遊び心にあふれたお家にしたい、Kさまにオススメのドア #4 | エイミーズレコメンド

建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるエイミーこと鈴木 栄弥(すずき・えみ)。得意なことは、“お客さまに寄り添ったヒアリング”。このエイミーズレコメンドでは、実際に施工を担当しお話を伺った、そのお客さまだから、オススメしたい! と思う仕様、そして実際に選ばれた素材をご紹介いたします。

遊び心にあふれたお家にしたい、Kさまにオススメのドア

元気いっぱいの4姉弟で家の中はいつもにぎやか! 家族がみんなストレスなく、たくさんの笑顔で過ごせる「遊び心に溢れたお家」というご希望を叶えるため、わたしエイミーがオススメしたいドアを、4点ご紹介します!

エイミーズレコメンド その1
「LIXIL ラシッサD パレットとヴィンティア」

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個性豊かな色柄やデザインのバリエーションがあり、空間のアクセントになるドアです。同じような商品がある他社と比較してお値段も良心的!ただの茶色いドアではなく、子どもたちも好きそうな明るく優しいお色味や、かわいいクラシカルなデザイン、インダストリアルやヴィンテージの大人な空間にも似合うデザインがあります。


エイミーズレコメンド その2
「無垢のドアに塗装仕上げ」

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既製品にはない好きな色のドアが欲しい方にはオススメ。無塗装の無垢材のドアに、好きな色を選んで塗装ができます。費用を抑えたい場合は、DIYもOK。良い思い出にもなります!


エイミーズレコメンド その3
「アンティークショップで販売のドア」

 

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ちょっと変わったデザインや味わいのあるドアが欲しい方にはオススメ。アンティークショップなどで、古民家を解体した時に廃材となったドアを売っている場合があります。こだわりの技術でつくられたデザインや、今つくろうとしたら高額になってしまうものなどが安価で手に入ることもあります。ドアに合わせて枠を造作したりする手間や費用は掛かりますが、気に入ったドアを見つけてしまったときは、もうこれしかないですね!(笑)


エイミーズレコメンド その4
「完全造作のドア」

既製品のドアだとつまらない、もっとオリジナルなドアで遊び心を!という場合は、形や色、素材、すべてをひとつひとつ選んでつくることもできます。手間や費用はかかりますが、その分、世界にひとつだけのドアが手に入ります!


Kさま家族が選んだのは……
「①LIXIL ラシッサDパレット」、「②無垢ドアに塗装」、「③完全造作のドア

なんと今回は、「遊び心」というテーマに合わせ、お家のドアを全部違うものにしたいとオーダーいただきました!(笑)とっても楽しい雰囲気になりましたよ。

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LDKに面した2つのドアは、無塗装のドアに、子どもたちがDIYで色を塗りました!

こちらは造作した隠しドア。形も色も自由に。実は裏側は黒一色!

施工事例も合わせて、ぜひご覧ください!

*Kさま家族の施工事例はこちら!

《雲梯にハンモック!? それぞれの居場所がある、遊び心のある家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯19

●エイミーズレコメンド
https://entrie.net/category/renovation/recommend/
エイミーが実際に担当したお客さまだから、オススメしたい! と思った、そして実際に選ばれた素材をご紹介!

●エイミーズトーク
https://entrie.net/category/amy/
エイミーが気になる人に、自分らしい暮らし方や生き方のヒントをいただいてしまおうというシリーズ!

●エガクスマイ
https://entrie.net/category/sumai/
エイミーが実際にヒアリングをして理想の暮らしを描くまでのストーリーを大公開!

 

▪︎鈴木 栄弥  / emi suzuki  / エイミー
設計営業、ウェブマガジン編集長
SUZUKI Emi PORTFOLIO (entrie.net)

▼Instagram
https://www.instagram.com/amy_entrie/ 
▼リノベーション事例
https://entrie.net/category/renovation/family/

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

「ジェルコデザインリフォームコンテスト」リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
「RoomClip全国理想の住まいコンテスト」500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。

趣味:美味しいものを食べる、何かしらハンドメイドする、ダイビング
好きなもの:間取り図、ミニチュア

《毎月更新》2021年7月 ラベンダー師匠の直感 アタルかもしれない占い

月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い
“占いをしても、答えは常に自分の中にある”そんなメッセージを伝えている師匠から、2021年7月「あなたらしく生きる」ためヒントを頂きましょう!

6枚のアイテムの中から、直感で選んだアイテムをクリック。今月のメッセージをチェックしよう!

 

 


 

MILKを選んだあなたへ

『言葉にする

今月MILKを選んだあなたへ、「言語化」、「対話」、「親友」、「一人の時間」、「諦めた夢」というメッセージが降りてきました。心に響くものはありますか?

ひょっとすると、最近のあなたは、現実的な問題に対処するのに手一杯で、一人でゆっくり内面を振り返る時間が取れていなかったのでしょうか。7月ともなると、日も長くなり、暑くなり、外でアクティブに動き回りたくなる時期ですが、一人で自分自身とゆっくり対話する時間も、ぜひとってみてください。

内面の探求には、「瞑想」という方法がメジャーですが、「日記を書く」という手段もとても有効だと私は思います。

自分が毎日、一瞬一瞬感じていることをキャッチして、言葉にしてみる作業。はじめはなかなかしっくりくる言葉が湧かず、モヤモヤすることもあるかもしれませんね。

でも、その作業を繰り返し続けることで、自分が日頃、どのような気分でいることが多く、どのようなことに思考を割いているのかが発見できます。気持ちや思考といった目に見えないものは、あなたが注意を向けて観察しなければ、移りゆく雲のように、あっという間に流れて消えて行ってしまうものです。

それでいて、そのような捉えづらい要素は、あなたの日常に多大な影響を与えているのです。

今の時期は、あなたが日頃感じていること、思っていることに焦点を当て、自分の内面との調和を心がけてみてください。 きっとあなたの生活のフィジカルな面にも、いい影響を感じられることでしょう。

 


 

JOKERを選んだあなたへ

『まずは自分を

今月JOKERを選んだあなたへ、「注意深く」、「海」、「癒し」、「真打ち」、「伝える」というキーワードが降ってきました。

思い当たるものはありますか?

これらのキーワードの中でも、今月はとくに「癒し」に関することがテーマになりそうな気配を感じます。しかし今回ちょっと毛色が異なるのは、ご自身への癒しと、他者への癒しが同時にやってきそうな気配を含んでいることです。

ひょっとすると、誰か他の方から相談を持ちかけられたり、あなたが癒しを提供することを期待されるような機会があるのかもしれませんね。期待されるとそれに応えたくなるのが人間の性ですが、その前に、ご自身を十分癒してあげることを心がけてみてください。

人間の心は、ときにコップに例えられます。コップに水が満ちていないときには、不足分を誰かから満たしてもらいたい欲求が湧きます。逆にコップに水が満ち溢れているときには、余剰分であなたが他者に与えることができます。

日本人的な道徳観から見ると、自分を犠牲にしてでも他者を満たしてあげることが美しいことだと考えられる節がありますが、そうすると、ゆくゆくは自分が枯渇し、他者のコップから水を奪いたい欲求にかられ、果てはその欲求が満たされないと、他者に対して怒りを抱くことすら起こります。

そのようなサイクルに陥らないよう、まずはあなた自身を癒し、満たしてあげることを心がけてみてください。
他者を助けるのは、それからでも遅くはないはずですよ。

 


 

DOORを選んだあなたへ

『より良い方へ

今月DOORを選んだあなたへ、「出会いと別れ」、「正しい道」、「自分を愛す」、「プロテクト」、「聴く」というキーワードが降ってきました。

なにか心に響くものはありますか?

7月という、日本では年度途中で、夏休み以外は特に変化もなさそうな時期に、「出会いと別れ」に象徴されるようなメッセージが降りてきたことは、とても面白いと感じます。ひょっとすると、あなたご自身にとっても青天の霹靂といえるような事柄が、今月あなたを待ち受けているのかもしれませんね。

そんな機会が訪れた際は、できるだけ心を落ち着けて、自分の心の声を聴いてみてください。

私事ながら、人生40年近く生きた中でさまざまな選択をしてきましたが、今振り返ってみると、ひとつとしてムダだったり、間違えていた選択はありませんでした。選択を迫られているその瞬間は、ほかにも選択肢があるように感じ、悩み、迷うものですが、あとから考えてみると、まるで選択肢は最初からコレと決まっていたように、

その道しか選ばなかったはずなのです。

要するに、あなたが選ぶ道は、間違っているはずがないのです。どうか自信をもって、あなたの選んだほうへ進んでください。

そして、たとえ選んだ道の先に、また次の問題が待ち受けていたとしても、それはいずれあなたが経験すべき事柄だったのです。選択肢を間違ったせいではありません。

ぐるぐると回り道ばかりしているように思えるときでも、あなたはちゃんと前進していますよ。どのようなことが起こっても、ご自身を信頼して、歩み続けてくださいね。

 


 

ROJOU ENGEIを選んだあなたへ

『選択肢』

今月路上園芸をえらんだあなたへ、「オプション」、「想像する」、「穢れなき心」、「過去からのメッセージ」というキーワードが降ってきました。

なにか心に響くものはありますか?

私は普段から、予言はしないというスタンスで、こうして占い的なメッセージを発信させていただいています。未来は自分自身でクリエイトするものだと信じているからです。しかし時折、とても霊性の高いメッセージがやってくることがあります。予言はしたくないと思っていても、どうしても予言じみたメッセージを伝えざるを得ないことがあるのです。

今回のメッセージがまさにそれです。

どうやら近々あなたには、選択肢がやってくるような気配がしています。恋愛に関するものだったり、お仕事に関するものだったり、どの分野における選択肢なのかは、人よってさまざまだと思います。

もしそのような選択肢が与えられたら、そちらを選んだ場合のあなたの未来をじっくり想像し、あなたの心が温かくなるかどうかで判断してみてください。決して、打算で選ばないように。

もしかすると、昔あなたが誰かからいわれた事に関連するかもしれません。そういえば亡くなったおばあちゃんに、「あなたは手先が器用ね」と言われたことがあったな……というような記憶が、その選択肢に関連して思い起こされるかもしれません。

それもまた、あなたへのサインです。

今月もし、このような選択の機会が降ってきたら、現実的な条件から判断するのではなく、あなたの純粋な心が指すほうを、選んでみてくださいね。


 

TANUKIを選んだあなたへ

『距離感』

今月たぬきを選んだあなたへ、「その通り」、「地道な歩み」、「自問」、「ケミストリー」、「手放す」というキーワードが降ってきました。なにかピンとくるものはありますか?

これらのキーワードを見渡してみて、ひょっとするとあなたはここのところ、なにかあなたの頭の多くを占めてしまうようなお悩み事をお持ち抱えていらっしゃったのかもしれない、と感じました。なるべく考えないでおきたいけれど、現実的にそうそう無視することもできず、対処に頭を抱えるような事柄が、なにかおありでしょうか。

今月は、そのような事柄から距離をとって、気持ちが晴れるような機会が訪れそうな気配です。

ただ「距離をとって」と申しましたのは、どうやらその問題の解決方法が、あなたが行動を起こして一挙解決する、というようなパワープレイではないように見えるからです。

対人関係でも、対非物質関係でも、距離感はとても大事だと私は日頃から感じています。同居していると喧嘩ばかりしていた家族でも、一人暮らしをはじめて物理的距離ができると、意外と仲良くやっていける、というような現象がよくありますよね。

今回はその例のように、あなたの心から、その事柄を切り離して、心理的距離を置いてみると良さそうです。では、心理的距離を取るには、具体的にどうしたらよいのかと言いますと、もっとあなたの心と頭をいっぱいに占めることができるような、夢中になれることをやる、というのが一番手っ取り早く効果的な方法です。

つい夢中になって日が暮れているのも気づかなかった、というような趣味などをお持ちでしたら、そっちに夢中になってみてください。対処するのを止めた途端に勝手に問題が解決する、ということは、案外よく起こるものですよ。今月はなにごとも不真面目なくらいがちょうどいいようです。

気楽に毎日を楽しんでまいりましょう。


 

OOMORI CHAHANを選んだあなたへ

『献身』

今月大盛りチャーハンを選んだあなたへ、「正直」、「献身」、「スタートライン」、「エンゲージメント」、「人生の意義」というキーワードが降ってきました。なにかピンとくるものは、ありますか?

「あと1か月で世界が終わりを迎えるとしたら、あなたは残りの時間、何をして過ごしたいですか?」という問いを、今のあなたに問いかけてみたいと思います。「家族ともっと一緒にすごす」「ずっとやりたかった趣味に挑戦してみる」など、さまざまな事柄が浮かんでくることでしょう。

では、なぜ今まで、それらの事柄に着手してこなかったのでしょう?

