「どうも気分が晴れない」。梅雨の時期を気持ちよく過ごしたい時の対処法 |ラベンダー師匠の直感アタルかもしれない占い column vol.03

月に一度のお楽しみ! 月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い。

2022年3月まで、カード占いでメッセージを伝えてくれたラベンダー師匠。今月からは「占い」で得てきたさまざまな学びを通して、テーマごとにメッセージを伝えるコラムをスタート! “スピリチュアリティを活用してよりよく暮らすための、ちょっとしたヒント”をいただきましょう。今月は「梅雨の時期を心地よくすごす」がテーマです。


「どうも気分が晴れない」。梅雨の時期を気持ちよく過ごしたい時の対処法 |ラベンダー師匠の直感アタルかもしれない占い column vol.03

スピリチュアルカウンセラーのラベンダー師匠です。

6月になりました!みなさん、いかがお過ごしですか? 私の住む信州でも、雨の日が続くようになり、いよいよ梅雨入りの気配がする今日この頃です。

そんな時期ということで、今回のコラムは「気分が晴れない時の過ごし方」について書いてみようと思います。

『気分が晴れない』は重要なサイン

実は、私たちに備わっている「感情」には大事な役目があるのです。

その役目とは、私たちが今もっている考えやとっている行動が、本来の自分の望むものに沿っているかどうかを教えてくれるインジケーター(=指標)のような役目です。

だから自分が好きなことや、やりたいことをしている時には、気分が良くなるのですね。

逆に、気分が晴れないという状況は、なにかがあなたが本来求めていることからズレていることを教えてくれている、重要なサインなんです。

今すぐできる3つの対処法

では、気分が晴れない時に、具体的にはどのようなことをしてみると良いのでしょうか。

ここで、私のオススメする3つのアクションを書いてみます。

①インプットを控えてみる

私たちは日々、多くの情報にさらされています。自分が欲している・いないに関わらず、さまざまな情報が目や耳を通して脳に入ってきます。

私たちの脳は、意識せずとも入ってきた情報を勝手に処理しようと働いてしまいますので、知らず知らずのうちにオーバーワークしてしまうんですね。

脳が疲れてしまうと、本来自分の求める方向からフォーカスがずれてしまうということが起こりやすくなります。

また、情報がたくさん入ってしまうと、自分と他人とを比較してしまうという状況も自然と起こりやすくなるため、「もっと頑張らなければ」と自分を追い込んでしまいやすくもなります。

気分が晴れないときには特に、情報を取り込みすぎないよう、心がけてみましょう。

②ブランクをつくる

あなたのスケジュールを見てみてください。そこに余白=ブランクはありますか?

仕事や私生活に一生懸命取り組むみなさんは、時間の余裕を見つけては予定を入れ、パズルのようにブランクを埋めてしまいがちです。

しかし、ブランクも立派なスケジュールであり、重要な時間の使い方だと私は考えています。

スケジュールにブランクを作る。そこでは何もしなくていい、誰からも何も求められない。

生産的に活動しなくてもいい、自分に自由を許す時間です。

また、時間的ブランクだけでなく、空間的なブランクを作ることも、心の活力のために大変役立ちます。

お部屋が乱雑になってしまっているような時には、目に見える範囲だけでもすこし片付けて、空間にもブランクを作ってみるといいですよ!

③心に浮かんだことをやってみる

外から入ってくる情報を減らし、時間と空間にブランクを作ってみると、徐々に、もしくは唐突に、「あ!これやってみたい!」という欲求が浮かんでくることが多々起こります。

そうなったらシメたもの!心が元気を取り戻しているサインです!

「でもそんなことをやって何になる?ただのムダでは……」などと否定せず、一見無駄にみえるようなことでも、行動に移してみてください。この世で起きている出来事の大半は、私たちの目に見え、想像できる範囲の外で起こっています。

無駄に思えるようなことでも、それが後々あなたの人生において重要な意味を持つ可能性だってあるのです!

心が指し示す方向へ、自分を信頼して進んでみてください。

どうしても何も心に浮かんでこないようなときは、占いを参考にしてみるのも一興です!

「旅行にいく」「温泉に入る」「恋愛小説を読む」など、参考になりそうな開運アクションのアイデアが書かれているはずですよ!

さあ、どうでしょう!

「気分が晴れない」というのは、あなたの心が発している重要なサインなんです。

気持ちがアガらないことで自分を責めたりせず、あなたの心の声を聞いてあげるためのチャンスだと考えて、いつもとはちょっと違うことを生活に取り入れてみてくださいね!

今月も素敵な1か月間になりますように!

今月の一枚―『Artist』

“Life purpose oracle card by Doreen Virtue”

Artist – Life Purpose Oracle Cards (CRDS) Virtue, Doreen Hay House Inc(2011/08)カードより引用

何か芸術に関すること、絵を描くだけでなく、文を書いたり、歌を歌ったり、ダンスしたりという行動が、あなたの心を解放するのにひと役買ってくれそうです。カードを見たとき、心にパッと浮かんだことをぜひやってみてください!

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

 

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。ときに辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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■ アイキャッチデザイン by エムラヤスコ

 

entrie 編集部日記 Vol.8 エントリエきってのアスリート北島さん。

ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとを綴ります。

entrie 編集部日記
Vol.8 エントリエきってのアスリート北島さん

エントリエ編集部の細野です。手前味噌ではありますが、今回は思わずご紹介したくなるエントリエがユニークな会社だな感じる「スタッフそれぞれの個性」についてお伝えしたいと思います。

普段はあまり建築士のみなさんとお会いする機会がないわたしですが、エントリエスタッフに共通していると感じるのは、いつも笑顔で、穏やかで、やさしいこと。こう言葉にしてみると、ふんわりとした雰囲気が漂うようですが、ひとりひとりに話を聞くととにかく「それぞれの個性」が強い!

リノベーションにおいては、それぞれの得意なテイストが前面にでているということではなく、お客さまとのコミュニケーションや関係性の築き方で現れているようです。その結果、わたしがお客さまとお会いしたときに「●●(スタッフ)が担当した方かな?」と直感的に感じることも増えてきました。

人生で一度や二度、するかしないかわからないリノベーション。せっかくならば気の合うと思う担当者と一緒に家づくりをしたいというお客さまの願いを叶えたいと「相談する人を選べるリノベブランド」というメッセージもお伝えしているエントリエ。

そのためSNSやWEBマガジンを通し、スタッフたちはそれぞれがそれぞれの伝え方で、仕事やプライベートについての発信しています。

ところで、「それぞれの個性」はそれぞれの生活から滲み出ているなと感じる部分も。例えば、エントリエのブランドマネージャー北島 一宏(きたじま・かずひろ)。北島さんといえば、“ときにはお施主さまから「北島さん、そんなところ、誰も見ていないですよ」と飽きられる”というほどのディテールへの飽くなき探究心です。

しかし、実はその探究心、じつはリノベーションに限ったことだけではないんです。

以前、Instagramを見ていたところ……

写真提供:北島さん。Instagramのストーリーではリアルタイムに移動している様子が見れました(笑)。

あれ……北島さん……??

なんと北島さん、徹夜で山手線周辺を走っていたのです(笑)。後日お話を伺ったところ「徹夜で走るマラソン大会に出るんです」とのこと。その後、無事に36時間という制限時間のなかで200キロを完走したという投稿が!!

仕事だけでなく趣味であるトライアスロン、トレイルランニングも本気! ストイックに鍛え抜いていることがわかります(笑)。仕事も趣味も本気でこだわりぬく北島さんだからこそわかるお客さまの気持ちもあります!   

そんな北島さんの日常はもちろん、スタッフの一面が見れるスタッフのSNSやWEBマガジン。エントリエでリノベーションをお考えの方は一度、ぜひ覗いてみてくださいね。

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《土間を取り入れ、便利で多機能な玄関に。 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #41

もともと住まれていたマンションのリノベーションを決めたHさまご夫婦。玄関に広い土間を設けたことで、収納するだけではなく、ひとつの居場所としても機能したといいます。2部屋だった空間を思いきって1部屋に広げたリビングやキッチン。小学生になったばかりの娘さまにも安心してお手伝いを頼めるようになったそうです。

物件について

所在地神奈川県相模原市
建物種別マンション(築19年)
費用980万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積79.3㎡
時期2021年

暮らす家族

ご主人、奥さま、長女

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

澤 雄太

リノベーションのきっかけを教えてください。

奥さま:もともとは、水回りが古くなってきたので変えたいねというところからはじまったんですよね。

ご主人:あとは間取りです。リビングと隣あっている和室をうまく活用できていなかったんですね。ただ住み慣れたこの環境から離れることは考えておらず、持ち家をリノベーションする方向で話を進めました。

エントリエとの出会いを教えてください。

奥さま:リノベーション会社を探しているときに、エントリエのホームページを見つけました。はじめは事例やモデルルームまでの近さで選びましたが、ヒアリング後に出してもらった間取り図も決め手のひとつ。スケルトンにしたうえで、わたしたちの想像を超える大胆な間取り変更を提案してくれたのはよかったですね。いい家になるという可能性を感じました。

ご主人そうですね。妻が3社ほど見つけてくれてそれぞれとお話ししましたが、わたしたちの「やりたい」を叶えてくれそうということは感じましたね。打ち合わせで澤 雄太(さわ・ゆうた)さんが出してくれた手描きの間取り図がかわいらしく、他社さんにはないものでした。

BEFORE

AFTER

▷実際にお見せした手描きの間取り図。

どのようなご要望を伝えましたか?

奥さま:以前はひとつの部屋がアウトドア用品いっぱいの物置状態だったので、それをうまく収めたいということを伝えました。特にキャンプ道具って、汚れたまま持って帰ってくるからそのまま中に入れられるスペースがほしかったんです。

ご主人玄関が狭かったので土間をつくりたいということを伝えましたね。あとは、間取りでオープンなキッチンと広いリビングですね。

広々とした土間は、玄関や収納だけではなくひとつのお部屋としての機能を持ち合わせているように感じました。

奥さま:そうですね。以前は寝室でベッドを配置していたため窓もカーテンも開ける機会が少なかった場所なんです。それに、玄関からの動線も気に入っています。買い物して帰ってきたときも、広い玄関からキッチンまでの動線がふたつあるので、荷物を持っている人は洗面所を通ってパントリー側に置きに行けるんです。

ご主人ここまで広くスペースをつくれたのは、以前の間取りから大きく廊下の位置を変えたからですね。

担当者である澤さんとのコミュニケーションはいかがでしたか?

ご主人澤さんは、ぼくたちのやりたいようにさせてくれるんですよ。ある程度種類は選んでくれるけれど、決して自分の意見を推さない。だからこそ悩んで大変だったこともあるけれど(笑)。勢いで決めていくのではなくて、1回1回立ち止まって考える余白と余裕をくれましたね。

こだわった部分を教えてください。

奥さま:子ども部屋を目の届くリビングにおきたかったんですよね。だから、室内窓をつけました。今はまだ寂しがるので、ひとりで過ごしていることは少ないのですが(笑)。

ご主人仕事をするスペースは1畳でもいいから欲しいということをお伝えしていました。最初は狭いかなと感じたのですが、使ってみるとちょうどよく気に入っていますね。

リノベーションを体験してみて、どうでしたか?

奥さま:夫と“一緒に決める”という作業は、結婚式以来だったんじゃないかなって。お互いなんとなく描いていたイメージを話し合って。

ご主人そうだね。夫婦の会話が増えたということはありますね。最初はお互いに「こういう家にしたいんだ」というのは想像できていないところから始まったけれど、落ち着くところに落ち着いて。できていく過程も、すごく楽しかったです。

住んでみていかがですか。

ご主人リビングがすごく広くなったので、それぞれが付かず離れず、ある程度の距離感を保ったまま一緒にいられるというのはよかったですよね。妻と娘がいてもお気に入りの個室と玄関の土間で音楽を聴いたり、PCをしたりして、落ち着く場所ができました。たまに娘が私の部屋に入って、ひとりでコソコソやっています(笑)。

奥さま:キッチンが広くなった分、娘に「自分でやってね」といえるようになったんです。「お水ちょうだい」といわれたら「自分でできるね」と。たとえば以前は鍋の取手がひっかかってしまうのではないかなど危ないから入れないようにしていたので。

娘さま:新しいおうちは、楽しい! それに、お母さんがおいしいご飯を一緒につくってくれるし、料理も教えてくれるからうれしいの!

