2024年8月5日付けの住宅リフォーム市場唯一の経営専門紙リフォーム産業新聞にて、「ふたりの「好き」が創り出した、愛着のある住まい | リノベーション事例 #54」を取り上げていただきました

本日はリノベーション現場のお話です。リノベーション中の大工さん工事について紹介いたします!
この日、大工さんの作業現場を訪ねると天井の下地が出来てきました。長方形に並ぶパネルのようなものが下地です。
3週間前は何もない状態。壁、床と段々と順々に、むき出しだった床・天井の下地も出来上がっていました。
今後の工程としてフローリングを貼る作業と建具(ドア)の取り付けがあります。
そのためフローリングはどういう風に貼るのか? トイレや洗面所は床材が変わるのでその見切りの位置は?など詳細な打合せも行います。また、建具が無事に入るのかの最終チェックもしてきています。
こちらが壁や天井の下地材に主に使われる石膏ボードです。主成分に石膏を利用しており、特殊な紙で包んでいます。非常に丈夫で、断熱・遮音性が高いといわれています。
この下地の貼り方は、後々の内装屋さんの作業に影響してきます。木材などで骨組みをしてこの石膏ボードを貼る事で天井や壁が出来上がってきます。
リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか?
これからも素敵なお家が出来るのを楽しみに完成に向かって頑張っていきます。
自然な
いい感じの花束を
みつけた春のある日。
大好きなミモザも咲き乱れていて
家の中は、春らんまん。
好きと感じる花をかざる
それがタバタ流です!
ちなみに、
今年、庭のミモザは、
咲きませんでした。
来年に期待して育てます。
田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!
インテリアやファッションが大好きで、休暇にはホテルステイを楽しむなど、暮らしにしっかりと美意識を持っているOさんご夫妻。機能的な中にも憧れのウォークスルークローゼットやスタイリッシュな空間演出を実現し、「ずっとここにいたい」と思える快適な住まいができました。
所在地 | 東京都台東区 |
建物種別 | マンション 築25年 |
リノベ面積 | 64㎡ |
費用 | 1980万(解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
時期 | 2023年 |
ご主人、奥さま
ご主人、奥さま
北島 一広、中田 浩江
奥さま:ここはもともと二人で暮らしていた住まいで、そろそろ住み替えようかと。でも環境は気に入っていたんです。駅から近くて便利な一方、わりと静かだし、なにより窓からの眺望がとてもよくて。夏には隅田川の花火がよく見えるんです。
ご主人:引越も検討はしましたが、このロケーションはほかでは得られないなと。それでリノベーションを考えることにしたんです。
ご主人:知り合いに紹介してもらった何社かの一社がエントリエでした。でも実は、最初にいくつかプランを出していただいたときは、正直なところ、ちょっとかみ合っていない印象があったんです。
奥さま:どれもしっくり来ない、困ったなと思っているときに、ショールームを見に来ませんかと誘ってもらいました。そこで初めて、この図面はこういうお部屋になるのね! とイメージが湧いたんです。
特に玄関は、まさに私がこうしたかったんだというイメージ通りで。この空間が実現できるならぜひエントリエに、と心が大きく動きました。
ご主人:その後にもう一度担当建築士の北島 一広さん、中田 浩江さんと話をして、次のプランを用意してもらいました。次のプランは僕たちの要望通り、というかそれ以上にすばらしい提案をしていただいて。そこでぜひお任せしたいという気持ちが固まりましたね。
奥さま:私は大きなウォークインクローゼットをつくりたかったんです。洋服が好きで、整然とかけられた洋服をゆったり選ぶ時間も楽しみたくて。
当初は今の2倍くらいの広さを希望としてお伝えしていたんです。でも全体を考えると、あまりにほかの要素を犠牲にしないとできないことだなと。その後、二転三転して今のかたちのウォークスルークローゼットになったのですが、今となってはとても気に入っています。
ご主人:動線も最高なんですよ。両側に収納があるんですが、寝室から洗面所や廊下に一直線につながっていて、無駄がない。
奥さま:それから、ウォークスルークローゼットとは別に、夫のための小さなクローゼットを寝室につくってくれたんですよ。これがもう、最高のアイデアでした。
私、できればウォークスルークローゼットは、自分が大好きな服やバッグ、アクセサリだけで満たされた空間にしたかったんです。でも決して大きな部屋じゃないのでそんなのは無理だろうな、と諦めていたんですが……それが、夫専用のクローゼットをつくってもらえて。
もう、ものすごく嬉しい(笑)。
夫も、小さくても自分だけの空間ができたと言って喜んでますし!
(写真右)もともと寝室の窓でしたが、開口を活かして書斎と洗面室、それぞれに窓をつくりました。
奥さま:リビングと寝室を区切る壁ですね。やっぱりここが一番インパクトがありました。
ご主人:もともとリビングダイニングは大きなひとつの空間だったんです。横に広すぎてうまく活用できていなかったので、いっそ寝室をリビング側に持ってこようかという要望を出しました。ただ、そうすると当然間仕切りの壁ができて狭く感じるだろうなと。
奥さま:光もそれまでのようには入らなくなって、少し暗くなるだろうなと思っていました。室内窓をつくったほうがいいのかなと素人なりに考えたりして。そうしたら北島さんが、それよりも縦に光が入ったほうがいいから、壁の両側をオープンにしましょうと提案してくれたんです。
壁もただの壁じゃなくて意匠をほどこしたほうがいいですよと勧めてくださって。この木の意匠、とても気に入っています。
最初は、リビングと寝室に一体感があるのはどうなのかな、と一抹の思いはありました。ホテルなどではよくある造りだけれど、生活空間としては大丈夫なのかな、と。でも二人の生活リズムを考えると、寝る時間、起きる時間もだいだい一緒なので、きっとそんなに気にならないねと決心して、実際まったく問題ありませんでした。
ご主人:部屋の明るさも、ひと続きだった以前と変わらない印象が保たれています。
奥さま:この部屋のもともとの良さを活かすことを考えてくださったんだなと感じますね。
