家族とエントリエ - LIFE STORY

これからの時間を、もっと心地よく。「想い」と「暮らしやすさ」を整えた北欧テイストな住まい | リノベーション事例 #92

二見 奈々絵
設計した人
二見 奈々絵 / Futami Nanae
設計営業
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築 を志す。建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。お客さまと直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験しました。型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会い入社。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意です。リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じています。1989年生まれ 神奈川出身。法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業。
長谷川 果菜
サポートした人
長谷川 果菜 / Hasegawa Kana
設計営業
実家の建替えをきっかけに家づくりの楽しさを知り、 リノベーション業界に飛び込みました。リノベーションを通して、お家時間を今よりもっと大好きになってもらえたらとても嬉しいです。お気に入りのものや、くつろぎの時間、好きなデザイン、たくさんの好きをつめこんだお家を一緒につくっていきましょう。神奈川県川崎市出身、1994年生まれ。
村田 あやこ
記事を書いた人
村田 あやこ / Murata Ayako
ライター
お散歩や路上園芸などのテーマを中心に、インタビュー記事やコラムを執筆。著書に『た のしい路上園芸観察』(グラフィック社)、『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)。「散歩の達人」等で連載中。お散歩ユニットSABOTENSとしても活動。

定年を目前に控え、これからは夫婦ふたりで心地よく過ごしたい——そんな思いからリノベーションを決めたSさまご家族。奥様のお気に入りの北欧テイストの家具や小物を軸に、リノベーション後の暮らしへの「想い」と「暮らしやすさ」を丁寧に重ねた住まいが完成しました。

物件について

所在地東京都
建物種別マンション 築22年
リノベ面積93㎡
費用非公開
時期2025年

暮らす家族

奥さま、ご主人

話し手

奥さま、ご主人

担当スタッフ

二見奈々絵 長谷川果菜

リノベーションを決めたきっかけを教えてください。

ご主人:このマンションには、21年前の新築当時から住んでいます。子どもが社会人になり、私自身も定年を間近に控えるなかで、これからは夫婦で楽しく過ごせる住まいにしたいと妻と話し合った結果、リノベーションを決めました。

エントリエの決め手は、どのようなところでしたか。

奥さま:もともと私はリノベーションにすごく興味があって。何年も前からさまざまな会社のホームページを見て、「いつかリノベーションするなら、こんな家にしたいな」とイメージを膨らませてきました。そのなかで見つけたのが、エントリエさんです。

ホームページを通して感じたのは、会社の進め方や設計士さんが作りたいものを押し付けるのではなく、お客さまの暮らしに寄り添い、そこから設計を考えていく姿勢でした。
通常であれば相見積もりを取って検討する方が多いと思いますが、リノベーションを具体的に考え始めた段階から、私たちの中ではエントリエさん一択でした。

before

マンション_リノベーション_間取り図_before_二見 奈々絵担当_エントリエ

after

マンション_リノベーション_間取り図_after_二見 奈々絵担当_エントリエ

担当者(二見 奈々絵)の印象を教えてください。

奥さま:過去の事例の中でも特に気になったのが、建築士の二見 奈々絵さん。北欧好きと知って、きっと好みが合うだろうなと感じました。Instagramに掲載されていたご自身のおうちのリノベーションもとても素敵で、以前から投稿にコメントをしていたほどです(笑)
ぜひ二見さんにお願いしたいと思っていたので、問い合わせ時に希望の担当者を選べる点も、「なんていい会社なんだろう」と思いました。

どのようなご要望を伝えてくださいましたか?

奥さま:一番変えたかったのは、リビングダイニングです。あまり使っていなかった和室によって、空間が区切られていたため、大きなソファを置きたくても場所がなくて。キッチンも対面式ではあったものの、窓が小さく、どこか閉鎖的な雰囲気がありました。

