ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとを綴ります。
entrie 編集部日記
Vol.8 エントリエきってのアスリート北島さん
エントリエ編集部の細野です。手前味噌ではありますが、今回は思わずご紹介したくなるエントリエがユニークな会社だな感じる「スタッフそれぞれの個性」についてお伝えしたいと思います。
普段はあまり建築士のみなさんとお会いする機会がないわたしですが、エントリエスタッフに共通していると感じるのは、いつも笑顔で、穏やかで、やさしいこと。こう言葉にしてみると、ふんわりとした雰囲気が漂うようですが、ひとりひとりに話を聞くととにかく「それぞれの個性」が強い!
リノベーションにおいては、それぞれの得意なテイストが前面にでているということではなく、お客さまとのコミュニケーションや関係性の築き方で現れているようです。その結果、わたしがお客さまとお会いしたときに「●●(スタッフ)が担当した方かな?」と直感的に感じることも増えてきました。
人生で一度や二度、するかしないかわからないリノベーション。せっかくならば気の合うと思う担当者と一緒に家づくりをしたいというお客さまの願いを叶えたいと「相談する人を選べるリノベブランド」というメッセージもお伝えしているエントリエ。
そのためSNSやWEBマガジンを通し、スタッフたちはそれぞれがそれぞれの伝え方で、仕事やプライベートについての発信しています。
ところで、「それぞれの個性」はそれぞれの生活から滲み出ているなと感じる部分も。例えば、エントリエのブランドマネージャー北島 一宏(きたじま・かずひろ)。北島さんといえば、“ときにはお施主さまから「北島さん、そんなところ、誰も見ていないですよ」と飽きられる”というほどのディテールへの飽くなき探究心です。
しかし、実はその探究心、じつはリノベーションに限ったことだけではないんです。
以前、Instagramを見ていたところ……
あれ……北島さん……??
なんと北島さん、徹夜で山手線周辺を走っていたのです(笑)。後日お話を伺ったところ「徹夜で走るマラソン大会に出るんです」とのこと。その後、無事に36時間という制限時間のなかで200キロを完走したという投稿が!!
仕事だけでなく趣味であるトライアスロン、トレイルランニングも本気! ストイックに鍛え抜いていることがわかります(笑)。仕事も趣味も本気でこだわりぬく北島さんだからこそわかるお客さまの気持ちもあります!
そんな北島さんの日常はもちろん、スタッフの一面が見れるスタッフのSNSやWEBマガジン。エントリエでリノベーションをお考えの方は一度、ぜひ覗いてみてくださいね。
Instagramにて、リノベーション事例写真を発信中!