人間は、緊急性が低い事柄は、ついつい後回しにしてしまいがちです。もっと緊急性の高い事柄の対処に日々追われているからです。

しかし、たとえ緊急性はなくとも、重要性は高い事柄というものがあります。それが、今あなたがリストに挙げたような、「やりたかったこと」です。もう少し具体的に申し上げるならば、今月のアドバイスは、特にあなたのお仕事に関する色が濃いように感じます。

「これまで経験がなかった分野だから、きっと私には無理」とか、「やってみたいけど、その仕事で生きていけるとは思えないからやめておこう」などと、諦めてきたお仕事が、なにか胸の中におありではないでしょうか。

いきなり「現在のお仕事を辞めて挑戦しろ」なんてことは申しませんが、本当にあなたがやっていて楽しいことがなんなのか、それを今の時期に、少しじっくり時間をとって、考えてみてください。

案外、実現はそう難しくもないかも、と新たな感覚で捉えることができるかもしれませんよ。

 


■ Design by エムラヤスコ

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。ときに辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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《7/10(土)開催》書くことで自分を深掘りするワークショップ「芽吹きノートの会」by Mayamoon

7月のテーマ「良いこと探し」

普段なかなか意識しない自分の良いところ
最近あったこんなこと
今いる環境の中で見つけた幸せなこと
ノートに書いてみんなで話せば、小さな良いことがどんどん大きくなっていきます。

ないものではなく、あるものにフォーカスして
小さなことに感謝してご機嫌に過ごすヒントを得られます!

芽吹きノートとは?

ノートを使って新しい自分を発見! 毎月のお題に沿って書くことで自分を見つめてより深掘り。
良く生きるヒントが得られるワークショップ。参加前と後では世界が違って見えるかも!?
おしゃれ空間で美味しいおやつとお茶を飲みながら
一緒にマステやシール、Mayamoonオリジナルイラストでノートを可愛く仕上げていきます。

こんな方におすすめ

  • 日常をより楽しくご機嫌に過ごしたい方

  • ノートに書いて人と話すことで元気になりたい方

  • 繊細で敏感ですぐクヨクヨしがちな方

  • 自分の価値観やものさしを大事にして生きていきたい方

  • ノートを通してブレない自分軸を育てたい方

  • ノートや手帳、文房具、紙モノが好きな方

  • 普段なかなか一人ではノートに向き合う時間がとれない方

  • 可愛いマステやシールでワクワク楽しみたい方

    当日やること

①    おやつとお茶を楽しみながら(おやつは持ち帰り可)自己紹介をざっくばらんに行う
②    マステやシール、Mayamoon特製イラストでノートを可愛くデコっていく
③ Mayamoonの手放しリストノートを見せながら説明
④   自分の手放しリストを各自ノートに書いていく
⑤   シェアタイム

▽制作イメージはこちら

講師 mayamoonさんのご紹介

■ mayamoon(まやむーん)
学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催。

【HP】https://mayamoon0119.wixsite.com/mayamoon
【Instagram】https://www.instagram.com/mayamoon0000/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UC1SB60kDwlY-B7WA4sc45Ew

イベント概要

  • 日時: 7/10(土)
  • 時間: 2部構成で開催 ≪1部≫10:00~12:00 ≪2部≫14:00~16:00 各回 定員4名
  • 場所entrie times ebisu(渋谷区恵比寿南1ー11ー12 The HONDA ARMS 101号室)
  • 参加費: 5500円 (暮しの手帖ノート付き)or 5000円 (ノートなし)
  • 持ち物:筆記用具(リピーターの方は、1回目のノートをご持参ください)
参加応募方法

参加ご希望の方はこちらの応募フォーム 、
もしくはmayamoon InstagramのDMより 参加ご希望の旨をお知らせください。

※キャンセルポリシー……2日前まで。前日からのキャンセルと無断キャンセルの場合は全額分のキャンセル料が発生。次回開催時に調整可能

みなさまのご参加、心よりお待ちしております!

mayamoon YOUTUBEチャンネルのご紹介

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/p/B-3_nwpHQH_/

SABOTENS まちのミカタ #10 中野編

#10 中野編

まちのミカタ、10回目となる今回訪れるのは、JR中央線沿いのまち・中野です。マニアックな専門店が軒を連ねる中野ブロードウェイがあり「サブカルのまち」とも呼ばれる中野。嗅覚だけで歩いてみたら、植物を愛でる暮らしの息づくまちでした。

昼間の飲み屋街を歩く

▷レッツゴー!

村田:よっちゃんとゆっくりお散歩するのは久しぶりだね。

藤田:久しぶりだよね。あっという間に6月になっちゃって。

村田:ほんと、あっという間。中野はよっちゃんのおばあちゃんが住んでいるんだよね?

藤田:そう。小さい頃からお世話になっているまちで。あやちゃんは中野は?

村田:何度か飲みにきたことはあるな。駅周辺に飲み屋さんがいっぱいあって楽しいよね。

JR中野駅北口を出て、飲食店が軒を連ねる細い道を探検気分で進んでいきます。
人の少ない昼間の飲み屋街、歩きはじめると色々と気になるものを発見しました。

▷村田「これ、すごい。お店のオリジナルでつくったのかな」

▷藤田「かわいい猫。キャバクラの名刺かな?」村田「猫カフェの猫の名刺だったりして」

▷肌色の石が落ちていました

▷酒樽を鉢にした園芸

村田:中野いいなあ、住んだら楽しそう。お酒が外で飲めるようになったら、夜にまた来てみたいな。

藤田:ビールが美味しい季節だもんね。普段ならお散歩の途中でビール飲んでるよね。

村田:いやー、ほんと。ビールは外で飲むのが一番美味しいよね。

蒸し暑かったこの日。いい雰囲気の飲み屋街を歩いていると、キンキンに冷えた生ビールが恋しくなります。
すぐそばには、中野駅前から続く大きなアーケード商店街「サンモール商店街」。その突き当りに「中野ブロードウェイ」があります。

▷中野ブロードウェイ(東京都中野区中野5-52)

藤田:中野ブロードウェイは小さい頃から来ていたな。ブロードウェイに美味しい漬物屋さんがあって、そこのキュウリの古漬けが好きで。

村田:え、ブロードウェイに漬物屋さんが入ってるんだね。

藤田:そうそう。小さい頃はそれをよく買いに来てたな。お菓子じゃなくて、古漬け(笑)。

村田:味覚が渋いね。

藤田:切らないで一本食べちゃってたな。好きなんだよね、漬物が。

ブロードウェイまで、漫画でもお菓子でもなく「漬物」を買いに来ていたというSABOTENSよっちゃん。
それを体現するかのように、二人の足はブロードウェイの正面ではなく、自然と脇道へ向かいます。

▷中野ブロードウェイの裏側を鑑賞

藤田:わ、ここ見上げるとすごいよ。ブロードウェイの建物から植物がはみ出してる。

村田:電線スポットでもあり、室外機マニアも大喜びのスポット。ブロードウェイの裏側はこんな雰囲気なんだ。

▷自転車置き場の脇でひっそり育てられる(?)鉢植え

村田:あ、中野の園芸スポット発見しました。

藤田:ちょっとおしゃれ。

村田:植えられた植物と野良とが混合してる。鉢植えのオリーブが、もはや雑草状態。

▷壁のはじっこに根ざしたシダ

藤田:壁からはみだす緑も発見!

村田:シダだ。いい隙間があったのかな。

植物を愛でるまち

ブロードウェイのある商店街エリアをはずれると、閑静な住宅街が広がっています。
住宅街は路上園芸の宝庫でした。

▷ベゴニアがお揃いのプランターに植えられ、ずらり!

▷壁のブロックからモシャっ

▷隙間から生えて大切にされているナンテン

▷紫陽花が満開

村田:植物を愛でているお宅が多くていいな。木が大きいおうちも多い。園芸のまちって感じがするな。

藤田:一駅隣の高円寺とはまた違った雰囲気だね。より生活感があって。

しばらく歩いていたら、立派なサボテンのあるおうちを発見しました。

▷立派なサボテン!

先端にはたくさん蕾がついています。おうちの方に伺ったところ、なんと30、40年くらい育てているサボテンだとか。夏になると10センチ以上にもなる白い花を咲かせるそうです。開花したら、またぜひ見に来てみたいものです。

新井薬師で疲れた心と体を癒やす

閑静な住宅街をしばらく進むと、新井薬師(梅照院)が見えてきました。1586年に創建された新井薬師は、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の五女が眼病治癒を願ったところ回復したことから「目の神様」としても信仰を集めてきました。最近、目も体も精神も酷使しているSABOTENS。新井薬師にお参りすることにしました。

▷新井山梅照院(東京都中野区新井5-3-5)

藤田:新井薬師でお清めよう。久しぶりだな。

村田:桜の木かな。枝が立派!

▷境内を力強く横切る見事な木

村田:久しぶりにおみくじを引こう。今年はじめてだ。

藤田:私は友だちに会えない分、神社の神様に会いに行ってるから、おみくじ引きまくり。

村田:……やった、大吉だ!

藤田:私は吉! 吉と大吉じゃ最強じゃん。「このおみくじに会う人は、驚きごとあるけれど、慌てず謹んでいれば幸いとなり」だって。軽はずみなことはしてはいけないってことだね。

▷おみくじを結ぶSABOTENSよっちゃん

新井薬師の裏手には、聖徳太子の像も建っていました。

▷聖徳太子の像

村田:聖徳太子の16歳の姿だって。本当にこんな顔してたのかな。

藤田:実際に会ったら銅像とか肖像と全然違う顔の人もいるんだろうね。

村田:イケメンに描かれてたけど、実はその時の権力を使ってイケメンに描かせていただけだったり。

藤田:反対に、銅像では大したことないような人がイケメンだったりね。

人の暮らしがあるまちはSABOTENS的・お宝満載

不謹慎な会話をしながら(聖徳太子さん、すみません)、新井薬師を後に。静かな住宅街が広がる新井薬師周辺でも、人の暮らしの隙間でたくましく自生する植物の姿をそこかしこで発見。

▷隙間からはみだして、開花

▷ブロックの周りをにぎやかすシダ植物やカタバミ

川沿いでは、桜の木が柵をくぐり抜けて枝を伸ばしていました。

▷柵をくぐり抜ける木

藤田:この木、すごいね

村田:柵の隙間から川に向かってせり出してる! 川のほうが明るいから、光に向かってくぐり抜けたのかな。

藤田:面白い。

▷緑に覆われた電柱。お隣の建物ももじゃもじゃでした。

村田:この電柱は上のほうまでもじゃもじゃ

藤田:ライトだけ出てるね。

一見なんてことなさそうな、でも確かに暮らしが重ねられてきたであろうまちこそ、SABOTENSにとってはお宝満載です。

▷藤田「『シロタエギクさしあげます』だって!」村田「いいね」

▷プランターを護る狸

▷「信州」と書かれた年季の入った鉢。元は何のための容器?

▷村田「隙間からホタルブクロが生えてる!」藤田「抜かないで取っておいてるんだね」

道のあちこちに目を走らせながら歩いていくと、沼袋の氷川神社が見えてきました。七福神もお奉りされている氷川神社。ご利益にあやかりたいSABOTENSは、再びお参りすることにしました。

▷沼袋氷川神社(東京都中野区沼袋1-31-4)

▷平成21年に境内に奉斎されたという中野七福神

藤田:七福神みんないるね!

村田:勢揃いだ。

藤田:商売繁盛……

村田:無病息災……

藤田村田:よろしくおねがいします!

お参りに熱を込めすぎたせいか、すっかりお腹が減ったSABOTENS。沼袋の駅周辺を歩いていたところ、雰囲気の良いイタリアンを発見。吸い込まれるように入店しました。

▷イタリア料理店「Trattoria La panda gialla」(東京都中野区沼袋1-34-​2 イワタビル1F)

ぷりぷりした歯ごたえの甲イカを使ったパスタに、ふかふかのパン。ふたりとも夢中で平らげ、すっかり体力が回復しました。

▷甲イカとチンゲン菜のペペロンチーノ。甲イカ、はじめて食べました。

村田:ご飯食べて復活したね。お店の方もとても温かくて。

藤田:ほんとうに。回復した〜。

元気を取り戻した二人は、再びスタート地点の中野駅を目指します。

▷不動産を包み込むツタが隣の松屋にも進出

▷隙間から生えるタマサンゴ

藤田:中野、園芸はめちゃくちゃ多いね。

村田:植物の勢いも感じた。

藤田:綺麗に手入れしているおうちと、植物にまかせているおうちと。

村田:色々あって楽しいね。

▷パイロンのてっぺんに造花のバラが一輪

藤田:見て、バラ。

村田:かわいい!

藤田:心遣いって感じだね。

村田:単に「この先、行き止まり」っていうより粋だね。

▷ガードレールに吸い付く木

村田:この木はガードレールにちょっと吸い付いてるよ。かわいい。

▷根元はカタバミの住処になっていました

村田:中野に住むなら、マンションか一戸建て、どっちがいい?