新しい自分に出会える習い事  / アルコールインクアート sayu art garden – 愛しいものたち

「日常にアートを」。制作を通して気づいた自分自身の変化

アルコールインクアーティストのsayu art gardenです。初めての方向けのアルコールインクアートワークショップ、技術力を極めたい方向けのスキルアップレッスンの他、レジンアートでアゲートリングやイヤリングの制作も行っております。

今現在、活動を通し、自分の中の「好き」「楽しい」「やってみたい」というワクワクする気持ちを形にしていく過程で、できなかったことができるようになったり、イメージ通りに描けたり、達成したときや成長したときに喜びを感じています。

そして、その喜びをたくさんの方に伝えたい、受け取ってくださった方に喜んでもらいたい、という気持ちを原動力に作家活動を続けています。

アルコールインクアートをはじめてから、自分自身でアートを飾るようになりました。そうすると、いつもの日常生活の中にお気に入りのアートがあるだけで、気持ちが明るく前向きになったり、観ているだけで元気が出てきたりといった、自分の中の気持ちの変化に気づいたんです。

アートは人の心に影響を与え、いつもと同じ日常の中であっても、生活に彩りを添えることができるのだと気づいたときは、本当に感動しました。

今までアートは、才能がある、お金がある、といった一部の人が楽しむものという考えがありました。それは大きな間違いだと気づき、アートは人が豊かに生きる上で必要なものなのではないかと思うようになりました。

そうして、「日常にアートを」コンセプトに、さまざまな形で日常生活に彩りを添えるアートをたくさんの人にお届けしたいと思うようになり、それが今の活動に繋がっています。

新しい自分に出会える習い事」

わたしが伝える「新しい自分に出会える習い事」というのは、わたし自身がアルコールインクアートと出会い、一番強く感じたことなんです。

制作を通し、自分の中の新しい「好き」だったり、うまくいかなくても最後まで諦めない気持ちだったり、新しい環境や新しい人との出会いによって新しい世界が広がるきっかけとなったり……アルコールインクアートと出会ってからは、新しい自分の発見の連続でした。

実はアルコールインクアートをはじめる前は、挑戦しようと思っても、すぐに「自分にはできない」と、今の自分から変わりたいのに変われず、自己嫌悪に陥ってしまうことがあったんです。

けれど一歩踏み出してみたら、さらに新しい一歩に繋がり、もっとやってみたくなって、やり続けていったらものすごく自分の視野も広がっていって、本当に見える世界が変わっていくのを感じました。

「新しい自分に出会える」ということは、「新しい自分になれる」ということ。

それから、わたしと同じように、変わりたいのに変われないと思っていらっしゃる方のためにできることは、わたしが変わるきっかけとなったアルコールインクアートを伝えることでした。

レッスンを受けてくださった方の人生が、少しでも自分の望む方向に変われるように、一歩踏み出すきっかけとなったらいいな……と、「新しい自分に出会える習い事」にはそんな想いを込めています。

作家活動は「人生」。いくつになっても成長しつづけたい

作家活動はわたしにとって、まさに人生だと言えます。アルコールインクアートと出会う前とは生活もそうですが、考えも一変していて、今では毎日、アートに関わることを何かしら考え行っています。

変化が目まぐるしい今の世の中であっても、いくつになっても成長することができる、変わることができるというのは、本当に嬉しいことだと感じています。

今後は、アルコールインクアートはとても流用性の高いアートなので、他の分野ともコラボしてみたいと考えています。

アルコールインクアートは主に視覚ですが、香りや音とのコラボで、嗅覚や聴覚にも働きかけることができたら、よりわたしたちの日常に彩りを添えられるのではないかと思っています。

また、アルコールインクアートはインクの流れる様子や、混色によって新たな色がうまれる様子、色の織りなす世界がとっても魅力的だと思っています。その魅力を伝える方法の一つとして、動画撮影についても学びたいと考えており、本当にやりたいことがつきません!

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私が東京で1番好きなお店「FEEL SEEN 銀座店」 | りえさんのライフスタイルジャーニー #18

リノベーション事例

りえさんのリノベーション事例はこちら

私が東京で1番好きなお店「FEEL SEEN 銀座店 | りえさんのライフスタイルジャーニー #18

こんにちは! 最近まちにはぐっと人が増え、なんだか今までの時間を取り戻すようにみなさんの買い物欲が増しているような気がするのは気のせいでしょうか…!?

そんなタイミングで、素敵なお店のご紹介をさせて頂こうと思います! 4月末にオープンしたばかりの「FEEL SEEN(銀座店)」です!(神戸にもあるお店です)

表参道にあった「バザー・エ・ガルドモンジェ」というお店(2021年9月30日閉業)は、買い占めたいくらい大好きでしたが、そちらのスタッフの方々が独立されて銀座に出したお店だそう。

「もう、あの空間が見れないのか……」と、落胆していた私にはここ1番のビッグニュースでした! あの世界観再び!

この色遣い! これこれ!


やはりこれは他には無いのです。1階はマルト・デムランさんのセレクトした唯一無二のアイテムが集合したカラフルな空間。私は1階が1番好きです。(写真は全て1階のもの)


4フロアからなるお店はそれぞれの階が全く違った世界観で、フロアが変わる度に違うお店に来たみたい。4階はギャラリーで、さまざまなアーティストの方々の展示が入れ替わりであるそうです。

古いものやセレクトされたデザイナーさんのものが入り混じる店内は〇〇風や、〇〇テイスト、みたいなものが一切なく、マルトさんがただ「いい!」と思った物が置かれています(と、私は確信している)。

日本のインテリアショップはオシャレで洗練されているのだけど、やっぱりどこか小綺麗にまとまっていて、それが悪い訳ではないのだけど、こういうお店ってなかなかないよなぁと感じます。


自分の中のお気に入りのお店。オンラインも好きだけど、やっぱりたまに訪れて目に焼き付けたい!

●ご紹介したお店はこちら

FEEL SEEN(銀座)
東京都中央区銀座3-12-7 銀座ビル1-4F

○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

リフォーム・リノベの相続対策をマナブ。その④ #50

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

これだけは知っておきたい贈与の基本知識

「リノベをマナブ。」今回も引き続き、相続についてのお話です。

1回目「リフォーム・リノベの相続対策をマナブ。その① #47
2回目リフォーム・リノベの相続対策(生前贈与)をマナブ。その② #48
3回目リフォーム・リノベの相続対策(小規模宅地の特例)をマナブ。その③ #49

住宅取得資金の贈与が非課税になる特例

今回は生前の相続税対策の代表例をご紹介します。この特例は「住宅取得資金の贈与の特例」などと呼ばれています。

通常亡くなった方から財産を取得すると「相続税」が、ご存命の方から財産を贈与されると「贈与税」がかかります。

この贈与税が非課税となり、生前のうちにまとまったお金を移すことができる方法が「住宅取得資金の贈与の特例」です。

2022年5月現在、住宅取得名目の非課税限度額は以下のとおりとなります。

令和4年1月1日から令和5年12月31日までの間に、父母や祖父母など直系尊属からの贈与により、自己の居住の用に供する住宅用の家屋の新築、取得または増改築等(以下「新築等」といいます。)の対価に充てるための金銭(以下「住宅取得等資金」といいます。)を取得した場合において、一定の要件を満たすときは、次の非課税限度額までの金額について、贈与税が非課税となります(以下「非課税の特例」といいます。)。

■非課税限度額

贈与を受けた者ごとに省エネ等住宅の場合には1,000万円まで、それ以外の住宅の場合には500万円までの住宅取得等資金の贈与が非課税となります。

No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税|国税庁 HPより

上記のように、省エネ住宅(*以下にて解説します)か否か、またいつ契約したかで非課税となる贈与の金額が変わります。

省エネ等住宅とは、エネルギーの使用の合理化に著しく資する住宅用の家屋、大規模な地震に対す る安全性を有する住宅用の家屋又は高齢者が自立した日常生活を営むのに特に必要な構造及び設 備の基準に適合する住宅用の家屋をいいます。

「住宅取得等資金の贈与税の非課税」のあらまし – 国税庁より(PDF資料)

ただ、他にも受贈者(お金をもらう人)の所得制限や建物面積の条件などもあり、適用するための条件は細かくなっています。

必ず税理士等の専門家に事前相談することをオススメします。

デメリットについて

一見いいことづくめに見えるこの特例ですが、デメリットもあります。

それは前回も触れました“小規模宅地の特例を受けられなくなる”というものです。

小規模宅地の特例は『3年内家なき子』が条件。親からお金をもらってこの住宅取得資金の贈与の特例を受けた場合、子供は自宅所有者になりますので“小規模宅地の特例を受けられない”ことになるのです。

特に、親の自宅の土地評価が高い場合、『小規模宅地の特例の適用を受けた方が税金対策になる』という事態が生じます。

そういった場合は、住宅取得資金の贈与の特例は使わない方がいいでしょう。

住宅取得資金の贈与の特例は、リノベーションでも適用可能

また、意外と知られていませんが、この住宅取得資金の贈与の特例は、リノベーションでも適用可能です。

適用条件(一部抜粋)

  • リノベーション後の家屋の床面積が50~240㎡以下で、その床面積の半分以上が居住されること(要は賃貸メインではダメですよということ)
  • リノベーションの工事が自己所有・居住の建物に対して行われていること
  • 検査済み証の写し等、対外的に証明できるもの(ちゃんとして自分で住んでねということ)を提出する必要があること
  • 工事費用が100万円以上であること

リノベーションでの適用ではこのような条件があります。

中古住宅を購入したはいいが、ちょっと古いな、どうしようかなとお考えの方はぜひこのリノベーションでの適用が出来るようにしてみるといいでしょう。

さいごに | 確定申告は必須です。

最後に、これらの特例は必ず贈与を受けた翌年に『確定申告』をする必要があるので注意しましょう。

よくあるケースでは、自分で判断して『どうもこの特例に該当しそうだから、親からお金もらって家を買おう。でも、確定申告はしない。』というケースです。

あくまで“お金もらいました”という事実を確定申告できちんと税務署にお知らせする必要があるということです。

今回の住宅取得資金の贈与の特例もしかり、相続対策はケースバイケースです。かならず専門家に相談してから判断するようにしてください。

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「ひとつとして“同じものをつくることがない”リノベーションの仕事」二見 奈々絵 | エントリエ 社員インタビュー vol.o2

エントリエで働く社員たちへのインタビューをお届けします。仕事内容や業界への想い、エントリエで大切にしていることなどを語ってもらいました。

PROFILE

設計営業
二見 奈々絵(ふたみ・ななえ)

神奈川県出身、法政大学デザイン工学部建築学科卒業。幼い頃からモノづくりが大好きで自分で産み出したものが長年残る仕事がしたいと住宅設計に興味を持つ。お客さまと直接関わりながら設計・施工まで一貫で行うリフォーム会社に就職し、主に木造住宅の大規模なリノベーションを経験。技術的な提案だけでなくもっとワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会う。

詳しいプロフィールや施工事例はこちらから>>

ひとつとして“同じものをつくることがない”リノベーションの仕事

――エントリエで担当していることを教えてください。

二見:設計営業を担当しています。リノベーションをご検討されているお客さまとお会いして、新しい住まいに対するヒアリング・プランのご提案をします。ご契約後の詳細設計ではインテリアコーディネートを含め、リノベーションの内容を施工図面に落とし込みます。また設計通りに工事の進捗を確認する現場管理も行います。

――働く会社として、エントリエを選んだ理由を教えてください。

二見:前職も同じく大型のリノベーション工事を一貫で担当する会社に勤めていましたが、エントリエではお客さまとの住まいに対する価値観を大切にしていることに共感を持ちました。

古いものを新しくするということだけでなく、より生活が豊かに楽しくなるような提案を心掛けていること、スタッフひとりひとりの個性や設計力を活かし楽しみながら仕事をしていることが入社の決め手となりました。

――二見さんにとってのリノベーション業の醍醐味を教えてください!

二見:お客さまに提案したことや一緒に考え抜いた間取りがカタチになっていくのをより間近で感じつつ、それによってお客さまが喜んでくださることがこの仕事の何よりの醍醐味です。

お客さまに長年住まう家の設計を任せて頂くだけでなく「ありがとう」と感謝されるという仕事はなかなか経験できません。

リノベーションの仕事はひとつとして同じものをつくることがありません。経験を重ねることで多くの知識や技術が身について、どんどん次に活かしていけることもひとつの魅力だと思います。

――二見さんから見たエントリエはどんな会社ですか?

