営業時間 : 10:00 - 18:00 (水曜定休)

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《誰でも着れる、衣装としての甲冑づくり / 甲冑作家 自作甲冑クラブしげ部 – 愛しいものたち 》

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。エントリエでは、こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお訊きします。

誰でも着れる、衣装としての甲冑づくり / 甲冑作家 自作甲冑クラブしげ部

甲冑キットの販売や甲冑・衣装・小物制作をしている「自作甲冑クラブしげ部」です。また、「たかせひとみ」という名前でイラスト、人形、オブジェ制作を手掛けています。甲冑や衣装もアートとして制作しています。

現在の活動をはじめた最初のきっかけは、あるとき、友人から「宮城で伊達 政宗に仕えた家臣の子孫が、甲冑づくりを教えている」と聞いたのがはじまりです。当初、甲冑には全く詳しくなかったのですが、伊達 政宗や伊達 成実といった歴史上の人物に惹かれていたことや、もともと物づくり全般が好きでおもしろそうだという想いからでした。

そこで用意していただいたのは男性サイズで、完成後に着てみると女性のわたしには大きいと感じました。それで、自分でサイズをカスタマイズしてみることにしました。

体にフィットするととても動きやすくなると気が付き、「女性も自分サイズの甲冑を着たいのではないか?」と思い、甲冑のことを調べはじめました。そうやって完成したのが、現在販売している甲冑キットです。

つくったことがないものでも、挑戦すること。
形にするのがただただ楽しい

元来、防具としての役割を持つ甲冑ですが、現代にその役割はありません。お祭りやイベント、舞台パフォーマンスなどに利用されています。

今や、「甲冑という名の衣装」なのです。そのため「着るものである」という観点から、あらゆる人にフィットするサイズをつくれるようにしています。

キットのオンライン販売を始めたところ、次第に「陣羽織はつくれるか」、「袴はつくれるか」と、どんどん甲冑に必要な衣装の制作相談が増え、制作することにしました。すると今度はある女性から「流鏑馬(やぶさめ)で使う女性用の着物や袴は出来ないか」との相談を受け、制作しました。

今では、ご当地キャラの甲冑や、まつりの山車に使う4mほどの人形の流鏑馬衣装を依頼されるなど予想もしなかった大変面白い連鎖が起こっています。

このように自分が挑戦したことのないものでも、「一体これはどうやったらこの形になるんだろう」と、好奇心がわいて制作を引き受けています。総じてオーダーを依頼されるお客様からは、他に引受先がないと相談いただくことが多いのです。「ならば作りましょう!」と、みなさまに応えるのが楽しくて仕方ありません。

オーダーしてくださった方やキットを購入した方がその後、甲冑や衣装を着た写真を送ってくださるのがとても嬉しいです。

はじめての事はマニュアルもないなかで、完成のデザインを考えながら一つ一つを創造しています。今では、「他ではないもの」をつくるのが大事な仕事になりました。

今後は、海外でも製作を教えていきたいと考えています。

お知らせ

子どもから特大サイズまで甲冑を自宅でつくるキットを販売中です。甲冑教室は川崎市で随時開催中。教室の依頼があれば全国どこへでも講師として出張します。海外でもOKです。ご相談お待ちしています。

山形県松山での甲冑教室の様子
自作甲冑クラブしげ部
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たかせひとみ人形博物館
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