ひとつのリノベーションが終わるまでには、さまざまなひととひとが思いを寄せ合う時間や場が何度もあります。私たちはその出会いや体験のすべてが「住まいづくり」につながっていくのだと感じています。「entrie 編集部日記」では、リノベーションやマガジンに関わってくださるみなさまとの間に生まれたできごとをエントリエ編集部の副編集長 細野が綴ります。

entrie 編集部日記
Vol.12 seven’s roomに行ってみよう!

entrie編集部の細野です。今回は、昨年よりエントリエの建築士として入社されたセブンこと二見 奈々絵さんについてお話しします!

初めてお会いしたときの印象は、凛としていてクール。一方で、「どんな方ともすぐ打ち解けるんだろうなぁ」と感じるような爽やかな笑顔とトーク力で、すぐにエントリエに馴染んでいました。前職では戸建のリノベーション案件を多く手がけてきたというセブンさん。WEBマガジンで掲載するプロフィール用のインタビューでは「お客さまが本音で話せるパートナーになる」「自分を客観視し、フラットな考え方を持てるよう心掛ける」……などの仕事に関するマイルールを教えてくれましたよ。

知れば知るほどに、深くお話を聞いてみることがたくさん。例えば、『愛しいものたち』でもご紹介した作家osev.handmade(セブ ハンドメイド)としてのハンドメイド作品づくり。

有機物を使いながらも、どこか計算されつくしたような美しいデザインに、セブンさんのお人柄が現れているように感じました。(作品やオーダーができるInstagramもご覧ください!)

また、YOUTUBEのyour life is goodさんのチャンネルでは、ご自身の住む北欧をベースにしたセンスと知性溢れる1K6畳のお部屋を公開しています。

▷「最近はあまり物を増やさないようにしてますがついつい買ってしまう場合は収納の見直しをします!(セブンさん)」

お部屋づくりテイストの統一感を出すために心がけていることは「黒やベージュなどは部屋に差しこまないつもりなので特に色を気にします。可愛くても買わないようにしてます(笑)」と教えてくださいました。

セブンさんのアイデアやインテリアの引き出しに思わず毎回「わあ!」と驚きが絶えません……!

スタッフブログでは、そんなお部屋づくりのノウハウを惜しみなく披露してくださっているので是非、覗いてみてください。

まだまだ魅力がたくさんのセブンさんですが、手がけるリノベーションも気になるところ。今後、担当した施工事例の紹介も増えていくので楽しみにしていてくださいね。

Instagramにて、リノベーション事例写真を発信中!