家族とエントリエ - LIFE STORY

《観葉植物とヴィンテージ家具でクールな家づくり | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯11

鈴木 栄弥
設計した人
鈴木 栄弥 / Suzuki Emi
設計営業・ウェブマガジン編集長
小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、 建築士になることが夢に。静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。日本女子大学家政学部住居学科卒業。ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いでホームテック株式会社に就職しました。現在は、エントリエ事業部で設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!私の手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!
細野 由季恵
記事を書いた人
細野 由季恵 / Hosono Yukie
WEB編集者、ディレクター
札幌出身、東京在住。フリーランスのWEBエディター/ディレクター。エントリエでは 副編集長としてWEBマガジンをお手伝い中。好きなものは鴨せいろ。「おいどん」という猫を飼っている。

「好き」を詰め込んだ
わたしが癒される空間になりました。

カーテンの新調がきっかけで「もっと好みの雰囲気に合うお部屋にしたい!」とリノベーションを決意したAさん。自宅に住みながら工事を進め、リビングや廊下、玄関を思い描く空間に。とにかく自分の好きを詰め込みたい! という思いを大切にしたおうちづくりを実現しました。

物件について

所在地神奈川県横浜市
建物種別マンション 鉄筋コンクリート造(築14年)
費用約490万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積40.0㎡

暮らす家族

ご主人、奥さま、三女

話し手

奥さま

担当スタッフ

鈴木 栄弥

今回のリノベーションは、完全に奥様がおひとりで計画・実行されたと伺っています。

奥さま:私と主人、三人の娘と14年前に購入して暮らしはじめたマンションです。現在、長女と次女はすでにひとり暮らしをしていますし、住んでいるのは私と主人、社会人として働く三女だけ。「もう、私の好きなことをやりたい!」という感じでしたし、家族も特に意見することはなく……(笑)。家にひとりでいる時間も増えたので、完全に任せてもらいました。

観葉植物やヴィンテージ家具を集めるのがお好きなのだとか。もともと「こういう部屋づくりをしたい!」というイメージは強くお持ちでしたか?

奥さま:そうですね。好みの植物やインテリア雑貨に囲まれた空間にしたくて、10年以上前からインテリアショップ巡りをして買い続けてきました。毎日のようにSNSでショップ情報をチェックするのも好きで。

ただ、以前は白をベースにしたナチュラルトーンで統一していたのですが、最近になってヴィンテージのミリタリーグッズや古材家具に好みも変わってきたんです。でも同じ空間に別系統のインテリア雑貨が増えてくると、ごちゃごちゃした印象になってきてしまいますよね。それで、どうしたものかなぁ……と。

では、リノベーションを検討されたいちばんのきっかけはなんだったのでしょう。

奥さま:実はリノベーションという選択肢は、考えてもいなかったんです。でもあるとき、カーテンを買い替えたら部屋の雰囲気がグッと変わって、「もっと雰囲気の合うお部屋にしたい!」と思いはじめました。だからきっかけは「カーテン」になりますね(笑)。それに、自分ではどうしようもない間取りもこの際思い切って変えちゃおうって。

エントリエを選んだ決め手はなんだったんでしょう。

奥さま: Instagramを見ていたら、偶然エントリエのページにたどり着いて。「なんだか良さそう」と思って、すぐに問い合わせました。ほかのリフォーム会社さんに問い合わせたこともありましたが、その会社さんと私のイメージが大きく違ったことがあって……。エントリエは、私の好みや趣味のお話もさせていただくなかイメージをしっかりキャッチしてくれて、「頼むなら、ここだな」と心が決まりお任せすることにしたんです。

リノベーションをする際のこだわりを教えてください。

奥さま:古材でできた大きな鏡やテレビ台がすごくお気に入りで、この家具を起点にしたというところでしょうか。そうやって、私が頭に思い描くイメージは担当の鈴木さんにも伝わっていたと思います。床材選びのとき、担当の鈴木さんが取り寄せてくれたものなんかは、「あ、これだ!」っていう感じで。

もうひとつは、玄関のタイル。『平田タイル』という陶磁器などのタイルが豊富に揃っている会社の商品で、イタリアから輸入してもらいました。ちょっと高価でしたけど、こんな機会もないですからそこは思い切って(笑)。1枚1枚柄が違うので配置も鈴木さんにお任せしてしまって。リノベーションにおいて、私の「こうしたい」を忠実に再現してくれたと思います。

BEFORE

AFTER

大変だったことはありますか?

