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entrie fan!! ♯12
フランスの教会式に参列!【ヨーロッパ周遊・文化編】 

本日、お話しするエントリエファンは…

お名まえ:宇治田エリ(編集・ライター)
entrieとの関係:記事を書いています。


現在、7週間のヨーロッパ周遊中の編集・ライターの宇治田です。ヨーロッパならではの住まいや暮らしの在り方にアンテナを張りながら、暮らすように旅をしています。

平成から令和への改号や10連休だった日本から遠く離れたイタリアとフランスそれぞれの国で海外挙式にも参列してきました。とりわけフランスで行われた伝統的なカトリック教会式は、とても印象的でした。

結婚式が行われたのは、フランス北部のとある村。フランス人の新郎の実家(レンガ造りのすてきなお家でした!)と、近くの教会で開催されました。

家には前日から新郎新婦の親戚や友人が集まり、みんなでわいわい食事と団欒を楽しみます。

新郎新婦の2人にフランスの結婚式準備は何が大変だったか尋ねると、「神父と何度も会って話すのが大変だった!」と口をそろえて言います。というのも、カトリック教会式では「結婚準備講座」なるものを受けなければならないのだとか。日本在住の2人も、結婚式前に日本の教会で講座を受け、信頼や愛についてなど、複数のカップルが集まって考えを発表していったといいます。儀式として、日本とはまた違った手続きがあるというのが新鮮です。

一方で、結婚式当日はだいぶのんびりした雰囲気。準備を手伝っている間に、いつの間にか家には参列する人々がたくさん集まっていました。

16:30ごろからはじまった式は神父からのお話や聖歌などが盛り込まれ、約2時間の長丁場。光栄にも証人として選んでいただいた私……! ふたりの幸せを願い、書類にサインさしてきました。日本では式の後に披露宴や二次会が行われますが、フランスではレストランを貸し切っての食事会。余興も盛り込みながら緩やかに進み、リラックスした雰囲気で会話や食事を楽しみました。

そして気づけば23時過ぎ。家に戻ってからも飲んで踊って、お祝いモードは翌日の朝まで続きます。

そして一度は解散するも、お昼ご飯のために再びみんなが集合します。新郎のお母さんやおばあさんが用意してくれた、おいしいご馳走をモリモリ食べて、食後は庭でまったり。こうして式は、日常に戻っていくように緩やかに幕を閉じていきました。

家族のあたたかさや絆を一緒に感じられた、素晴らしい結婚式。フランスの結婚式文化っていいな! と思えた3日間でした。

エントリエファンの一言・・・

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