藤田:古い一戸建てをリノベーションして住みたいな。

村田:いいね。今日もいい雰囲気の一戸建てがたくさんあったな。駅から少し離れるだけで静かだし、神社もお寺もあって住心地が良さそう。

本日の一コマ漫画

イラスト/藤田 泰実(落ちもん写真収集家)

まちのミカタ 心に残る逗子の風景

村田のミカタ:「人生は色々」と書かれた看板の上で佇む鳩

藤田のミカタ:不法投棄であろう座椅子は公園のベンチのふりをする

お知らせ 

SABOTENSちゃんねる」では、過去の「まちのミカタ」の取材中に撮影した動画を少しずつアップしています。ぜひお暇な時にでもご覧ください!

▷最新の「まちのミカタ(三鷹編)」

●取材/SABOTENS
●執筆/村田 あやこ
●編集/細野 由季恵

小さな作品が、会話のきっかけや毎日の楽しみになるように / 革小物 techichina – 愛しいものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、
こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお訊きします。

《小さな作品が、会話のきっかけや毎日の楽しみになるように / 革小物 techichina – 愛しいものたち

会話のきっかけがうまれるようにという願いをこめて

子どもの頃から、手芸好きで10歳離れた妹のスカートをつくっていました。結婚し、我が子が幼稚園に通うようになったとき、気の合う手芸仲間と出会い、小さなハンドメイドマーケットに出るようになりました。

当時は、布小物中心につくっていましたが、ほかの出店者さんで革小物をつくられている方がいて、革のよさに魅了されたのです。それからは「革を使い自分の好きなモチーフでブローチをつくってみたい」と思うようになりました。

モチーフは、日常的なモノの中で「こんなのあったらかわいい!」と思うけど、“意外とないもの”を選んでいます。こだわりのポイントは、常に真っ白のシャツにつけたときのイメージをすることです。

大切にしているのは、毎日がちょこっと楽しく、暮らしに彩りをそえられるようなものづくり

ブローチって小さな存在だけど、つけてるとそ人を表すというか、そのものを好きな人たちの会話のきっかけになったりつながりが生まれたりすることがあるんです。そういうものになればなぁ、という思いをこめています。

作品は一つ一つ手づくりなのでどれも思い入れありますが、その中でもこれまでで思い出となっているエピソードは、ピアノのブローチ。お子さんのピアノの発表会向けに購入してくださり、つけて本番に望んで下さったとのこと。「#techichinaさんありがとう」という投稿を見たときはジーンと来てしまいました。

私自身、手づくり市などでいろんな作家さんの作品を見たり買ったりするのが大好きで、いろんな作家さんにワクワクやほんわかした気持ちをもらうこともあります。だから私も、作品を手にとっていただいた方に、ちょこっとのhappy やちょっとだけど気持ちが上がる感じを感じてもらえればと思います。

ものづくりはヒトとヒトのつながり

私にとって作品づくりは、心の拠り所のように思っています。

実はモノづくりとは別に仕事を持っているのですが、仕事で疲れたときなども、手を動かしたりつくりたいもののイメージを膨らませたりすることで、大変なことが忘れられることがあります。

仕事の合間に作品づくりをする日々ですが、継続的に作品を置かせて頂いている委託先さん、声をかけてくださる店舗さん、オーダーしてくださるリピーターさんがおられます。私の作品を楽しみにしてくださっている方に少しでも新しいものやワクワクするものをお届けできたらなと思っています。

今はコロナで特に対面の販売などはしづらい状況ですがものづくりは、「つくって売る」だけの作業ではなく、ヒトとヒトのつながりのように感じることが多いです。また、世の中が動き出したら出店などもしていきたいと思ってます。

革小物 techichina

【Instagram】https://www.instagram.com/techichina/

 

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キッチンリノベーションをマナブ – リノベをマナブ。 #20

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

リノベをマナブ。 #20
キッチンリノベーションをマナブ

キッチンのリノベーションを始める前に、リノベーションの目的を考えます。目的を明確にすると、より理想の暮らしに近づくことができます。

あなたはなぜ、キッチンのリノベーションをしたいと考えますか?

  • 経年劣化のため
  • 収納が少なく、モノが片付けられないため
  • 家族とすれ違えない程狭いため
  • キッチンダイニングにして家族との会話が増える間取りにしたいため

目的を確認し、どのような場所をリフォームしたいのか、どのようにリフォームしたいのか、要望を書き出します。リストアップができたら、さっそくショールームに行きましょう!

キッチン リノベーション|ショールームへ行こう!

ショールームにいって実際に自分の目で確認することで、カタログだけでは分からないサイズ感や使い勝手を体験することが可能です。「メーカーショールーム」では、各メーカーのプロが詳しい機能の説明をしてくれます。一方「リフォームショールーム」では、機能に加え、工事の説明が受けられます。

「どこがいいかわからない……」という方はまず、東京都多摩市にあるエントリエのショールームにお気軽にお問い合わせください!

モデルルーム見学会について

キッチン リノベーション|キッチンの種類

キッチンの種類やグレードによってリフォームの費用は大きく異なります。キッチンの種類はI型、L型、対面型の3つに分類されています。

ここで、それぞれのキッチンについて確認していきましょう。
①I型

最も一般的なキッチンなので、種類や価格帯の選択肢の幅が広いのが特徴です。シンプルなので場所を取らず、レイアウトが変更しやすいというメリットがあります。デメリットとしては、動線が長くなったり、何人かでキッチンを使う時に動線が重なってしまうため、使いにくくなってしまうところがあります。

②L型

動線が短く動き回らずにキッチンを利用できるので、I型キッチンよりも作業がラクになります。また、I型キッチンよりも広く使えて、レイアウトも変更しやすいです。とはいえ、L型という特徴的な形なので、配置によっては使いにくく、コーナーをうまく活用しないとデッドスペースになってしまうことが、デメリットとして考えられます。

③対面型

通常キッチンは壁を向いているものですが、対面型はその逆の部屋のほうを向いています。そのため、ダイニングからの見た目がよく、おしゃれで最近人気の形になっています。家族とのコミュニケーションが取りやすいのもメリットです。デメリットとしては、広めのスペースが必要になることと、工事が高額になってしまうことが挙げられます。

ここで、日本の代表的なリフォームメーカーを一覧表でまとめます。

表:リフォームガイド参照

たとえば、クリナップはキッチン専用メーカーで、ステンレスキッチンに力を入れています。また、CMでもおなじみのLIXILは、収納や引き出しの多さ、バリエーションの豊かさが特徴的です。このように、メーカーごとに特徴があるので、自分が重視したい点に力を入れているメーカーに依頼するのが大切です。

 

今回は、キッチンのリフォームを成功させるために必要な情報を見ていきました。まずは、目的を確認すること、要望をリストアップし、実際にショールームを見学してみて、自分の目で確かめること。それから会社を決めて費用を確認し、リノベーションに臨むという流れにすることが大切です。

お客さまの理想の暮らしになるように、私たちもお手伝いいたします!

※この記事は、グループ会社であるリフォームプライスの「 キッチンリフォームでいつまでも快適な空間へ ~後悔しないリフォームのポイント~」が元となっています

「保存もお茶もガラス頼みな日常」りえさんのインテリアトリップ #115

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#115 保存もお茶もガラス頼みな日常

こんにちは! 夏の足音が近づいて、ジメジメする梅雨にいよいよ突入しましたね。そんな今回は、見た目にももちろん使い勝手が最高のガラスのアイテムです。
といってもおもてなし用ではなく、ガチの日常使いのアイテム達……まず保存容器、今までプラスチックから、琺瑯から、沢山のアイテムを使ってきましたが、やはりガラスに勝るもの無し!

こちらほんの一部ですが、我が家にガラス保存容器のほとんどがiwakiのもの。電子レンジもオーブンも使え、匂いも付きづらい(これ重要!)

そして毎日のよもぎ茶用のポット。急須を使ったり、南部鉄器使ったりしましたが、これに勝る物が無かったです。
HARIOのポット。お茶用のポット系はやはりHARIOが優秀。洗うのが簡単で、ゆっくり冷めていくのが丁度いい!

この茶漉しがまた、洗いやすいのです!

そしてオイル&ビネガーボトル。我が家は一斗缶でオリーブオイルが届くので、オイルを入れる容器が必須。こちらは液垂れしづらく、本当に優秀です!

DALTONのもので、ひなたライフさんというアプリから購入(コラボアイテム)。意識してガラスのアイテムを集めた訳でなく、気付いたらガラスだった……という感じでなのですが、日常アイテムはやはりガラスが扱いやすく、手入れしやすい、、という事だと思います。

きっとこれからも増えるであろう日常使いのガラス達。更新しながら使っていきたいと思います!
■今回のトリップで紹介したブランド

iwaki
https://igc.co.jp/shop/default.aspx

HARIO
https://www.hario.com/

ひなたライフ
https://instagram.com/hinatalife

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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光と風の通る家にしたいKさまにおススメの室内窓#3 | エイミーズレコメンド

建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるエイミーこと鈴木 栄弥(すずき・えみ)。得意なことは、“お客さまに寄り添ったヒアリング”。このエイミーズレコメンドでは、実際に施工を担当しお話を伺った、そのお客さまだから、オススメしたい! と思う仕様、そして実際に選ばれた素材をご紹介いたします。

光と風の通る家にしたいKさまにおススメの室内窓

マンションの一室。当初は、水回りなど気になるところだけリフォームしたいとはじまった家づくり。奥さまの「こうしたい」というご希望のもと、フルリノベーションを決意されました。南から北へ、風と光の流れるという希望を叶えるため、わたしエイミーがおススメしたい室内窓を、4点ご紹介します!

エイミーズレコメンド その1
「木製の室内窓」

▷LOHAS material 無垢室内窓

ナチュラルで温かみのある可愛い雰囲気を出したい場合は、木製の室内窓がおすすめです。塗装で色を変えられるので、お部屋や扉の木目の雰囲気と合わせることもできます。ガラスや開き方は色々と選ぶことができます。


エイミーズレコメンド その2
「アイアンの室内窓」

▷マテリオドロッグリ Iron Window

木製は強度を保つため、枠や桟がどうしても太めになってしまいますが、アイアンはフレームや格子の細さが、魅力的です。洗練されて都会的、すっきりした空間に似合います。こちらもデザインを色々と選べます。


エイミーズレコメンド その3
「メーカーの室内窓 Panasonic/LIXIL」

自由度は限られていますが、その分、上記より気軽なコストで取付けが可能です。ガラスを選ぶことができ、上部は開け閉めができるため、風と光を取り込むには十分です。


エイミーズレコメンド その4
「枠だけのちゃっかり室内窓」

見た目は可愛い室内窓。取り入れたいけどコストが…という方には、思い切ってガラスを入れず、造作で木枠を作って、塗装し、窓のように見せる方法もあります。壁で囲って中は丸見えにはしたくないけれど、風と光は常に取り込みたい場合に、有効です。


Kさま家族が選んだのは……
「メーカーの室内窓 Panasonic

今回は、風と光を取り込むことが最優先で、規格サイズで対応も可能だったため、コスト面からもメーカーの室内窓に。窓の片側は洗面所のため、光は取り込めるが、中は丸見えにならないガラスを選びました。玄関入ってすぐ正面に室内窓があるため、配達に来た方も、周りのお宅との違いに、ビックリされるそうです。

*Kさま家族の施工事例はこちら!

《ようこそ美術館へ! おもてなし心たっぷりの、廊下がギャラリーのお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #25

●エイミーズレコメンド
https://entrie.net/category/renovation/recommend/
エイミーが実際に担当したお客さまだから、オススメしたい! と思った、そして実際に選ばれた素材をご紹介!

●エイミーズトーク
https://entrie.net/category/amy/
エイミーが気になる人に、自分らしい暮らし方や生き方のヒントをいただいてしまおうというシリーズ!

●エガクスマイ
https://entrie.net/category/sumai/
エイミーが実際にヒアリングをして理想の暮らしを描くまでのストーリーを大公開!