奥さま:なんだろう……すぐに忘れてしまうのであまり覚えていないのですが(笑)。すべてひとりで進めていたので「どちらがいいかな?」と迷うときがあったことかな。一度だけ主人にショールームに来てもらったことがあって、シンクの水栓をブラックにするかシルバーにするか相談しました。結果的に、ブラックを選びましたが部屋のトーンにもあっていてとてもお気に入りです。

工事の着工から引き渡しまで、とてもスピーディーに進みましたね。

奥さま:はい。2018年末にご相談して、工事開始は2019年2月に着工、3月に引き渡しでした。リノベーション中は仮住まいとして別のところに住まなければならないと思っていたのですが、住んだまま工事をしてもらえたのもとてもありがたかったです。

実際に住んでみて、どうですか?

奥さま:このお部屋に住みはじめて3ヵ月がたちますが、ここにいるだけで癒されています。自分の好みでリノベーションを実行しましたが、完成した部屋を見た家族からも「かっこいい!」と言ってもらえて。大成功といえると思います!

それに、長女がリノベーションの記念にプレゼントしてくれた観葉植物も宝物になりました。娘たちは独立していますし、今は全員がそろう機会は少ないけれど、ひとりでいる時間をすごく楽しめていますね。仕事から帰ってきてから、まずコーヒーを飲む。至福のひとときです(笑)。

BEFORE

AFTER

Instagramをきっかけにご来店してくださったAさま。あたためてきた理想のお家のイメージをお伺いしているうちに、私までワクワクしてきて、夢を実現させるお手伝いをしたいと思いました! 商材を選ぶ時は、私も一緒になって楽しませていただきました。センスのよい照明やお気に入りの雑貨たちが似合うお部屋にできて、とても嬉しいです。これからもここで、ひとりの時間も、ご家族との時間も、素敵なひとときを過ごしてください!

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STAFF VOICESuzuki Emi

これからもここで、ひとりの時間も、ご家族との時間も、素敵なひとときを過ごしてください!

Instagramをきっかけにご来店してくださったAさま。あたためてきた理想のお家のイメージをお伺いしているうちに、私までワクワクしてきて、夢を実現させるお手伝いをしたいと思いました! 商材を選ぶ時は、私も一緒になって楽しませていただきました。センスのよい照明やお気に入りの雑貨たちが似合うお部屋にできて、とても嬉しいです。これからもここで、ひとりの時間も、ご家族との時間も、素敵なひとときを過ごしてください!

鈴木 栄弥
設計営業・ウェブマガジン編集長

鈴木 栄弥 / Suzuki Emi

エイミー

2級建築士、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー

静岡県富士市出身、1990.7.27生まれ。
日本女子大学 家政学部 住居学科 卒業。

小学生の頃から間取りやミニチュアが好きで、建築模型がつくりたい! と、建築士になることが夢に。
ビルや建物ではなく、人が住む家のことを中心に学びたいと思い、住居学科で学び、
「人が楽しく暮らす住まいをつくりたい」という思いで就職しました。
現在は、エントリエで設計営業 兼 マガジン編集長として所属。お気軽に「エイミー」と呼んでください!

わたしの手掛けるお家は、どれも決まったテイストはありません。
住まい手の体温を感じられるテイストに仕上げることが得意です!

●全国ジェルコデザインリフォームコンテスト
2020年 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会会⾧賞 受賞
2020年 個室部門 全国優秀賞 受賞
2019年 リビングダイニング部門 全国優秀賞 受賞

●ジェルコ関東甲信越支部リフォームコンテスト
2022年 デザイン部門 キッチン賞 受賞
2021年 デザイン部門 優秀賞 受賞
2020年 デザイン部門 優秀賞 受賞

●RoomClip全国理想の住まいコンテスト
2022年 1000万円以上部門 全国最優秀賞 受賞
2021年 500万円以下部門 特別賞 受賞
2020年 500万円以下部門 全国優秀賞 受賞

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