ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとを綴ります。

entrie 編集部日記
Vol.3 新しいメンバー

8月20日(金)からエントリエの新しいメンバーmaamu(まあむ)による連載「totonoe LETTER」がはじまりました。

今回の連載にあたりどのようなタイトルで、どのような記事にしていくか? という内容のミーティングをした日のこと。

初対面でのご挨拶も兼ねたテレビ・Web会議ツールZoomをつかってのミーティング……どんな方かなぁとワクワクしながら待つ私。優しそう! が第一印象のmaamuに「ところで、どうして“maamu”なんですか?」と伺うと「大学の頃、カントリーマアム(不二家)をたくさん食べていて……」と少し照れたように教えてくださいました(笑)。(美味しそうに食べる方ってすてきですよね!!)

▷オンラインホワイトボードサービスのmiroを使い、maamuについてたくさんお話を聞かせてもらいました。優しくもどこか力強い言葉が出てくるのが印象的。

前職は、幼稚園教諭というmaamu。お話をしていくと、端々に子どもたちとそのお母さん・お父さんと接してきたからこその鋭い視線を交えた生活環境への課題感。それに対して、しっくりくる解決方法を模索したいといった論理的な一面だけではなく、大人に比べると言葉を学ぶ段階にあるからこそ、まだまだ伝えきれない気持ちを想像するような子どもたちへの優しい眼差し。

「どちらの気持ちもわかるからこそ、お互いが心地よい生活を整えることができる」、そんな彼女の思いに二児の母である私もとても共感し、また頼もしく思いました。これからはエントリエで子どもと大人のライフスタイルを提案するプランナーを担当するmaamuのコラム、ぜひ、楽しみにしていてください!

『totonoe LETTER #1 整えるためのゆとり』を読む

ボタンInstagramにて、リノベーション事例写真を発信中!