『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
*毎週土曜日更新*
♯3 バスケットに隠れたストーリー
今回ご紹介するインテリアは、「バスケット」です! バスケットと言っても、ディスプレイとして壁に掛けるバスケットです。
このカラフルでかわいいカゴ達は一番上の物とブルーの物はどちらも「Ruise B(ルイズビィ)」さんのもの。「ルワンダバスケット」を知るきっかけとなった商品です。
手に取って見れば分かるのですが、似たようなバスケットとは一線を画します。手触りが本当に良くて、ほつれや手に引っかかったりするところが全くありません。模様、色使いなど独特で、現地の方と共にオリジナルで開発されているというのも納得!
ブランド創設のバッググラウンドも、とても熱い想いが込められていて……。
この商品を買うことで、ルワンダの女性達の自立に役立っていて、且つ一方的でなく、こんな素敵な商品を自宅に飾れる幸せを貰えるという、まさに「フェアトレード」ができるのです。
静岡に店舗があり、オンラインショップもありますが、アクタスや伊勢丹などでPOP UPなども開催されたりしているので、機会があれば是非実物を手に取って頂きたいです!
続いて右手のイエローのバスケットは、タイの雑貨(春夏)とイランの手編みの靴下(秋冬)を扱う「OKKO YOKKO」さんの商品です。
タイで、魚を捕る為の網のヒモをぐるぐると手編みで巻いてつくったというこちらのカゴは、インスタグラムで見つけて一目惚れして、買いに走りました!(笑)
水に強いのもありがたいです。
店舗を持たずに、色々な場所で出店されているので、いつでも買える訳ではないという特別感もまたいいのです……。
秋冬はイランのおばあちゃんが編んだ靴下を販売されているのですが、そちらもまたかわいいです! どれも一点物でかなり迷いました。
夏でもエアコンで冷えるときなどルームシューズ代わりに使ってます。
アフリカやタイ、イランなどの商品はやはり色使いが素敵です。
日本人にはない感性に無性に惹かれます。色と色を合わせてもまとまるということを、私も海外の商品から日々学ばせてもらっています!
■今回の旅でご紹介した作家さん
○ Ruise B(ルイズビィ) http://www.ruiseb.jp/
○ OKKO YOKKO http://www.okkoyokko.com/
*りえさんが今回紹介したような作品を使ったホームデコレーションセミナーを開催します。
https://entrie.net/event/20180614/
すでにご予約が入っております。ぜひお早めにお申し込み下さい!
■阿部 梨絵 / Rie Abe
ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/