奥さま:自然光も心地よいですし、エントリエはライティングにはすごく自信があるから任せてください、とおっしゃっていて、全部お任せしました。私たちでは到底思いつかないようなしつらえを提案してもらって満足しています。
奥さま:粘り強くプランを出してくださったことに感謝しています。北島さんには大胆な提案もしてもらって、中田さんには本当に細やかに見てもらいました。たとえば洗面室のタイルの目地の処理のしかたひとつも、雰囲気を壊さないようにと工夫したり、キッチンタイルの貼り方も交互に貼ってスタイリッシュに見せたり。そういう細やかな工夫がほどこされたことで、ますますその空間が好きになるんですよね。北島さんも中田さんも、ただこちらの伝えたことをこなすのではなく、プロとしての意見も伝えてくださって、感謝しています。
ご主人:僕達もかなり細かく要望を出して、何度もやり取りをしましたが、きちんと受け入れていただけたなという印象は持っています。
リノベーションって、最初にこちらが希望を出す必要はあるんですが、素人が言うことですから、それをそのまま鵜呑みにして図面に起こしたところでおかしなことになるんですよね。担当のおふたりは、どんな生活スタイルで、どんなふうに暮らしたいのか、わたしたちのこともたくさん聞いて、理解しようとしてくださってました。それを叶えるためのリノベーションを提案してくださったなと思います。コミュニケーションを重ねる中で、何が譲れないことなのか優先度をつけながら決めていくことが大事なんだなと感じました。
奥さま:私は最初にショールームを見に行ったときですね。さっきもお話しましたが、玄関のしつらえやライティングを図面上ではなく実際に見ることができて、これが実現できるんだったらリノベーションする価値があるな、と感じた瞬間でした。
ご主人:僕は実際にできあがっていく過程を見ているときですね。最初にスケルトンの状態になって、そこから順番にできあがっていくところを何回か見せてもらったんですが、それが一番ワクワクする時間でした。
奥さま:私たち、休暇はホテルに滞在してのんびりするのが好きなんです。このあいだの年末年始も予約して行ったことは行ったんですけど、二人とも「行きたくないな、家にいたいな」って(笑)。
ご主人:リノベーションが完了して越してきたのが年末ぎりぎりで。住み始めて1週間もしないうちに年末年始が来て出かけるスケジュールになっていたんですよ。それで「もっとここにいたいよな」って言いながら出かけていったという。
奥さま:帰ってきて「やっぱりここが一番いいね〜」って。
こんにちは。イルマーヤです。
いつもみなさんに占星術をお伝えしているわたしですが、同じ地球という星で暮らしていますので、もちろん星の影響を受けます。今回はこの記事を書いている7月に湧き出た感情と、その感情と付き合いつつ8月をどう過ごすか、また8月に予定している個展に向けての作品制作の現場からお伝えしていこうかと思います。みなさんも7月を振り返りつつ、お楽しみいただけると嬉しいです。
その前に8月の占いをチェックしたい方はこちらをクリック!
わたしは一見穏やかでふんわりした印象だと思われがちです。
それは、アセンダントが魚座で「感受性豊か」「優しい」「夢想家」といわれる背景からも説明がつきます。
しかし、実は生年月日から導かれるホロスコープ上では、一番強い太陽は水瓶座の位置にあるのです。水瓶座を表すキーワードは「自由」「平等」「独創的」ですが、水瓶座を支配する天体である天王星には「反抗的」というキーワードもあるのです。
反抗的な天王星と、火に油を注ぐ火星。今のホロスコープの配置により、、今のわたしの心はまるで“ロングスカートのセーラー服で、薄いカバンを振り回しながら風船ガムをぷーっと膨らます女子”のようにイライラしています。
そして、普段は蓋をしているモヤモヤした部分が、いろいろな形で姿をあらわしてくる時期でもあります。
家族の何気ない一言、友人との会話、ドラマの中の物語。昔味わった理不尽さや立ち塞がる壁を思い出す。まるでゾンビのように、何度も何度も出てくるのです。
でも、知っているんです。そのゾンビの正体は、わたしの一部であることを。
今は8月の展示会に向けて、制作活動をしています。
何を描こうか、どんな世界を表現しようか。
今回展示会に込めるテーマは「魔女(女性)がありのままで自分らしく生きることを楽しんで欲しい」という願い。わたし自身のことや、周りの女性の話を聞く中で生まれた強い想いです。
これをどう表現しようかと考えることは、自分の中にあるものとの対話が必要です。
向き合うなかで、自然と内側にある思い込みのようなものに出会います。
不思議なことに、家族や友人からの会話やドラマで見るシーンでさらにシンクロしていくのです。理想的なものを作ろうとすればするほど、その反対側にあるモヤモヤにも気づいてしまう。
これが、ゾンビとの対峙。
モヤモヤしているのに、引き出しにしまい続けた嫌な気持ち。思いを巡らせても行き着く先は「自分の未熟さ」。解決できない上に、誰かのせいにして逃げ出すこともできない。そう、誰かのせいや何かのせいにして、怒りをぶつけられたらどんなに楽か。
でもね、実はそのゾンビ、やっつけなくても良いらしいです。
ゾンビの話をよく聞いて「そうか、わかるよ。大丈夫、そこにいてもいいよ」って言ってあげる。
そうすると、恐ろしいゾンビは可愛いオバケちゃんくらいになって心のどこかで元気に暮らしていけるのだそうです。そのゾンビも、私の一部。大事にしてあげよう。
制作中の森の中では、他のモンスターも出てきます。
それは“らしさ”です。
「らしいね」とか「らしくないな」っていう見えない誰かが決めた「わたしらしさ」に縛られる。でも、わたしが作るものや表現するものは全て「わたしらしい」に決まってる!
展示会ごとに、描くたびに作風が変わろうが、表現するものが絵だって立体作品だって、なんだっていいじゃないか。
と、自分を赦す。ゾンビもモンスターも、「全部アリ!」
変わったっていいじゃん。
何かを捨てるような、置いてけぼりにするような、もったいような、後ろめたいような。そういった喪失感は階段を上がる時の合図。自分を信じて一歩を踏み入れるのです。
向かっている先は、最善であると信じて。
7月は制作活動をしながら、いろいろなモンスターとの出会いがありました。
そのモンスターの思い通りに行動していくのか? どうやって付き合っていくのが、わたしらしいのか?
8月はモンスターとの距離感と、わたしの価値観で生きるよ! と、わたしの人生のハンドルは自分で握ることの確認をしながら過ごしていきたいと思います!