 

▪︎鈴木 栄弥  / emi suzuki  / エイミー
設計営業、ウェブマガジン編集長
SUZUKI Emi PORTFOLIO (entrie.net)

▼Instagram
https://www.instagram.com/amy_entrie/ 
▼リノベーション事例
https://entrie.net/category/renovation/family/

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

「ジェルコデザインリフォームコンテスト」リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
「RoomClip全国理想の住まいコンテスト」500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。

趣味:美味しいものを食べる、何かしらハンドメイドする、ダイビング
好きなもの:間取り図、ミニチュア

「暮らしにしっかり根付くうつわ」りえさんのインテリアトリップ #114

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#114 暮らしにしっかり根付くうつわ

こんにちは! インテリアトリップのイベントが終わり、抜け殻のようになっておりました……
はたまたまたこのまま連載を同じように続けていくのか、出しきってしまった感覚があり、また同じように暮らしを彩るアイテムにときめけるのか。少し気持ちに自信が無くなっていたのも事実です。そんなときに見つけた、キラッと光る一品
モエパリさんというブランドの器……
一目惚れでした。
半磁器土と紙のように仕上がる粘土を使った焼き物だそうで、作品はまるでオブジェのよう。他にもまるで塗り絵のような色遣いのマグや花器もあり、もう始終ドキドキ♡
そして何より見た目の何倍も使いやすいのにびっくり!
マグカップのように、取手もないし正直使いやすさに関しは期待していなかった、というか求めていませんでした。
しかし!
温かいお茶を淹れて飲むと……飲みやすいーー持ちやすい‼︎
ちゃんと暮らしに根付く器でした!
こういう出会いがある限り、お買い物は続くのだな…..とボヤっと思った瞬間‼️(笑)
まだまだ出会えていない素敵な作品と、これからも出会える喜びを噛み締めていきたいと思います。

■今回のトリップで紹介したブランド

モエパリさん
https://instagram.com/moe.yamashita

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▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

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家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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畳の部屋をフローリングへリノベーション – リノベをマナブ。 #19

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 

リノベをマナブ。 #19
畳の部屋をフローリングへリノベーション

リノベーションをしたいと思っても、「どれくらいの費用がかかるの?」「そもそもそんなことができるの?」など、分からないことはたくさんあると思います。今回は、畳の部屋をフローリングへリノベーションする際のポイントについて詳しくご説明していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

費用について

フローリングへの張替えには6畳で最低約15万円程度必要になります。リ畳の厚さによっては床を組み直して床の高さを上げる必要があるので、現地調査が必須になります。フローリングのグレードや断熱材の有無によっても値段は変わってくるので、あらかじめ予算をきめておくことが大切です。

工期について

続いてリノベーションにかかる期間ですが、例えば6畳のリフォームの場合およそ2日間と見積もっておくと良いでしょう。面積が広ければ広いほど日数もかかるので、日数が延びても良いようにスケジュールを組んでおくことが重要になります。また壁や天井をリフォームするかどうかも工期には関わってくるので、まずはどこまでリフォームしたいかを明確にしておくことが大切です。

畳をフローリングへ|工事内容

次にご紹介するのは、畳をフローリングにする場合の工事内容についてです。また、戸建てとマンションのリノベーションの流れは少し違い、マンションのほうはある程度規制があります。マンションの場合についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

畳をフローリングへ|畳の厚さ

まず流れとしては、初めに畳を全て剥がして撤去します。畳の厚さによってフローリングをそのまま張れるのか、または床を組みなおす必要があるのかが変わってきます。予備知識として畳の厚さを見ておきましょう。通常畳は30mm~60mm、薄畳は15mm~29mmあるのに対して、フローリングは12mm~15mmという厚さになっています。つまり薄畳なら問題ないかもしれませんが、通常畳ではフローリングの2倍程の厚さがあるのでそのまま張ることができないというわけです。そのため、ほとんどの場合は床を組みなおして段差ができないような工程が必要になります。また戸建てにおける畳のリノベーションでは、ここの工程で床下からの冷気を防ぐ為に断熱材をいれるということもあります。

畳をフローリングへ|マンションの場合

もし今マンションに住んでいるという方は、畳のリフォームの際に「防音規定」というものを考える必要があります。防音規定というのはほとんどのマンションで決められており、近隣の住民に音の面で迷惑にならないようにするための規定です。例えば2階に住む人の歩く音が、下の階の人にうるさく聞こえないようにするのが防音規定の一つです。つまり床をフローリングにする際も、その防音規定に従った材質を選ばなければいけません。と言っても、どの種類のフローリングにすれば良いか知っている人は少ないと思います。一番オススメなのはスポンジのような遮音材が付いた「遮音フローリング」というものです。多少値段が高くなってしまうので、予算内で収めるには注意が必要です。どうしても分からない場合は、管理会社に問い合わせてみると良いでしょう。

工事の注意点について

畳をフローリングにする場合、フローリングの加工や畳の運び出しが必ず必要になります。当日に焦らないようにしっかりとリフォーム会社と打合せておくことが大切です。それでは、それぞれどのような点について注意するべきなのか見ていきましょう。

作業場所について

工事の際の作業場所について、フローリングは通常12×303×1818mm(厚み×巾×長さmm)のサイズで届きます。1ケースあたり畳が6枚入っていて、現場での加工が必要になります。戸建ての場合は6畳の畳を外した後にその場で作業をしたり、お庭で作業をしたりという流れになることが多いです。一方マンションの場合は室内もしくはベランダでの作業が必要になります。マンションは戸建てよりも制約が厳しいので、あらかじめどこで作業が出来るのかをしっかり打合せしておくことがオススメです。この打合せをしておかないとトラブルにも発展しかねないので、気をつけましょう。

まとめ

さて今回のページでは、畳をフローリングにする際の流れや注意点などについてご紹介してきました。分からないことががたくさんあるかもしれませんが、蓋を開けてみれば誰にでもできそうな内容ばかりです。ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にリノベーションに挑戦してみてくださいね。

※この記事は、グループ会社であるリフォームプライスの「畳をフローリングへリフォーム」が元となっています

「子どものときのワクワクしていた気持ちを思い出して」。陶芸家ささき ようこさん | エイミーズトーク #44

第44回目のゲストは、陶芸家のささき ようこさんのインタビューです。


佐々木 陽子(ささき・ようこ)さん
東京都 府中市在住。夫と中学生の息子、保護猫の豆太(マメタ)と暮らしている。陶芸家としての顔の他に、アロマセラピスト、カウンセラーとして子育て支援、沖縄石垣島出身の母と共に、いまはサーターアンダギーのお店も。ブロックや外壁エクステリアの職人である父や、親戚には鳶職人、弟は人が集う場所を作りたいと居酒屋の経営するなど、ものづくりや、人に接する仕事を間近に見て育つ。

Instagram

以前「愛しいものたち」で、作家活動や作品についてお話を聞かせていただいた陶芸家のささき ようこさん。「作品を手に取った方の心が動くようなものづくりをしたい」と語ってくださったことが印象てきでした。いつもさりげない言葉がけややさしさで周りにいる人を笑顔にしてくれる佐々木さん。今回は、そんな佐々木さんに陶芸との出会いやご自身のことをもっと教えていただこう!と、お話を伺うことにしました。

陶芸との出会いは、30年前。お母さまと訪れた近所の陶芸教室

――以前お話を聞かせていただいたのは2018年でした。佐々木さんが陶芸と出会ったのは、10代の頃でしたよね。

佐々木さん:学生時代に母と近所の教室に体験陶芸に行ったんですよね、もう30年くらい前。そのときから、社会人になっても、ずっと通っているんです。趣味として続けていたので、まさかものづくりに携わる日が来るとは思わなかったですね。

佐々木さんが陶芸にはじめてふれた「花峰窯陶芸倶楽部(府中市若松町1-25-18)」にて、恩師である渡辺 襄先生と。いまでも自身の作品を焼くときは、こちらの窯を借りることもあるのだそう

――幼少期からつくることが得意だったのでしょうか。

佐々木さん:母には「毎日、砂場にいってなにかをつくっていた」ということは聞いたな。あまり記憶はないんだけれど、どこに行くにも砂場のセットを持って行くような子だったって。他の遊びもしていたみたいだけれど、自分が参加するより人が遊んでいるのを見ているのが楽しかったような。

▷はじめてつくったのがこちらの箸置きだそう。「この箸置きを見ると、初心に戻るんだよね」と佐々木さん

――佐々木さんは陶芸家としてだけではなく、作家さんを集めたマルシェを開催などもされますが、どことなく繋がるような気がします。陶芸家になる前は、どんなお仕事をされていたんですか。

佐々木さん:最初の仕事は、ショールームのスタッフで土日のイベントの飾り付けしたり、カタログをお客さまに配ったりする仕事でした。他にも、車メーカーの営業では、「毎月7台売ってください」みたいな仕事も。パソコンや秘書の資格も勉強していたんだけど、次の営業事務で入社したはずの会社も、入ってみると「専務秘書に」と……変化球の仕事ばかり(笑)。

――いまとは、全く異なる職種だったんですね!

佐々木さん:しかも本当は、事務を希望していたんだけれどね(笑)。ただ、恥ずかしかり屋だった私が飛び込み営業で度胸をつけたり、見積りや納品書を書いたり、その予想外の仕事が販売の知識や、マルシェを開催する活動に繋がっている気はします。

そして、また別のIT会社でやっと事務に就けて。ただ、同じ頃に結婚が決まった途端、夫の神戸への転勤が決まって。私は東京にいて仕事を続けたまま、遠距離結婚するか、仕事を辞めて神戸に行くか迷いました。

色水つくった小学校時代の記憶に、陶芸で窯を開ける前の「ワクワク感」を見つけて


――場所も環境も一変し、神戸での新生活がはじまったと。

佐々木さん:そう。でも引越後は、はじめて陶芸や仕事からも離れて、妊娠と出産もあって、全く知らない土地で……社会から切り離されたような感じというか。他にもさまざまな要因が重なって、子どもが生まれた後は誰かに会うのも嫌というくらいい時期でしたね。いろいろあったなぁ、神戸では。

――そうでしたか……慣れない環境で、大変な時期を過ごされていたんですね。

佐々木さん:その後、息子が幼稚園に入学する頃には東京に戻っていたんだけれどどこか行き詰まっていて。「心の仕組みを知れば自分でも解決できるかな」と、乃木坂にあるカウンセラースクールに通うことにしたんです。

そこである友人には、子育てのこと、今までの人生の辛かったこと、いろんなことを問いかけられて、とにかくこれまでに自分が蓋をしていたような感情にたくさん気づいて、いっぱい泣いて、諦めて、スッキリして……。その彼女から「子どものときに、ワクワクしていたことってなに?」って聞かれたことがったんです。

――子どものときに、ワクワクしていたこと?

佐々木さん:そう、「もっと自分の好きなことをしたが方いいよ」って。何かなぁって考えたときに、小学校の冬の図工の時間に、色水をつくったことを思い出して。翌朝、寒さで固まった色水が、色の氷の塊になるのだけどそれを見るのが好きだったなぁ! って。

ものをつくって、出来上がりを待つ感じは、陶芸で窯を開ける前のワクワク感とすごく似ているなって。「ああ、これだ。このテンション、いいな」って思えたんです。それからは、ずっとこの感覚を求めているんですよね。

▷佐々木さんの作品は、ブローチなどのアクセサリーをつくっています。最近では猫を飼い始め、モチーフにすることも増えたのだとか。

――それで、現在の陶芸家としての道に結びついたんですね。

佐々木さん:現在、つくっているものに関しては以前も「愛しいものたち」でお話した通り、友人の影響もあります。でも、「ワクワク」に気づいてからは、もう、寝ずにつくってた! つくりたくてつくりたくて、表現したくて。そうすると今度は買いたいっていってくれる人が現れ、子どもたちへのワークショップ開催をしたり、どんどん繋がっていくんですよね。

――素敵な問いかけをしてくださった、大切なご友人との出会いがあったんですね。

佐々木さん:彼女との出会いが、私をすごく変えたな。本当になんでもできるパワフルな人で、彼女に「人生救われた」って人はたくさんいて。5年前に病気で亡くなってしまって、いまは天国なので、困ったときは彼女ならなんていうかなってことを考えると、楽になるんです。

そのときの感覚を味わい、楽しみ、身をまかせるように生きていく

――これまで伺った話の間もですが、関わる作家さんなど、誰かのことを考えてお話してくださるとき、佐々木さんの表情はいつもすごく素敵だなと思って。

佐々木さん:そうかな?(笑)自分のことって恥ずかしいけれど、人のああいうところいいよな、ああなりたいな、とか想像しながら話すから……

――主催されるイベントも、いつも雰囲気が素敵ですよね。

佐々木さん:出てくれる作家さんたちも、それぞれが「ものをつくる」という共通点でジャンルは違うけれど本当に尊敬しあって過ごしているんですよね。

主催メンバーは私を含めて3人居ますが、みんな作家です。それぞれに広報や資料づくりなど分担していて、私はほとんどなにもしていないんだけど(笑)。

――そんなことはない気がしますが(笑)。

佐々木さん:なんだろう、すぐ脱線する係かなぁ? 思っていもいないようなことって起きるじゃない、人との繋がりって。私は、計画をたてて物事を進めていくより、計画以外のことが降ってくると楽しいんだよね。

▷今年2月に伊勢丹立川店でおこなわれた「こころ あたたまる バレンタイン展」の様子。佐々木さんは陶器のブローチと猫をモチーフにした花瓶を出品。

――現在はコロナ禍もあり、イベントなどもお休みされている状況ですよね。

佐々木さん:そうですね。でも今は、この自粛で体も休めているし、ゆっくりできたかな。「つくりたいものをつくれているかな」と改めて考えたり、ゆっくりお散歩したり。人と会ってしゃべる時間も貴重なんだなって、思えますよね。

――そうですよね。佐々木さんとこうやってお話しができてとても嬉しく思います。最後に、作家として描いている今後のイメージはありますか?

