DUCK SEIRO
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DUCK SEIRO
家に住む人
2022年、エントリエに念願のリノベーションを依頼。2023年1月に完成。 夫・長男・娘+おいどんという猫と一緒に住んでいます。好きなものは、鴨せいろ。

まちを散歩すると、未だに家の多さに驚く。家があるということは、そこに人がいるということだから。当然その家の中に住む人も、暮らしも、文化も、当然ながら違う。しかも面倒臭いもので、そこに家族がいればその人数分、それが違うから。

さて、今回からはじまったこの連載では、この家づくりの過程や家族のこと、それぞれが好きなものについて気ままに書いていきます。が、はじめに「家族が家族じゃなくなる家」についてお伝えしてみようと思います。

私たち家族がリノベーションを決めた(というか、必要だった)のは、家族それぞれに自分が自分でいれられる場所が必要だったため。約10年間、家族というグループのようなものになって、同じ場所に住んでみてわかったは、それぞれが「やりたいことを、やりたいときに、やりたい」といったようなタイプであるということ。これが四六時中一緒にいるとなるとなかなか、むずかしい。我慢して過ごすのは家族といえど健全でなく、むしろ安心して全員がわがままでいられる場所の大切さを知りました(一時は家族崩壊になりそうになったのは、ここだけの話)。

リビング〜ダイニングは、家の造りを利用してできるかぎり視界を遮れるように。ヌックもまた、同じ場所に居ながらにして「こもれる」感覚になります。

今回リノベーションをするにあたり、「自分にとって、いい家ってなんだろう?」と考えたとき、家族である前にそれぞれがひとりの存在として尊重される場所でありたいということを、エントリエの建築士エイミーさんに伝えました。「家族」ではなく、「個」として安心で過ごせる家、それが「家族が家族じゃなくなる家」なのです。

【おまけ】猫の「おいどん」を探せ

飼い猫のおいどんについても、ときどき紹介していきます。リノベーション後の家への引っ越しと共にやってきたスコティッシュフォールドのハチワレ。写真を撮ると必ず映り込もうとしてくる、気のいい猫です。


▷「家族が家族じゃなくなる家」を設計した人はこちら

鈴木 栄弥
設計営業・ウェブマガジン編集長

鈴木 栄弥 / Suzuki Emi

エイミー

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー

静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。
日本女子大学 家政学部 住居学科 卒業。

小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、建築士になることが夢に。
ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、
「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いで就職しました。
現在は、エントリエで設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!

わたしの手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。
住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!

●全国ジェルコデザインリフォームコンテスト
2020年 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会⾧賞 受賞
2020年 個室部門 全国優秀賞 受賞
2019年 リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞

●ジェルコ関東甲信越支部リフォームコンテスト
2022年 デザイン部門 キッチン賞 受賞
2021年 デザイン部門 優秀賞 受賞
2020年 デザイン部門 優秀賞 受賞

●RoomClip全国理想の住まいコンテスト
2022年 1000万円以上部門 全国最優秀賞 受賞
2021年 500万円以下部門 特別賞 受賞
2020年 500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

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