そこで、和室・リビングダイニング・キッチンを一体的な空間にし、夫婦揃って好きな北欧テイストで、広々した明るい雰囲気にしたいとお伝えしたんです。

before

after

「アイキャッチとして、リビングダイニングの一角にアールの壁を作りたいこともお伝えしました。二見さんのおうちの事例を見て、『素敵だな』と思っていたんです(奥様)」

ご夫婦それぞれのお部屋には、好みのテイストがギュッと詰まっていますね。

ご主人:会社員生活が終わりに近づいてきたので、自分の部屋は趣味を思う存分に楽しめる空間にしました。雰囲気は好みに合わせて、インダストリアルテイストに。サックスが趣味なので、自室には防音室を設け、楽器を思い切り演奏できるようにしました。家でのびのび練習できるようになり、とても満足しています。また、キャンプも好きなので、アウトドアグッズを収納できるスペースも作ってもらいました。

奥さま:私の部屋は、好きな北欧やカントリーのテイストに。普段は誰かに見せるわけではないので、思い切って「好き」をギュッと詰め込みました。構造上どうしても残さなきゃいけない梁があったのですが、二見さんはそれを活かしながら、最大限使いやすくなるよう手を尽くしてくださいました。

お部屋の一角にオープンスペースを設け、収納をカスタマイズ

キッチン収納に、ウォークスルークローゼット。家事もとてもしやすそうです。

奥さま:キッチンの収納は、使い勝手を重視しました。以前はL型キッチンで、角にデットスペースが生まれて、やや使いづらかったんです。そこでI型キッチンにして、背後にカップボードを設けました。シンクと棚の間の通路幅も調整してもらい、棚に手が届きやすくなったので、とても片付けやすくなりました。

ウォークスルークローゼットは、隣にある私の部屋を少しコンパクトにして、和室の押し入れだった場所につくりました。リビングからも、部屋からもアクセスできる動線になっています。

玄関脇にある、広々とした土間スペースも印象的です。

奥さま:夫の部屋の一部を土間にしました。外からの光を取り入れられ、来客時には上着を置ける場所にもなって、空間にゆとりが生まれました。

before:デットスペースとなっていた部屋の一角
after:玄関に取り込むことで採光も確保

担当者とのやり取りで印象的だったエピソードを教えて下さい。

奥さま:お会いする前から人となりはなんとなく想像していましたが、実際にお会いして、「やっぱり二見さんにお願いして良かった」と思いました。
打ち合わせでは毎回ゆっくり時間を取って、丁寧にヒアリングしてくださり、「ここまでやっていただけるのか!」と驚いたほどです。

その後のご提案も、素晴らしかったです。
今持っている家具や、これから迎えたい家具まで丁寧に聞き取って、それを設計に反映してくださいました。リビングダイニングには、あえて収納を設けず、使い方を柔軟に変えられる空間にしています。壁紙はあえて白で統一。「北欧ビンテージの家具が映えるように」という二見さんのアドバイスでした。白い壁ならプロジェクターを投影することもできると聞き、それも目からウロコでしたね。

完成したおうちを見た瞬間、どんな気持ちでしたか?

奥さま:夢がかなったことが、とにかく嬉しくて。今でも毎日、「本当に良かったな」と実感しています。キッチンが開放的で使いやすくなり、料理へのモチベーションが上がりました。料理は得意というほどではなかったのですが、「やってみようかな」と思わせてくれる空間になりました。

ご主人:和室をなくしてリビングダイニングが広くなり、暮らしやすさが格段に上がりました。念願だったソファも置いて、食後はテレビを見たり本を読んだり、ゆったりと過ごしています。

もともと和室と洋室に分かれていたリビングダイニング。「天井や窓周りにできてしまう段差も、一つの空間に見えるようきれいに揃えてくださいました。2つの窓の間は、壁の厚みを活かしたWiFiルーターなどを置けるスペースに。そこまで考えてくださるんだ、と本当に感激しました。(奥さま)」

リノベーションを振り返って、楽しかった瞬間は?

奥さま:二見さんが一緒に考えてくださる時間も、ショールームに行った時間も、そして完成後も……ずっと楽しかったです。

ご主人:これまでは、最初から完成した間取りの家に住んできましたが、今回はまるで注文住宅のように、自分たち好みの空間を作れました。家がますます好きになりましたね。

奥さま:終の棲家として、心から愛せる家ができたのが何より嬉しいです。初めてのリノベーションでしたが、この経験は一生の宝物です。

二見 奈々絵
設計営業

二見 奈々絵 / Futami Nanae

2級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

神奈川出身 1989年生まれ
法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業

幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築を志す。
建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。
お客様と直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。

型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、
エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。
リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

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