佐々木さん:えー……どうなるかな? どうなるかな(笑)。私は、常に幸せになって行くんだろうっていうことは思っているんだけど、「これが幸せの形」というイメージはそんなになくって。一見、困ったような、予測できない仕事や状況が来ても、1度受け入れて味わいながら過ごす。計画通りに行かないことをしている方が、遥かに違う面白い未来がやってくるから、それを楽しんで、その導く元がワクワクなんだなぁと!! そのときに、出会ったり、怒ったり、そういう感覚を味わいながら。

でも、ものはつくり続けて行くんだろうなっていうのはあるかな。身を任せて生きていくんですよね。これから発生して行くことを楽しんでいくんだろうなって。これまでも、出会いも全部が自分にとっての繋がりですね。

――ありがとうございました。

▷取材見学させていただいた後、最後に長年お世話になっている陶芸教室の渡辺先生と、その息子である元気先生とともに記念撮影をしました

「美味しいものを食べたり飲んだりしてるとき、家族で過ごしているとき、家で愛猫のマメタと過ごしているとき」と、たくさんの至福を教えてくださった佐々木さん。

取材協力店のご紹介


今回、取材の場所としてご協力してくださったのは「cafe星星峡(せいせいきょう)」さん。2羽ののふくろうがお出迎えしてくれます。こちらでは佐々木さんのお母さまがつくっているという、サーターアンダーギーを購入することもできます!

SHOP DATA / cafe星星峡(せいせいきょう)

住所:府中市若松町1-26-6
電話:042-334-8208
営業時間:11:30~21:00(L.O 20:00)
イベント、貸切等は23:00まで対応可
※2021年6月下旬まで休業中。詳しくは公式Instagramをご確認ください

●インタビュー・文 / 細野 由季恵

《6月12日(土) 開催》「Little Link Living -02- ものづくり作家の小さな販売会」

お友達のおうちに遊びに行くような気分で、

気軽に立ち寄っていただきたい販売会です。

お茶の代わりに、素敵な作品たちをご用意して

恵比寿にあるリビング空間で、皆さまをお待ちしております。

なんだか元気の出ない日々が続いていますが、

6/12の午後は優しい時間になれば幸いです。

※詳細は、ハッシュタグ #LLL_02 でお届けしていきますので、ぜひチェックしてみてください!

イベント概要

  • 【日付】2021年6月12日(土)
  • 【時間】13:00〜17:00
  • 【場所】entrie times ebisu
  • 【住所】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-12 The HONDA ARMS 101
    山手線/恵比寿駅 徒歩3分
    東京メトロ日比谷線/恵比寿駅 徒歩2分
    東急東横線/代官山駅 徒歩8分
    ※駐車場のご用意はありません。公共交通機関でお越しください!

参加予定 6名!作家さんのご紹介

①okamoto barba nami(在廊予定)

建築模型や製図の技法を応用して、空間をテーマにした立体作品やドローイングを製作しています。
とても魅力的なのにもかかわらず一般知名度が高いとはいえない建築模型を、ショーアップして世に広めるのが目標です。
白昼夢のような不思議な空間をぜひおうちに持って帰ってください( ˙u˙  )/

②工房atari(在廊予定)

光る家や街のオブジェを中心に制作しています。
素朴な風合いで、ゆらゆらと光ますので明るいところでもお楽しみ頂けますが、
少し暗いところでご覧頂きますと、光る様子が良く分かります。
安らぎの時間のお役に立てますと幸いです。

③Ritawaco(出品のみ)

2016年より岡山県の児島にて活動開始。
年中エプロンを着用している職人「エプロンおじさんコワタリ」による手づくり布雑貨です。
『いつもの暮らしがなんだか楽しくなった』
ご愛用していただく方々がそう感じていただけらようなアイテムを目指して使っています。

④harapecora(出品のみ)

はらぺこらと読みます。
絵本の世界に迷い込んだような、ストーリーのあるアクセサリーや雑貨を制作しています。
本を開いた時のわくわくドキドキする気持ちを、作品から感じてもらえたら嬉しいです。

⑤minaco sakamoto

動物好きの鳥取うまれ。

1日1枚『ひとふでがき』を描き続けて、今年で10周年になります。

靴下ソムリエ(第18354号)を取得し、

“アソビゴコロ”をコンセプトに、オリジナルの日本製靴下もデザインしています。

minneハンドメイドアワード2018準グランプリ受賞

 

⑥ OTO OTO (在廊予定) @otooto.hoi

子どもの頃 わくわくしながら
輪っか飾りを作った気持ちとか
その頃の懐かしさとか
そんな想いをぎゅっと込めて

リボンを使った
小さな輪っかの物語からはじまり
アクセサリーや雑貨などを制作しています

 

新型コロナウイルス対策について

① 参加される方は、当日の朝の検温をお願いいたします。また、発熱・咳等の症状がみられる方は、ご来場をお控えくださるようお願い申し上げます。
② 入り口では、アルコール消毒を準備しております。
マスクの着用をお願い申し上げます。
④ 3密を避けるため、長時間の滞在はお控えください。
※1度に2組(3〜4名)の入場規制をいたします。人数が多い場合、外でお待ちいただく場合があります
以上となります。スタッフも感染対策をしながら、お待ちしております。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

お子さまがいて、無垢の木の質感がお好みのKさまファミリーにオススメのフローリング #1 | エイミーズレコメンド

建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるエイミーこと鈴木 栄弥(すずき・えみ)。得意なことは、“お客さまに寄り添ったヒアリング”。このエイミーズレコメンドでは、実際に施工を担当しお話を伺った、そのお客さまだから、オススメしたい! と思う仕様、そして実際に選ばれた素材をご紹介いたします。

お子さまがいて、無垢の木の質感がお好みのKさまファミリーにオススメのフローリング

マイホームの購入や二人目のお子さまが生まれ、リノベーションを検討されたKさま家族。理想と予算で悩み、諦めかけていたころにエントリエと出会いました。奥さまのご希望を叶えるため、わたしエイミーがオススメしたいフローリング、3点をご紹介します!

エイミーズレコメンド その1
「オーク材の無垢のフローリング」

やっぱり魅力的ですよね、無垢材フローリング! 無垢材は傷がつきやすいところがあり、費用もシートのフローリングに比べて高いですが、その中でも広葉樹で硬いオーク材には高い耐久性があり、費用も広葉樹の中では安い。ナチュラルな雰囲気にも合います。床が冷たくなりがちな冬の時期でも、お子さまが素足で遊びまわっても温もりが感じられます。


エイミーズレコメンド その2
「朝日ウッドテックのLive Natural MRX フローリング」

表面の仕上げが天然木を薄く削ったものを、ベースとなる合板基材に張ったものです。表面はプリントされたシートのフローリングとは違い、木の表情や感触を楽しめます。無垢とは違い、ワックスをかけなくてよい、マットな塗装がされているので、傷つきにくくお手入れも楽です。その上、MRXシリーズはコストも、シートのフローリング並みに抑えられます。

商品リンク ▶︎

突き板を使用した床材(フローリング材)・ライブナチュラル|朝日ウッドテック

 


エイミーズレコメンド その3
「ikutaのエアー・ウォッシュ・フローリング」

コロナウイルス対策としても注目!?今の時期注目のフローリングで、ウイルスや細菌などの有害物質を分解します。蛍光灯やLED照明などの室内光にも反応して、床に蓄積するウイルス・菌・VOC(シックハウスの原因物質)・臭いの原因物質を除去します。免疫力の弱い小さなお子さんがいるお家にオススメです。

商品リンク ▶︎

フローリング・床材の株式会社ikuta[イクタ] » エアー・ウォッシュ・フローリング

 


Kさま家族が選んだのは……
「朝日ウッドテック
Live Natural MRX フローリング

実際にKさまが選ばれたのが「朝日ウッドテックMRX フローリング」でした。コスト的にも抑えながら、無垢の質感を楽しめる!そして何より、お子さまが遊んでいる時も、傷つきにくく綺麗さを保ちやすい。また、ワックスがけもしなくてお手入れが簡単なので、共働きのKさまご夫婦にもぴったりです!

*Kさま家族の施工事例はこちら!


《デザインだけじゃない。子どもが成長した先も描いた理想のお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #22

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無垢材フローリングについてマナブ | リノベをマナブ。 #17

 

▪︎鈴木 栄弥  / emi suzuki  / エイミー
設計営業、ウェブマガジン編集長
SUZUKI Emi PORTFOLIO (entrie.net)

▼Instagram
https://www.instagram.com/amy_entrie/ 
▼リノベーション事例
https://entrie.net/category/renovation/family/

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

「ジェルコデザインリフォームコンテスト」リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞
「RoomClip全国理想の住まいコンテスト」500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

小学3年の時ミニチュアが好きで、建築模型が作りたくて、建築士になりたいと将来の夢になる。大学入学とともに上京し、人が楽しく暮らす住まいをつくりたいと学び、今に至る。間取りを見て生活を想像することが好き。

趣味:美味しいものを食べる、何かしらハンドメイドする、ダイビング
好きなもの:間取り図、ミニチュア

「オーダーメイドという贅沢」りえさんのインテリアトリップ #112

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#112 オーダーメイドという贅沢

みなさん、こんにちは! 心休まらない日々ですが、注意しつつも、不安な気持ちだけに引っ張られないよう、私にできることをしよう! と思う毎日です……
「私にできること」といえば、少しでも皆さんのおうちでの時間がワクワクするアイテムをご紹介し、お買い物したい! という気分になって頂き(笑)、イベントなどが相次ぎ中止されて落ち込んでいらっしゃる多勢の物づくりをされている作家さんやブランドさんを応援すること‼︎
そう信じて記事も書かせて頂いてます。
そんな今日はアートのご紹介。
作家の方は、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、mayamoonさんです!
mayamoonさんは、エントリエさんでのリノベーションをされた繋がりで知り合い、バイタリティ溢れる物づくりの様子や、心に刺さるメッセージの数々にすっかり虜なのです……..!
多才なmayamoonさんは、絵もお上手で、インスタであげていたアートに一目惚れ! 我が家に似合うアートを贅沢ながらオーダーさせて頂きました。
1番右上のアートがmayamoonさんの作品です! 他に飾っているアイテムとのバランスも最高(涙)。

マヤさんのアートは色遣いがとにかく素敵で可愛くて、「こんなの欲しいんだよな、、、」って探し求めていたパズルのピースがピタッとハマる感じがしました。

思うがままに描いたというアートは、可愛い中にも温かさと洗練されたものが共存していて……見るたびに本当に幸せです。

アートは完成された物を買うのが当たり前だとずっと思ってきましたが、オーダーするという幸せを始めて知りました。アートはmayamoonさんへ、直接DMでオーダー可能だそうなので、自宅にアートを!! とお考えの方は是非♡️

■今回のトリップで紹介したブランド
mayamoonさん
https://instagram.com/mayamoon0000

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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【動画公開中】「SABOTENS まちのミカタ – 三鷹編」YOUTUBEにて公開中

【動画公開中】SABOTENS まちのミカタ

LIFE STYLE MAGAZINE entrieで連載中の落ちもん写真収集家の藤田 泰実さんと路上園芸鑑賞家の村田 あやこさんによるユニット・SABOTENSが「知らないまち」を嗅覚だけで歩いてみる連載「まちのミカタ」。現在、YOUTUBEのSABOTENSちゃんねる内にてお散歩中の動画が公開されています!

今回お知らせするのは、2020年2月に公開された「SABOTENS まちのミカタ #03 三鷹編」。「そんな体験、本当にあったの!?」という声をいただく程、笑いもハプニングも多いSABOTENSのお散歩の裏側を知ることができるコンテンツをぜひお楽しみください!

そして今回、動画編集にご協力いただくのは、狸マニアであり、SABOTENSの村田さんの夫でもあるむらたぬきさん。動画中でも、SABOTENSのツッコミ役としてテロップをいれてくださいました。ありがとうございます!

