家族とエントリエ - LIFE STORY - #64

造作で空間を隅々まで活かした、家族の居場所 | リノベーション事例 #64

二見 奈々絵
設計した人
二見 奈々絵 / Futami Nanae
設計営業
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築 を志す。1989年生まれ 神奈川出身。法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業。建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。お客さまと直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。
細野 由季恵
記事を書いた人
細野 由季恵 / Hosono Yukie
WEB編集者、ディレクター
札幌出身、東京在住。フリーランスのWEBエディター/ディレクター。エントリエでは 副編集長としてWEBマガジンをお手伝い中。好きなものは鴨せいろ。「おいどん」という猫を飼っている。

お子さんの成長やライフスタイルの変化からリノベーションを選択されたIさまご家族。大切な思い出が詰まった家具を活かしつつ、空間を一新。ご夫婦ご自身やお子さまへのやさしさが詰まった、ご家族にとって最高のお家ができました。

物件について

所在地東京都江戸川区
建物種別マンション
リノベ面積60㎡
費用1470万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み)
時期2023年

暮らす家族

ご主人、奥さま、長男

話し手

ご主人、奥さま、長男

担当スタッフ

二見 奈々絵

リノベーションのきっかけを教えてください

奥さま:子どもがよく動くようになってきてからですね。以前は動き回れるスペースがなかったんです。また私たちは登山が趣味ですが、コロナ禍を機に家で過ごすことが多くなっていたのでもう少し環境を良くしたいなと思いました。思いきって移住も考えましたが、両親のことやミャンマー出身の彼のことを考えると、今の立地がよく、マンションをリノベーションという選択になりました。

エントリエとの出会いを教えてください。

奥さま:はじめは図書館でリノベーションやマンションの事例集を借りて見ていました。そこで事例をみながらどんな会社があるのか見ていましたが、何を基準に選んだらいいかわからなかったのです。その後、大きな会社から小さな会社まで4社にしぼって、すべての会社から見積もりをお願いしたのですがそのなかの1社がエントリエでした。

BEFORE

AFTER

決め手を教えてください。

ご主人:いっぱいあるよね。エントリエだったら、家をつくるためのディスカッションも一緒に楽しくできるなと感じました。

奥さま:そうだね、いろいろあります。でも、一番をあげるとしたら、ちょっと斜め上からの良い質問をくれたことでしょうか。リノベーションをすることによって「何が欲しいのか」をわかっていたら苦労しないんです。でも、それがわからない。ただ、完成形はわからないけれど、要望は出てくる。そういう状態から、うまく希望の形になるまでを引き出してくれたのが担当の二見 奈々絵さんでした。家で過ごす楽しい時間とは、どんな時間かを考えるきっかけにもなったんです。

考えられた楽しい時間は、お家のご要望にもつながりそうですね。

奥さま:子どもと遊んだり、本を読んであげたりする時間、radikoを聴きながら集中してご飯をつくる時間、家族で食事する時間、友だちが家に来る時間、いろいろでてきました。あとは、家族みんなで映画を見る時間というところでしょうか。ただ、彼から一番にでたのは「ひとりで過ごす時間」で、物議をかもしたのですが(笑)。

ご主人ご希望のワークスペースも完成。「しっかり区切られているから、家族が寝ているときに仕事をしていても光が漏れることもなく、いいですよね(ご主人)」

回遊できる間取りもご希望にあったとか。

ご主人:ぐるぐると、家のなかを回れるようにしたかったんですね。

奥さま:聖蹟桜ヶ丘のモデルルームで65平米のお部屋を見たんです。そこが回遊できるお部屋になっていて。子どもが過ごせる小上がりなども含めて、あのお部屋のアイデアはすべて印象に残っています。

担当者からの提案やコミュニケーションはいかがでしたか?