irrma.展示会「majonokutsurogi 魔女のくつろぎ」
期日:2024年8月3日から9月2日まで
場所:長野県佐久市内
詳しい情報はInstagramでも、ご確認いただけます
8月は、モチベーションはあるのに同じところをぐるぐる回っているような、遠回りしているようなじれったい気持ちになるかもしれません。それでも着実にゴールに向かっています。未来を信じて日々を積み重ねていきましょう。
8月4日の新月のころ、あなたは周囲の人が魅了されるカリスマ性を発揮します。
魅力を引き出すポイントは、自分を貫くことです。誰かの反応を気にしたり、評価を求めたりすることなく、あなただけの創造性を表現してみましょう。「壮大な自分語りで他人を惹きつけろ!」をスローガンに、自分なりの経験や哲学を魅力たっぷりにシェアしていきましょう。
8月20日の満月では、よりパワーアップしたあなたになるために決断力を求められます。
良かれと思って経験を積んできたことはいつの間にか重荷になっているかもしれません。気づいた時がタイミングです。
キッパリやめて、新しいことを始めたり、自己満足で楽しんでいたことを他の人の役に立てないだろうかと考え始めるなど、よりあなたらしい人生に向かうように「決める」ことがありそうです。
8月はパワフルな反面「これでいいのかな」と立ち止まることもありそうです。そんな時に自分のやることに集中させてくれる12星座別おすすめ「夏のおやつ」をお伝えします。
心の中で常々思っていたことを相手に伝える時がきたようです。熱い感情をぶつけることや議論になることもあるかもしれませんが、見えない圧力で引き下がることはないでしょう。今は自分を通していきましょう。言葉にしていくうちに、あなたの本当に望むものが見えてくるかもしれません。
●おすすめ夏のおやつ:バナナシェイク
前進したいエネルギーも気持ちも十分にあるのですが、ここは一旦立ち止まってリラックスという時期になりそうです。ブレイクを入れることで新しい発見もありますから、ホッとできる場所でのんびり過ごす時間を大切に。慌てなくても、目指すべきゴールはブレません。
●おすすめ夏のおやつ:あんみつ
追い込まれるように何かをやることになって、こんなはずじゃなかった…と思うことがあるかもしれません。でも、蓋を開けてみたら「こんなに大きなものを得ていたのか!」と結果オーライに。激動のあまり忙しくなりそうですが、身近なコミュニケーションを丁寧にすることで流れも穏やかになるでしょう。
●おすすめ夏のおやつ:アップルパイ&バニラアイス
長い間心の中でくすぶっていた問題に、いよいよ決着がつく時になりそうです。あなたの未来に望むことを手に入れるために向き合う時がやってきました。ちょっとたじろいでしまうかもしれませんが、今なら宇宙のサポートがあると信じて前に進みましょう。自分らしく生きるための大切な時期です。
●おすすめ夏のおやつ:プリン
「みんなの中での自分」の立ち位置やキャラクターについて考える時期になりそうです。もちろん、ありのままのあなたでいることがベストであるというところに行き着くわけですが「伝え方や表現の仕方を整理してリフレッシュしてみるのはいかがですか?」という宇宙からのご提案です。
●おすすめ夏のおやつ:わたあめ
いつもうまくいくはずの「合理的なやり方」が思うように回らずにイライラする場面がありそうです。そんな時には「のんびりペースもいいよね」とあなた自身を許しゆったりした気分で過ごしてみましょう。自然と周りの人たちも協力的になり、思わぬ幸運を見つけやすくなりますよ!
●おすすめ夏のおやつ:トロピカルフルーツのパフェ
視界が高く、広いところまで見渡せる時期です。ここぞとばかりに遠くに旅に出ること、興味のあることに打ち込むこと、同じ気持ちをもった仲間とプロジェクトを立ち上げることで大忙しの夏休みになりそうです。遠いところばかりをみて疲れた時は、ゆっくりと深い呼吸をしましょう。
●おすすめ夏のおやつ:わらび餅
「あの時の自分」と対話をするタイミングです。今のあなたなら、当時は気づかなかった自分の本当の気持ち、周りの人や相手の気持ちに寄り添うことができるかもしれません。時間をおいた今だからこそ見えてくることがあります。きちんと向き合うことで新たな気持ちになり、スッキリするでしょう。
●おすすめ夏のおやつ:ソフトクリーム
人間関係のベース作りをする期間になりそうです。時には強めの主張をぶつけ合うこともありそうです。意見の食い違いに悩むことも。これからの人間関係がよりあなたにとっての居心地良い環境となるための重要なステップです。行ったりきたり、迷ったりしながら、自分のいるべき場所を作りましょう。
●おすすめ夏のおやつ:豆花
「日々をどうやって過ごしていきたいか?」について考える期間です。仕事や家事、育児や生活リズムなどライフスタイルのバランスについては、正解というものがありません。自分にとって、家族にとっての健全で幸せな暮らしをじっくり考えてみてください。やがて「ちょうど良い」に辿り着くでしょう。
●おすすめ夏のおやつ:あずきバー
「自分をもっと表現しよう!」と思いつつも、やっぱり他人の顔色も気になることも。そうは言ってもあなたの本質は変えられません。誰かのフリをすることはできません。思い切ってやってみましょう。本当にあなたを支持してくれる仲間は、あなたを受け入れ、応援してくれるはずです。
●おすすめ夏のおやつ:トゥンカロン
この時期に大切にしてほしいのは、自分を思いやる生活と家族や身近な人たちとのコミュニケーション。言わなくても分かり合えていると思っていることも、言葉にしないと伝えきれていないこともあります。特に大切な人には丁寧に言葉で伝えてみましょう。思いが届き、幸せな時間になります。
●おすすめ夏のおやつ:牛乳寒天
お楽しみいただけたでしょうか?今月も皆様が心地よい暮らしができますように。
またお会いしましょう!
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
お客様にいただいた、
美味しいもののなはし。
『marl hobaru cookie』
コンセプトは!子どもも、大人も、
ほおばるcookie marl
「ほおばる」楽しさを追求した、
「もっちりクッキー🍪」ですって。
大きなまんまるで、
素材にこだわった身体に優しいおいしさ、、、
今まで食べたクッキーの中で
一番かも、のお品🍪
包装紙が捨てられずにいます。
てなことで、
包装紙捨てる前に
おいしさを絵、いや、、
落書きして遊びました。
最後まで、、全部楽しむ
これがタバタ流です!
田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!
こんにちは。
「暑い……暑い……」という言葉しか出て来ませんが、なるべく口には出さないようにしています(笑)。
余計暑くなるので……。
さて、今回は久しぶりに器のご紹介! 私は器大好きなんですが、収納の問題とこれ以上あまり物を増やしたくないのとで、最近は買い控えておりました。
が!
ムム、これは欲しい! 使ってみたい!
という器に出会いましたので、今回はこちらに投稿させて頂こうと思います。
こちら!
「ARAS」というブランドの器で、石川県の樹脂メーカーさんが作られています。
地震で大変だったかと思うのですが、二子玉川の蔦屋家電さんにも特設コーナーがあったりと、精力的に展開されています。
なんと言っても、特徴は陶器でなく「樹脂」
割れないということです。
その品質にも誇りをもっておられ、商品には「生涯破損保証書」という、保証書付き!
そして私が何より惹かれたのは
この質感!