「SABOTENSちゃんねる」のチャンネル登録、「まちのミカタ」いいねボタンを押していただけると大変励みになります! ぜひみなさん、ご覧ください。

SABOTENSちゃんねる 登録はこちら

ボタンSABOTENS

2016年結成。「落ちもん写真収集家」の藤田 泰実(よっちゃん)と、「路上園芸学会」の村田 あやこ(あやちゃん)による路上観察ユニット。室外機やアロエ、選挙ポスターなど、組み合わせると路上あるあるな風景が作れる「家ンゲイはんこ」をはじめ、路上をテーマにしたグッズ制作や国内外での作品展を行う。
HP: https://www.sabotens.com/
Instagram: https://www.instagram.com/sabotens_tokyo/

「ベトナムからやってきた置くだけで絵になる花器」りえさんのインテリアトリップ #111

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

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#111 ベトナムからやってきた置くだけで絵になる花器

こんにちは! 少しずつ暖かくなってくる今の季節が大好きです。家の中もいいですが、近くを散歩するだけでも気分変わりますよね!
今回のインテリアトリップは、大好きな「花器」のご紹介です。
インスタグラムの投稿などで、ずっと手に取ってみたいと思っている素敵な器を扱うお店があるのですが、そちらのお店が花器もセレクトされていて、一目惚れしまいました! 花が入っていても入っていなくてもうっとり見惚れてしまう花器です。

こちらベトナムの花器なのですが、色遣いがとにかく素晴らしいのです。

こちらは、学芸大学駅にある333というお店のもの。

お店のHPからお借りした説明によりますと……

ベトナムの花器Biên Hoà「ビエンホア」

Biên Hoà 陶器とは、ドンナイ省ビエンホアにて、フランス人のBalick夫妻と、ビエンホアの職人たちで作り上げられた陶器の総称です。

1923年にBalick夫妻がビエンホア美術工芸学校の教授としてフランスから着任し、ビエンホア陶器の芸術性を大きく飛躍させました。その美しくカラフルな釉薬技術と模様は、ベトナム職人が持つアルチザン性とフランスのアート性が織り混ざった唯一無二のものです。

昔からビエンホアを作っていた窯元で、新しい職人さん達が作っているNew Bien Hoa。 当時の職人さん達が現存していないことから、現代の職人さん達が当時のビエンホアのセンスや色使いなどを勉強し、 オリジナルのデザインでで作っている新しいビエンホア花器です。

だそうです! ヴィンテージを学び、現代に落とし込んだという素敵な作品‼️

この絶妙なくすみカラーは、日本には無く、かと言ってアメリカとかでもなく、様々な文化が混じり合うベトナムならではなのかな、とも感じます。
花器を選ぶ時、私は花が入っていなくても素敵な花器を選びます。
そうすると、忙しかったりして花が飾れない時でもテンションが落ちないし笑、花を飾るとさらにパワーをもらえます。
花器選びも、自分の心を育てる大切な時間なのです。

■今回のトリップで紹介したブランド
333
https://instagram.com/333_store

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▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

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・子宮美容協会ユニバーサル認定
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・発酵マイスター
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・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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【動画公開のお知らせ】ルームツアー 築42年団地フルリノベーション|70㎡ の1LDK| ねこと住まう未来

4月25日にエントリエ公式Instagramから生配信しご好評いただいたルームツアーの動画をYOUTUBEでも公開いたしました! 本日は、動画公開のお知らせです。

ねこと住まう未来を描く

築42年マンションの70平米のおうちをフルリノベーションされたSさまご夫婦。部屋全体はシンプルお色味ながらも、廊下からリビング一面に使用した無垢のフローリングやこだわり抜いた間取りから、しっかりとお二人の個性が出る唯一無二のおうちに仕上がりました。

「いつか、ねこを迎えたい」というご希望から設置したねこトンネルやキャットウォークが取り付けられる壁の強化(写真は完成時に遊びにきてくれたご家族のねこさん)。

玄関のドアを開けてすぐにある印象的な寝室への扉。

動画では、間取り紹介の他、どのようなこだわりがあったのか、どんな商品を使用したのか、また視聴者さまからのご質問にお答えしております。

コロナ禍であるため、これまで私たちが行ってきた、完成したお施主さまのおうちを実際にめぐるバスツアーの開催は、難しい状況ではございますが、これからもお客さまのおうち時間が豊かになるような発信をしていきます!
ぜひ、動画を通して、設計を担当したスタッフとお施主さまの素敵なお家をお楽しみください!

YOUTUBE チャンネル登録はこちらから

SABOTENS まちのミカタ #09 逗子編

#09 逗子編

まちのミカタ9回目。「知らないまち」を歩くこの企画ですが、今回の舞台は、SABOTENS・村田さんの暮らすまち・神奈川県逗子市です。桜満開の3月末。花見をしながら浜辺をのんびり散歩でもしようと思ったところ、よっちゃんことSABOTENS藤田さんから着信。なんと飼い猫のミーちゃんが窓から脱走してまだ戻ってこないとのこと。

そのため、今回はSABOTENS村田と見守り役細野の二人でお届けします。みーちゃん、果たして無事に戻ってきてくれるのか……?

普段のまちを地味〜に案内

車で逗子へやってきた見守り役・細野さんと落ち合い、お昼を食べてお散歩スタート。
この日は3月末の週末。京急・逗子葉山駅すぐ近くを流れる「田越川(たごえがわ)」沿いでは桜が咲き誇っていました。この川沿いの桜並木、「逗子景勝十選」にも選ばれるほど、逗子ではちょっとした名所となっています。

▷逗子景観十選にも指定されている、田越川沿いの桜

細野:めちゃくちゃいいな〜、桜!

村田:いいよね〜。

▷村田「きれい〜」

村田:この川沿いははみだす緑スポットでもあって。護岸から植物がもしゃもしゃとはみ出てるんだよ。

細野:本当だ!

▷護岸の穴からはみだす緑

▷こちらも護岸の穴から生えた木

村田:川のすぐそばにあるこの木は、心のシンボルツリー。塀と駐車場のわずかなスキマからすごい姿勢で生えていて。根元をもり立てるようにわしゃわしゃ茂った植物もいいよね。

▷村田・心のシンボルツリー

細野:すごい! こういう身近な場所の植物も写真に撮るの?

村田:普段色んなまちの写真を撮っているくせに、近所だと気が引けて。あまりバシャバシャ写真は撮らないかな。

細野:いつも歩いている道だと、いつでも見られると思っちゃうしね。心なしか都内よりも植物が元気な気が。

村田:そうそう、この赤い橋の脇も「はみだせ緑」スポットで。芙蓉(フヨウ)がすごい姿勢で生えてるんだよ。夏にはピンクの花が咲いて、ものすごく綺麗!

細野:ほんとだ、すごい!

▷夏の様子。掲示板を囲むようにピンクの花が開花!

そして海へ

普段暮らすまちをこうやって人と歩くのは新鮮で、どこかソワソワします。「ここはスーパーに行く時にいつも通る道で……」「ここはいつも缶とペットボトルを捨てるゴミ捨て場……」と、信じられないほど地味ぃ〜なまち案内を続けます。薄手の上着で十分なくらいの陽気。路上の緑の芽吹き具合からも、春を感じます。

▷舗装のスキマで開花するスミレ。春です

細野:わ、あそこ何?

村田:欅の木が立派だよね! あそこは平清盛のひ孫にあたる「六代御前」のお墓っていわれている場所だよ。

細野:トトロのいる木みたい!

村田:ちょっと行ってみようか。

▷トトロがいそうな「六代御前の墓伝説地」(逗子市指定史跡)

▷上に登ると風が気持ちよく、逗子のまちが見渡せます

「六代御前の墓」から徒歩5分ほどで、逗子の海。「海沿いは上半身裸で自転車を漕いでいるおじさんが多い」「海沿いに暮らす人は肌が健康的でロングヘア」など、とりとめもない話をしながら歩いていたら、海にたどり着きました。

▷真ん中に小さく見えるのが江ノ島

村田:海だ―! あれが江ノ島。薄〜く富士山も見えるね。

細野:こりゃあいい。海のアクティビティも気持ちいいだろうな〜。こういうのが好きな人だったらたまらなくいいだろうね。

村田:前に茅ヶ崎に住んでいた時も、朝サーフィンをしてから都内まで出勤してる人がいたな! 朝一分でも長く寝ていたい私からすると、仕事の前に運動するバイタリティが信じられない……。

▷スタンドアップパドルを楽しむ人たち

▷記念撮影してもらいました

みーちゃんが帰ってきた!

ゆるゆるとお散歩した後は村田邸へ。実はこの日、もう一つイベントが。SABOTENSが毎回参加しているイベント「マニアフェスタ※」に合わせて、生配信を行ったのでした。よっちゃんこと藤田さんと、オンライン上で再会しました。

※マニアフェスタとは……合同会社 別視点(べつしてん)さんが開催する多種多様なジャンルのマニアや研究者、専門店が出展する展示即売会。「落ちもんマニア」「路上園芸マニア」としてSABOTENSも過去に何度も出展し、ふたりにとってもご縁の深い展示即売会です。

▷オンライン上で再会

細野村田:よっちゃ〜ん!

藤田:すみません、今日は合流できず。(飼い猫の)みーちゃんが今、脱走しておりまして。むーちゃん(もう一匹の猫)が縁側の窓をスッと開けたところから、サッと出ていった。最近、人間が自粛生活で家にいるから、猫がひとりでいる時間が減って鬱病になっているっていう話を聞いたことがあって。みーちゃんも、私にイライラして脱走したのかもしれない……。

村田:ひとりの時間がほしくて路上に行ったのか……近くにいるといいけど。

みーちゃんの安否を心配しながら配信を開始して9分ほど経った頃。

藤田:……あ!!! 帰ってきた、みーちゃん!!!

▷みーちゃんが帰ってきた瞬間

なんと、みーちゃんが突然帰ってきました。あーよかった!!!

細野村田:よかったー!

藤田:ほんと、心ここにあらずだった。

▷みーちゃん「ミャー」

いやー、何事もなく無事に帰ってきてよかったです、みーちゃん。生配信後半では、これまでの「まちのミカタ」取材の裏話を写真とともに振り返ったり、これから行ってみたい場所を話したりしました。動画もぜひ、ご覧ください!

これからもよろしくおねがいします

配信が終わった後は、見守り役・細野さんを見送りがてらお散歩。

▷亀が祀られた亀岡八幡宮。神社のある場所が亀の甲羅に似たなだらかな丘だったことが、名前の由来だそう

▷神社のすぐ裏にある、果物屋や八百屋が並ぶ風情ある路地

逗子駅ほど近くの神社・亀岡八幡宮や、そのすぐ裏の路地を歩きながら、話はSABOTENSが知り合った頃の話へ。

細野:あー、今日は楽しかった。そういえば、よっちゃんと知り合ったきっかけは何だったっけ?

村田:5年くらい前に、共通の友だちが紹介してくれたんだよ。

細野:最初はお互い、どんなふうに紹介されたの?

村田:お互いそれぞれ「変わったやつおるで」って紹介してもらって(笑)。紹介してくれた友だちもミュージシャンで、面白い人なんだけどね。

細野:第一印象はどうだった?

村田:最初は「可愛いな〜」って。あんなに可愛くて、しかもデザイナーとしても活躍していて、自分とは違う世界の人に見えるのに不思議と話が合うのはなんでだろう、と思ったよ(笑)。

細野:最初はどこに行ったの?

村田:はじめて一緒にお散歩したのは東向島。「プランツ・ウォーク」っていう、まちの植物を見ながらお散歩する企画を、私なんかよりもはるか前からやっていた方たちがいて、そのメンバーと一緒に歩いて。私とよっちゃんをつなげてくれた友人も、その企画に携わってた一人なんだよ。

その時は、まさかこんなふうに長く一緒に活動できるなんて思ってもみなかったな。いやー、感慨深い。

この「まちのミカタ」シリーズも次でいよいよ第10回。次は山? まち? はたまたサイコロの旅?
毎回お散歩のたびに何かが起こる珍道中、これからもゆるくお付き合いいただければ幸いです!

本日の一コマ漫画

イラスト/藤田 泰実(落ちもん写真収集家)

まちのミカタ 心に残る逗子の風景

村田のミカタ:パイプの穴からはみだす緑。かれこれ数年見守っていますが、ずっとこの状態。

お知らせ 

SABOTENSちゃんねる」では、過去の「まちのミカタ」の取材中に撮影した動画を少しずつアップしています。ぜひお暇な時にでもご覧ください!

▷最新の「まちのミカタ(三鷹編)」

●取材/SABOTENS・細野 由季恵
●執筆/村田 あやこ
●編集/細野 由季恵

《毎月更新》2021年5月 ラベンダー師匠の直感 アタルかもしれない占い

月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い
“占いをしても、答えは常に自分の中にある”そんなメッセージを伝えている師匠から、2021年5月「あなたらしく生きる」ためヒントを頂きましょう!

6枚のアイテムの中から、直感で選んだアイテムをクリック。今月のメッセージをチェックしよう!

 

 


 

MILKを選んだあなたへ

『混乱を抜ける

ラベンダー師匠:

今月MILKを選んだあなたへ、「混沌」、「愛」、「ひとつずつ」、「静まる」、「33」というキーワードが降ってきました。なにか心に響くものは、ありますか?新年度が始まって1か月。どんな4月をお過ごしだったでしょうか。

この5月、あなたに覚えておいていただきたいメッセージは、”After a storm comes a calm(嵐のあとにはが凪が来る)” です。台風一過という言葉でも言い表せますね。

5月にはゴールデンウィークがあります。お勤めの方は、ひょっとするとゴールデンウィーク明けはお仕事の嵐に襲われることもあるかもしれません。

万が一、嵐のような混乱の渦に巻き込まれることがあったとしても、冷静さを失わないでください。

なぜなら、嵐はあくまでも一過性のもの。どんな状況も、過ぎ去り、変わりゆくものですから。そして混乱のあとには、清められた空気と、綺麗な青空が続きます。

人生においては、外的な状況の混乱だけではなく、時には内面の混乱に見舞われる日もあるでしょう。そんな時は、「愛」を目印にして、進路をとってみてください。愛をもって自分を労わること。愛をもって他人を見ること。愛をもって物事を許すこと。

決して簡単なことではありませんが、それを心に留めて進みさせすれば、きっといつのまにか、あなたは嵐を乗り越え、以前よりももっと綺麗な景色を楽しんでいるはずですよ。

 


 

JOKERを選んだあなたへ

『おわかりですよね?

