ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとをエントリエ編集部の副編集長 細野が綴ります。
entrie 編集部日記
Vol.13 ただいまリノベ真っ最中! 現場がきれい=腕のいい大工さん!?
こんにちは。編集部の細野です。
近隣では葉も黄色や赤色に色づきはじめました。月日が経つのはあっという間……なんて言っていたらすぐに年が明けるのではないかななんて感じております。みなさま、いかがおすごしですか?
私はこの数年間、LIFE STYLE MAGAZINEエントリエの編集部員として、リノベーションの体験をしたお施主さまへのインタビューを続けてきました。
できあがったお家やお施主さまたちの幸せそうな顔を見るとこちらまで元気をいただいています。同時にいつも、「いいな……」「うちもいつか……」と、リノベーションをしたい欲が沸々と湧いておりました。
いつも中古物件情報をパラパラと眺めていましたが、ついに……! 条件の揃う戸建を発見し、ついにわが家もリノベをすることになりました!
これまでも約40世帯ほどのご施主さまににのお話を聞いてきましたが、実際に自分がやってみるて知らなかったことががたくさん。はじめてのことをするって、大変だけれどやっぱり興奮します。
(体験記はマガジンの連載で書かせていただく予定なのでその際は見ていただけると嬉しいです!)
そして、現在工事真っ最中のわが家。大工さんに入っていただき、やっと現実味を帯びてきました。そこで、ひとつ驚いたことがあります。
とにかく、いつも現場がきれい……!!
解体部分も多いため、塵も多いのかな?と思ってはいたのですが、もう住めちゃうのではというほどに現場がきれいなんです。
そういえば、私が美術大学の受験のために絵を描いていたときに、講師から「絵が上手い人は道具の使い方や机の上がきれい」ということを聞いたことがあります。
完成前とはいえ、自分の住む家。こんなに大切に工事を進めてくださる大工さんに感謝がつきません。むしろ完成したらご自分の家だと思っていつでもいらしてくださいね……なんて気持ちになりました。
出来上がりは年明けを予定。Instagramのストーリーズをメインにリアルタイムで状況もお伝えしていこうと思っているので、ぜひ見てください!
Instagramにて、リノベーション事例写真を発信中!