樹脂製の器は、軽い、割れないというメリットはあるものの、質感に置いては陶器などと比べるととても難しいもの。
「やはりプラスチックか」みたいな感覚から抜け出すのはなかなか難しく、安っぽく見えてしまうイメージがありました。
しかしこちらのARASは、「何?この素材?」と樹脂製である事がすぐ分かりません。
この凹凸もわざとらしくなく、デザインのアクセントに。
また、こちらのシリーズはサステナブルコレクションと言って、本来なら破棄されてしまう杉皮原料が50%以上含まれています。
森を守る器でもあるのです。
包みを開けた瞬間ほのかに杉の香りが。
こちらは天然のミネラルが主成分のまさに「海水の皿」。色味もどこか海を連想させます。ピンクは珊瑚のような……
食洗機や漂白剤、電子レンジ(製品による)も使えるという使いやすさ。
日常使いもさながら、おもてなしにも是非使いたいです。
器を傷つけない専用のカトラリーも、また素敵な質感です。
無理せずに、でも諦めない。
そんな素敵な器に出会えた夏の始まりです。
●本日紹介した商品
ARAS
https://aras-jp.com/
絵付け(キャンドル、グラス、木製人形、紙もの)をしているpichio candle(ピチオキャンドル)です。ブランド名の”pichio”は、子どもの頃に飼っていた手乗りインコの名前から付けました。学校から帰宅すると、家の廊下から玄関まで走ってきて迎えに来てくれたり、ピアノを弾くと一緒に鳴いて歌ってくれたピチオ。そんな楽しい時間をつくれるものづくりがしたい、という想いから名付けています。
趣味で習っていたキャンドルづくりにハマったのが、オリジナルキャンドルの制作をはじめたきっかけです。次第に、手づくり市といったイベントにも参加するようになりました。
新しいキャンドル案を考えているときのこと。
「こけしモチーフのキャンドルをつくってみよう」と画像検索すると、表紙がピンク色でとてもかわいい書籍『伝統こけしのデザイン kokeshi book(編集/デザイン:cochae、青幻舎)』の表紙にドアップで写るこけしちゃんに一目惚れ!
さらにこけしは“伝統的な柄”として、代々引き継がれてつくられているということに感銘を受け、深くのめり込んでいきました。
同時に「こけしキャンドルをつくりたい!」という猛烈な衝動に駆られたのです。
学生時代、美術の成績は5段階中3くらいだったわたし。絵は描けないため、キャンドルでこけしを表現するにはどうすればよいか?と、試作を続けました。しかし、そこで気づいたのは、どうやらこけしの魅力は絵付けなのだということ。初めて筆と絵の具を購入して、こけし型にしたキャンドルに絵付けを始めました。
「こけしがかわいくて、かわいくて、しょうがない」。その一途な情熱だけで絵付けの練習と試作を繰り返し、なんとか完成にこぎつけました。
絵付けキャンドルをつくりはじめて約5年後。
次第に「キャンドルづくりよりも、絵付けをしたい」と思うほどに絵付けが好きになり、キャンドルづくりと並行し、イラストを使った包装紙やぽち袋、一筆箋、トートバッグ、グラスの絵付け、マトリョーシカづくりを始めました。
もうひとつ、わたしが絵付けをはじめたエピソードがあります。
こけしが大好きで尊敬する気持ちから、伝統こけしそのものを真似てキャンドルにしたいと、東北の伝統こけしをつくっている工人さんにお話しを伺いにいきました。
「伝統こけしをどれだけ上手くつくっても、真似は真似のまま。その上はないよ。自分のオリジナルのものをつくらなければ、自分でつくる意味はないのではないか?」とご意見をいただきました。
伝統こけしをつくっている工人の皆さんも、試行錯誤して自分なりのこけしをつくられている。わたしもそうでなければと思いました。
絵を描けなかったわたしがこうして、絵付けをしていることは今でも信じられません。だからこそ何歳からでも新しいことにチャレンジできる、といろんな人に伝えたい。
これからも、たくさん絵の練習をして、紙ものをたくさんつくりたい。絵が上手くなりたいです。
8月 千葉 企画展
9月 中国(海南島)企画展
10月 京都 イベント出店
詳細は、Instagramをご覧になっていただけたらと思います。
pichio candle (ピチオキャンドル) ■HP:https://www.pichiocandle.com/ ■ONLINE SHOP:https://pichiocandle.thebase.in/ ■SNS Instagram: https://www.instagram.com/pichiocandle/ |
現在、中目黒にあるアート喫茶 フライにて、個展『妄想路上採集』を開催中のSABOTENS。アート喫茶フライは、喫茶でありながら月替わりでアーティストの個展を開催しています。今回は番外編として、会場となるフライで作品を鑑賞しながら、店長である佐野 翔さんにお店についてのお話を伺いました。そしてもう1軒訪れたのが、SABOTENSの藤田 泰実さん(よっちゃん)が長年通っている美容院Taviさん。よっちゃんと中目黒の“あるご縁”に触れるお散歩となりました。
村田:今日は中目黒をお散歩! 7月末まで、中目黒にある「アート喫茶フライ」さんで、SABOTENSの展示を行っているんです。よっちゃんも中目黒にご縁があるとか?
藤田:昔、中目黒で働いていたことがあって、駅周辺にはよく来てたよ。20歳からずっと通っている美容室も、この近くなんだ。
村田:馴染みのまちなんだね!
中目黒駅近くにある目黒銀座商店街から、お散歩スタート。約900メートルの商店街に、雑貨店やクリーニング店、電器店など、様々なお店が軒を連ねています。
細野:いいねえ、この商店街。駅周辺の商業施設には行ったことあったけど、この商店街に足を伸ばしたのは初めて。
村田:昭和な雰囲気がちらほらと残ってるね。商店街の周辺には住宅地が広がっていて、生活感もある。
藤田:あ、観音様だ。
村田:行ってみよう。
商店街のビルとビルの細い路地の入口に「目黒馬頭観音」と書かれた提灯を発見。異世界へといざなう小道のようで、ワクワクしながら路地を抜けていくと、神社が現れました。
細野:馬の頭の観音さま……?
村田:(案内板を読みながら)大正時代、目黒には乳牛牧場や馬力運送業者が多かったりと、馬にゆかりが深い土地柄だったんだって。牛馬の息災を護るために観音様が設置されたみたい。へえ〜。
藤田:だからなんだね。
かつて競馬場があったりと、実は馬と縁の深い目黒区。区内に馬頭観音が十数基あるとのこと。かつて馬が身近にいた頃の風景を想像しながら、無病息災と開運を祈り、ご挨拶しました。
目黒銀座商店街を後にした一行は、目黒川沿いを歩きながら、アート喫茶フライへ。
2022年にオープンしたアート喫茶フライさんは、月替りの展示を楽しみながら、オムライスやナポリタンといった昔ながらの洋食メニューをいただける喫茶店。7月31日まで、SABOTENSの展示『妄想路上採集』を開催中です。
店長・佐野 翔(さの つばさ)さんに、お話を伺いました。
村田:お店をオープンしたきっかけは?
佐野さん:以前は中目黒にある別のカフェで、長いこと働いていました。この場所はもともとラウンジバーだったんですが、物件が空くと聞いて、見に来たんです。前のお店でも店内の一角で展示をすることがあったけれど、徐々に手狭になってきて。このお店は広々した壁やピクチャーレールがあるのが気に入って、「今しかない」と独立を決めました。
村田:昔ながらの喫茶店メニューをいただけるのも嬉しいです。お店のメニューにはどういったこだわりがあるんでしょうか?