ラベンダー師匠:

今月JOKERを選んだあなたへ、「受容する」、「サイン」、「信頼する」、「宵」、「24」というメッセージが降ってきました。なにか心に響くもの、あるでしょうか。

きっとあなたは、ご自分で自覚している以上に、物事を見通しているのかもしれません。気づいているのに、気づきたくないこと、気づかないふりをして素通りしているようなことが、ありませんか?

今月はそれらの「見て見ぬふり」をそろそろ止めにして、自分が感じていることや、見えていることを信じることを心がけてみてください。あなたが感じている物事は、決して間違ってはいないはずですよ。

ただ、あなたに見えていることが、他の人からも同じように見えているとは、限りません。私たち人間は、それぞれ異なる物の見方、受け入れ方を持っていて、どれも間違いではありません。その点だけ、心に留めておいていただけると安心です。

5月はいよいよ気候も良くなり、世界が美しく輝き始める時期です。

あなたの目には、きっとこの世界も、より一層美しく映っていることとお察しします。

ご自身の心や感覚をウキウキさせてくれるようなものを、自ら選んで眺めてみてください。それは「見て見ぬふり」とは違って、きっとあなたに喜びを運んでくれるでしょう。


 

DOORを選んだあなたへ

『いつもと少し違うことを

ラベンダー師匠:

今月DOORを選んだあなたへ、「感謝」、「ポジティブ」、「親切な行い」、「水中」、「5」というキーワードが降ってきました。なにか心に届くものはありますか?

4月は多くの人にとって新しい始まりの時期ですが、全ての人に変化があるわけではありません。3月と何一つ変わらない状況にいる方も、たくさんいることでしょう。

もしあなたが、そんな「毎日変わらない状況」に少し退屈しているなら、いつもとは違ったことを生活に取り入れてみてください。

例えば、

いつもとは違うお店で買い物してみる。

いつもとは違う道を通ってみる。

いつもとは違う言葉で挨拶してみる。

いつもより早めに起きてみる。

決して無理して大きな変化を取り入れなくてもいいのです。

あなたが楽しめる範囲で、これまでとは違う行動を起こしてみてはいかがでしょう。

個人的な例を出して恐縮ですが、昨年の今頃、私は今まで無難な茶色だった髪を、思いきって金髪にしてみました。

ただ髪の色を変えただけですが、人生が大きく変わったように感じました。

それは見た目が変わったことで、私が自分自身を見る目が変わったからでもあり、他人が私を見る目が変わったからでもあります。たかだか髪の色くらいで、こんなに大きく変化が起こるとは予想だにしませんでした。

「あなたも金髪にしませんか」と勧誘するつもりは全くありませんが、ちょっとした変化が大きく人生を変えるきっかけになりうる例として聞いていただけたら幸いです。

あなたなら、日常のどこに、変化を取り入れてみたいですか?

わくわくするような小さな変化を、ぜひ実行してみてください!

 


 

ROJOU ENGEIを選んだあなたへ

『遅めのスタート』

ラベンダー師匠:

今月路上園芸を選んだあなたへ、「黄金」「ハート」「解決策」「大空」「43」というキーワードが降ってきました。心当たり、ありますか?

ひょっとして、最近なにかの件について、どうすべきかをずっと迷っていらっしゃっいますか?

こういう選択をしたらこういう結果になるだろう、はたまた、こうしたらこうなるだろう、とさまざまな可能性を想定して、どの道が最善かを考えていらっしゃっるような、そんな風に感じます。

その件について、少し非現実的になってみてください。

私たちは、色々な経験をし、そこから教訓を学び、それと似たようなことがきっと今後も起こるだろうと、無意識のうちに可能性を限定して想定しているところがあります。

しかし、未来に起こることなんて、想定不可能なのです。私たちがこれまでの人生で経験したことが、また繰り返し起こるわけではないのです。

いっそ、「未来は未定、予測不可能なものだ」と腹をくくって、想定することをやめてみてください。そして、きっと未来には想像を絶するほどの幸せが待っているのだと、信じてみてください。

あなたが今すべきことがあるとすれば、それだけです。未来を心配することをちょっとストップして、今この瞬間を十分楽しんでくださいね。

 


 

TANUKIを選んだあなたへ

『まだ見ぬ向こうへ』

ラベンダー師匠

今月たぬきを選んだあなたへ、「仲間」、「コンフォートゾーン」、「能力」、「移り変わり」、「41」というキーワードが降ってきました。ピンとくるものはありますか?

新年度が始まり1か月が経ちました。4月はどんな月でしたか?

ひょっとすると、4月よりもこの5月が、あなたにとって本当の転機となるのかもしれません。

「コンフォートゾーン」とは、居心地の良い場所のことです。日本語では、少し厳しい響きを持ちますが「ぬるま湯」や、「踊り場」とも表現されます。

つまり、「居心地はとても良いけれど、そこにとどまっていては成長が見込めない場所」のことです。たぬきを選んだあなたは、そろそろこのゾーンから進み出す時期にさしあたっていると感じます。

コンフォートゾーンを抜けると、外には殺伐とした戦場しかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。大丈夫です。

なぜなら、コンフォートゾーンを出た先に、あなたは新たに居心地の良い場所を創るからです。

新しい環境を心地よいものにするには、きっと努力が必要でしょう。それでも、あなたはやり遂げる力をすでに備えています。

どうぞ安心して、一歩でも、新しい環境に進んでみてください。

きっと今以上の物事があなたを待っているはずですよ。

 


 

OOMORI CHAHANを選んだあなたへ

『トゥルー・カラー』

ラベンダー師匠:

今月大盛りチャーハンを選んだあなたへ、「内面」、「変化」、「守護」、「経過」、「11」というキーワードが降ってきました。なにか響くものはありますか?

4月は多くの人にとって、新しいスタートの時期です。

ですが、大盛りチャーハンを選んだあなたにとっては、始まりというより「終わり」に近いような気配を感じます。

始めたときはウキウキわくわくしていたようなことも、長く続けていくうちにどんどん新鮮味を失い、いつしか重荷になってしまうようなこと、ありませんか?

もしそのような事柄が思い当たるならば、今月はそれを思い切って「終わり」にするのに良い時期のようです。

ただ放り出すのではなく、何らかの区切りをもって完遂することが、あなたにとって気持ちよく終わるためのキーポイントになりそうです。

人間も、状況や環境も、皆移り変わっていくのが世の常です。それに抵抗するのは、必要以上の力を消耗します。何事も移り変わり、変化して良いのです。

変化に対する恐れさえ克服できれば、あなたの周りにいるサポートしてくれる存在にも、きっと気づくことができると感じます。

大丈夫、あなたは孤独ではありませんから。

 


■ Design by エムラヤスコ

 

ラベンダー師匠(Lavender field)

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。時に辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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「アートは毎日のガソリン」りえさんのインテリアトリップ #110

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

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#110 アートは毎日のガソリン

こんにちは! 先日、5/28,29,30で開催予定の「ワタシのおうち時間を彩るアイテム展」の告知も無事出来て、既に沢山の方から反響頂いております。
こんな状況下ではありますが、だからこそ、心ときめくアイテムを沢山方にお届けできるよう、感染対策バッチリでお待ちしておりますので、お買い物を楽しんで頂きたいと思っています♪
そんな今回の記事は素敵なアートのご紹介! 私のインスタでは投稿した事があるのですが、インテリアトリップでは初登場!
bunmiさんのアートです♡♡️ 以前にもbelle bloomさんという、子供のお洋服やインテリアを扱うお店で購入させて頂いた事があるのですが、なかなか2点目を購入できるタイミングに巡り合えず……
満を持してついに! お迎えする事ができました!
これを飾りたくて、空けておいたスペースがあり、感無量です!

お花の部分が立体的なアート。もう、色遣いといい、ディテールといい、「タイプです!」以外の言葉が見つかりません……

ちょうどキッチンの正面になるので、こちらを見ながら料理や洗い物ができます……頑張れそう…………です……(多分)。

以前に購入したアートはこちらで、これもまた素敵なんです!

bunmiさんの作品はなんと言っても、日本人離れした色遣いが特徴的で、多分ファンの方もそれに強く惹かれているのでは、と思います。よく、ファッションやアートは「無くても生きていける」と思われがちですが、私は「ガソリン」みたいな物だと思っています。

ガソリンが無くては車は走れない。忙しない毎日を駆け抜けるための、大切なエネルギーです。アートを難しく考えず、「好き!」と思う物をお迎えして、ハイオク満タンにしてみてはいかがでしょうか?

■今回のトリップで紹介したブランド
bunmiさん
https://instagram.com/bunmi

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《5月28〜30日 開催》「インテリアトリップ ワタシのおうち時間を彩るアイテム展」

entrieのWEBマガジン内の連載記事「インテリアトリップ」100回連載を記念し、りえさんセレクトによる反響が高かった作家さん、ブランドさんに大集合して頂き、こんな時期だからこそ「自分のおウチ時間を彩る」素敵なアイテム達を、実際に目で見て、手に取って感じて頂くお買い物イベントです! 今回集まって頂いた作家さん、ブランドさんのアイテムは、その色彩やデザインもさることながら、「彩る」というテーマに相応しく、空間、時間、その人自身の生活の質までも彩ってくれる、心ときめくアイテムばかりです! ボタン一つでお買い物が出来てしまう今、あえてお買い物に出かけてみませんか?きっと今まで見られなかった素敵な景色が待っていると思います♡♡沢山の方の心を彩るアイテムと共にお待ちしています!

こんな方におすすめ

  • お買い物が大好きな方
  • ときめきが欲しい方
  • おウチ時間を充実させたい! と感じている方
  • 日常のテンションを上げたい方

イベント概要

  • 【日付】2021年5月28日(金)29日(土)30日(日)
  • 【時間】11時〜16時(予約優先)
  • 【場所】entrie times ebisu
  • 【住所】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-12 The HONDA ARMS 101
    山手線/恵比寿駅 徒歩3分
    東京メトロ日比谷線/恵比寿駅 徒歩2分
    東急東横線/代官山駅 徒歩8分
    ※駐車場のご用意はありません。公共交通機関でお越しください!

新型コロナウイルス対策による予約・入場規制について

入場制限をさせていただきます。応募フォームより来店希望日•希望時間のお申し込みをお願いいたします!(4/29より先着順で受付開始)予約がなくても入場可能ですが、予約していただいた方優先でご案内いたしますので、予約していない場合待ち時間が発生することをご了承ください。また、ご来店の際に検温させていただきます。その際に37.5度以上ある方、マスクの着用をしていない方はご入場いただけません。症状のある方はご来店をお控え頂きますようお願い申し上げます。

参加ご希望の方はこちらの応募フォーム より 参加ご希望の旨をお知らせください。

みなさまのご参加、心よりお待ちしております!

参加予定の作家さん、ブランドさん(順不同)

インテリアトリップ 著者・りえさんのご紹介

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

「いちごには、夢がある」。祖父母から継いだ農園は浜松一、大きな農園に! 平松観光アグリス浜名湖 渥美 要さん | エイミーズトーク #42

第42回目のゲストは、静岡県浜松市でいちご狩りのマルタ農園を管理する平松観光アグリス浜名湖 社長 渥美 要司(あつみ・ようじ)さんのインタビューです。


渥美 要司(あつみ・ようじ)さん
平松観光アグリス浜名湖 社長。静岡県浜松市生まれ。7年間の会社員経験を経て、15年前に祖父母が築き上げた農園を継ぐ。現在では、周辺地域でも一番規模の大きい農園になるまで育て上げた。

▷平松観光アグリス浜名湖 公式ホームページはこちら

「家族とエントリエ」をはじめ、ロゴやその他デザインを手がけるイラストレーター 山本 麻央(やまもと・まお)さんが、静岡県浜松市にあるいちご農園のオンライン販売のパッケージ制作を手がけられたと知ったエントリエ編集部。さらに、静岡出身のエントリエスタッフも多いため、一方的に縁を感じた編集担当 細野は、平松観光アグリス浜名湖内にあるマルタ農園の渥美社長を尋ねました。

「いちごには、夢がある」。祖父母から継いだ農園は浜松一大きな農園に!

――ハウスで育つ苗、きれいですね! 実っているいちごは大きくて、とってもみずみずしいです。農園で育ついちごの特徴を教えていただけますか?

渥美さん:このハウスの品種は「紅ほっぺ(べにほっぺ)」です。

――紅ほっぺは、スーパーでもよく見かける品種ですね。

渥美さん:そうですね。でも、ここに来て食べてもらうとわかるのですが、とても甘くて、コクがありますよね。スーパーに流通しているものは、酸味が強いと思います。僕も最近市場に出しますが、これくらい(完全に赤く色づく前の状態)で採るんです。

▷流通にのせるいちごは、まだ熟しきる前。白い部分が残り甘味も完全ではないもの。

完全に熟しきったものだと、流通しているうちに傷んじゃうので。なので、スーパーに並ぶ紅ほっぺとは、味が変わっちゃう。

――たしかに。こちらでいただいたものはすごくコクがあり、ジャムのようで、ただただ驚きます! この農園は、いつから?