二見:リノベーション業界は差別化するのが難しい業界だと思いますが、住まいにおいて同じ価値観を求めてくださるお客さまとお仕事ができる会社です。

お問い合わせを頂く大半のお客さまがエントリエに魅力を感じ、同じ価値観や世界観を持っていると感じています(=そういったお客さまを集客できているということ)。

――二見さんが思うエントリエならではの特徴を教えてください。

二見:WEBマガジンエントリールーム(モデルルーム)です。リノベーション会社としてのWEBページはよくあると思いますが、定期的な読み物としてこれだけ注力しているのは凄いことだと思います。

エントリールームはこれからリノベーション、エントリエをご検討の方に是非体験して頂きたい空間です! スタッフの知恵とデザインがたくさん詰まった空間。他にはないと思います。

――最後に、会社の雰囲気を教えてください。

二見:エントリエのメンバーはそれぞれ自分のチャームポイント(個性)があって、それを最大限生かしながら仕事に取り組んでいます。

ただ個性がちぐはぐなだけではなく、目指すべきものにどうアプローチしていくか個々に持っているものを出し合える環境があります。

私にとってそういった雰囲気が前向きに仕事をできる要素だと感じています。

――ありがとうございました!

【採用情報】一緒に働くスタッフを募集しています

家づくりは、人が一生のうちに数回するかしないかのイベントです。エントリエでは現在その体験をお客さまと一緒に楽しみ、形にできるメンバーを募集しています。

エントリエのコンセプトに共感いただける方、お待ちしております!

 

リフォーム・リノベの相続対策(小規模宅地の特例)をマナブ。その③ #49

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

これだけは知っておきたい 贈与 の基本知識

「リノベをマナブ。」今回も引き続き、相続についてのお話です。

1回目「リフォーム・リノベの相続対策をマナブ。その① #47
2回目リフォーム・リノベの相続対策(生前贈与)をマナブ。その② #48

小規模宅地の特例

今回の内容は『小規模宅地の特例』。この特例は何かというと、亡くなった方の『自宅の土地の相続税評価が80%も評価が減る』特例です。

相続税対策の中で最も影響があるといっても過言ではない特例です。これを使う、使わないで相続税が大きく変わっていくのです。しかし、実際は小規模宅地の特例の事を考慮せず、相続対策をされている方が、あまりにも多いのが現実です。

具体例を見てみましょう。

父母長男の3人家族。
東京の府中に50坪の戸建てがあります。
土地の路線価(相続税評価の元になる土地の価格と考えてください)は坪80万。
よって50坪で合計4,000万円と評価されます。
お父さまはすでに亡くなっています。お母さまは80歳。長男は55歳で都内の別のところに結婚して、賃貸で住んでいます。
建物の評価は500万円。他に現預金が3,000万円ほどあります。

このご家庭でお母さまが亡くなった場合、相続税はどうなるでしょう?

母の遺産
・自宅土地 4,000万円
・自宅家屋 500万円
・現預金 3,000万円
合計 7500万円

このような計算になります。

相続税を500万円節税

母の遺産の合計は7500万円でした。今回は相続人が長男のみですので彼が払う相続税は580万円となります。

※『遺言相続ドットコム』というサイトの相続税額シミュレーションを使って計算することができます(※本コラムを監修会社サイト)
※ 『国税庁 | No.4124 相続した事業の用や居住の用の宅地等の価額の特例(小規模宅地等の特例)』参考

一方で、この自宅に上記の小規模宅地の特例を適用できると

自宅土地4,000万円×20%(土地の評価が80%減なので20%を掛けています)+自宅建物500万円+現預金3,000万円=4,300万円となり、7,500万円から相続財産が大きく減少していることがわかります。

再度相続税額シミュレーションを使って4,300万円の遺産の税額を計算すると、なんと相続税は70万円となります。小規模宅地の特例を使わないと580万円、使えると70万円となります。

小規模宅地の特例は細かい条件に注意!

小規模宅地の特例は、効果的な反面、かなり細かい条件があります。

この細かな説明は省略しますが、一番のポイントは子供は『3年内家なき子』なら適用可能と考えてください。『母が亡くなる前から遡ること、3年前から家を持っていない子供であれば小規模宅地の特例が使える』のです。

通常、例のような55歳くらいの男性であればマイホームを持たれている方も多いでしょう。ところが今回はたまたま賃貸だったので小規模宅地の特例が使えました。

よくあるパターンは親が子供が自宅を購入するときに500万円、1000万円といった、まとまったお金を支援して建てるパターン。

しかし、長男が自宅を購入してしまうと『3年内家なき子』にならず、この特例は使えないのです。

よって、マイホームを持つことは夢でもありますが、『相続税のことだけを考えれば決してトクではない』ということを覚えておきましょう。また、基礎控除の話は、今回のケースでは3,600万円(3,000万円+600万円×1人)です。

現預金を減らせて相続税対策にもなるリノベーションはお得!?

仮にこのご家庭で古くなったとかで自宅を500万円かけて全面リノベーションをしたとしましょう。その場合、

自宅土地4,000万円×20%+自宅建物500万円+現預金2,500万円(現預金が500万円減っています)=3,800万円で相続税は20万円にまで減少しています。

基本的にリノベーションは自宅建物の相続評価が上がるわけではない(リノベーションしてすぐ亡くなると違いますのでご注意ください)のでこのように更に相続税が安くなるわけです。

代表的な相続税対策のまとめ

他にもいろいろと相続対策はあるのですが、最も基本的な小規模宅地の特例を取り上げてみました。

今回の小規模宅地の特例もしかり、相続対策はケースバイケースです。かならず専門家に相談してから判断するようにしてください。

次回はまた違った切り口から相続税対策の方法をお伝えします!

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「リノベーションが終わってた後も、人としてのお付き合いが続いていく」鈴木 栄弥 | エントリエ 社員インタビュー vol.o1

エントリエで働く社員たちへのインタビューをお届けします。仕事内容や業界への想い、エントリエで大切にしていることなどを語ってもらいました。

PROFILE

設計営業
鈴木 栄弥(すずき・えみ)

小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。

詳しいプロフィールや施工事例はこちらから>>

リノベーションが終わってた後も、人としてのお付き合いをしていく

――エントリエで担当していることを教えてください

鈴木:リノベーションの設計営業をしています。お客さまの窓口である営業から、要望のヒアリング、プランの設計、ご提案、仕様のお打ち合わせ、工事をするための図面も作成します。全力でお客さまに寄り添います!また、webマガジンの編集長として、みなさまの毎日がより豊かになるライフスタイルに関する記事を企画、配信しています。

――この業界を選んだ理由は?

鈴木:“こんな間取りだったら快適なのに”と暮らしを妄想することが、小学生の頃から好きでした。大学時代、建物の設計の授業で先生から「提案が細かすぎる」と注意されたことがあるんです(笑)。それならば、新築の仕事より部分的な改装もある、より細かい暮らし方の提案が必要なリノベーションの方が、向いているのではないかとこの仕事を選びました。

――会社を選んだ理由は?

鈴木:私の行動の原動力は、いつも“こうしたら喜んでもらえるかな”、“こうしたら楽しくなるかな”と、想像した時の相手の笑顔です。提案から工事まで、最初から最後まで、お客さまとお付き合いでき、人が暮らす住まいに限定してリノベーションをしているうちの会社は、私にぴったりな会社だと思い選びました。

――この業界を選んでよかったと感じていることを教えてください。

鈴木:以前、一度リノベーション工事したお客さまが、再度工事を依頼してくださったことがあります。それも、壊れているとかではなく、「鈴木さんに頼んだら、料理が楽しくなるキッチンを提案してくれそう!」という理由からでした。

また別のお客さまは「家づくりが楽しくて建築の仕事に興味を持ちました!」と、工事が終わったお客さまは「これからはお友だちになってください!」とおっしゃってくださいました。こんな風にお客さまとの信頼関係ができ、リノベーションが終わってた後も、お客さまとしてだけではなく人としてのお付き合いが続いていく。

相手の人生に楽しさをプラスすることができる。私にとって、こんなに楽しくて嬉しいことはありません。そんな関係をより多く築いていけるように、日々お客さまと向き合っています。

――働いていてよかったと感じる、エントリエの特徴を教えてください。

鈴木:リノベーションをした後のお客さまとのつながりが強いことです。インテリアが好きなお客さまに、モデルルームに置く雑貨を“暮らす”目線で一緒に選んでもらったり、自分の家にあるインテリアアイテムを紹介する記事を連載してもらったり! お客さまにモデルルームを使ってワークショップを開いてもらったりもしています。そこではお客さま同士もつながったり。これってリノベーションに満足してもらっているからできることだなあと思います!

――エントリエだからこそできたと感じる仕事を教えてください。

鈴木:会社にはやりたいことに挑戦させてくれて、それを応援してくれる環境があります。元々学生時代に新聞部だったこともあり、企画して取材してそれを視覚的に伝える、ということが好きだったということもあり、webマガジンの記事を書くというリノベーション以外の新しい活動を始めましたが、会社はそれを応援してくれます。その結果、リノベーション以外の業界の人とのつながりもでき、視野が広がり、アイデアを考える刺激になっています。建築士になりたいという夢と編集者になりたいという夢(半人前ですが笑)が2つ叶った思っています。

――鈴木さんが感じる、エントリエはどんなイメージですか?

鈴木:空気はふわっとしています!(笑) みんな話しやすく、馴染みやすい雰囲気があると思います。風通しもよいから自分の意見を伝えやすいんです。自分も楽しくなければ、お客さまに家づくりを楽しんでもらえない、と思い、私も楽しく仕事ができる雰囲気をつくるようにしています。

――ありがとうございました!

【採用情報】一緒に働くスタッフを募集しています

家づくりは、人が一生のうちに数回するかしないかのイベントです。エントリエでは現在その体験をお客さまと一緒に楽しみ、形にできるメンバーを募集しています。

エントリエのコンセプトに共感いただける方、お待ちしております!

 

毎日を乗り切るためのあまーいお薬 | りえさんのライフスタイルジャーニー #17

リノベーション事例

りえさんのリノベーション事例はこちら

毎日を乗り切るためのあまーいお薬 | りえさんのライフスタイルジャーニー #17

こんにちは! 天気が不安定な日が続き、気圧の変化で体調崩されている方もチラチラ見受けられる今日この頃。体調管理も仕事のうちですが、なかなか難しいですよね。


そんな今日はそんな日々の強い味方!私も日々助けられている、あま〜いお薬……そうこちら!

ハチミツです!


ハチミツと言っても、スーパーで売られているハチミツとはひと味違い、「西オーストラリアの奇跡のハチミツ」と言われているジャラハニーです。ハチミツは価格もピンキリで、物によっては1万円近くするものもありますが、こちらは¥6000台。


無添加、非加熱(これが重要!)のハチミツで、完熟までにしっかり時間をかけているそう。加熱や殺菌をしない事で、ハチミツが本来持つ酵素や栄養素が生きたまま取れます。

こちらのハチミツブランド「A BUZZ FROM THE BEES」は、西オーストラリア州の大自然の中で育ったユーカリの花から取れる完全無添加のハチミツを製造しているブランドです。3種類のラインナップがあり、私はこちらのジャラハニーTAさ35を。


味は普通のハチミツと全然違って、濃厚で少しクセはありますが、抗菌作用が強く、美容にも良いし、低血糖食品なので、甘い物を欲した時などなめています。ハチミツってびっくりするくらい、栄養価があるんです! その栄養素の種類なんと150以上。


我が家は下の娘がコロナに感染した時も(娘はハチミツ舐めさせてませんでした)。他は誰も感染しませんでした。自分の身体は自分で守りたいし、できるだけ美味しくて安全な物がいい。そんな方にピッタリです。
他の種類も試してみたいと思っています♪

●ご紹介したハチミツはこちら

A BUZZ FROM THE BEES
https://instagram.com/thebees.jp?igshid=YmMyMTA2M2Y=

○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

《6/12(日)開催》カラーサンドアート ワークショップ

今話題のカラーサンドアート ワークショップ

色とりどりの砂を何層も重ね、鮮やかな模様をつくるカラーサンドアート。「難しそう……」とよく仰る方もいらっしゃいますが、自然な色の重なりがそのままオリジナルの模様になるので、小さなお子様から大人の方まで楽しみながら素敵な作品が完成します!

こんな方におすすめ

  • スプーンが持てるお子様から大人の方まで
  • 観葉植物が好き
  • インテリアが好き

※ 男女問わず楽しめます

イベント講師

アーティスト・カラーサンドセラピスト SPOON

lit.link ▷ https://lit.link/spoon233

当日やること

  1. 色とりどりの砂の中からお好きな4色を選びます。
  2. スプーンを使い、砂を透明な花器に入れていきます。
  3. 花器をデザインするようにカラーサンドアートを楽しみます。
  4. 最後に、本物の観葉植物を植えて完成です!

