月に一度のお楽しみ! 月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い。

2022年3月まで、カード占いでメッセージを伝えてくれたラベンダー師匠。今月からは「占い」で得てきたさまざまな学びを通して、テーマごとにメッセージを伝えるコラムをスタート! “スピリチュアリティを活用してよりよく暮らすための、ちょっとしたヒント”をいただきましょう。今月は「出会い」がテーマです。


“イヤなこと”は“良いこと”が起こる前兆?

早いものでもう5月になりました! スピリチュアルカウンセラーのラベンダー師匠です。

みなさん、新年度はいかがお過ごしですか? なにかいい出会い、引き寄せられましたか?

すっかり季節は春になり、新緑がまぶしい季節になりました。みなさんの心の中も、春のようにピカピカに輝いていることを願ってやみませんが、

日本には昔から「五月病」という言葉がありますね。

こんなに美しい5月なのに、どうして五月病という、うつうつとした言葉が存在するのでしょう? そんなことに思いを馳せていると、ふと、“イヤなこと”が起こる意味について、お伝えしてみたくなりました。

過去から学ぶ人間たち

みなさんは、普段の生活のなかで“イヤなこと”が起こったとき、どう感じますか?

「どうしてこんなことが起こったんだろう」
「なぜ私がこんな目に遭うんだろう」
「どうやって挽回したらいいだろう」

心が大きく揺れ動きますよね。

あまりにも心が揺れるので、起こってしまった“イヤなこと”について、ずっと考え続けてしまうことも多々あるでしょう。人間は、過去から学び、同じ間違いを繰り返さないようにすることで、進化の過程を生き延びてきた生物です。過去から学ぶという行為は、本能的に人間に組み込まれているシステムと言えるでしょう。

しかしスピリチュアルな観点から見ると、実は、過去から学ぶという行為は、それほど重要ではないのです。

“イヤなこと”は“いいこと”とワンセット!

“イヤなこと”が起こった際のラベンダー的解決方法があります。

ズバリそれは……“考えないこと”です!

スピリチュアル界でもよく言われていることですが、、“イヤなこと”は“いいこと”とワンセットだと考えます。“イヤなこと(=問題)”が起こるときには、必ず同時に“いいこと(=解決方法)”も生まれているというのです。

問題だけにフォーカスしていると、視野が狭くなり、あくせくしてしまいがちです。つまり、せっかく同時発生している解決方法が、あなたのほうへアプローチしているのに気づくことができません。

いわば、“問題は自ら勝手に解決される”のです。

結局、“イヤなこと”が起こる意味は?

では、そもそもなぜ“イヤなこと”が起こるのでしょう? それは、“いいこと”をあなたにもたらすためなのです!

想像してみてください。

あなたは毎日、とくに心が揺れ動くようなことが何も起こらない、平凡な日常を過ごしています。来る日も来る日も、同じルーティーン。

「あ~、なにかいいこと起こらないかなぁ」と思うあなた。

わたしがお伝えしたいのは、その“いいこと”を具体的に思い浮かべることができるかどうかがカギだということです。

つまり、裏を返せば、「あなたがどのようなことを望んでいるのか」それをよりクリアに、詳細にするために、“イヤなこと”が起こっているのです。

イヤなことが起こった際にはぜひ、気落ちせずに、イヤなことの対極に存在するあなたの「こうなって欲しいな!」という願いにフォーカスしてみてください。

そうやって、心にいつもワクワクを持ち続けてみてくださいね。きっとたくさんのワクワクがあなたに降ってくるはずですから! みなさんぜひ、五月病なんて吹き飛ばして、キラキラでいっぱいの5月をお過ごしくださいね!

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ラベンダー師匠(Lavender field)

 

ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)

note : https://note.com/at_field_

スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。ときに辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。

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