2025年10月26日、entrie times ebisu(恵比寿)にて第4回目となるエントリエカフェを開催しました。
今回はハロウィンシーズンということもあり、親子で楽しめる企画を用意。そしてワークショップの講師には香りのブランドerb(エルブ)さんにもお越しいただき、アロマクラフトのワークショップを開催しました。会場は終始、やわらかな香りに包まれ、心が癒される空間に。また前回を上回る参加人数となり、2部制にもかかわらずどの回も長く滞在してくださるお客さまが多く、にぎやかであたたかい時間が流れました。
香りのワークショップを通した交流も
今回のハイライトのひとつが、erbさんによるアロマロールオンづくりのワークショップ。彩り豊かなドライフラワー、精油の香りで五感が自然と開いていくような、穏やかな時間が流れました。


はじめまして同士のお客さまが
「どんな香りにします?」「その組み合わせ素敵ですね」
と声を掛け合い、香りが会話の橋渡しになっていく姿が印象的でした。
お客さまの声
- 「前回に続き2回目の参加です。今日はアロマ作りもできて嬉しかったです。初めましての方とも家の話をたくさんできました」
- 「アロマがきっかけで話が広がって、みなさんの“エントリエ愛”を感じました!」
お互いの暮らしに興味を持ちあう場
建築士との会話が弾む大人たちの横で、子どもたちが笑ったり、作品を作ったりして過ごす様子は、家族団欒のようでした。
テーブルには、恒例のご自宅の写真や間取り図がずらり。

担当建築士と再会されるお客さまも多く、お引渡後の家のこと、家族のことを、語り合う姿が広がっていました。
誰かの家の工夫を知ると、「この人は料理の時間を大切にしているのかな」「読書する場所を大事にしているんだな」と、その人の暮らしを思い浮かべます。
リノベーションを体験することで、他者の暮らしに想像を巡らせる力が育つ、そんな気づきもありました。
お客さまの声
- 「2ヶ月前にリノベしたばかりで初参加でしたが、みなさん“家が好き”だけじゃなく、エントリエが好きなんだなと伝わってきて(笑)楽しかったです」
- 「いつまでもいたい空間でした」

最後にエントリエカフェは建築士にとっても、久しぶりにお客さまと再会できる貴重な時間でもあります。
澤 雄太
「想像以上にたくさん来ていただけて……。みなさんの笑顔を見ると、もっと頑張ろうと思います」
鈴木栄弥
「自分が担当していないお客さま同士が、わたしの事例の特徴や良さを熱く語ってくれていたりして(笑)そんな風に見守って応援してくれているんだと、みなさんの愛を感じました」
二見 奈々絵
「お客さま同士が自然に話してくれるのが本当に嬉しいです」
暮らしの変化や住まいへの想いを聞ける時間は、建築士にとって大きな励みとなります。
これから出会うお客さまとの新しい時間を思い描きながら、次回のエントリエカフェもぜひ楽しみにしていてください。皆さまとまたお会いできる日を、心から楽しみにしています。