佐野さん:かっこつけていない話と、かっこつけた話と、両方してもいいですか(笑)。
まずかっこつけていない話としては、僕自身が喫茶店に行くのが好きで、落ち着くから。かっこつけた話としては、コロナ禍で老舗の喫茶店がバタバタと閉店していったんです。有名なお店でも、後継ぎが見つからず閉店するという場合が多いようです。今風のおしゃれなカフェは、放っておいてもどんどんできますし、実際に僕が以前働いていたのも、おしゃれなカフェと呼ばれるようなお店でした。
一方で、日本で生まれたオムライスやナポリタンといった和製洋食を出す喫茶店は、誰かがやらないとなくなっていくかもしれないと思っていて。フライでも、昔ながらの喫茶店にあるようなメニューを中心にお出ししています。
少し前にレトロブームが訪れましたが、一時のブームとしてなくなるのではなく、ちゃんと美味しい洋食があって、展示を通して若い子たちにも来てもらえたらいいな、と思いながらやっています。
村田:普段はどういったお客さんが多いですか?
佐野さん:平日はご近所の会社で働く方、土日は家族連れの方が多いですね。
村田:私自身、何度かお店に来る中で、お客さんの年齢層が幅広いなと思いました。夜はひとりで仕事したり本を読んでいる人がいたり。
佐野さん:昔は喫茶店って、そういう場所でしたよね。おじいちゃんやおばあちゃんと行けたり、家族で行けたり、恋人の待ち合わせ場所にしたり。喫茶空間に展示スペースを作ることで、間口を広げたいとも思っています。毎月展示内容が変わるので、ご飯を目的に来た人にも楽しんでもらえたらいいな、と。
村田:確かに、「ご飯を食べがてら展示を見に来てください」と言えると、誘いやすいですね。
村田:ちなみに、SABOTENSの展示の感想はいかがですか?
佐野さん:「やられたー!」と思いました(笑)。スタッフも設営後に出勤したら、「違うお店みたい」ってびっくりしていました。カラフルで夏っぽくて、写真もあればコラージュもあるのが楽しいですね。スタッフやお客さまからも「かわいい」と好評です。
こうやって、毎月アーティストさんの世界観でガラッとイメージが変わるのが、うちの強みだとも思っています。撤収後に何もなくなると寂しくなって、次の月はまた違う色に染められて。恋多き女みたいですね(笑)。
村田:毎月、心をかき乱されて。
佐野さん:「おかわり」待ってます。
藤田・村田:ぜひお願いします!
アート喫茶フライさんを後にした一行は、美容室「Tavi」さんへ。ここはSABOTENSよっちゃんが、20歳から切ってもらっているという美容室です。
富田さん(Tavi店長):こんにちは〜。
藤田:担当の富田さんは、私が東京一かっこいいと思っている美容師さんです。
富田さん:3番目くらいかな(笑)
富田さんはお客さま対応のため、お店のスタッフ・るいちゃんに、お話を伺いました。
村田:お店ができて長いんですか?
るいちゃん:中目黒に移転してからは13年くらい。その前は、原宿にありました。
藤田:私は原宿にお店があった頃からお世話になってます。
村田:お客さまはどういう方が多いですか?
るいちゃん:藤田さんのように、長く来てくださっている方が多いですね。ご本人だけでなく、ご家族やお子さんと一緒にいらしたり、お友だちを紹介してくださったり。
村田:人の縁が広がっているんですね。
藤田:Taviにいて、るいちゃんや、もうひとりのスタッフ・あいちゃんとおしゃべりしている時間は、心のリフレクソロジー状態で。ふたりは、私の過去の恋愛事情も全部知っています(笑)。
村田:よっちゃんの歴史を見守ってるんですね。
昨年2月に結婚したよっちゃん。なんと旦那さまとの出会いも、このお店のお客さん同士だったことがご縁だとか。
村田:結婚のニュースを聞いた時は驚きましたか?
るいちゃん:びっくりしましたけど、ふたりのことを知っていたので、「きっとうまくいくんだろうな」って、心配はなかったです。
藤田:結婚が決まった後に、夫婦でお店に行ったら、るいちゃんとあいちゃん、富田さんが、3人で「おめでとう」と書かれた横断幕を掲げて待っていてくれました。
村田:温かい!
藤田:あいちゃんは旦那さんに、「絶対に、絶対に幸せにしてくださいね」って念を押してくれました(笑)。本当に、お世話になっているお店です。
細野:居心地がいいお店ですね。
村田:確かに、不思議と落ち着く。
るいちゃん:私自身、美容室って緊張してしまうので、「ザ・美容室」みたいに、きちっとしすぎた感じにならないようにしています。
藤田:今いるメンバーが素晴らしいから、こういう空間が作れたんだなと思います。いつも本当に、ありがとうございます。
実はアート喫茶フライさんも、よっちゃんの旦那さまにご紹介いただいたお店。「Tavi」さんからいろいろな縁が広がっていた……! Taviさん、ありがとうございました!
おしゃれなイメージがあり、勝手に「とっつきづらいまちなのかな?」と思い込んでいた中目黒。しかし蓋を開けてみたら、目黒川沿いには気持ちいい緑の道が続き、ちょっとレトロなマンションも多く、昔ながらの商店街があり、ふらっと立ち寄れる喫茶店や美容室もある。ひとりでも家族連れでも、過ごしやすそうなまちなのでした。
記事でも訪れたアート喫茶フライにて、7月末までSABOTENSの展示を開催中!
7月27日(土)13時〜18時、31日(水)11時〜16時には、SABOTENSも会場に在廊予定。
ぜひ遊びにいらしてください!