イベント概要

  • 日時: 6/12(日)
  • 時間: ①11:00~12:00 / ②13:00〜14:00  (2部制)
  • 場所entrie times ebisu(渋谷区恵比寿南1ー11ー12 The HONDA ARMS 101号室)
  • 参加費: 2,500円
参加応募方法

以下のURLよりお申し込みください。
https://coubic.com/spoon-csa/767102

※キャンセルポリシー
3日前までにご連絡ください

みなさまのご参加、心よりお待ちしております。

リフォーム・リノベの相続対策(生前贈与)をマナブ。その② #48

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

これだけは知っておきたい贈与の基本知識

前回の「リフォーム・リノベの相続対策をマナブ。その① #47」に引き続き、今回も相続についてのお話です。

「これだけは知っておきたい贈与の基本知識」として、まずは1以下の3点を押さえておきましょう。

  • 年間一人当たり110万円までの贈与は非課税(※国税庁HP 「No.4402 贈与税がかかる場合」参考
  • 110万円を超える贈与を受けた人は翌年の3月の確定申告で贈与税を申告し納税しなければならない
  • もらった人が1人から贈与を受けようが2人から贈与を受けようが、もらった人が年間合計110万円まで非課税です。110万円を超えると贈与税は10~55%課税されます

ここからはこれらの知識を前提に見ていきましょう

気になる生前贈与。「現金」と「不動産」贈与に適しているのは?

110万円迄の贈与は贈与税が非課税のため、親や祖父母は子供や孫に贈与しようと考えます。

一般的には贈与をしたくなる代表的な資産である、『現金と不動産どちらが贈与に適しているのか?』について考えてみたいと思います。

以下の表をご覧ください。

上記の表でお分かりかと思いますが、不動産で贈与を受けると贈与税以外に上記の税金が5%も毎年不動産を動かすたびに課税されます。

一方、相続発生時(亡くなったとき)に相続を理由に名義変更すれば0.4%と贈与のときにくらべて10分の一以下のコストで済むのです。よって多くの方は生前贈与を不動産ではなく現金を動かすことで行うわけです。

また、不動産は生前贈与しなくても、相続発生時(亡くなった時)に小規模宅地の特例など、さまざまな税金が安くなる特例が用意されており、敢えて生前に動かすメリットがないのです。(法人をお持ちのような地主さんは、また話は別なのですが)

現預金を贈与してもらった子供は、貯蓄をするもよし、保険にするもよし、自宅をリフォームするもよし、様々な資金使途で贈与したお金を有効活用すればよいでしょう。

親からお金を借りてローンの返済をするとお得?

よくある相談のひとつをご紹介したいと思います。

それは、生前贈与ではなく、『父からお金を借りて自分(子供)の住宅ローンを返済しようと思います』というご相談。これも必ずしも得であるとはいえません。

実は貸付金(父が子供にお金を貸したということ)はお父様がお亡くなりになったとき、プラスの財産として相続税が課税されます。親子間という関係であろうとも立派な債権でありプラスの資産です。父の資産が『現預金から債権』にカタチが変わっただけなので税効果はありません。

それならば、父のそのお金を生前贈与して、父の財産を減らす。子どもは第1回のように自宅のリノベーションや住宅ローンの返済として有効活用を図ることをお勧めします。

さいごに

お金はなんにでも形を変えることが可能です。

不動産を動かすのは相続発生後にして、現預金の贈与で住宅に取りうる選択肢を増やしていただくのが効果的でしょう。贈与に関しての情報は、また次回の「リノベをマナブ。」にてご紹介します!

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《大好きを届けるアルバムづくり  / アルバムアドバイザー / muguet.. – 愛しいものたち 》

大好きな母がつくってくれたベビーブック

スクラップブッキングを用いたアルバムづくりをしているmuguet..です。ほかにも用途に合わせたカードづくりやアルバムやカードをつくるワークショップを対面またはオンラインで開催しています。

幼い頃、母につくってもらっていたベビーアルバムが大好きで、「自分が母親になったらつくってあげたい」と思っていました。自分の理想に合ったアルバムづくりに出会えないまま長女も2歳……ずっとその手法を探し続けていたとき、わたしがこの活動をはじめたきっかけとなるアルバムづくりのイベントに参加しました。「このアルバムなら自分の理想が叶う!」と感じました。

お母さまのコメントを頼りにご自分でつくり直しているというアルバムの1ページ

それからアルバムをつくり続けて、6年。

今、作品づくりの原動力は子どもはもちろん、夫が喜んで見てくれること。わたし自身、はじめは子どものために……と思っていましたが、制作を通し自分の心が落ち着き、とても癒されているなと感じています。

愛情表現のひとつとなる、アルバムづくりを

幼い頃から自分の感情を伝えるのが苦手で、子どもたち(特に長女に)うまく愛情表現ができずにいました。でも、アルバムをつくり、自分が癒やされることで、子どもたちへの愛に改めて気付いたのです。

コメントを添えることは、子どもたちに自分の想いを伝えること。

以前は無意識に伝え下手な自分を責めていたのですが、責める事が少なくなりました。今では同じように悩むママたちの救いになったら嬉しいなと感じております。

アルバムを絵本代わりに読み聞かせ、子どもたちに愛を伝えるツールとしても使っています。これが、子どもたちの心の安定にも繋がっているように思います。

つくり手として一番大切にされていること、まずは自分が心から楽しむことです。特にアルバムを飾るモチーフは、自分が楽しむために制作しています。

「愛されていること」が伝わりますように

わたしが行うワークショップでは、かわいい我が子の写真と一緒に、みんなで楽しくおしゃべりできたというお声を頂きます。我が子の写真を眺めているだけで、そのときの思い出が蘇り、お客さま同士で共感し合ったり、褒め合ったりする時間が癒しの時間になっている様です。

私は母がつくってくれたアルバムに心を癒され、母の愛を感じ取ることができました。私と同じようにアルバムで癒され、愛されているということを受け取れるお子さんが、ひとりでも多く増えていくことを願っています。

そして、家族のことを優先し、自分はついつい後回しにして頑張り過ぎているママたち。なのに自分を責めている方が多いなと感じています。アルバムづくりを通して、命を育ててきたことの大変さ、そして、よくがんばってきたな……と振り返ることができます。

子育てを振り返り、自分を褒めることでママたちの自己肯定感も上がるということをお伝えしていきたいです。

今、こうして活動させてもらえることがとにかく幸せです。お客さまたちとお写真を通して深く繋がっていくこと、共感し合い、笑い合えることが楽しく感謝の気持ちが広がっています。

今後は、「ママたちを癒す」という部分を、もっと深めていきたいと思っています。星よみとハーブを昨年から学び、わたし自身がとても癒されたので、アルバムづくりにも少しずつ取り入れ、ママたちに更に癒しを提供していきたいです。

イベント情報

現在、オンラインでの活動も昨年から行っています。オンラインでのアルバムづくり体験会も随時1名さまから承っております。また、母の日や父の日、敬老の日など、季節や行事に合わせたカードづくりのワークショップや販売もしております。長期休暇中はお子さまも制作できる、お子さま向けのワークショップも行っています。

お問合せやイベント開催情報はInstagram、または公式LINEからお願いいたします。

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リフォーム・リノベの相続対策をマナブ。その① #47

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

リフォームやは相続対策になる?

「リフォームと相続」、一見聞きなれない組み合わせですが、都内や関東近郊在住の方にはメリットがある話ですので、これから複数回にわたってお話ししたいと思います。

リフォームの前に知っておきたい、相続税の話

平成27年(2015年)に相続税の大増税が実施され、相続税がかかるご家庭が増えました。以前は『夫婦子供1人のご家族』では相続税がかかる最低水準が

・『5,000万円+法定相続人数×1,000万円』(基礎控除といいます)

でしたので、例えば旦那さんが亡くなっても7,000万円(5,000万円+妻・子2人×1,000万円)の遺産がなければ、相続税が課税されませんでした。ところが平成27年の改正により、相続税を払うべき人のバーである基礎控除が下がり、

・3,000万円+法定相続人×600万円

となってしまいました。上記のケースだと4,200万円の遺産があれば相続税がかかる可能性があり、相続申告が必要になったのです。

例えば、都内周辺に30坪の戸建てがあるような方は相続税がかかるようになってしまったのです。人口が集中する都内周辺の方にとっては、一般的な話になったため、メディアの報道も含めて相続について注目されるようになったのです。

今回はこの連載の最初として、『リフォームが相続にどう影響を与えるか』ということを簡単にお話ししたいと思います。そして今後は具体例にも触れながら、『子供のために相続を考えている方』や、『親から相続してもらうことを考えている人』のために、どのような対策を取っていけばいいかを書いてみたいと思います。

リフォームは相続の税金対策になる!?

リフォームが結果的に相続の税金対策になると聞くと『そんなばかな』と思う人も多いでしょう。ところがケースによっては税金対策になります。

相続対策は『評価減対策、分散対策、納税資金対策』の3つの側面があります。その中でリフォームは評価減対策になるのです。リフォームでお金が100万円単位で減れば、相続財産である現金が減るのです。当たり前の話ですね。

他方、リフォームをした家の相続評価は基本的に1円も上がりません。ですので相続の評価減対策になるというわけです。

相続の税金対策の具体例

都内に30坪の戸建てのご自宅と3,000万円の現預金があるご夫婦がいます。自宅の相続評価は3,000万円。現預金と合わせて6千万円。そのご夫婦は古くなった家に500万円をかけてリフォームしました。

すると6,000万円―500万円で財産が5500万円に減るわけです。評価減対策になったというわけです。通常であれば500万円かけて家のリフォームをすれば自宅の相続評価がその代わり500万円上昇しそうなものです。

しかし、原状回復的な側面であるリフォームであれば原則、自宅の相続評価は増えないのです。

現預金は『100万円は100万円』として相続評価されるわけですが、『家は必ずしもそうではない』ということです。『現預金も多少余裕があり、自宅も古いし、都内に戸建てがあるような方』は、相続税がかかるケースも多いでしょうからリフォームも選択肢の一つに入ってくるわけです。今までは、相続対策というと、『生前贈与、タワマン、アパート建築』などがイメージされていましたが、それ以外の選択肢も実はあるのです。

要注意:増築などは課税対象となることも

一方で、注意点もございます。

増築など、大きく価値の向上を伴うようなリフォームは場合によっては『自宅の評価に加味』される場合もあります。また、『亡くなる直前のリフォーム』も家屋の評価にリフォーム額を加味することになりえます。

例えばお父さんが亡くなる直前に『何か節税方法ないか?』といって、慌ててリフォームするようなケースです。そのような場合、亡くなった後、相続税の申告を終えた後、税務署から『この500万円の出費なんですか?リフォームならかかった金額の一部を課税財産として加えますね』と言われてしまうのです。

一般的には亡くなる何年までのリフォームならOKかという明確な決めや金額の縛りはありません。とはいえ亡くなる3~5年以内の多額のリフォームは税務調査で指摘される可能性はあるでしょう。もちろん税務調査自体、みなさん全員に入るものでもありませんし、その確率は決して高いものでもありません。しかし、上記の点は注意しておきたいところです。

相続についてまとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
難しい内容だとついつい避けてしまいそうになりますが、相続の知識は持っていた方が安心できます。

ぜひ繰り返し読んでみてください。

次回以降は具体的事例や何が税金対策をご紹介します。

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“イヤなこと”は“良いこと”が起こる前兆? |ラベンダー師匠の直感アタルかもしれない占い column vol.02

月に一度のお楽しみ! 月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い。

2022年3月まで、カード占いでメッセージを伝えてくれたラベンダー師匠。今月からは「占い」で得てきたさまざまな学びを通して、テーマごとにメッセージを伝えるコラムをスタート! “スピリチュアリティを活用してよりよく暮らすための、ちょっとしたヒント”をいただきましょう。今月は「出会い」がテーマです。


“イヤなこと”は“良いこと”が起こる前兆?

早いものでもう5月になりました! スピリチュアルカウンセラーのラベンダー師匠です。

みなさん、新年度はいかがお過ごしですか? なにかいい出会い、引き寄せられましたか?