渥美さん:僕がこの農園を祖父母から引き継いだのは15年前ですね。僕が営む『平松観光アグリス浜名湖』にあるいちご農園のひとつがマルタ農園ですが、ここを含めて6カ所のハウスを管理しています。

――そうすると農業についても、もともとよくご存知だったのでしょうか?

渥美さん:小さい頃から食べさせてもらってはいたけれど、農業は全然。最初は継ぐ気もなく、「俺は農業なんて絶対いやだよ」っていってました(笑)。だから、18~25歳までの約7年は業種も全く異なる企業の会社員として働いていたんです。

――では本格的に「継ごう」と思われた、きっかけは?

渥美さん:じいちゃんが病気を患い、農園をやめようかなとなったタイミングですね。いちごだったら夢がありそうだなとひらめいて。自分にしかできない場所があるというか、なんか、いいなあって思ったんですよね。

――夢がある……いいですね。栽培方法も一から勉強していった?

渥美さん:やりながらですね。だから、最初の5年間くらいは苦労しました。植えては枯れて、植えては枯れて。静岡の農協が行っているいちごの勉強会も、ずいぶん通いました。継いだタイミングで、ハウスや設備も直して。もともとは直接、土にいちごの苗を植えて栽培していましたが、今では、ご覧いただいているような「高設栽培」を取り入れ、温度管理や水やりも全部スマホで管理しています。

――自動化だ! 進んでいますね。

渥美さん:ただ今のような形のハウスを一気につくることはできなかったので、1〜2年おきにだんだん増やしていきました。いまでは浜名湖周辺で一番大きな農園です。

――そうなんですね! 浜松界のいちごスターですかね?

渥美さん:いやぁ……あはは(笑)。

幼馴染の提案がきっかけ。コロナ禍の新たな取り組みは「いちごのオンライン販売」

▷オンライン販売のために制作されたパッケージ(※今シーズンの受注は、終了となりました)。

――今回、新たな取り組みとしていちごのオンライン販売をされましたね。そのきっかけを教えてください。

渥美さん:そうですね、やはりコロナの影響が大きくて。例年、約9万人の来園者がありましたが、そこから7割ほど減ってしまったんです。

――それは過酷な状況でしたね……

渥美さん:どこも大変でしたよね。(緊急事態宣言があった)2020年は4月第2週から5月下旬までは、1ヵ月ほど営業を停止していました。そんな状況を知って東京で美容院を営む幼馴染が、「よかったら、うちの美容院でチラシを置いて注文とってみるよ」と声をかけてくれたんです。それで、彼経由で東京のデザイナーさんとイラストレーターさんへ発注が決まったんです。

――発送用の写真を拝見しましたが、粒が大きく、立派なのですごく高級感があります。贈答用にも、良さそうですよね。

渥美さん:そうですね、ひとつの苗からできる一粒目は、大きいんです。そういったいちごを厳選しています。同じ苗から実れば実ほど、だんだんと小ぶりになっていくので。

――パッケージもすごくおしゃれに仕上がりましたね。デザイナーさんからも「いちごのパッケージとしては他にないものができたら。そしてSNSなどを通して、買ってくれる人が増えるようにとデザインした」とお話を伺いました。その点のこだわりも、渥美さんが?

渥美さん:その辺は僕自身にはなく、幼馴染に任せましたね。このイラストでTシャツもつくってくれて、美容室ではそれを着て髪を切ってくれているらしくて。

▷美容院 coneroma(東京都墨田区)の様子。美容院経由で、あっという間に100箱ほどの注文が入ったそう。

――渥美さんの人望とご友人のやさしさを感じました。オンライン販売をおこなったことで、「これまでとは違うお客さまに届いたな」という感覚などはありますか?

渥美さん:どうなんだろう。なかなかオンラインだと顔を見ることができないので、正直なところどんな方が購入してくださっているかは見えないです。ただ、美容室には額にいれた絵も置いてくれたので、それを見たお客さまがいちごを買ってくれたこともあったそうなんです。嬉しいですよね。

「待っていただいているお客さまがいるなら」。不安を抱えながらも、再開したいちご狩り

――緊急事態宣言から1年程、経ちましたね。現状、いちご狩りは再開されていますか?

渥美さん:はい。最初はやらないほうがいいのではという不安もありました。でもそこは、「待っていただいているお客さまがいるなら」と、今シーズン(2020年12月〜2021年5月上旬)のいちご狩りもなんとか再開させました。

――お客さまは増えていらっしゃいますか?

渥美さん:2月に入ってからは、増えてきましたね。対策としては、換気やペーパーシールドを配っています。また、1回にハウスに入っていただく人数も25名と以前の半分にして、グループごとに列を決めています。来年も、以前のように100%のお客さまが戻ってくると思えないので何かやらなければなというのはあるのですが……

――安心して、来園してくださる方が増えるといいですね。加工品などもつくられているんですか?

渥美さん:うちでは、いちごジャムにして販売をしていますね。あと、市内ではうちのいちごを使ってくださっているお店もありますよ、プリンの「浜松プリン(浜松市西区)」さんやかき氷の「カフェ&バーKiKi(浜松市中区)」など。また、(静岡県磐田市をホームタウンとする)サッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームゲームのときに「いちご団子」をつくるよと、買ってくれる方もいて。

▷ 左:浜松プリン (いちご)、右:カフェ&バーKiKi 自家製シロップのかき氷

――今回のように新しい取り組みをすることで、まち全体の活気に繋がっていくといいですね。

渥美さん:そうですね。浜松は意外といちご狩りをやっている仲間も多くて、20箇所くらいありますよ。旅行のコースに組み込んでくださる方もいます。

――そうなんですね! 浜松でのいちご狩り、ぜひ楽しんで欲しいですね。

渥美さん:そうですね。やっぱりここに来て、食べていただく。それがいちばんですよね。

――本当にこんなに甘い紅ほっぺがあるのかという驚き、みなさんにも味わって欲しいです! いちご狩りのあとは、周辺の観光もできそうです。今日はありがとうございました。


平松観光アグリス浜名湖 いちご狩り情報

12月初旬から5月上旬までの間、お楽しみいただけます。「普段なかなか食べられない完熟いちごを食べていただきたい」というコンセプトのもと、いちご狩り・直売所で完熟いちごを提供しています。

▼時間
9:00~16:00(最終受付)

▼Tel
053-487-0541

▼Access
静岡県浜松市西区平松町2014-1

  • 新東名浜松いなさI.Cより舘山寺方面へ車で50分
  • JR浜松駅より車で40分
  • 東名高速浜松西I.Cより舘山寺方面へ車で20分
  • 東名舘山寺スマートI.Cより車で5分

▼公式ホームページはこちら

ご予約はこちら

●インタビュー・文 / 細野 由季恵

「おうち時間も手抜きにならず、居心地最高のアクセサリー」りえさんのインテリアトリップ #109

『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』という持論を持つ、りえさんがおうちのこだわりアイテムたちを紹介します。

りえさんのリノベーション事例はこちらリノベーション事例

#109 おうち時間も手抜きにならず、居心地最高のアクセサリー

こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
また不安な日々が続く事になりますが、おうちで過ごす時間が、少しでもテンション高くなるようなアイテムのご紹介をし続けていきたいと思っております。
大好きなご自宅で旅をするような気分に……今回は、アクセサリーのご紹介です!
家にいる時間、すっぴん、部屋着でも私はイヤリングやピアスだけは(ついでに言うとターバンも!)欠かしません♪
誰に見られるわけでもなく、宅急便の方や家族くらいしか会わなくても、自分のテンションを下げたくないからです。
そして……長年の紆余曲折の結果、「無理は続かない」ということも痛いほど分かっていて……
やり過ぎなデザインや、ここぞとばかりに自己主張激しいアイテムは、なんだか長続きしないのです。
インパクトはあるんですけどね。
そんな私がどの年代の、どんな方にでもオススメのブランドがCUCUさんです!
私のCUCUさんコレクションです!(一部)
CUCUさんのアクセサリーは、めちゃくちゃ個性的とシンプルの中間にいて、見るより付けた方がジワジワとその良さが増します。
本当にどんな服にも合わせ安く、付けた人の個性を引き立ててくれます。

シンプルな色味からカラフルなものまで、守備範囲も広く、結局色んな物を試しても、CUCUさんを手に取る事が多く、「浮気しても、最後はそこに帰る、港のようなアクセサリー」と勝手に命名しております(笑)。

アラフォーの私が付けても大丈夫。
CUCUさんは実店舗を持たず、委託販売や出店、不定期のオンライン販売などをされています。
是非一度付けて頂きたいオススメアクセサリーです!

■今回のトリップで紹介したブランド

○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/

▪︎阿部 梨絵 / Rie ABE

ホームページ http://salongreen.net/

家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/

・子宮美容協会ユニバーサル認定
 「子宮美容セラピスト」
・発酵マイスター
・子宮ケアごはんインストラクター
・子宮インナービューティーセルフケア
 エクササイズ ティーチャートレーニングコース終了

ファッションスタイリストとして活動していた中、「女性の本当の美しさは、内からの健康からしか生まれない!」とセラピストへ転進。都内某マッサージサロン、スパ、エステサロンなどで勤務後、「子宮美容トリートメント」というオリジナルメソッドに基づくトリートメントを学び、子宮から女性の体のあらゆる不調を取り除く「子宮ケア」のプライベートサロンを横浜市都筑区にてオープン。体のトリートメントをしていく中で、発酵食品が女性ホルモンへ及ぼす影響力を知り、体外側だけでなく、内側からも子宮ケアが可能!と発酵食品作りや通年作れるキムチの教室を主宰。プライベートサロン兼自宅を2回に渡りエントリエでリノベーションした経緯から、空間が女性の体や心に及ぼす影響も自ら実感。衣食住全ての角度から、女性が幸せになれるアプローチができるサロンにすべく、日々邁進中。

 

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《5/8(土)開催》書くことで自分を深掘りするワークショップ「芽吹きノートの会」by Mayamoon

 

5月のテーマ「私のルーティン」

忙しく過ぎていく毎日で、気付いたらもうこんな時間!となることがありませんか? ルーティンを活用し習慣化することで集中力を高め、効率的に時間を使うことができるようになります。今回のワークショップではMayamoonとみなさんでノートに書き出したルーティンをシェア。参考にできるルーティンのヒントをもらえて、時間の使い方を考えるきっかけになります

芽吹きノートとは?

ノートを使って新しい自分を発見! 毎月のお題に沿って書くことで自分を見つめてより深掘り。
良く生きるヒントが得られるワークショップ。参加前と後では世界が違って見えるかも!?
おしゃれ空間で美味しいおやつとお茶を飲みながら
一緒にマステやシール、Mayamoonオリジナルイラストでノートを可愛く仕上げていきます。

こんな方におすすめ

  • 毎日忙しくあっという間に時間がすぎると感じている方
  • 時間の使い方や効率化に興味がある方
  • 人の時間管理の方法を参考にしたい方
  • ノートを通してブレない自分軸を育てたい方
  • ノートや手帳、文房具、紙モノが好きな方
  • 普段なかなか一人ではノートに向き合う時間がとれない方
  • 可愛いノートでワクワク楽しみたい方

当日やること

    おやつとお茶を楽しみながら自己紹介と時間の使い方の話をざっくばらんに行う
    マステやシール、Mayamoon特製イラストでノートを可愛くデコっていく
   自分のルーティンを各自ノートに書いていく(なければ理想のルーティンを書く)
    シェアタイム

▽制作イメージはこちら

講師 mayamoonさんのご紹介

■ mayamoon(まやむーん)
学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催。

【HP】https://mayamoon0119.wixsite.com/mayamoon
【Instagram】https://www.instagram.com/mayamoon0000/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UC1SB60kDwlY-B7WA4sc45Ew

イベント概要

  • 日時 5/8(土)
  • 時間: 2部構成で開催 ≪1部≫10:00~12:00 ≪2部≫14:00~16:00 各回 定員4名
  • 場所entrie times ebisu(渋谷区恵比寿南1ー11ー12 The HONDA ARMS 101号室)
  • 参加費: 5500円 (暮しの手帖ノート付き)or 5000円 (ノートなし)
  • 持ち物:筆記用具(リピーターの方は、1回目のノートをご持参ください)
参加応募方法

参加ご希望の方はこちらの応募フォーム 、
もしくはmayamoon InstagramのDMより 参加ご希望の旨をお知らせください。

※キャンセルポリシー……2日前まで。前日からのキャンセルと無断キャンセルの場合は全額分のキャンセル料が発生。次回開催時に調整可能

みなさまのご参加、心よりお待ちしております!

mayamoon YOUTUBEチャンネルのご紹介

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/p/B-3_nwpHQH_/