———
SABOTENS EXHIBITION 妄想路上採集
期間:2024.7.2(tue)-7.31(wed) ※最終日は16:00まで
会場:アート喫茶フライ
住所:東京都目黒区東山1-3-6クレール東山 2F
営業時間:11:00〜24:00
お散歩ユニットSABOTENSが、中目黒のアート喫茶フライに初登場。道端の落としものや、隙間から顔を出す草。視界に入っているかもしれないけれど、気にすらとめない「路上のはみだしもん」を愛でる二人組。それぞれの視点で切り取り、「妄想」をミックスさせた路上の風景を展示します。
ご来場お待ちしています🌵🌵
これまでの人生で、動物と一緒に暮らしたことがなかった。だからか、どちらかというと自分より小さな生き物は「きらい」だと思っていた。
友人の家で動物を見かけても、どう接したらいいかわからない。だって予想に反して柔らかかったり固かったりするから、どこを触ればいいのかと戸惑う。走って飛びついてくるのに、喜んでいるのか怒っているのか伝わってこない。道を歩いているだけで、犬におしっこを引っ掛けられたり吠えられたりした経験も、この気持ちに拍車をかけた。
それでも「ペットは家族だ」という言葉を聞くと、気安く「犬」や「猫」と呼ぶのも躊躇われた。だから、わたしなりの気遣いで「ワンコさん」とか「ニャンさん」と呼んでいた。今思えば、それが正解だったかどうかもわからないけど。
そんな私の人生に、突然「おいどん」がやってきた。ホームセンターにあるペットショップの横を通りかかったときに、偶然目が合った白色にすこしグレーの毛が混じったの猫だ。手をクロスしたまま、じっと座り、丸い目でこちらを見つめる姿に、「神様かな」と思った。
家に帰っても気になってしまい、次の日もその次の日も、何度も足を運ぶうちに、まったく予定外のタイミングで迎え入れることになった(生体価格3万3千円に諸費用数万円。支払いながら、この金額にどんな価値があるのかと悩み、少し寝込んだ)。
▶︎最近では、人間に見えてきたおいどん。名前の由来は、松本零士の漫画『男おいどん』から。
おいどんと過ごしてみると、「ただ、いるだけでいい」とはこういうことかと思い知らされた。表情や仕草、鳴き声、生活リズム。言葉はないけれど、確実に何かを訴えてくる様子。時間を一緒に過ごすことで、少しずつ、理解できた気がしてきた。
そういえば、子どももきらいだった。突然大きな声を出したり、わがままに見えたりするから。でも自分が子どもを産み、一緒に過ごす時間を重ねる中で行動の裏側にある理由を前よりは理解できるようになった。
関係性の中で築かれるもの、ほんのすこし関わり方を間違えるだけで壊れてしまうような繊細さや純粋さ。知れば知るほど、この存在を尊重せずにはいられない。
わからないことを「きらい」として無関心でいたり遠ざけてきたけれど、結局自分の世界を狭めてしまうだけだった。精神的な余裕や年齢も関係するかもしれない。自分だけがいちばんの小さな小さな世界で、他者を理解する余裕がなかったのかもしれない。でもわからないことを恐れ、わからなさに目を背けていては触れられるはずのものにも触れられなくなる。「わからなさ」は「きらい」ではないと、自覚的でいよう。
余談だけど、小学校の頃ザリガニの赤ちゃんをもらい飼育していたことがある。けれど、1年ほどお世話をしたのにもかかわらず、ザリガニは小さくて、透明なままだった。赤く立派なザリガニになることを期待していたわたしは、とうとういやになって庭に生き埋めにしたことがあった。その日の夜に見た「巨大化したザリガニに襲われる夢」と同じ夢を、まだたまに見ている。
今ならどうしていたかな、と最近考えている。
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
2024年7月23日付けの読売新聞 くらし・家庭欄の「階段下の空間 収納に活用」記事内で鈴木 栄弥の回答が掲載されました。
もともとものづくりや、絵を描くことが好きで友人への贈り物として制作していました。ヴィンテージボタンアクセサリー URAH-C(ウラウシー)として活動することになったのは、2017年に友人が主催したイベントの出店がきっかけ。
はじめは寄せ集めの什器にショップカードもない状態でのスタートとなりましたが、それまで細々と続けてきたアクセサリーが人の手に渡り喜んでもらえたこと、今でも鮮明に覚えています。
URAH-Cがアクセサリー制作に使うのは、ヴィンテージのボタン。以前、頻繁に足を運ぶ洋裁店があり、そこには国内外問わず、素材もメタルやシェル、ガラス、古いボタンが天井まで壁一面に積み上がっていました。
今は閉業してしまいましたが、そのお店の店主からボタンの奥深さを聞くことでボタンの魅力に惹きこまれ、徐々にアクセサリーに使用するように。選ぶボタンは、華やかすぎず、独特の雰囲気を持つものが好き。多少の傷や色褪せがある素材も多少は磨きますが、経年変化の風合いも魅力のひとつとして考えています。
ボタンの流通量は年々減っており、在庫があっても仕入れは停止している店舗がほとんどです。そのため、ここに行けば必ず購入できるということも約束されていません。
だからこそ自分の足で歩いて「探す」。その過程で人やボタンに「出会う」。それも制作過程の楽しみのひとつであり、原動力となっています。
イベント出展では、お客さまに直接ボタンへの熱い思いをお話することがあります。後日、「家に眠っているだけでは、もったいないから使ってほしい」とボタンを譲っていただいたり、「あの町にたしかお店あったはず」など、インターネットには載っていないローカルなボタン情報が寄せられたりすることが増えました。そんなつながりに、感謝しています。
アクセサリーにする際はボタンの持つそれぞれの魅力を最大限引き立たせるデザインにするための、組み合わせを考えています。
鮮やかなボタンにはダークカラーのパーツを合わせ、逆にロートーンのボタンには合わせるパーツで異素材の輝きを加えるなど、全体のバランスを大切に。そして、何より自分がつけて気分が上がるようなものを作ることをこころがけています。
販売を始めて7年。イベント出店を重ね、ものづくりを通して人とのつながりが増えたことは以前に比べると大きな変化です。友人のイベントに出展して以来、自分の住む町での委託販売、少しずつ活動範囲を広げ、東京、横浜、埼玉でのPOPUP、京都に1店舗常設で作品を置かせてもらっています。
現在は他に仕事を持っているため、ローペースの活動ではありますが、制作は好きを楽しむ自分にとってのご褒美の時間。この気持ちを忘れずに、これからも活動を続けていきたいです。
ヴィンテージボタンアクセサリー URAH-C ■SNS Instagram:https://www.instagram.com/urah_c/ ■HP ONLINE SHOP:https://urahcurahc.thebase.in/ |
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
こんにちは。ゆーさんです。
今日は、床暖房の配管工事現場から「床暖房の工事」について、紹介します。
床暖房を採用したいという方はご存知かもしれませんが、電気式と温水式の2種類があります。
どちらにもメリットがあるのでどちらが良いというこちは一概にいえないのですが、特徴についてまとめてみます。
温水式の床暖房は、ガス・灯油・電気など燃料でお湯をつくり床下に循環させて温める床暖房方式です。広い部屋や複数の部屋に導入したい場合にオススメで、電気式に比べランニングコストが安く、温度ムラなく温めることができると言われています。
お湯を作る機械が必要なので初期費用がかさんだり、設置に条件があったりします。特にマンションだと利用したくてもできないケース何かもあります。
電気ヒーター式は発熱体に電気を通して温める方式で、リビングのみ・寝室のみなど1室だけ床暖房にしたい場合にオススメです。立ち上がりが早いのも特徴です。ランニングコストは少々割高になりますが、熱源機の設置が不要なので設備費が抑えられ、気軽に導入できます。
電気が通電できればいいので設置場所の条件が比較的簡単で採用がし易いです。
今回は温水式の床暖房を採用したのでその工事をしてもらいました。温水を循環させる配管工事になります。床が出来上がる前、言い換えれば床下に給湯器からくる温水の配管を準備。こちらのオレンジ色の配管が、それです。
こちらのメーカーさんの特徴として温水が流れるパイプ部分とその通り道となるパネル部分が分かれているという点があります。
チューブとパネルが一体化しているタイプと比較してパイプの継ぎ目が少なくて済むので漏水や故障などの原因が少ないです。(エコミナミというメーカーさんの商品なんですが、とても安心できます。良かったらこちらからホームページもご覧ください!)