奥さま:まずは、4,5種類ほどあった提案の多さに驚きました。それもすごく可愛らしい手描きのプラン図です。また提案を見ていくと、小さな空間も活かして、収納や彼のワークスペースもつくってくれていることがわかりました。最終的に選んだプランは、最初に提案されたものに、いろんなアイデアを取り入れたものに変化していったんですよね。

ご主人:提案されたプランは、とてもわかりやすかったですね。植物などレイアウトするものにも色を付けてくれて、とても綺麗でした。あとは、二見さんはとっても働き者(笑)。12月のクリスマスの時期も丁寧に進めてくれました。

小上がりの寝室は枕元に絵本棚と読書灯を計画。程よい灯りの下でお子さんに本を読むことができます。

造作箇所も多く空間が生かされている印象です。

奥さま:それは完全に二見さんからのご提案があったからこそですね。子どもも小さいうちは小上がりで勉強できるかなということで、テーブルもつけてもらいました。そのため、高さも変えられるようにしています。サイズはどのくらいにして、何を置きたいかということをひとつずつ伝えていきました。

「子どものスペースとして、小上がりは大活躍。(右側壁は)マグネットボードになっています(奥さま)」

お部屋全体のイメージは、どのように考えたのでしょうか。

奥さま:インテリアはもともと持っていたものを使いたいという希望がありました。本棚やダイニングテーブル、ベンチ、椅子は、登山をしていたときに、偶然出会った家具職人さんがつくってくれたものなので。だからその家具と同じ、木の雰囲気があるといいなということですね。

こだわりを教えてください。

ご主人:わたしはぐるぐると回遊できる間取りと、天井の高さを揃えてもらったところです。前は梁の影響もあってガタガタの部分が多かったので、できる限りこだわってもらいました。あとはすごく細かいけれど、二見さんがおすすめしてくれたリビングとキッチンの床の境にある見切り材です。あー、おしゃれだなって!

奥さま:わたしはキッチンかな。最後まで、I列型かII列型か迷ったのですが、結局この形で落ち着きましたね。また、エントリエの小林 めぐみさんがおすすめしてくれた海外製の食洗機にしたのですが、大容量でとてもいいです。お皿洗いの時間を、子どもと一緒に過ごす時間へと変えてくれました。

リノベーションを振り返って、どのように感じていますか?

奥さま:大きなプロジェクトですよね。もともと住んでいた家でしたので、仮住まいをして、戻ってきて……いろいろなことがありましたが、来てくれた友人や両親が「よくなったね」というふうにいってくれると本当にリノベーションをしてよかったなっておもいますよね。母はこの部屋を見て「わたしも小上がりつくろうかな」なんていっていましたね。 やりたいことを細かく叶えてくれたのは、リノベーションです。他の方にとって、この家が最適かはわからないけれど、今のわたしたちにとっては一番の形になっているかなって思うんです。

STAFF VOICEFutami Nanae

Iさまから、「60 ㎡のなかで自分たちが満足できる間取りはできるんでしょうか?」とご相談頂きました。確かに限られている空間ではありましたが、ラフプランのご提案時には4プラン、さらにブラッシュアップし、ようやくこの間取りが生まれました。納得できる間取りになったのではないかと思います。 お住まいになられているお家のリノベーションでしたので、Iさまとは今の住まいの改善したい部分だけでなく、今の住まいの良い部分についてもよくお話ししましたね。お打ち合わせを重ねることでリノベーションで必ず叶えたい事だけでなく、ご家族や自分の時間を見直すことができ、こんな生活がしたいんだ!と発見していただくことができたのではないでしょうか。 お手持ちの木製家具もコーディネートの中心として計画していきました。また自然が大好きなご家族だったので、もともとご主人様の書斎にたくさんあったグリーンも気持ちよく過ごせるようになりました。窓からの景色も最高ですね、羨ましいです! 窮屈そうに遊んでいた息子さんも新しいお家でのびのびと遊ぶことができましたね!お引き渡しの時もとても嬉しそうにしていたのが印象に残っています。 ご家族でお出かけされた時や息子さんの可愛らしいお写真を送ってくださり、わたしもIさまのご家族やご友人のように思っていただけているようで嬉しかったです。いつもありがとうございます。 これからもご生活は続いていきます。是非このお家で楽しい時間をお過ごしください。落ち着いたらまたゆっくりお話伺いたいです!

二見 奈々絵
設計営業

二見 奈々絵 / Futami Nanae

2級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

神奈川出身 1989年生まれ
法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業

幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築を志す。
建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。
お客様と直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。

型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、
エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。
リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

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