すっかり季節は春になり、新緑がまぶしい季節になりました。みなさんの心の中も、春のようにピカピカに輝いていることを願ってやみませんが、

日本には昔から「五月病」という言葉がありますね。

こんなに美しい5月なのに、どうして五月病という、うつうつとした言葉が存在するのでしょう? そんなことに思いを馳せていると、ふと、“イヤなこと”が起こる意味について、お伝えしてみたくなりました。

過去から学ぶ人間たち

みなさんは、普段の生活のなかで“イヤなこと”が起こったとき、どう感じますか?

「どうしてこんなことが起こったんだろう」
「なぜ私がこんな目に遭うんだろう」
「どうやって挽回したらいいだろう」

心が大きく揺れ動きますよね。

あまりにも心が揺れるので、起こってしまった“イヤなこと”について、ずっと考え続けてしまうことも多々あるでしょう。人間は、過去から学び、同じ間違いを繰り返さないようにすることで、進化の過程を生き延びてきた生物です。過去から学ぶという行為は、本能的に人間に組み込まれているシステムと言えるでしょう。

しかしスピリチュアルな観点から見ると、実は、過去から学ぶという行為は、それほど重要ではないのです。

“イヤなこと”は“いいこと”とワンセット!

“イヤなこと”が起こった際のラベンダー的解決方法があります。

ズバリそれは……“考えないこと”です!

スピリチュアル界でもよく言われていることですが、、“イヤなこと”は“いいこと”とワンセットだと考えます。“イヤなこと(=問題)”が起こるときには、必ず同時に“いいこと(=解決方法)”も生まれているというのです。

問題だけにフォーカスしていると、視野が狭くなり、あくせくしてしまいがちです。つまり、せっかく同時発生している解決方法が、あなたのほうへアプローチしているのに気づくことができません。

いわば、“問題は自ら勝手に解決される”のです。

結局、“イヤなこと”が起こる意味は?

では、そもそもなぜ“イヤなこと”が起こるのでしょう? それは、“いいこと”をあなたにもたらすためなのです!

想像してみてください。

あなたは毎日、とくに心が揺れ動くようなことが何も起こらない、平凡な日常を過ごしています。来る日も来る日も、同じルーティーン。

「あ~、なにかいいこと起こらないかなぁ」と思うあなた。

わたしがお伝えしたいのは、その“いいこと”を具体的に思い浮かべることができるかどうかがカギだということです。

つまり、裏を返せば、「あなたがどのようなことを望んでいるのか」それをよりクリアに、詳細にするために、“イヤなこと”が起こっているのです。

イヤなことが起こった際にはぜひ、気落ちせずに、イヤなことの対極に存在するあなたの「こうなって欲しいな!」という願いにフォーカスしてみてください。

そうやって、心にいつもワクワクを持ち続けてみてくださいね。きっとたくさんのワクワクがあなたに降ってくるはずですから! みなさんぜひ、五月病なんて吹き飛ばして、キラキラでいっぱいの5月をお過ごしくださいね!

■ Design by エムラヤスコ

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

 

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。ときに辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

ラベンダー師匠の個人セッションに申込む

 

メンテナス週間パート2・毎日の自分のご機嫌のためのサプリメント | りえさんのライフスタイルジャーニー #16

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メンテナス週間パート2・毎日の自分のご機嫌のためのサプリメント | りえさんのライフスタイルジャーニー #16

こんにちは♪気温差で皆さん体調など崩されたりしていないでしょうか?春先は天気も不安定で、体調管理もなかなか大変ですよね……

そんな今回は、前回に引き続き、心身のメンテナスに関するアイテムのご紹介です。

前回は「デトックス」するためのアイテムのご紹介させて頂きましたが、今回はその逆で「足りない物を補う」サプリメント類のご紹介です。あくまでも私にとって、ですので、ご自身に合ったものを摂取される事が大切です!


今年に入ってから、どうにも疲れが取れづらく肌荒れも治らないので、紹介してもらったクリニックで遅延型アレルギー検査、栄養解析をしてもらったり、人間ドッグを受けたり……今の自分に何が足りていないのか、何が合わないのかを調べてもらいました。


その結果、

①貧血状態である事
②肝機能が低下している事
③乳製品や柑橘類、アーモンド、卵など体質に合わない物を良く食べていた事


などが発覚し、発酵食品を食べていたのに(涙)それらがあまり意味のないものになってしまっており、腸内細菌の状態も良くない事などが分かりました。


そこで……

クリニックでは、こちらのサプリを出して頂き(左から)亜鉛、銅サプリ(肌荒れ改善、肝機能の改善目的)、ヘム鉄(貧血を改善し、倦怠感の改善)、キャンディバクティン(腸内のカンジダ菌を殺すサプリ、腸内環境の改善)

個人的に続けている、ビタミンAとDのサプリで、新陳代謝の促進、免疫力アップをサポート

あと、こちら生きた菌類を取れるサプリで、腸内のデトックス用に今回初めて購入しました。

飲み始めて、早1ヶ月……あんなに怠かった身体が改善。心身共に、かなり回復しているのを感じます。お金をかけて、色々健康に良いと言われるものを取り入れてきたつもりでしたが、それが自分にぴったり合っているとは限らないのですよね。現代の進んだ医療や研究の力を借りて、今の自分の状態を簡単に知ることができるのですから(血を取るだけ)、それを使わない手はない!


今回改めてそれを実感しました。

何はともあれ、健康な身体があってこそ!自分の心身と相談しながら、これからも過ごしていきたいな……と思います♪

○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

低気密・低断熱の家と、命の危険との関係。をマナブ。 #46

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

低気密・低断熱の家に住むことのリスクは、交通事故死のリスクよりも高い!?

住宅内の急激な温度変化により身体が受ける影響のことをヒートショックといいます。例えば、暖かいリビングから寒い脱衣室、浴室、トイレなど温度差の大きいところに移動すると身体が温度変化にさらわれて血圧が急変します。特に冬期の入浴では、暖かい居間から寒い脱衣室や浴室へ移動し、さらに裸になるため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。そして、お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がります。寒い環境での入浴は、血圧が何回も大きく変動することになります。血圧の変動は心臓に負担をかけるため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすことにつながるのです。

ヒートショックに起因して入浴中に亡くなる方は、全国で年間約1万9000人※1と推測されています。2017年の交通事故死者数は4,000人を下回っていますから、交通事故よりもヒートショックによる死者数の方がはるかに多いのです。

厚生労働省「人口動態統計特殊報告」より

さらに下図は厚生労働省の月別の溺死者数のデータです。溺死というのは、夏に海水浴場等での発生よりも、圧倒的に、冬にヒートショックにより家庭のお風呂で発生しています。また、このデータの陰には死に至らなくても、脳卒中等で、大きな後遺症を抱え、健康寿命を縮めてしまっている方々がその何倍にも上っていると思われます。

「わが国における入浴中心肺停止状態(CPA)発生の実態」より

ではなぜ、家の中に大きな温度差が生じるのでしょうか? これは、家の気密・断熱性能が低いことが最大の要因です。高気密・高断熱の家は、家の中に温度差が生じにくくなります。つまりヒートショックリスクが大幅に少なくなります。逆に言えば、低気密・低断熱の家に住むということは、とても高いリスクを負うということでもあるのです。

ヒートショックは寒い地域だけの話ではありません。

ヒートショックは、寒い地域で多く発生するもので、比較的温暖な地域ではあまり関係ないことと思っている人も多いようです。それは大きな誤解です。

東京都健康長寿医療センター研究所の調査※2によると、高齢者の入浴者の心肺停止状態発生率の都道府県別のランキングでは、最も発生率が高いのが香川県、2位が兵庫県、4位が東京都、一方、2番目に低いのが北海道、4番目に低いのが青森県です。つまり、比較的温暖な地域でヒートショックの発生率が高く、寒冷地でも高気密・高断熱住宅が普及している北海道や青森県では、あまり発生していないのです。ヒートショックは、決して寒い地域だけのリスクではありません。むしろ高気熱・高断密住宅が普及していない中途半端に温暖な地域こそ危ないのです。

すべての先進国では夏よりも冬に亡くなる人の比率が高いのですが、夏と冬の死亡率の差の大きさは、先進国の中で残念ながら日本はトップクラスになっています。これは住宅の断熱・気密性能不足によるヒートショックリスクの高さに起因していると思われます。

欧米では省エネだけではなく、居住者の健康という観点から断熱性能の基準が定められています。

《老後を見据えた介護ができる家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯10 より

欧米では、住宅内の低温が健康に悪いことは常識になっています。たとえば、イギリスの健康省は、寒さは脳梗塞、高血圧、肺の免疫力低下、胸の感染症、心筋梗塞、血液の高濃度化など健康に悪影響を及ぼすと白書※3にはっきりと示しています。

また日本では、省エネという観点からしか住宅の断熱性能の関する基準は定められていませんが、多くの先進国では、省エネという観点からだけではなく、居住者の健康という観点から住宅の断熱性能等について厳しい規制が導入されています。例えば米国のニューヨーク州では、賃貸住宅のオーナー向けの規定として、6時から22時の間は室温を20℃以上に保つように、そして22時から6時の間は13℃以上を保つようにと規定※4しています。

つまり夜寝る際に暖房を切っても、翌朝までに13℃以下に下がらないような断熱性能を求めているのです。このような室温規定が定められているのは、ニューヨーク州だけではありません。少なくともマサチューセッツ州やニュージャージー州など北東部の8州では、それぞれ最低室温規定が定められています。

また英国では、賃貸住宅の所有者に対して、省エネ等級が一定ランク以下の住宅や建築物の賃貸が禁止されています。英国の省エネ等級は、図のように7段階表示なのですが、このうち最低等級のGランクだけでなく、Fランクも賃貸が禁止されています。これらのランクの賃貸住宅オーナーは断熱改修工事を行って省エネ等級を引き上げない限り賃貸ができないのです。

夏を旨とする住まいの設計は危険です。

兼好法師は、「徒然草」の中で、「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と記しています。

確かに昔は、夏に亡くなる方の比率が高く、夏が危険な季節だったようです。下図は、1910年と1970年の月別の死亡率です。残念ながら兼好法師の時代のデータはありませんが、1910年のデータを見ると、昔は夏の死亡率が高く、危険な季節であったことがわかります。これは、夏に食あたりや赤痢等の感染症が発生しやすかったことに起因しているようです。兼好法師の時代は夏を快適に安全に過ごせる家づくりが大切だったのでしょう。

出典:厚生労働省「人口動態統計」 近畿大学 岩前篤 月別死亡例の変遷

その後、冷蔵庫の普及や医療の発達等により、年を追うごとに夏の死亡率が下がり、相対的に冬の死亡率が上がってきています。1970年には完全に逆転し、1月の死亡率が突出しています。現在は、すべての先進国で冬の死亡率の方が高くなっています。ただし、夏と冬の死亡率の差がこれほど大きいのは、先進国の中では日本以外では地中海沿岸の比較的温暖な数国に限られるそうで、北欧やドイツ、英国等の比較的寒い国々では、これほど夏と冬の差は開いていません。残念ながら、日本の夏と冬の死亡率差の大きさは先進国の中でトップクラスになっているのです。これは、上記の北海道や青森県でヒートショックの発生率が低く、比較的温暖な地域でヒートショックの発生率が高いことと理由は同じであると思われます。つまり、住宅の断熱性能の低さが、日本の冬の死亡率の高さにつながっていると考えられるのです。

冬の方がはるかに危険な季節になっているのにもかかわらず、実は今でも、かなり多くの住宅の設計者が「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という言葉を胸に刻んで、住宅を設計しているようです。この点は、すまいづくりの際の住宅会社や設計者選びの際の重要なチェックポイントのひとつだと思います。

ただし、家の設計にあたって、夏を軽視していいということではありません。特に高気密・高断熱の住まいにおいては、夏の日射遮蔽が非常に重要です。夏の日射遮蔽については、別のコラムで触れますが、夏に日射を家の中に取り込まないように庇等を計画しないと、高気密・高断熱の家はオーバーヒートを起こして、とても暑い家になってしまいます。デザイン重視で、庇のない家が増えていますが、この点も注意が必要です。

※1 http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160120kouhyou_2.pdf
※2 https://www.tmghig.jp/research/release/cms_upload/press_20140326.pdf
※3 http://www.mlit.go.jp/common/001057598.pdf
※4 https://www.nichias.co.jp/research/technique/pdf/370/01.pdf

【エントリエの提案】 断熱×健康 選べる3暖階とは!?

エントリエだから出来る、健康な住まいづくりのための提案。

断熱・気密において、必要な性能は家や家族構成、暮らし方によって差があります。ぜひ、ご自身の暮らしに合ったプランを見つけてみてください。

Instagramにて、リノベーション事例写真を発信中!

