エントリエ編集部
記事を書いた人
エントリエ編集部 / entrie
Editor
エントリエマガジンの編集部です。

親子などふたつの世帯が同居するための住まいで二世帯住宅。エントリエでもこれまで多くのご家族が、ご相談されてきました。ひとことで二世帯住宅といっても、「仲が良いのでドアは分けなくて大丈夫」、「一緒にいる時間は大切。でも普段の生活はお互いのプライバシーを尊重したい」とリクエストはご家族によってさまざまです。

エントリエのリノベーションでは、そういった家族ごとに異なる希望を丁寧にヒアリングしお客さまと一緒に理想的な二世帯住宅の形を見つけることができます。

今回は、さまざまな二世帯住宅の形をご紹介いたします。

動線を工夫した二世帯住宅

お母さまと、ご夫婦、娘さんの4人暮らしのSさまご家族が住む、マンションリノベーション。生活リズムが異なっていても、互いに遠慮なくリビングから玄関まで行き来できるように、小上がりスペースもいれると玄関まで3つの動線があります。境界には、クローゼットを設置し、廊下側・小上がり側どちらからでも出し入れができる空間設計をしました。「たくさん時間を使って考え抜いたから、こんなに落ち着く家になったのかなって思うんです」(ご主人)

広さを生かした、鉄骨造2世帯住宅

240㎡と、もともと広々とした空間を存分に生かした鉄骨造の戸建て住宅をリノベーション。玄関をしっかりと分け、2階にはお母さまが、3・4階にはご夫婦と3人のお子さんが住んでいます。「朝起きて何時間かすると、上から足音が聞こえるんです。“これは誰の足音かな”って。それが、一緒にいるんだなっていう安心感になるんですよ」(お母さま)

玄関を分けない、戸建て2世帯住宅

お母さまと、ご夫婦、そして生まれたばかりのお子さんと住むオープンな間取りの92㎡の戸建て住宅。玄関は分けずに、仲良く快適に暮らせる住まいを実現しました。1階にはみんなで過ごすキッチン、奥にはお母さまのお部屋(写真左)。2階には、ご夫婦がゆったり過ごせる空間になっています。「間取りを細かく区切らなかったことは正解でした。家族一緒に過ごす時間が多いので、会話が増えました」(奥さま)

このように、2世帯リノベーションでは形にとらわれない、個々の家族のライフスタイルに合わせた設計をすることが重要です。家族がずっと仲良く過ごすためにも、ぜひお話しを聞かせてください。

リノベーションについての
ご相談はこちら

住まいのこと、
お気軽にお話しください!
お話して理想の暮らしについて
一緒に考えてみましょう!