『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
○りえさんのお家を巡る9/15バスツアー>>>https://entrie.net/bus/bus003/
○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/
*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/
♯9 いつも一緒の財布はトレンドより心にピンとくるものを
今回のインテリアトリップはズバリ「財布」です!
インテリアアイテムを買うための、基本の基ということで……(笑)
特に私はブランド物とかでなく、インテリアショップで財布を購入しているので、それもあって今回紹介させて頂こうかな……との思いに至りました。
私が今リアルタイムで使っている財布です。
こちらの財布は「バーンロムサイ」の財布です。
なんともう7代目くらい。(おそらく……)
1つとして同じ物は存在しないので、どれも1点物で「何だかくたびれてきたな……」と感じたタイミングで買い替えています。
初めての出会いは、もう10年以上前かなぁ……。
職場の同僚が持っていて、一目惚れ。
どこで買ったか聞くと「IDEE」と言われ、買いに走りました。
バーンロムサイとは、(以下転用)
HIVに母子感染した孤児たちの生活施設として1999年12月、
タイ北部のチェンマイ郊外に設立されました。
とあり、そちらが運営している縫製工場でこちらの財布もつくられています。
商品から得られる収益は、施設の運営に使われます。
財布の他にもポーチや、キーホルダーなどのバリエーションがあり、どれも色遣いが本当にキレイだし、作業も丁寧でうっとり。
開けると、これまたオレンジの布!
アフターサービスもあり、私はお願いしたことないのですが、裏地の張り替え、ビーズの縫い付けなどもできるそうです。
長く大切に使う……そんな財布なのですよね。
そして商品を買うことで、誰かの役に立っているのなら、それはとても素敵な循環だと思います。
IDEEさんではいつも販売しているわけでなく、年に一度? かな、バーンロムサイフェアみたいなものがあり、タイミング合えばそこで買ったり、鎌倉にバーンロムサイのお店があるので、足を運んだこともあります。
そちらのオンラインショップで購入したこともあるのですが、すぐ売れてしまい、なかなか欲しい柄に出会えなくて、問い合わせたらまだ店頭に出してない物まで、すごく丁寧に紹介して下さり、買わせて頂いたこともあります。
自分だけの一点を見つける楽しみ。
そして、バッグから出す度に、物を買う度にそれを目にする嬉しさ。
財布こそ、流行にとらわれず、純粋に自分の好きな物を。
■今回の旅で紹介したお店
〇バーンロムサイ(オンラインショップ)
http://www.banromsai-shop.com/
■過去のインテリアトリップ一覧
https://entrie.net/category/trip/
■阿部 梨絵 / Rie Abe
ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/