 

《楽しんでつくったという想いは、相手にも伝わる  / 雑貨とアクセサリー WAIWAI – 愛しいものたち 》

つくり手のテンションが上がる作品を

Tシャツ、マスクなどアパレル雑貨とアクセサリーをつくるユニット WAIWAI(わいわい)です。Y担当の吉澤 弥生(よしざわやよい)さんは、主にアクセサリー制作を担当、Y担当のわたし、藤田 泰実(ふじたよしみ)は、デザインとブランディングを担当してます。

仕事柄デザインやアパレルに関わる仕事をしているわたしたち。日々の仕事をこなしている中で、「自分たちが一番にワクワクするものをつくっていきたい」という感情が日々増していました。そのときに高校からの地元の友達でもあるアパレルの生地を制作している吉澤さんに、わたしが声をかけたところ、話が盛り上がりブランドを立ち上げるまでにあっという間に至りました。

ブランディングや紙媒体などをメインにデザインをしているわたしがアパレルの専門知識のある吉澤さんと組むことで、より幅広くいろいろなものを生み出せる可能性が広がりました。

“Live like a dance 踊るように生きる”

どんなときでもどんな状況でも、楽しい部分を見つけて楽しんじゃおう! という想いを込め「Live like a dance 踊るように生きる」というメッセージを伝えています。これはブランド名のWAIWAIにも共通しています。ワイワイ、あーだこーだとおしゃべりしながら楽しんでつくったものは、きっと相手にも伝わると思っています。

作品づくりは、まず、ふたりがデザインを見て「かわいい!身につけたい!!」と思えることが前提です。そこから「WAIWAIっぽさ」や「どちらかの感性だけになってないか」を考えてつくります。手に取って下さる方もテンションが上がるものをつくりたいと考えていますが、やはりこれもつくり手のわたしたちにも同じことがいえます。

現在は“ふたりが、なんだか気になるアイテム”をモチーフにしています。

最近は特にわたしが石の魅力に目覚めはじめて(笑)「石の反対の自然物ってなんだろう」と考えたときに「風っていいよね」というおしゃべりから、モチーフが決まりました。WAIWAIのロゴも踊る人とふたりのイニシャルのY、そして風を組み合わせたもの。Tシャツも石や風がモチーフです。「最近、石や風とか自然物が気になるよね」と今回のモチーフになりました。

WAIWAIのふたりだから生み出せる作品づくりを

吉澤さんにとって、創造とは「日常の延長線上と逃避の狭間で出来上がるものじゃないか。日々の生活で得たものを作品に落とし込みつつ、制作過程では日常を忘れて没頭する。日々を生きるのに切り離せないものかもしれない」といいます。

一方で、わたしは、仕事=ルールのあるスポーツの大会のような真剣勝負。創作=ルール無しのストリートファイトというような感覚です(笑)。

専門領域やそれぞれの感覚、ときにはお互いの足りない部分を補いあい、足りすぎてる部分は更に相乗効果で高めあっているのではと思っています。違う誰かとだとバランスが崩れるけどWAIWAIのふたりだから保ってる気がしてます。

今後もイベントや店頭で販売できるよう、アイテムを増やしていきたいです! 夏に向けて、また5月ごろに新アイテムを販売予定です。ぜひ、お楽しみにお待ちください!

SNS
Instagram (DMでの購入も可能)
WEB SHOP (購入はこちら)

《回遊式の動線にこだわった、スケルトン工事で安心のわが家。 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #40

離れて暮らしていたご実家に住み移ることになり、リノベーションを決めたNさまご夫婦。築38年経つことからスケルトン工事をご希望でした。エントリエの担当者 北島 一広(きたじま・かずひろ)と共に、終始楽しんでリノベーションの計画を進めたそう。生活導線もテイストも、ご夫婦納得のお家が完成しました。

物件について

所在地東京都大田区町田市
建物種別戸建て(築38年)
費用1700万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積91.08㎡
時期2021年

暮らす家族

ご主人、奥さま

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

北島 一広

リノベーションのきっかけを教えてください

奥さま:夫の実家に住むという選択肢が出てきたんです。築38年ということもあり、あちこち直さなければいけないという状況でした。だったら間取りから変えて、フルリノベーションをしようって。

ご主人:そうですね。最初からフルリノベーションで、スケルトン工事ということは決めていました。

エントリエとの出会いを教えてください。

ご主人:「スケルトン工事」で検索したときに、エントリエのサイトを見つけました。そこで事例を見ていると、生活をするうえでの動線も感性も、ものすごく自分好みのテイストの事例(施工事例 #8)を見つけ「これがいい!」となったんです。

すぐに問い合わせをして、はじめてのお打ち合わせでお会いしたのが北島さんだったんです。そこで施工事例を見たことをお伝えて、わたしがいいと感じた点を熱く語ったんですよね。そしたら、北島さんが「実は僕が担当したんです」って(笑)。

奥さま:熱かったよね(笑)。それも直前まで他の担当者さんだったはずなのですが、スケジュールもあり、偶然の変わっていただいたのが北島さんだったんです。その後ショールームも見せてもらい、なかでもroom2がわたしたちにとってもドンピシャ。そしたらそちらも北島さんの担当だっていうから、もう運命を感じましたよね。

聖蹟桜ヶ丘のモデルルームroom2

どのような要望を伝えましたか?

ご主人:結果的に大きな変更はありませんが、わたしは動線です。テイストは二の次で間取りですね。行き止まりがあるということは「戻る」という行為につながりますよね。だから生活動線として、回遊できることを要望として伝えました。

回遊式のアイデアは、以前の家にパティオ*をつくったことがベースになっています。真ん中にある中庭のシンボルツリーがどの部屋からも見えるようにしました。それがとても良かった。

パティオ……中庭。スペインの住宅でよく取り入れられています。

BEFORE

AFTER

担当者とのやりとりで印象的だったことはありますか?

ご主人:「こういうのどうですか」と提案してくれるものが普通じゃないんですよ。ヒアリングからわたしたちが“ありきたりではないもの”が好きということを理解してくださっているなって。あとは粘り強さですよね。たくさん伝えた要望に対して、繰り返し間取りを考え、最後までついてきてくれました。

奥さま:わたしたちだけでは思いつかないような提案がたくさんあったということですね。ヒアリングで「朝起きたらなにをしますか?」と生活ルーティンを聞かれたことがありました。「ああ、そこから考えてくれるんだ」って。わたしたちが意識した生活動線の提案にもつながっていたのが素晴らしかったですよね。

こだわりを教えてください

ご主人:一番はやっぱり間取りだろうな。いくら見た目をきれいにしても、間取りで生活は変わりますよね。あとは仕様でいうと、小さいものではなく大きいものをひとつひとつ組み合わせたんです。例えば玄関の床材やテレビ後ろの壁材のタイル。こうするとスケール感がでるんですよね、高級感が出るというか。

奥さま:北島さんも仕様について「小さいよりも、大きい方がかっこいい」といってくださったよね。色味も質感も、実際にできあがってみると「ああ、すごいな」となりました。

リビングのタイルは床材としても壁材としても使えるタイルをチョイス。テレビの後ろにくるという点も考慮し“うるさくなりすぎない”質感に
リビングと書斎の仕切りは、壁にするのではなくあえてパーテーションに。形状もストレートではなく、段差をつくり斜めにすることで視界の広がりを。「わたしたちでは思いつかないような細かい部分も提案してくださいました」(奥さま)

ご希望にあったスケルトン工事。いかがでしたか?

ご主人:上は屋上なので水漏れする可能性もあるということを意識して依頼しました。結果的に水回りの配管も全部、新しくしましたね。エントリエでスケルトン工事も一括で頼めたスムーズさもよかったですね。

奥さま:当然、壊してわかったこともありました。老朽化している部分や構造的に変えられるところと変えられないところ。いろいろ出てくるのでプロに見てもらえて安心しました。

ご主人:(家の見えない部分は)壊してみるまで、どこが良いか悪いかわからないですからね。

住んでみていかがですか?

奥さま:わたしはよく寝られるようになりました。やっぱり住み心地がいいのと、納得しているということがあるのかな。前と同じベッドなのに不思議ですよね。

ご主人:ぐっすり寝ているよね(笑)。

寝室にはご主人の書斎スペースも取り入れました。

リノベーションをしている間、どのような気持ちでしたか。

ご主人:それはもう楽しくって、考えれば考えるほど止まらない。だから、いつまでもはじまらない(笑)。打ち合わせもかなりの回数を重ねたよね。

奥さま:そうだね。多いときで二週間に1回くらい。それも、長時間付き合っていただいて。

お気に入りの場所を教えてください。

奥さま:やっぱり窓辺ですかね。ソファでボーッとしているところですね。空がよく見えて。

ご主人:わたしはリビングのテーブルから見える光景かな。大きなタイルと大きな窓、ダウンライトと緑。ドアも天井まで高さを出しました。開けたままでもいいですよね。書斎をつくったけれど結局ここにいます(笑)。

春になると、リビングの窓いっぱいに桜も見えると伺いました。楽しみですね。

奥さま:そうですね。

ご主人:3月末ですね。絶対、いい。

SABOTENS まちのミカタ#15 大森編

#15 大森編

まちのミカタ15回目。今回は初のゲスト登場! SABOTENSのお散歩仲間である、片手袋研究家の石井 公二(いしい・こうじ)さんと一緒にお散歩しました。石井さんは、路上に落ちている片方だけの手袋=片手袋を長年記録・研究し続けている「片手袋研究家」。石井さんとご一緒したのは、大森貝塚でも知られる大田区の大森です。

▷SABOTENSとゲストの石井さんプロフィールはこちら

おもしろすぎるものが辛い石井さん

今回の目的地は、大森。かつて明治時代に、人類学者であるエドワード・S・モース​​によって貝塚が発掘された地でもあるまち。「その時代の人にとってはどうでも良いことも、のちの人には貴重な情報になる」という“貝塚理論”を提唱している石井さんは、ゆかりの地である大森を一度歩いてみたかったといいます。大森駅前からいざ、散歩スタートです。

村田毎回このお散歩のたびに片手袋に遭遇するので、いつか石井さんの解説を聴きながらお散歩したいと思っていたんです。

石井:あたたかくなってきたけど、せっかくだから一枚見つけたいな。

藤田:大森に来たことはありますか?

石井:実はないんです。もっと谷中(東京都台東区)みたいな雰囲気かと思っていたら、全然違った。

村田:駅前は大きなビルばっかり。

石井:横浜とかと変わらないくらい。

村田:貝塚のある場所を目指しつつ、気になる小道があったら入ってみましょうか。

石井:小道があるような雰囲気じゃないですね。

村田:今のところ大都会ですね。

大きなビルが林立する大森駅周辺。ビル街の一角にある、謎めいた細いゲートに目が止まります。

藤田:これはなんだろう? 真ん中を通ったらなにかが起こる……。石井さんが通ったら光ったりして。

とりあえず間をくぐり抜けてみる

通りすがりの方:(ニコニコしながら近寄ってきて、)これは照明よ。

藤田:あ、照明なんですね(笑)。

村田:ありがとうございます。

細野:やさしい。

藤田:大の大人が照明で遊んでいるのを見て、さっきの人もいいたかったんだろうね、照明だって。

細野:お腹すいた。

石井:この散歩は、食うか占いするかですもんね。

村田:それか神社にいくか。

藤田:神社にいくとすぐに「気持ちいい」とかいって。スピリチュアル的な。

村田:お守りとか石とか買っちゃってね。

藤田:歳を重ねるごとに、石への魅力が増している。

10メートル移動する間に何度も立ち止まり、路上観察をするSABOTENSと石井さん
同じ格好で木を観察する3人
根っこを観察する3人

石井:最近、おもしろすぎるものが辛いんですよ。

藤田:名言ですね。

石井:『アメトーーク!(テレビ朝日)』ですらおもしろすぎちゃうんですよ。

藤田:ぐったりするんですか?

石井:老化だと思うんですけど、1時間番組を1時間見てられなくなっちゃうんですよ。爆笑してるのに、20分くらいで本を読みはじめたり。

村田:おもしろいものって、情報過多なんですかね。

石井:『出没!アド街ック天国(テレビ東京)』もおもしろすぎますからね。

藤田:それは自分の中でのおもしろいハードルが下がってるんですか? 持久力?

