとコーヒーを飲む時間」#4 – タバさんのtodoリスト

大好きなコーヒーを
ゆっくりと、淹れる。

その一杯をゆっくりと、飲む。

豆を入れて
真ん中を指で、へこませて。
まずは、少しのお湯で
湿らせる。
細めのお湯を同じ速度で、
一気に入れる。
熱々で濃いめ、苦いのが美味しいね。

丁寧に暮らす月間 4日目。

NHKの朝ドラを見ながら
淹れるのがタバタ流です。

私にとってのほっこり時間は、
淹れたてのコーヒーを飲んでいるとき。

インスタライブ公開しました

田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!

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春は準備・仕込みの季節!元気を沢山貯金しよう #58

こんにちは。

春の嵐が去ったと思ったら、急に温かくなったり……

桜を見る日が一日一日近づいている予感がします。

春が近づくと、外に出たり、何かを始めたり行動したくなりますが、実は春先はまだ準備の季節。

冬に固まった身体と心をほぐす準備運動やストレッチのシーズンなので、いきなり動くと5月病の元に……

この季節に1番良いのは、何か楽しい計画を考えたり、家で保存食品や作り置きを仕込んだりする作業。

そうやって気持ちや身体の準備をする事で、先来る梅雨や夏にバテない自分になると思っています♪

私は発酵食品の仕込みをこの時期に沢山。

左から、発酵ハニーマスタード、発酵中華の素、醤油のもろみ。

発酵中華の素は、米麹にネギや網海老、ニンニク、生姜を混ぜて発酵させたもの。

混ぜるだけ。

でも、中華料理全般や、餃子やシュウマイ。

焼きそばなどなんでも使えて、いきなり料理上級者になれるアイテム。

醤油のもろみは、自家製の醤油を作る時に出る搾りかすなんですが、私は絞らずに液体の醤油と混ぜてそのまま使います。

これは5年もの!

もうとにかく醤油を何倍も奥深くしたような味わいで、煮物に揚げ物に!

料亭の味(笑)

春先は気持ちがワクワクするんですが、どうしても頭に気が上がりがち。

それを整えるために、私はこの時期アロマオイルも必須。

farfalla(ファラファラ)の精油は、製造方法や作る背景もとてもしっかりしていて、良質な植物のエッセンスがダイレクトに詰まっていると感じます。

ティッシュに垂らして、枕元に置いて寝るとびっくりするほど睡眠の質が違います。

香りは、人間の感覚の中で唯一ダイレクトに脳に届くと言われています。

好きな香りは嘘がつけないんですよね。(もちろん嫌いな香りも)

精油にもそれぞれバックグラウンドがあるので、好きな香りを見つけて今の自分の状態を知る事もできます。

香りを嗅ぐだけで、整うなんてサウナよりお手軽です!

春先の不調に、これから先の準備に……

皆さんも家でゆっくりする日は是非!

《4/21(日)》ジオガシキッチン教室 at エントリエ聖蹟桜ヶ丘

■ イベント概要

風景を切り取ってお菓子にするジオガシ旅行団によるキッチン教室。大地の成り立ちを座学で学び、おさらいをしながら菓子化します。今回作るのは、キッチン教室初の花崗岩(写真左)を生ジオ菓子で、もう一点は堆積岩である凝灰岩(写真右)を焼きジオ菓子で作ります。作ったお菓子はその場で食べず、お土産として持ち帰ります。

※アレルギー項目:アーモンド、乳製品、小麦、ごま、くるみ

■ イベントについて

【日付】2024年4月21日(日)
【対象】小学生〜大人(低学年は保護者同伴)
【時間】1部/10:30-12:30、2部/14:00-16:00
【定員】各回 6組まで(1組2名まで、同伴者は人数に含みません)
【費用】3000円/1組(お支払いは、当日現金にて承ります)
場所】entrie モデルルーム(東京都多摩市関戸1丁目1-5 ザ・スクエア2階

おひとりでのご参加も大歓迎です。一緒に、美味しく、大地の成り立ちを学びましょう。

※交通についてはエントリエ アクセスページをご確認ください
※ザ・スクエア駐車場有(駐車場は有料となります。詳細はザ・スクエアHPをご確認ください

■ お申込み方法

下記のGoogleフォームよりお申込みください。後日、主催者より確認メールをお送りします。

■ ゲスト講師紹介

ジオガシ旅行団
鈴木 美智子(すずき・みちこ)さん

静岡県生まれ。多摩美術大学卒業後、東京の広告代理店でデザイナーとして活躍。
2007年、ふるさと伊豆半島に関する仕事がしたいと、南伊豆町に移住。
2012年、伊豆の美しい風景を切り取ってお菓子化し、現地へ誘う体験型お土産ツール「ジオ菓子」を制作。ジオ菓子を携えてその場所を楽しむツアーを行う「ジオガシ旅行団」を設立、現在、代表を務める。

ジオガシ旅行団ホームページ
Twitter(@geogashi_R)
Instagram(@geogashi)

ジオ菓子旅行団について詳しく知りたい方はエントリエの記事「大地をお菓子化! ジオガシ旅行団・鈴木美智子さん | エイミーズトーク #49」をご覧ください。

■ 注意事項

● 当イベントは、地学をメインとしたお菓子体験教室となります
●当日体調がすぐれない場合や発熱している場合にはご参加をご遠慮ください

■ キャンセルポリシー

大変恐れ入りますが材料の確保等があるため、前日キャンセル・無断キャンセルについては、参加費分の料金が発生いたします。

みなさまのご参加、心よりお待ちしております。

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