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entrie fan!! ♯19
インテリアも庭もすごい!モネの家
【ヨーロッパ周遊・ジベルニー】
本日、お話しするエントリエファンは…
お名前:宇治田エリ(編集・ライター) |
7週間のヨーロッパ周遊を終え、東京に舞い戻った編集・ライターの宇治田です。
パリにいる間は例年に比べて天気が悪く低気温、帰国してからの1ヶ月半もずっと梅雨……。一方でヨーロッパでは各地で40度越えの記録的な猛暑日が7月下旬にあったそう。異常気象が世界中で絶え間なく起こっている今、いよいよ本腰を入れて、環境問題に向き合わなければいけないんだと、痛切に感じている今日この頃です。
さて、話は変わって、まだまだヨーロッパのお土産話は続きます。
悪天候が続いた5月。「自然豊かな場所へ行きたい!」と、束の間の曇りの日を狙って訪れたのは、フランスのノルマンディー地方のジベルニーという村にある、印象派画家のクロード・モネの家でした。
モネがパリ郊外のこの家に移り住んだのは、1883年のこと。庭づくりに情熱を注ぎながら、86歳で亡くなるまでの43年間を過ごしました。
広々とした庭には、モネの絵画の色彩を彷彿とさせる優しい色合いの花々が、無数に咲いています。
モネの家は、室内の見学もできます。アトリエにはレプリカですが、たくさんのモネの絵が飾られ、「ここで描いた絵を眺めていたんだろうなぁ」としみじみ。
モネの娘が使っていたという寝室は、花柄の壁紙とカーテンでとてもかわいいインテリアでした。
こちらはキッチン。 この部屋のインテリアは、ブルーで統一されています。ちなみに、ダイニングはクリーム色がかったイエローで統一されていました。
壁一面に貼られたタイルに、ずらりとかけられた銅の鍋が映える! たまりません。
(どうやったらこんなに鍋を使うんだろ?と思いつつ)
モネの数々の絵のモチーフとなった「水の庭園」も見学。ベンチから眺める光景は絵画そのもので、草花の香りにも癒される、とてもすてきな庭でした。
晴れた日は庭で過ごし、天気が悪い日もお気に入りのインテリアが揃う部屋で過ごす。モネの後半生の暮らしを想像し、うらやましい限りでした。
エントリエファンの一言・・・
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