石井:多分、感情が揺れ動くのにも体力を消費してるんだと思う。だからあんまり揺れ動いちゃうと、いい方でも体力は使うから、疲れちゃう。

今日も妄想が止まらない

ものいわない路上の様々な事物について、想像力を重ねて味わうことは、情報が溢れる今の時代だからこそ、ことさら楽しくやめられないのかもしれません。

フォークに札代わりに植物の名前が書かれた鉢
猫を入れないぞ、という意志を感じる家
「信号待ちしている兄弟みたい」(石井)

路上のあちこちに目を留めながら歩いていたら、ちょっとレトロなビルがありました。

村田:この建物かわいいな。

藤田こういうマンション、もらえたらいいね。

村田:いいね。

石井:……「このマンションもらえたら」って(笑)。

藤田:すぐ、もらえたらって妄想しちゃうんです。

村田:「このアパートもらえたら、みんなで隣同士で住もう」とかね。

藤田:人のものを勝手に(笑)。

石井:でも、寝る前ってそういうことばっかり考えません?

藤田:考えます。

村田:私も四六時中考えちゃう。

目に留まったものからすぐに妄想を広げてしまうSABOTENS。しばらく歩いていくと、公園の一角に一脚だけイスが佇んでいました。

石井:あ、キングが座るイスだ。

村田:一脚だけだ!

藤田:作品なのかな?

村田:「しながわお休み石」って書いてありますね。木だけど。

藤田:人間が石ってこと? 座った瞬間にわかるのかな、目をつぶったら石が見えてくる、みたいな。

村田:石みたいな気持ちになれるのかも。

村田:よっちゃん、どうですか? 座り心地は。

藤田:……そわそわする。

石井:石は浮かんでこないですか?

藤田:浮かんでこないですね。でもたしかに、この公園を牛耳った感じがします。

公園の中を歩いていると、かわいい洋服を着た白いふわふわのトイプードルがいました。

※写真はイメージです。

藤田:あ、かわいい〜。こんにちは。

村田:かわいい! ふわふわ。

飼い主さん :「かわいい」っていわれてよかったね。

村田:なつっこい。

藤田:お人形さんみたい。

村田:お名前なんていうんですか?

飼い主さん :「ホルン」っていいます。

村田:ホルンちゃん!

石井:人懐っこいですね。

村田:よかったね、お散歩できて。

飼い主さん :うれしくてしょうがない。人が好きなんですよ。よかったね。

藤田:ありがとうー。いやされたー。

村田:ありがとうございました。

石井:ありがとうー、ホルンちゃん。

ホルンちゃんと触れ合った後、「こわい」といいつつパンダの遊具に座る石井さん

貝塚の気配が出てきたぞ……!

ホルンちゃんに別れを告げ公園を出ると、すぐ脇に金魚が泳ぐ小さな池を発見しました。

石井:ビオトープ的なのがありますね。あ、カエルがいる!

村田:金魚も!

藤田:うわ、カエル! 

村田:でっかい!

細野:……3匹いるよ。

藤田:げー、ふるえる。

小さい頃、カエルに触ったら全身にブツブツができてしまったという苦い思い出のあるよっちゃん。どうやら今でも、カエルがちょっと苦手のようです。

まちの人と一緒にビオトープを眺める3人

石井:鳴いてる。怒ってるのかな。

藤田:交尾してるのかな。

カエルげっげっ

石井:鳴いた。

藤田:取り合ってる、メスを。

石井:中に40匹ぐらいいたりして……

藤田:ギョエー! でもありえる……。

石井:もっといそうな感じありますよね。

村田:ぬめぬめ動いている。

細野:こっちにもいるよ。

石井:……いっぱいいる!

村田:めちゃめちゃいる!

カエルげっげっ

藤田:気持ち悪い……

石井:気持ち悪いっていいながら、めちゃくちゃ見るタイプですね。

藤田:そうなんですよ(笑)。

カエルの池のすぐ横は、線路の下を横切るトンネルの小道。壁にはなんと、貝塚の模型が埋め込まれていました。ついに貝塚に遭遇!

貝塚の復元模型

村田:「大森貝塚の復元模型」だって! 貝塚感がでてきた。ここは縄文の道っていうんだ。

石井:(案内板を読みながら)縄文って、「Cord marked」っていう英語を翻訳したものなんだ。へー。

村田:なるほど! モースが名付けた英単語を訳して縄文になったんですね。

小道沿いには縄文時代の様子がイラストで描かれています

犬の名前なんだっけ

ここでよっちゃんからみんなに、突然クイズが出されました。

藤田:はい、みなさん、さっきのワンちゃんの名前を覚えてる人!

村田:なんだっけ

石井:マルコポーロじゃなくて……3文字でしたよね

村田:ラッキーちゃん。

石井:全然違う! ポトフ、みたいな感じでしたよね。

藤田:惜しい。正解は、ポロンちゃん。

石井:ポロン? え??

村田:ポロンちゃん?

石井:ポロンじゃなかった気がするな。

村田:なんだったっけ。コロンちゃん? ポプリ?……違うか。

藤田:ポロリ……?

石井:ポロリちゃん?

藤田:服からついつい。

石井:やばい、めちゃくちゃ気になってきた。

藤田:あやちゃんの「ラッキー」はひどいとおもう。

石井:ラッキーはひどい。

村田:なんか……前向きな言葉だったと思う。

石井:「ポ」ではじまるんだったら、「ポロン」しかない気がしますね。ポルカじゃないしな。

藤田:ポロンな気がするんですが。

石井:でも、ポロンってきいて「あー」ってならなかったんですよ。

村田:ポプラ?

藤田:ポンタ?

石井:洋風でしたよね。

なんと、カエルや貝塚、路上で出会ったもので上書きされ、誰ひとりついさっき出会ったばかりの犬の名前を覚えていませんでした。

名前を思い出しながら、各々に路上観察を続けます。「模様がカエルの卵みたい」(村田)
金属を飲み込む木の根っこ

石井:ポ、ポ、ポ、ポ……

村田:石井さん、犬の名前を思い出そうとしてる。

石井:なんだっけ。ポからはじまるんだけど、柔らかい感じで。

細野:ポンヌフ……。

藤田:ポロンだよ。

石井:ポロンかなあ……でもしっくり感がないんですよ。

村田:ジャスミン……ラッキー……。

藤田:ジャスミンは絶対ない!

村田:フィリピンパブの源氏名みたいになっちゃった。

藤田:あやちゃんだけ時空が歪んでたのかな。

石井:申し訳ないけど、ラッキーはない。

藤田:その時だけ違うこと考えてたんじゃない。

村田:そうだろうね、きっと。

品川区高齢者クラブの鉢

石井:もしかして「ポ」から離れたほうがいいのかな。

藤田:いや、離れちゃだめ。唯一の手がかりです。私は「ポロン」に1票。こんなに賛同が得られないとは思わなかった。

石井:俺も覚えていると思っていたんですけど。たしか具体的な名詞だったと思うんだよな。

藤田:でも3文字だった気がしません?

村田:ポで、3文字で、名詞。

石井:ポロンなのかな。「ポロンちゃん、じゃあね」っていった気もするな。

正解は「ホルン」ちゃんですよ、みなさん!

ついに大森貝塚の遺跡に到着!

村田:うわ、遺跡みたいなペットボトルがあるよ。

藤田:ほんとだ。

石井:これをモースが見て「ペッ景*」に気づいたという……。そうやって、全部モースが電車から見つけたことにしたいですね。

(ペッ景とは……都市鑑賞者・内海慶一さんが提唱する言葉。住宅の軒先などにペットボトルが並んでいる​​風景のこと。 https://www.hiroshima-moca.jp/rojo/column_vol2.html

村田:貝塚も、モースが気づくまでは誰もなんとも思わなかったのが不思議ですね。

石井:やっぱり外から見つけないと、当たり前過ぎて気づかないんじゃないですかね。

村田:あ、大森貝塚遺跡庭園だ!ついに。

石井:縄文感がでてきましたね。

藤田:ここなんだ。

ついに、モースが発見したという貝塚の遺跡がある場所に辿り着きました。

貝塚が埋まる地層をモチーフにした回廊

村田:あ、貝が埋まってる! これがモースが電車から見つけた貝塚?

細野:シジミの味噌汁を混ぜてたりして。

村田:みんなが持ち寄った貝の味噌汁でできた壁。

こちらが実物の貝塚でした

長年、路上の片方だけの手袋を記録し続けている石井さん。石井さんは貝塚を片手袋と同じような存在と捉えています。

石井:落ちもんも、片手袋も、路上園芸も、たまたま集積していて何千年か経ったら、貴重な資料になる。今の自分は、現代の貝を集めてるようなもの。意味のないものも、長い目で見ていくと色々わかる手がかりになるかもしれないなって。そのもの自体もそうですし、背後に写っている民家とかも、その時代を知る一つの手がかりになるじゃないですか。今は意味がないかもしれない。でも、意味がなくてもいいんですよ。誰かがそれを集めてとっておくと、将来の人から見たら価値が、出るかもしれない。貝塚だって、当時の人にとってはどうでもいいものですよね。

藤田:ゴミですもんね。

村田:日本人にとっては1800年の間、ゴミみたいな存在だったってことですよね。でも外から来て見た人にとってはすごいものだった。我々が路上で目にするささやかなものも、貝塚と近いかもしれないですね。貝塚、無事に見られてよかったです。

公園内のベンチに、誰かが拾って袋に入れた落としもの

貝塚の地でついに発見! 片手袋

そろそろ本格的にお腹が空いてきました。公園を後にし、お昼ご飯を食べようと歩き出したところ、ガードレールになにかが被せられているのを発見……!

石井:あった! 介入型の片手袋!

藤田:ほんとうだ、すごい!

村田:あったー、初・片手袋。石井さん、この片手袋は何タイプ*ですか?

(*石井さんは見つけた片手袋を分類し、分析しています)

石井:これは、「ファッション防寒類介入型ガードレール系」です。

細野:落ちているのを誰かが見つけて、目につきやすいようにかけてあげてるのかな。

石井:いいやつだからでしょうね。

村田:おしゃれな手袋ですもんね。

石井:そこに選別があることが悲しいですけどね。

藤田:でも、ビニールの手袋が拾われて刺してあったら、ちょっと怖いですよね。

石井:市場では、ああいうのも拾われています。商売道具だから。

村田:そうか、市場では大事な存在ってことか。

無事にお昼ご飯にありつきお腹を満たした一行。店を出てすぐのところにあった神社を訪れてみると……

大森山王日枝神社(大田区山王1丁目6−2)

村田:梅が満開!

細野:きれいだねー。

石井:あ、手袋の墓場だ!

村田:ほんとだ!

藤田:引き寄せられましたね。HAPPYって書いてあるのに悲しい。

村田:お参りするときに落ちちゃったのかな。

石井:「ファッション防寒類介入型落とし物スペース(私設)系」ですね。スーパーの落とし物置き場とかじゃなくて、街中に勝手に生まれる落とし物置き場があって。

村田:私設落とし物センター。一個置いたら集まってくるみたいな。

石井:ハンドタオルとか帽子とかがどんどん増えていくっていう。呼んでる気がしましたもんね、ここ。

村田:片手袋に呼ばれましたね。

本日の一コマ漫画

イラスト/藤田 泰実(落ちもん写真収集家)

心に残る大森の風景

著者プロフィール

SABOTENS(さぼてんず)

2016年結成。「落ちもん写真収集家」の藤田 泰実(よっちゃん)と、「路上園芸学会」の村田 あやこ(あやちゃん)による路上観察ユニット。室外機やアロエ、選挙ポスターなど、組み合わせると路上あるあるな風景が作れる「家ンゲイはんこ」をはじめ、路上をテーマにしたグッズ制作や国内外での作品展を行う。

石井 公二(いしい・こうじ)

1980年、東京生まれ。片手袋研究家。玉川大学文学部芸術学科卒。

幼少の頃にウクライナの絵本『てぶくろ』を読んで以降、まちに片方だけ落ちている手袋が気になり始める。2005年からは「片手袋」と名付け、写真を撮ったり発生のメカニズムなどを研究し始める。

写真や研究成果の発表は主にネットで行ってきたが、2013年に神戸ビエンナーレ「アートインコンテナ国際展」に入選、奨励賞を受賞して以降、作品制作やメディア出演、原稿執筆などを通じて片手袋の魅力を広めている。現在までに撮影した片手袋の写真は4000枚以上。片手袋研究は15年目に突入している。

2019年11月、『片手袋研究入門 小さな落しものから読み解く都市と人』(実業之日本社)上梓。

お知らせ  お散歩動画公開中!

SABOTENSちゃんねる」では、過去の「まちのミカタ」の取材中に撮影した動画を少しずつアップしています。ぜひお暇な時にでもご覧ください!