パネルに彫られている溝に沿って温水パイプを敷き込んでいきます。そしてパイプの上には熱伝導が良くなるようにてーぷを貼っていきます。
出来上がりました。あとはここにフローリングが貼られていきます。
温水パイプの圧力も忘れずに行います。もし穴が空いていたら漏水してしまうので穴が空いていないかをチェックします。大丈夫ですね。
A.実はお風呂用のお湯と床暖房用のお湯の配管は経路が違います。お風呂のお湯は基本的にお風呂に水が届けばいいので一方通行。それに対して床暖房は循環させるので、同じ配管を使う事が出来ません。
A.暖かさの目安となるのが敷設範囲です。お部屋の大きさに対して大体70~80%位の面積に床暖房を敷設していると暖かいと言われています。
今日はリノベーション工事の現場について書かせて頂きました。リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか? 冬になる前に、ご検討中に方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
帰り道に、
ふと目についた四角の灯
色も、明るさも、大きさも、
明るいところと
暗いところと
たくさんの四角。
何か、
モザイクタイルにみえて
笑ってしまった。
あの中に沢山の暮らしが
あると思うと、
何かほっこりしますね。
我が家も
四角の灯が重なり
門をくぐると、
いつも、ほっとします。
気になるをとどめる気持ちを忘れない
これがタバタ流です。
田畑が担当したおうちのインスタライブを公開しました。ぜひご覧ください!
こんにちは。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近、着々と新居のプランが進み、間取りや大まかな位置の取り決めから、素材選びなどの段階にうつってきました。
ただ、マンションのリノベーションの時と違い、空間が1階2階に分かれているので、全体のバランスをイメージするのがなかなか難しく….
どちらのが良いのか決められないという事も。
そんな時に視点を変えてみると、すんなり決まる事もあり、今回はそんなお話を。
我が家はウッドデッキを作る予定なんですが、その際にデッキの素材や色をどうするか…決めないといけないのですが、本物の無垢材を使うか、樹脂性など耐久性に優れたものを使うか、、
その際は木の木目や色をどうするか….
本物の無垢材が良いのは分かるのですが、メンテナンスの問題を考えると、樹脂製も捨てがたく。
今はデザインも「いかにも偽物」的な感じより、
できるだけ無垢材に見える風合いのものも増えており、
採用しようかと思ったのですが、いかんせん種類がありすぎる!
そんな中、「こんなのもありますよ」とオススメしてもらったのがこちら。
これは見本サイズなんですが、フローバーデッキというもので、サーモウッド(高熱乾燥処理材)をビニル織物シートで表面被膜した新しい概念の屋外用ウッドデッキ。
無垢材と、樹脂材のハイブリッドのような概念。
こんな感じに、高熱処理されたウッドデッキに水に強いビニールの織物が巻いてあります。
目から鱗というか、無垢材かそれにいかに近づけた樹脂製か…という選択肢から抜け出し、「なるほどー!」と唸った瞬間でした。
ビニールと言っても、畳のような感じもあり。
これが大きい面積になると、よく見ると何か面白い素材…みたいな新鮮な感じもあり。
これはウッドデッキですが、この織物の室内用床材もあって、水回りなどに使う方もいるそうで。
床→無垢材かタイルかフロアタイル
みたいな概念もまた、刷り込みなんだよなぁと。
このウッドデッキを知った事で、新しい世界が開けた気がしました。
家作りも思い込みを外すことから!
●本日紹介したお店
刺繍作家のpieni puu(ピエニプー)は、もともとはフィンランド語で、“pieni”=“小さい”、“puu”=“木”という意味。
大きなものを大勢でつくるのではなく、自分でできる小さなこと(もの)を、小さな自分なりに丁寧につくっていく。そして小さな木も、根をはり、幹を太くし、年輪を増やしていくように、作品とブランドが思い出とともに、長く育っていって欲しいという願いがこもってます。
実は、pieni puuとはブランド名でもありますが、刺繍の住人が住む“町の名前”でもあるんです。
以前、ドット柄のワンピースを着た女の子を刺繍したことがあります。その子の評判がよく、それからは人型の刺繍をちょこちょことつくるように。すると、いくつかキャラクターができたところで、「町にしたら?」という提案を頂きました。
ちょうど、わたしのなかでも作品は町のイメージを持っていたため、「pieni puu」を町の名前にしちゃった! という次第なのです。
わたしは、へんてこりんなもの、そしてスタンダードなもの、古くから在るものが好き。自分で好きなものを選べるようになってからはずっと、自分の価値観や「好き!」という気持ちを大切にしてきたと思います。
そして、そう在りたいなぁと思っています。なぜなら自分で選んだものって、時間を経ても気持ちが色褪せることはなく、むしろ愛着が湧いていくから。
pieni puuのコンセプトは、“流行らず、さびない、刺繍の住人たち”。
迎え入れて下さった方の手元で、永遠にさびず、愛着をもって思い出を積み重ねて頂けるような、存在をめざしてつくっています。
旅先で見つけたものは、手にとるとそのときの旅の思い出が蘇りますよね。
そんな風に、人生の旅の記憶の一部になれたら最高です。流行は終わるけど、自分の好きは終わらないのですから!
気持ちのまま進んできましたが、挫折もありました。
与えられたその場所その場所で、自分のつくりたい気持ちを、都度都度、発散させてきました。しかし、ふたりの娘を出産後、突然クリエイティブなアイデアやエネルギーをアウトプットすることがなくなったんです。
そんなときにふと「あ〜わたし、北欧に行きたかったんだよな〜」と、遠い外国のことを思い出したんです。「まとまったお金ができたら」、「子どもが巣立ったら」と、北欧に行く夢は“いつかの夢”にとっておいたままだったのです。
下の子が母乳を卒業したときに、ふと「いつか北欧に行こう!の“いつか”って一体いつ?」と自分に問いかけ、「このままだと、その日は来ないんだ」ということに気付きました。
そこからスイッチが入り、スウェーデンの蚤の市に参加するツアーに申し込み、北欧に出発したのです。帰国したときには「いくつになっても、何でもできるんだな」と、自分という風船を膨らませていた空気が、まるっと入れ替わったような感覚になり、自信をつけて帰りました。
「これからは、やりたいことに『よっこらしょ!』ではなく『ほい!』くらいで、挑戦していこう」
このことが、pieni puuをはじめるきっかけのひとつになりました。
日々、作品を手に取ってくださる方との結びつきが強くなっているなと、ありがたく感じています。特に印象深いのは、地元で行われたクリスマスマーケット。あるご家族がいらしたんです。実は、以前のイベントで、娘さんがドットちゃんのことを気にしてくれていたと教えてくれたのです。
そしてその日、ドットちゃんブローチを迎えて下さいました。
忘れずにいて下さったこと、再び訪れてきてくれたこと。それだけでも嬉しいのに、さらに後日、娘さんがドットちゃんをベッドに寝かせてくれているという写真が届いたんです。
ここには書ききれないですが、そういったひとりひとりとのエピソードや言葉に、本当に支えられています。感謝感謝です。
そして来年、にじ画廊(吉祥寺)で個展をします。
憧れのにじ画廊で個展だなんて、大それたこと思いついちゃったな〜! と思うのですが、心境は北欧に飛び出していったときと同じ。イメトレはもう、十分していたんでしょう(笑)。
個展では、pieni puuの刺繍の町を“空間”の中で表現したいと思っています。普段、SNSでしか発信していないため、リアルな経験としてpieni puuの世界を楽しんでいただけるようにしたいです。
ぜひ、あそびにいらしてくださいね!
動画講座も開講予定なので、ぜひそちらもたのしみにして頂けたらと思います。
①2024年秋ごろ、動画講座リリース予定。
詳細はInstagramでお知らせお待ちください。
②pieni puu 初個展
日程:2025年 5月22日〜27日
場所:にじ画廊(吉祥寺)
③ 準備の様子を、Instagramやnoteで、#うちのママ個展する で発信中
刺繍作家 pieni puu ■SNS Instagram:https://www.instagram.com/pieni_puu/ ■HP ONLINE SHOP:https://hanadesign.thebase.in/ |
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。
エントリエでリノベーションされたお客さまを対象に、Instagramを使ったフォトコンテストを開催します!
ご応募いただいたみなさまに参加賞を、入賞者にはおうち時間を楽しむギフトをプレゼント。今回のテーマは「私のお気に入り」。
リノベーションで生まれ変わった空間や、こだわりのインテリア、日々の暮らしを彩る特別な「お気に入り」の写真を投稿してください。
2024年7月15日~9月15日の期間、ご自身のInstagramに投稿してください。
過去にエントリエでリノベーションを体験されたお客さま(投稿は、何枚でもOK)
●参加者全員 Amazonギフト券 500円分
※ ご参加いただいたアカウントにDMで送付いたします
※ 1アカウントにつき1枚となります
●入賞者 お家時間を楽しむギフト
※ 入賞者はDMにて個別にご連絡いたします
※ 詳細は、決まり次第発表
フォトコンテストに関するお問い合わせはエントリエ公式InstagramまでDMください。
みなさまのご応募、お待ちしております!
以前の家はよく植物が枯れる家だった。「あまり手をかけなくても強く育つから」といただた植物まで、とにかく枯れた。特に衝撃的だったのは、パキラ。家にやってきた3日目に葉を落とし、その後、二度と芽吹くことはなかった(可哀想に)。
暗い話をするつもりはないけれど、数年前まで、あまりの分かり合えなさから「離婚」という2文字が常に浮かんでいた。夫婦とはいえ他人なので、夫がどう思っていたかは本当のところはわからない。でも少なくともわたしは、冷たくて、ドロっとした感情が常に取り巻いていて離れなかった。
そう、くどいようだけど暗い話をするつもりはなくて、それでなんだけど。伝えたいのは、植物ってわたしたちの言葉や感情を敏感に感じ取っていたのではないかなということ。怒りや悲しい言葉、それらが植物たちの生命力を奪っていったのかもしれない(本当に、可哀想)。
「言霊」というように、日々発する言葉や思想は現実に反映される。植物が枯れてしまったことは、自分が作り出した状況だったのではないか。植物だけじゃない、何もかも新品でやわらかい赤ちゃんも、年を重ねるうちに内面が表情に現れはじめる。自分は今、どんな表情をしているかなとか。
リノベーションはある意味、夫との再婚だった。お互いに生活や相手のことを再確認する時間も含めて。これが功を奏したのか、今のところ、前のようなドロドロとした感情はどこかに消えてなくなった。
ちなみに、今の家では、「あまり手をかけなくても」植物たちは元気に育っている。眉間の皺は消えた。
大丈夫、以前よりは、上手くやっていけてるのかもしれない。
袋があると入りたくなる。
お家の顔となる玄関。エントリエでのリノベーションの際には、土間や収納場所を取り入れたいというご相談も多くいただいております。「靴がたくさんある」「アウトドア用品をおきたい」「外のものを室内に持ち込みたくない」など、みなさまのお話を聞いた上で、私たちは機能的な玄関にするためには? スペースをどこまで広げるのか? といった具体的な方法をご提案しています。
今回は、エントリエで誕生した“ご家族だけの玄関の形”を紹介します。
こちらの事例では、ご主人の好きなスニーカーやアート作品をたっぷり置けるような土間をご提案。またコンセプトのである「インダストリアル」なデザインとなりました。「趣味のために玄関周辺の一部屋を丸ごと使えるかどうかは重要でした」とご主人が仰るように、1部屋分のスペースを使うことで実現できた事例です。
こちらも隣接する部屋の空間を一部使い、広い土間をつくったこちらのお家。収納部分は、ドアを開けても見えない死角にあるため、来客時もすっきりとした印象を保つことができます。またコートなどをかける場所も用意し、外のものを室内に持ち込まない設計となっています。
この事例では、シューズクロークを単なる収納ではなくリビングへの通過点として設計した間取りとなっています。多目的に活用できる空間には、ベンチを設置し靴の着脱も可能に。段差も低く、一緒に住まう、お母さまへの配慮もされています。
玄関とリビングの空間をつなげたこちらの事例。靴を脱がずに手を洗える洗面は、外遊びの道具を洗うなどにもとても便利。リノベーションコンテストでも「玄関を開けてすぐにキッチンまで見渡せる大胆な間取りは、家の中だけではなく、外側も意識されている」と評価をいただいた事例となっています。
アウトドア用品をしっかりと収納できる場所にしたいうというご希望を踏まえた上で、写真1枚目右には、後付けのシューズクロークでご家族の靴もたっぷりはいる収納を実現しました。「玄関の土間で音楽を聴いたり、PCをしたりして、落ち着く場所ができました」とご主人。
玄関も家族構成やライフスタイルによって、使い方が変わって当然の場所です。みなさまにあったご提案ができるので、ぜひご相談くださいね。
2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。