「まちのミカタ(新大久保編)」

●取材/SABOTENS
●執筆/村田 あやこ
●編集・お散歩見守り役/細野 由季恵

スーパーデトックスの日々 | りえさんのライフスタイルジャーニー #15

リノベーション事例

りえさんのリノベーション事例はこちら

スーパーデトックスの日々 | りえさんのライフスタイルジャーニー #15

こんにちは! 春先の気温差にギリギリ耐えている日々ですが(笑)皆さまいかがお過ごしでしょうか? さてさて、そんな今日は春先のキーワード「デトックス」に関する投稿です。

春先は、冬に身体に溜まった毒素が活発な新陳代謝と共に心身に現れやすい時期。何よりしっかり「デトックス」する事が、1年の体調を制するといっても過言ではないのです。このデトックスが、苦手な私は、今まで様々なデトックスアイテムを試してきましたが、今年過去イチのアイテムに出会えた気がしているのです!

こちら……

左が、ブルーグリーンアルジーというミネラルたっぷりのパウダー。

ブルーグリーンアルジーとは……

ブルーグリーンアルジーはアメリカ・オレゴン州の湖に自生する天然藍藻類です。50種のミネラル、13種のビタミン、20種のアミノ酸、3種の色素、4種の脂肪酸を含有する総合栄養食品です。天然オーガニック生育、栄養素、吸収性の面で、クロレラとスピルリナを超える素材といわれています。欧米では1950年代から健康食材として愛用されている、歴史の長い健康素材です。


要は海藻類の一種なんですが、とにかくミネラル、ビタミン、アミノ酸などが豊富。更には体内の余分なものを排出する手助けをしてくれます。小さなお子さんも飲めるそう。一日大さじ1杯くらいを水200ccくらいで溶いて飲みます。味は青汁のような感じで、まずくはないです。

そして、右はこちらなんと「飲むクレイ」クレイとは、、訳すと「泥」です! 泥を飲むなんてムリムリ! と思っていましたが、内服用のクレイは、海外ではポピュラーだそうで、

ヨーロッパではクレイは医療としても流通しているので、メディカルグレードのクレイを飲むことは日常的。人間にとって有害な重金属や不純物はプラスの電位を帯びています。一方、クレイの大部分はマイナスの帯電なので、クレイを飲むことで、有害なプラスの帯電物質がクレイのマイナスにくっついて、体内から排出されます。これを繰り返すことで体の中がキレイになるのです。

だそうです!

白い泥水(笑)と言った感じの見た目で、無味無臭。
先ほどのブルーグリーンアルジーに混ぜて飲んでますが、コクが出て美味しく感じます。これには驚きです。

飲み始めて感じた事は、体が軽い! お通じがかなり良い! 夕方の怠さがない! 夜に重いものを食べても、食後に飲めば朝に浮腫んだりしなくなったし、肌荒れも劇的に回復!


「何を食べるか」も大切ですが、ちゃんと出す事の方が大切なんですよね。油断すると、だる重くなり、肌荒れしてしまう春先、、40過ぎてようやく身体の軽い春を過ごせる予感です!

○ご紹介した商品

E3AFAブルーグリーンアルジー

GREAT PLAINS bentonite DETOX

○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

【採用情報(設計営業・積算施工)】一緒に働くスタッフを募集しています

家づくりは、人が一生のうちに数回するかしないかのイベントです。エントリエでは現在その体験をお客さまと一緒に楽しみ、形にできるメンバーを募集しています。

現在募集している業種は以下の職種です。

設計営業:住宅のリノベーションに係わる、プランニング、設計、お客様対応等業務
積算施工:住宅のリノベーションに係わる、調査、積算、施工管理業務

採用ページでは、募集要項だけではなく、わたしたちエントリエが大切にする思いや施工事例、仕事内容・入社動機を紹介するなどの社員インタビューも公開しております。

ご確認のうえ、エントリエのコンセプトに共感いただける方、お待ちしております!

狭いリビングを広く見せるポイントをマナブ。 #45

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

狭いリビングを広く見せるポイントをマナブ

《別室で過ごしていた家族が、自然とひとつの空間に。理想の広々ダイニング | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #26

リビングが狭い、リビングにいる時間が長いのにくつろげない、そんなお悩みを持つ方いらっしゃいませんか? ポイントをつかめば部屋を広く見せたい、解放感のある家にしたいという希望も叶えることができ、広く快適な空間を実現させることができます。

狭いリビングを広く見せるコツ

家具のレイアウトを見直す

《老後を見据えた介護ができる家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯10 より

視線が抜けるように家具を配置することで、部屋に入った時に、視線が広がり、解放感のある印象をあたえます。家具をバラバラに配置するのではなく、なるべくまとまった箇所に配置することも効果があります。家具のレイアウトを見直すだけで、空間を広くみせることが可能となります。

背の低い家具を使用する

目線より低い家具を使用することもポイントです。背の高い家具は圧迫感をあたえ、部屋を狭くみせてしまいます。背の低い家具を設置することにより、視界の邪魔にならず、すっきりとした印象を部屋全体にあたえます。

リノベーションで叶える

《デザインだけじゃない。子どもが成長した先も描いた理想のお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #22

思い切って、住まいのリノベーションをするのも一つの手です。リノベーションを行うことで、より理想に近いリビングの形を実現することができます。次項では、リノベーションで叶える広々としたリビングのポイントをお伝えします。

リノベーションで叶える リビングを広く見せるコツ

壁や床の色を変える

《多趣味な仲良し家族。それぞれの収納を工夫したお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯2 より

広さを演出するために、どんな色を選ぶかも大切なポイントです。天井や壁、床などの色が明るいほど部屋は広くみえます。部屋を広く見せたい方は、白やアイボリーなどの色を選んで壁や天井の色を変えてみてはいかがでしょうか。

部屋をつなげる

こちらのリビングは、もともと2部屋でした。《料理好きなママも笑顔に。天井の高さを生かした開放感あふれるリビングキッチン | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #39 より

2つの部屋を1つの大きな部屋につなげることにより、広々としたリビングスペースが実現します。よくある例として、リビング横の和室の壁や扉を撤去し、1 部屋にするリノベーションがあげられます。同時に、キッチンをオープンタイプにすることにより、さらに解放感のある空間にすることができます。間取りを変更することにより、部屋が広くなるというメリットだけでなく、生活動線の確保にもつながり、限られたスペースでもより生活がしやすくなるでしょう。ただし、建物の構造や規約によりリノベーションに制約がかかる可能性がありますので、注意して進めることが大切です。

収納量をアップしてすっきりみせる

《南国リゾートが夫婦の憧れ | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯8

リビングは家族全員のスペースということもあり、どうしても物が多くなってしまう場所です。収納スペースを確保することで、狭いリビングに物があふれることがなく、いつでもすっきりとしたリビングを保つことができます。また、収納家具を置くより、壁面収納でまとめた方がデザインに統一感があり、よりすっきりと広々とした印象をあたえることができます。リノベーションにより、ご家庭にぴったりのサイズ、用途の壁面収納を設けることで、無駄なスペースをなくし、限られたリビングの空間を最大限に利用することができます。

さいごに

色々な理由から物件選びが限られ、希望とする広々としたリビングを叶えられないと思っている方がいらっしゃるかもしれません。エントリエのリノベーションで、狭いリビングをより快適な空間に変えてみませんか?部屋が狭くて悩んでいる、狭くてリノベーションできないかも……そんなお悩みを持つ方は、ぜひご相談にいらしてください。狭いと思っていた空間が工夫次第で大きく変わるかもしれません。また、単に広くするだけでなく、現状の生活や悩みに応じて何が必要なのか、どういった暮らしの実現が必要なのか等、様々なご提案をさせていただきます。家族みんなが集まる、広々とした空間を叶えましょう。

 

《気分の上がるアクセサリーを日常に  / ハンドメイドアクセサリー sono – 愛しいものたち 》

気分の上がるアクセサリーを日常に

日常には、嬉しいことや楽しいこと、悲しいこと、寂しいこと、いろんなことが起こります。

どんな「今日」であっても、アクセサリーをつけて鏡を見たときに少し気持ちが和らいだり、元気が出たり。ときには背中を押すことができたら……そんなことを夢見ながら、ハンドメイドアクセサリーを制作しているsono(その)です。

作家活動をはじめたきっかけは、偶然雑誌で見かけた“フェルトを使ったコサージュ”のつくり方特集。

実際につくったものを使っていた所、ママ友だちに「かわいいから作家の作品を取り扱ってる雑貨屋さんに置いてもらったら?」といわれ、驚きながらも翌日には雑貨屋さんに問い合わせることにしました。

それから、3ヶ月の「お試し販売期間」がはじまり、徐々にお問合せを頂けるようになりました。その後、晴れて委託販売して頂けることが決まりました。

その頃の私は出産をして、育児と家事だけの生活。

自分だけ世間から置いていかれるような感覚で、幸せなのに、寂しさもありました。昼間は育児中心で過ごし、家族が寝静まった夜中から朝方まで「自分だけの時間」を楽しみながら、没頭して制作を続けました。

1年目から、お客さまに「ピアスはない?」「ネックレスも見てみたい」「ワークショップはしないの?」という声をいただき、すべて喜んで引き受けようと決めました。未経験なことも試行錯誤しながら形にし、さらに、お客さまに喜んで頂く。そういった経験は自分の成長につながります。

お客さまのお声を頂いたおかげで「コサージュ作家」だった私は、作品は20アイテムを越え、ワークショップでは10年でお客さまは3,000人以上となり、リピート率90%を越えています。

お客さまにも、作品にも、誠実に。

先日、男性から「奥さまへのプレゼント」をオーダー頂きました。

話を聞いてみると、中1の息子君のお誕生日に、息子君と一緒に日頃の感謝を込めて奥さまへプレゼントをしたいとのことでした。「なんて素敵なご家族さま」と感動しました。

息子君と一緒にInstagramから奥さまに似合うネックレス&イヤリングを選んで下さったおふたり。奥さまのお写真拝見させて頂き、こちらからもデザイン、色味、パーツをご提案させて頂きました。

「ワクワクします。楽しみです」

思いのままにメッセージを下さる男性。

3ヶ月程前から「sonoにオーダーしよう」と決めて頂いていたようで、私も幸せな気持ちでいっぱいになりました。その方が喜ぶ姿を想像しながら色々と考え、準備する時間も含めて「プレゼント」なんだと感じます。

こんな幸せな気持ちを共有させて頂けてなんて幸せなんだろうと感謝の気持ちが溢れました。見た目は、もちろん使いやすさ、耐久性、全てにおいて「質の良いものづくり」を高めていきたい。お客さまにも、作品にも誠実でありたい。初心に戻ることを改めて感じる出来事でした。

「上品でオトナ可愛い」「知性と品格」私がなりたい女性はこんなイメージ。制作するときは、“上品だけど遊び心がある”、“大人だけどどこか可愛い”を意識しています。身につけて下さる方には、更に更に輝いて頂きたい、その方の美しさを引き立てるアクセサリーでありたいと願います。

以前は自分のつくりたい物をつくっていましたが、2年程前からは、お客さまが求めてる物を形にするようにしています(そこに、自分らしさを加えるイメージです)。そして、お客さまのお声を大切にする。笑顔になって頂けることを形にする。感謝の気持ちを伝え続ける。これは、制作をはじめた頃から変わらずに大切にしていることです。

自分のためだけに使える時間は、癒しの場に

現在は“自由に自分らしい作品をつくりたい”方に向け、ワークショップも行っています。

私のワークショップは決められた物をつくるのではなく、私が普段製作に使用しているパーツ200アイテム以上を並べお好みのパーツを選び、お好きなデザインでお好きなアクセサリーをつくって頂いています。

私の役目はおひとりずつのお好みを伺いながら、より“その方らしい作品”ができるようにお手伝いすること。日常は「誰かのために費やしてる時間」が長いという方でも、ワークショップの3時間は「自分のためだけに使える時間」です。

じっくり自分の好きな物を見つけて思い通りに形にできたときは、みなさん本当に可愛い子どものような笑顔を見せてくれます。日常忙しい方程、涙をほろりと流される方もみえます。頑張って周りの方に尽くされてるんだな、と背中をなでることもあります。ここが癒しの場所になれたらと思います。

できた作品は「お店に並んでる商品」風に撮影し私のInstagramで、パーツを選ぶところから撮影している制作風景と合わせてリール動画にします。最後は、可愛くラッピングをしてお渡しますが、「封を開けられない」と何日も飾って頂いてる方が多いようです。帰宅されてからも思い出になって頂けたら嬉しいです。

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